【文学】井上荒野さんの「切羽(きりは)へ」に決まる・第139回直木賞

第139回直木賞は井上荒野さんに決定！（平成20年度上半期）
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/inoue.jpg

第139回直木三十五賞の選考委員会が平成20年7月15日（火）午後5時より
築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から井上荒野さんの「切羽（きりは）へ」
が受賞作に決まりました。

なお、贈呈式はきたる8月22日に東京・丸の内の東京會舘で行われます。

引用元
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

文藝春秋｜各賞紹介｜直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

三崎亜記じゃないのか・・。
ならどうでもいいや

>>1
おいわさんかと思ったじょ

荻原〜

相変わらず斜め下の選択だなオイ
三崎と荻原無視するってありえねー

イギリスには
「馬鹿が家を建て、賢者がそれを買う」ということわざがあるが
本も
「馬鹿が書いて、賢者がそれを読む」だな。馬鹿に書かせておけばよい。

荻原か新野にしとけばいいものを

伊坂貰えばよかったのに

萩原だろ・・・常識的に考えて

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動画キター


http://www.nicovideo.jp/watch/sm3727235

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ここもコネですか。
大分なみだな。

実質直樹賞

キャリアとか人気考慮して荻原浩だろ

三崎とか四作中三作候補になってんのに
腐ってんな直木賞

候補になるたびに名が売れるし、しばらく先でいいんじゃね

長女に荒野、次女に切羽と名付ける井上光晴。

三崎はあのＳＦ要素や奇妙な味的なのをやめないと無理なんだろう

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なぜ荻原を選ばない

セックス書かないとダメかよ渡辺淳一

切葉弾かと思ったのは私だけですか

コネきたこれ

つかぬことを聞くが
北村薫ってなんで直木賞取れないんだ？なんか悪さしたの？

>>21
ミステリは基本直木賞取れないw
知的な、いい短編作家だと思うけど
個人的にはもっと狙いに行ってもいいと思う

青木さやかにしか見えない

北村薫の作品はキモいから直木賞をとれない

はいはい販促販促

これは希にみる盛り上がらなさだ

>>22
東野警護とったじゃん
容疑者Xの献身で

もろミステリーだった気が

しかも本格ものでな。倒述だったのが良かったのか。

宮部とか原寮も取ってなかったっけ
まあわけのわからん理由で落とされる率が高いのも事実だが＞ミステリー

芥川賞＝中国人女性で話題づくり
直木賞＝２世女流作家のメロメロ小説

ミステリなら高村薫 大沢在昌 藤原伊織 桐野夏生辺りもとってる

>>28
倒述ってなんだよ
倒叙って言いたいのか？
容疑者Ｘは倒叙じゃねえ

>>29
東野はエロジジイの差金だっけｗ

今回の候補一覧

井上荒野 ＜受賞＞
（いのうえあれの） 「切羽（きりは）へ」（新潮社）
荻原 浩
（おぎわらひろし） 「愛しの座敷わらし」（朝日新聞出版）
新野剛志
（しんのたけし） 「あぽやん」（文藝春秋）
三崎亜記
（みさきあき） 「鼓笛隊の襲来」（光文社）
山本兼一
（やまもとけんいち） 「千両花嫁　とびきり屋見立て帖」（文藝春秋）
和田 竜
（わだりょう） 「のぼうの城」（小学館）


三崎亜紀や荻原浩はそろそろ取ってもいいんだけどなぁ
あと北村薫はもう可能性消えちゃった？

＊芥川賞と直木賞はお笑いでいう上方新人大賞みたいなもんです

このあいだ「私が殺した少女」を読んだが
直木賞にしては面白いと思った

宮部みゆきの「火車」が
犯人が出てこないから、という理由で直木賞をとれなかった時から
自分の中で直木賞への敬意が無くなりました

ばかじゃなかろうーか

林真理子はアグネスと共に逝ってほしい
そうおもうあなたは、ここに書いてください。
ぬるぽ、と。

ぬるぽっぽ屋

書評家の大森望氏はラジオ番組で
ノミネート回数とかで荻原氏では？って言ってた
一方で同僚の豊崎社長はめぼしいのがなければ
「文藝春秋刊の作家」って言ってたが両方ハズレでしたね

>>27
東野自身が「この作品で獲れるとは思ってなかった」と言っていたし、記者会見では「功労賞的な意味合いか」という趣旨の質問も出た。
容疑者Xの作品自体がよかった訳ではない。

大森と豊崎にコケにされまくって、程度低い審査員が余計にこの二人の予想を外すことに躍起になってる

>>37
すごいこと聞いた。
誰が言ったか、見てこよう。

中国人がとった芥川賞に比べて扱い酷すぎないか？直木賞
ニュースでも芥川賞ばっか取り挙げられてる気が

>>41
取った作品ではなく、それ以前の作品を読んだ方が満足する場合が多い。
この賞のポイントだよねw

>>37
そう言ったのは黒岩と渡辺くらいでしょ。井上なんか山本賞でも大絶賛だった。
火車の評価を留保する理由としては言われるほどおかしい評でもないと思う。
素人の感想でも度々出てるしね。あれを誰もが肯定的に評価することこそ気味悪い気がする。

直木賞取っても、ずっと伊坂幸太郎>井上荒野のままなんだろうね……

誰か直木賞とったときに「山本周五郎賞や吉川英治文学賞のほうが嬉しかった」とか言ってくんねえかな。

>>34
> あと北村薫はもう可能性消えちゃった？

多分、候補に挙がったら「今さら失礼(なんで候補に挙げるんだよ、ボケ)」というコメントがついて落とされるだけ

>>21
受賞しても「失態」といわれるし
このまま受賞できなかったら「大失態」といわれる

なんで年２回もあんの？

これって親のコネ？
芥川はシナだしもう権威無いね

直木賞はとりあえず女の浮気を題材にすれば馬鹿でも取れる。
あとは運だけ。男の浮気だと絶対に取れない。

これ歴史的法則な。

横山のほうが失態だと思うけど
あと某審査員が意地になって隆さん弾いたのも

荻原でないなら受賞者無しでも良かった。
三崎は次も候補作に入るだろうからそれに期待。

本が売れない２月と８月の販促のために芥川、直木賞を設けた。

横山ヒデさんの件はいい伝説になった
彼より面白いの書ける作家そういないわ

なんという盛り上がらなさだろう。

直木賞”が”逃した大物作家を挙げていこう。

筒井康隆
横山秀夫
北村薫

星新一
西村京太郎
佐々木壌

ハードカヴァーじゃないと選考に入らないんだっけ？このミスなんかの
歴代でも上位を占める京極堂シリーズとか無視だったし
そもそも直木賞って相対的なものでありながら選ばれた作家のポテンシャルが
発揮された最高傑作かどうかも選考基準に加味されるからややこしいな
「これで直木賞をとったら伊坂ファンも納得しない」みたいなことが「砂漠」の
ときにいわれてたような。妙な理屈こねてるうちに本人に逃げられてしまったけど

直木賞も芥川賞も女性ばかりだのう
男はもう物書きやらんのかのう

>>60
奥田英朗の空中ブランコはないわ
せめてサウスバウンドでとるべきだった

>>60
京極堂は長すぎて選考委員の人が読めないから仕方ない
ま、ノベルスなんかはハナから対象外にしてそうな気はするな

京極の時は、選考の人が「読むのしんどかった」「もう有名だからいらないんじゃない」
とか言ってたな。

直木賞は話題なくてつまんね。
松本清張も逃した直木賞はおわっとる

直木賞にしても芥川賞にしても、あんま話題になってないよ。
もう、何をやっても売れないんだよ本。
売れるのはとても読みやすいケータイ小説。さもなきゃデスゲーム小説。

直木賞も芥川賞も権威なんか感じないな
出版界のイベントでしょ

直木は荻原か三崎だろう

まあｗｗｗ

文春なんて　　　朝鮮人の　　集い　　ですから


キムチ臭くてかなわんですわｗｗｗｗ


それでも周りからは日本人だと　思われているという　　勘違い振りｗｗ




「オイｗｗ　　エラと顎が尋常じゃないぐらい張っているからｗｗ」

井上荒野の作品は、読んだ事が無い。

その父・井上光晴の作品は、｢心優しき叛逆者たち｣のみ読んだ事があるが、
結構面白かった。
この人の本は、今では入手困難なんだね。

このスレではじめて名前聞いて、興味持って図書館で本借りてみた。
なかなかいい。最近読んだ作家のなかでもかなり当たりかも。

ごめん名前聞いたのはこの井上ってのじゃなくて、荻原浩ねw

>>65
ちなみに松本清張の｢或る『小倉日記』伝｣は、当初は直木賞候補だったのに、選考会の
席上である委員が｢この作品はむしろ、芥川賞候補にふさわしいのではないか？｣と言い出し、
急遽そっちに回され(当時は別々の日に選考が行われた)、そのまま受賞が決まった。

直木賞は「赤目四十八滝心中未遂」が最高に面白かった。
イントロからぐわっと心を掴まれたわ。

次席が「マークスの山」「私が殺した少女」。

>>74
マークスは文庫版だと更に良いよ。
マジ最高だ。

本当威厳っつうか重みがなくなったなーこの2賞
話題づくり賞にしか見えない

>>74
赤目は最初から最後まで引き込まれる
「私」を含めた登場人物のバックグラウンドがちらちら垣間見えるのも
その人物が今ここで生きていて、その前にはここに流れ着くまでの人生もあって
というのがすごくリアル