【文芸】「執筆活動に専念したい」伊坂幸太郎氏が直木賞を辞退していた

人気作家の伊坂幸太郎さん（３７）が、自作の「ゴールデンスランバー」（新潮社）に
ついて、１５日に選考会が行われる直木賞（日本文学振興会主催）の選考対象と
なることを辞退していたことが７日、分かった。

「ゴールデンスランバー」は今年の本屋大賞と山本周五郎賞を受賞している
ベストセラー小説で、直木賞で“３冠”を達成するかが注目されていた。
今期直木賞は候補６作が既に発表されているが、最大の話題作が
不在の形で進められる。
伊坂さんが辞退の意向を伝えたのは、候補作を決める予備選考が行われる前の
４月。日本文学振興会が、賞の運営にかかわる文芸春秋の担当者を通じて
接触したところ、伊坂さんは「執筆活動に専念したい」と予選の対象から
外れることを希望したという。

同会は通常、予備選考で６作前後の候補作を決めた段階で各候補者に連絡、
候補作となることを受諾するかどうかを聞く。今回のような予選前での接触は異例。

ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080708-OHT1T00107.htm

２

↑芸スポにいらねーよ

新潮社の囲い込みだろうね。

俺もノーベル物理学賞辞退するわ

受賞して自体は山本周五郎が有名だけど
候補打診して辞退は、飯島和一ぐらいしか知らんな

受かったら３冠や、俺いけるかもしれへんとエントリーするのか
ここまできて直木賞落ちたらかっこ悪いしぃ〜と辞退するのかは
自由だーっ

明らかに格下の作家に評論されるのが嫌だったんだろ

>>8
おっと、林真理子の悪口はそこまでだ

おれはラジー賞総ナメにするわ

権威も無いしそれだけでメシが食える訳でも無し

過去こういう例はたくさんある
理由は様々

メディア露出や出版関係者とのお話が増えて仕事に割る時間が減るからって意味かな。

直木賞取るとバラエティに出なきゃいけないとか、そういう約束があるの？

辞退してもしなくても執筆活動以外にすることないでしょ

要するにマスゴミが寄ってきてウザいのでって事だな

遅かれ早かれこういう動きが出てくると思っていたが・・・

芥川賞や直木賞の最近の受賞者たちの顔ぶれ見てみろよ。

実力者ならこんな賞ありがたくもらえるかよってのも分るよな。

っていうか、伊坂ってマスコミやイベント系が嫌いなんだろ。
俺も一回講演会に呼ぼうとしたけど（それなりのコネクションを使って）
やんわり断られたよ。

>>7
お前　is　フリーダム

>>18
妄想はいいから、早く仕事を見つけようなw
現実を見つめましょうw

なんだ選考前辞退か
自信がなくて逃げただけじゃねーかｗ

本屋大賞＞＞＞直木賞って言い切って文壇老人を怒らせりゃいいんだよ

>>18
（それなりのコネクションを使って）
（それなりのコネクションを使って）
（それなりのコネクションを使って）

>>21
お前は文盲か？
だから選考前に接触することが異例って書いてあるだろうが。
要するに伊坂がもう決定的だったってことなんだよ。それで
まさかの辞退だったから選考サイドはテンヤワンヤってことだよ。
これで今度の直木賞は「本当は伊坂だったんだけど・・」って枕
が付いちゃうんだよ。俺の言ってること理解できる？

人気作家さんはつらいね〜

これは素晴らしい。
賞なんて純粋な評価というより、
主催側になんらかの利益があるからやる訳で。
ノーベル賞だってそう。
ありがたがる意味がわからない。

直木賞って何て新人賞？

周りの関係者も読者もみんな今回こそは伊坂で決まりだと思ってたもんな
いい捻くれっぷりだｗ

だって桜庭だもんなｗんなわけねぇと思ってたよ。

直木賞貰っとけば更に本売れるはずなのに勿体無いな

伊坂さんは今でも十分売れてるでしょ
直木賞とったら執筆以外の訳分からん仕事が怒涛の如くだっつーし
出たがりじゃないんだったら辞退は正解かも

「直木賞を蹴っ飛ばした伊坂ｶｯｹｰ」みたいな感じになるんだろうか？
貰えるもんは貰ろときゃいいのに。

作家なんて元々儲からないのにもったいない・・・・・

>>11
残念ながら、普段本買わないような層への芥川直木賞の宣伝効果は他の賞の比じゃない。
まぁ伊坂なら今更そんなもん必要ないだろうけどな。

実際伊坂クラスの作家の年収ってどんなもんなの？
詳しい人教えて

こりゃびっくりだが、もう権威もないしな
もうずっともらうことはないのだろうか？

問題は受賞作を出すかどうかだな
文春だから出すと思うけど

陽気なギャングシリーズは佐藤浩一以外キャスト完璧だったのにな

>>32
なんかここ最近、直木賞もらってる人達って「カッコ悪い」んだよな。
辞退して正解な気がする。

芥川賞の芥川龍之介はともかく、直木賞の直木三十五を読む人っているのかな。

>>14
バラエティーはないけど、受賞の有無に関わらず、
候補者は受賞式に出席しないといけない

江戸川乱歩賞作家にもイロイロいるし

>>17
こういう奴に限って松井今朝子のような地味だけど実力ある人の
作品は読んでないんだろうな。
直木賞はどんな作品が受賞しようと批判しとけばいいと思ってる反日チョンと同思考。

>>43
柳美里と金城一紀みたいなチョンがもらってる賞というイメージだが

YOSHIも芥川賞辞退したって言い張ってたからなw

グラスホッパー漫画化と聞いてふざけんなと思った
しかし意外と面白いな

伊佐坂先生…

伊坂幸太郎って推理小説家じゃないの？
直木賞っぽくないな

>>48
バリバリ直木賞だよwwwwwww
お前、ちょっとは本読めよwww

日本レコード大賞みたいなもんだろ
昔はともかく今は貰ってもちっとも嬉しくない

死神の精度は面白かった

>同会は通常、予備選考で６作前後の候補作を決めた段階で各候補者に連絡、
>候補作となることを受諾するかどうかを聞く。今回のような予選前での接触は異例。

これって賞に決めて辞退されたら格好悪いというレコ大的発想なのだろうか？
応募方式じゃないし、主催側が勝手に決めて発表、ただし授賞式＆賞金は辞退で
双方丸く収まるんじゃないのか。

もう毎回のように候補になって落とされるからウンザリしたんじゃね
それもあるから文藝春秋も事前に接触したと

落ちる前に「いらない」って言っておけばカッコつきますもんねー
ガキ向けのゆとり作文センセー(ﾌﾟｹﾞﾗﾋﾟｰﾎﾟｰ

何故だかひろゆきと被る

変な女に賞あげたせいで権威ががた落ちだな。

>>48
推理小説なら直木賞じゃん

>>31
単に断ればいいだけだと思うんだが。

村上春樹は直木賞を受賞しないままついに大作家になってしまったな。

横山秀夫も断ったの？ただ単にとれなかったの？

車谷長吉が書いてたけど、直木賞とっちゃうと、「文藝春秋に殺される」ってくらい忙しくなるとか

もう十分過ぎるほど売れてるし今さら直木賞なんか要らないってことか

貰えばいいのに
芥川賞と直木賞は作家にとってかなり重要なのは事実なんだから

お兄ちゃん、イサカは？イサカは獲り逃がしたの？

伊坂ってなにが面白くて人気があるのか理解できん
いちおう今まで読んだのは
・オーデュボンの祈り
・死神の精度
・アヒルと鴨のコインロッカー
・重力ピエロ
・グラスホッパー
・ラッシュライフ

とにかく登場人物とか科白がスカしすぎてて悶絶する（悪い意味で）
感情の動きが自然じゃなくて説明文みたいになってて強引すぎる
そういう意味では感情のない死神が主人公だった「精度」はそこそこ面白かった
あとラッシュライフはスカし野郎が少なかったしよかった

「僕はいつのまにかそう思っていた」とかが多すぎ。
いつのまにかじゃねーよ、何でだよ何でなんで？？？？？
となってしまう・・・
まー掘り下げの浅さとか、スカし科白とかがラノベ世代には受けるのかもしれん
となるとラノベが売れてるなら伊坂も売れるのは世の必然なのかなあ
なんか寂しい

一応カッコイイのでは？

のちの武勇伝。

重力ピエロは落ちが読め過ぎてつまらなかった

キムタクが日本アカデミー賞を辞退したようなもんか

スレタイ間違いだろ
直木賞を辞退した訳じゃなく
直木賞候補を辞退しただけだろ

ID:yxlrc+ia0

読んで面白いと思わない作家の本を読んで
その傾向といかにだめなのかをここで書いて
売れるのは何故だ見たいな結論にもっていくなｗｗ

お前は6冊も買ってるじゃねぇか

2年前のドルジ=現在の川崎

選考委員のどの先生が嫌いなんですか？ｗ

>>70
いやー読んでもいないのに叩くのはどうかと思って
いちおうは買うのよ。
本世界全体のことを考えてそれでもブクオフ拒否、ちゃんと本屋で買った

そうか俺みたいのが買ってるからよけい売れてることになるのか！

＞とにかく登場人物とか科白がスカしすぎてて悶絶する

何か最近の話題作ってみんなこうだよなあ。
登場人物の名前もやたら漫画っぽいし。
これは現実のDQN名とリンクしてるとも言えるけど。

>>46
魔王も地味に漫画化してる。なんかグラスホッパーが混じってるけど

>>58
村上春樹は直木賞候補に挙がったことなど一度もありませんよ
この知ったか野郎

>>64
読む方も書く方も何につけても実体験が少なく、そしてそのことに違和感を感じない層だから

魔王ってジャニのドラマの奴？

>>78
あれはチョンドラマのリメイクで別物らしい

　　　　　　 ,ｒ- ､,ｒ- ､
　　　　　／// | | | l iヾ
　　　　/./ ⌒　　⌒ ＼ヽ､　http://image.blog.livedoor.jp/guideline/imgs/1/3/137c2d19.jpg
　　　 // （●）　（●） ヽヽ　　　http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date84854.jpg
　　ｒ-i./　｀⌒,(･･)⌒´　ヽ.l-､
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　　 | | |/⌒ ー　一 ⌒ヽ| ||
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>>74
貴志ゆうすけはわりといいと思うけどもう話題な人でもないのかな
ミステリなのに純文的な趣も兼ね備えてる

どっかの馬鹿サヨとは違いますね。

>>77
それだ
伊坂に決定的に欠けているのは実体験なんだよ
もちろん想像で書くものだが、
想像にも実体験的な要素を反映させないとならないのに

なんでレイプとか妻が殺されたとかであんなに平然としてるんだよ
そのほかこまごまとしたいろいろな場面もあんたの言う通りだ
すごいな１行で的確にまとめやがった>>77

この時期に言うってのは文藝春秋に対する嫌がらせだよな

ってか伊坂の作品っておとぎ話な感じがする。
微妙に現実と違うﾊﾟﾗﾚﾙﾜｰﾙﾄﾞで起きてる感じ。

>>73
煽りじゃなく言うが、
本当に取るに足らん、詰まらんと思ったら6冊は読めない。
俺も4冊目だからわかる。

>>77
>>85
禿同
鴨とアヒルしか読んだことないがなんか違和感を感じてたんだ
二人のレスみて腑に落ちた

>>64
おれもだ。そんなに売れるような作家か？

・オーデュボンの祈り
・アヒルと鴨のコインロッカー
・重力ピエロ

おれはこの三つは読了。後ろ二つはそれなりに楽しんだが、オーデュポンみたいなのはダメだ。
この作品に関しては好みもあると思うが。
御伽噺は苦手なんだ。当初の印象は春樹（角川じゃないぞ）と思ったがそれすらも俺の思い違いだ。
ゴールデンスランバーはマジで面白いのか？

そういう半信半疑の期待はまず悪いほうに裏切られるだろ。経験上。

アヒルと鴨のコインロッカーをなんとなく買ってメチャクチャ気に入ったから他の本読んでみたがあんまし中身がないんだよな…嫌いじゃないが

>>88
俺はオーデュボンと魔王以外面白かったよ。
砂漠もちょっと好き。

元々大したことないのに必要以上に持ち上げられていたからな。
アンチが多いのも、それが原因だし。

本人も、実力に不相応と自覚していたから辞退したんだろうな。

アヒ鴨が地元舞台にしてるって事で読んでそれだけでお腹いっぱい

伊坂より森見の方が面白い。
ただ、漢字が多くて辞書片手に読まないと追いつけない。

>>76
別に村上が直木賞を辞退したなどと書いていないのだが。
まともに文章を読めない人は小説の話題に参加しないでほしい。

挙げるほうが時期を逸してしまったのだよ。

>>73　姿勢は間違ってないぞ！たぶん。
伊坂は「設定のための設定」って感じが鼻につきすぎてね…。
一番リアリティ薄く感じるのは、「ハリウッドかよ」って洒落た（ような）セリフを若造がさらりと吐くとこ。

>>95
だよね
今更あの村上春樹にあげるわけにもいかず…w
審査員笑えるw

オーデュポンが一番面白い。
伊坂は第一作から順番に読まないとアレだからなあ。アヒルしか読んでない人にはオーデュポンから読んでもらいたい

「アヒルと鴨の」ビデオを見たんだが、
以下ネタばれ























店員はすでに殺人事件に関与しているわけだ。
それなのに平然と社会生活を送っている。
そりゃありえないでしょ。
外国人の日本語力も不自然すぎる。

>>96
あ、俺も伊坂好きじゃない
あざといから
こういう設定好きでしょ？おしゃれでしょ？って感じする
けど俺の担当の先生が全部持ってるから、全部読んだけどさ

>>86
ガマンの許容量は人それぞれじゃないかな
どういう要素で売れているのか解析したかった気持ちもあった
俺は６冊目でようやく「もうムリ」って思った

>>88
どれもこれも最高に面白い的なコピーがわんさかついているが
まあ、そういうことだ

>>62
新聞社が自宅に集まってきて、
受賞の様子を伝えようとするから、
前後は落ち着かないらしい。
来るのを拒むと、
今後の執筆活動に影響出るから、
エントリーを辞退したと思う。

嫌いな作家のｽﾚで延々嫌いって書くのって人としてどうなん？

>>103
ほっといたら悪貨が良貨を駆逐するから

本読む人自体がレアだからパイ狭めても意味ないと思うんだよなぁ。

そこは悩みどころ・・・

>>98
だよね！？
｢オーデュボン｣はまだ文章も若くて浅いし、
評価されないのは仕方ないんだけど、
でも私は｢オーデュボンの祈り｣が一番好き。

イササカ先生

貰えるもんは遠慮せず貰えばいいのに

あとで欲しがっても白根

面接試験でもあるのか？

いい加減選考委員から林真理子を外せよ

邪魔されたくないのに何でわざわざ言ったんだろう？

＞人気作家の伊坂幸太郎さん（３７）が、自作の「ゴールデンスランバー」（新潮社）について、
＞１５日に選考会が行われる直木賞（日本文学振興会主催）の選考対象となることを辞退していたことが７日、分かった。

日本語でおｋ

>>40
真珠夫人のドラマはあたったけどね

何年も前に北村薫が作品中で時代設定を少しいじったらドラマ原作にぴったりと書いてたのを思い出したよ

>>113
それは賞をつくった菊地寛だｗ

今時こんな賞もらったところで意味ないもんな。辞退したほうが話題になる

何回か候補にあがってても受賞できなかったからか。

宮坂さん（あえて本名）はこの仕事だめになっても公務員の奥様に
食べさせてもらえる・・・。

コドモを作ったのも奥がわがままで、仕事と遊びを両立したいから、
脱サラして作家先生になったところで決心したとか役所の人から聞いた。

誰が審査するのか、それが問題だ。

小説初心者だが重松清にハマって
色んな作家さん読んでるけどいまいちだな

この人の作品も読んだけど文章と落ちがいまいち

そんな俺にお勧めの作家教えて

本屋大賞って一気にメジャーな賞になっちゃったな
本の雑誌年間1位は未だに全然立場が無いのに

どうせ直木賞取れないからビビッて辞退したんだろｗｗｗｗ

他に候補になりそうなの何があんの？

>>118
星新一

じゃあ、ここから好きな作家を並べるスレにするか
伊坂好きで重松清があまり好きじゃない俺が読む有名どころの作家

村上春樹、村上龍、真保祐一、船戸与一、京極夏彦、原寮、島田そうじ、大沢ありまさ

この辺避ければいいじゃないかなw

>>122
小学生の頃読んだわ
短編でしょ

>>123
村上春樹とか糞じゃんｗ

村上春樹最初読んでおーいいねーとか思ってたけど
色んな作家さん読んで読み直したらただのオナニー小説で読めないわｗ
重松が大人な読ませる小説って感じ
村上春樹は中二病専用って感じｗ

>>125
だから避けろって言ってるじゃんw

>>126
すまん最後まで読んでなかったｗ
村上春樹は糞だよねマジで

>>95
>>76が言っているのは、村上春樹作品は純文学なので、
大衆小説の賞である直木賞はそもそもカテゴリーエラーだ、
ということを言っているんだと思うよ。
まずは自分の無知を知ろう。
ちなみに村上春樹は芥川賞にノミされたことはあるよ。

>>127
俺は好きなんだどね。
合わない人には絶望的にムリなんで

重松清好きな俺にお勧めな作家さんいないかな
あと恩田陸も好き

>>130
萩原浩とかどうだろう？

つーか、直木賞って１０代の小娘でも取れるような賞じゃなかったっけ？
価値とかあんの？

直木賞の最年少記録は堤千代の22歳10ヶ月。70年くらい前だけど。

小娘は芥川の方だね。てか作品の価値に年齢は一切関係ないよね。

>>132
10代の小娘が取れるのは芥川賞。
文芸春秋の出来レース。
参照
http://blog.livedoor.jp/bungakukai/

直木賞は10代の小娘にはとれないけど、
まあ、芥川賞直木賞で突き抜けて面白れええええええええ！！な作品なんて
今までないよね
俺が無知なだけかもだけど

前は小説の発展の為、最近は本読まない層に注目してもらいで賞って感じがする

>>130
奥田英朗もおぬぬめ

ミステリでオススメの作家さん教えてください

横山秀夫
これはサスペンスかな？

>>139
はぐれ刑事純情派が刑事派ドラマみたいな感じ

ミステリでここ数年唸らされたのは三津田信三かな。
首無しお薦め。
癖が強いからだめな人は全くだめだと思うが。

宮沢賢治が日本最高の作家これは譲れない

東野にぜひ寝取られ小説を書いてほしい

東野圭吾はどうかな？

伊坂作品はチルドレンで好きになり、とりあえず全部読んだけど
ゴールデンスランバーはつまんなかった。
落ちが肩透かしだし、現在と過去を交互に織り交ぜる展開が
ページ数を増やしたいだけの手段かよ！？って思うくらいウザかった

重松さんが好き。

福井晴敏は終戦のローレライ読んだ時はこれは凄い作家がいたもんだと興奮したけど
他の作品読むとどれもこれも同じパターンで一気に萎えたなー
他に引き出しないのかよ

東野みたいな軽く読めるミステリ小説ってある？

福井晴敏だっけ。あの人が好き。亡国のイージス最高。
でも終戦のローレライは微妙。

>>146

同感！！

ジャケ買いしたラッシュライフしか読んだこと無いけど
空気そのものだったな。内容もあまり覚えてない感じの…

林真理子がヒス起こした「半落ち事件」に象徴されるように
直木賞の選考委員なんていまはクズばっか

>>124
筒井康隆のパプリカはエロイイ

横山秀夫も半落ちで受賞候補になった時
何かくだらない理由で落とされなかったっけ？

>>64
わかる
人気があるのは理解できるよね
おれは好きじゃないけど

今の直木賞、芥川賞は販売促進のための
文芸春秋オナニー大賞と化してるからな

ここしばらく「直木賞は火車につづいてミスをおかした」とか、「意味のない
リアリティにこだわってる文壇の連中がゴールデンがストーリーの都合上
政治制度を変更したり各種つくりかえたのをチープとかんがえたんだ」とか
いろいろ考えては腹立っていたが、こういう事情があったのか
本屋大賞のときに最高の賞をもらったかのように喜んでいたけど、あのときには
決めていたのかな。やっぱ変な重圧になって書いてるとプレッシャーに
なるんだろうか。京極夏彦も大沢、宮部のふたりに「今年とれ」なんて
いわれてたそうだし

伊坂は文藝春秋に対して反発あるから辞退したんじゃねーの？
他社から出た小説を文藝春秋から出た小説の噛ませ犬にしまくってるからな、直木賞。

京極が「今年１年はもってかれる」とかいってたけど、直木賞の受賞って
やっぱTV,雑誌とあらゆる媒体の取材が延々とつづいて時間もってかれるのかな
よくよく考えると、直木賞をとったってことは、例外もあるけど「全盛期」な
わけだから、その期間を大幅に奪われて、執筆からはなれることで
感覚も鈍るって酷い話だなｗ

本屋大賞はすでに売れてる本が選ばれだしてつまらん。
直木・芥川は選考の人間と仲が悪いと獲れないイメージ。

若い小娘に賞をやるのは
営業戦略だろ？

ゴールデン〜ってビートルズ絡みなの？

芥川も直木賞も、もはやグラミー並にくっだらないからな。
あんなもん、もらわない方がいい

この場合直木賞を貰えなかったことによって伊坂幸太郎の価値が下がるというか伊坂幸太郎から決別されたことによって直木賞の価値が下がるって感じだな

とりあえず整形で容姿を整えるとか　フルチンで執筆するとか　
そういうプラスアルファがないと受賞なんてとてもとても・・・

>>163
むかしの紅白みたいだね。伊坂自身がまだ上のものをかけるのに代表作が
ゴールデンとなるのを嫌ったのか、直木賞とって取材をすべて拒否なんてことが
許されるわけないから、それを嫌がるなら賞自体拒否するのが筋とよんだのか
わからんけども、本の内容自体がおおきな組織に否定的だかなぁ

レコード大賞も、もうもらっても恥ずかしいだけ。

伊坂は受賞辞退の取材も辞退するんだろうな？
大体候補辞退が話題になれば
結局辞退理由の説明に忙殺されるから本末転倒でしょ？
新手のマッチポンプにしか見えんが？

>>165
自社の本ばっか受賞させてる文藝春秋に対する批判だと思う。
ただのノミネートでそれをやっても文藝春秋は痛くないけど「これは取れるだろう」って世間で思われているタイミングで敢えて引っ込めればある種の皮肉として成立するしね。
まあ実際ノミネートされて獲れてたかはわからんけど。

>>167
考えすぎ
んなこと書面で発表して、後の取材断ればいいだけだろ

>>167
受賞の忙しさと受賞辞退の説明の忙しさのどっちが上になると思うんだよｗ

>>167
これまで何回か候補になってるが、確定してなくても直木賞受賞後の
授賞式やら取材のスケジュールを一応ととのえたりとすごく
忙しいんだろうし、そういうことが重なって嫌になったんじゃないの
拒否することで目立とうとしてるなんていう穿った意見もあるが、そんなのは
伊坂の存在がそれなりに大きいことの証明でしょ
たいしたことない作家が辞退しても誰も気にしないわけだし

>>94
森見で漢字が多いって…

萩原浩は結構、面白いと思う。
明日の記憶が有名だけど噂やコールドゲームも面白い。

漫画や映画は予告編なんかでチラッと目にして面白そうだったら入っていけるけど
小説ってどうしてもしっかり読まないとわからないから、好きな作家以外は
まったく知らんことあるよね。対談なんかで好きな作家が影響うけたとか、尊敬してる
といった作品を読んでみて裾野を広げてみたりするくらいで

萩原 × 荻原 ○

>>169
それで済ませるつもりなら受賞しても後のレセプションや取材
断ればいいだけなのにね。
>>170
秤に掛けて判断できるのはあくまで受賞してからでしょ？
皮算用を理由に候補辞退なんて説明として稚拙すぎ。
>>171
存在の大きさは認めてもいいけど、断り方の礼儀ってものがあるでしょう。

>>176
直木賞という最大の賞を受賞しておいて取材やレセプションをすべて断るなんて
社会人として最悪の行為で、ノミネート辞退なんかと比較にならないくらい
大人気ないよ。文壇なんて一般人には想像するしかない世界だけど、取材辞退
なんて事実上ゆるされないでしょ。金メダルとっておいて報道番組の
取材をすべてキャンセルするなんて許されないのとおなじでさ

>>176
断り方の礼儀ってｗ
本人は打診された時にちゃんと理由説明して辞退してるだろ
辞退するのにこれ以上一体どんな礼儀が必要なんだよ
取材云々の話はここで憶測として言われてるだけ
憶測と事実の区別もつかないのか？

これは受賞するより効果あるのでは…
現に伊坂にまったく興味なかった自分が
本を買ってみようかなと思っているｗ

>>179

世間で騒がれるほど良くはないと思う作品　その3
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1188801407/

>>173
ナカマー
ママの狙撃銃面白いよ

>>177
ごもっとも。
取材辞退が許されないのだから、候補辞退の取材も辞退はできんのだよ。
だから尚更今回の辞退の経緯を詳細に説明する必要が出てきちゃう。
そうすると結局、辞退してもしなくても、どっちに転んでも
一定量の負荷がかかることは不可避じゃん？なら、どっちを選ぶのかという話。
本人は軽い負荷を選んだつもりなんだろうけどね。
今回の候補辞退は受賞後のあらゆる歓待を拒否するのと同等以上の愚行だと思う。
選ばれてもいない時点での話しなんだからさ。
次回作がよほど素晴らしくないと陰口叩かれるよ。

>>179
どうかんがえても受賞するほうが効果あるでしょ。比較にならないくらい
TVや雑誌でスケジュールの合うかぎり露出可能なんだし。ふだん作家なんて
滅多にTVでないから余計に効果ある。ただ、その露出自体を執筆の邪魔になると
かんがえてるようだから賞いらないんだろうけど。情報操作で追い詰められる男の
作品で直木賞もらって情報操作で売上伸ばすのはロックじゃないわなｗ

候補作が発表された後にわざわざ候補辞退しました、なんて言うもんかね？ 黙ってればよくないか

本屋大賞のような分かりやすい販売促進賞は受け取り
いろんなインタビューも受けるくせに
おら、直木賞には反抗するだ、ですか？

かっけぇーｗ　マジ掘れちゃうｗ
死神の精度みたいな勘違いｶｺｲｲ話にはウンザリですよ先生

よくわかんねーな？
顔出しがイヤってことか？

>>162
同意
ただ販売促進効果はあるんだろうけどね
高校生んとき帯に釣られて買って失敗したことが何度あったか･･･

>>182
愚行というけど、受賞後の取材やレセプションをすべて断るのとはまったく
意味ちがうでしょ。それは伊坂にかかる負担と社会人としての責務を混同して
しまってる。伊坂にかかる負担でいえば、１年でおわる受賞による狂騒のほうが
辞退により今後ながらく直木賞の是非をふくめさまざまな論争にまきこまれたり
厄介かもしれないけど、それと社会的な責任はまた別だし、本人以外には
迷惑かかってないじゃん。仲間の編集者はガッカリだろうけど

>>183
一般的にはそうかー。
自分はここ数年の芥川・直木賞をつまらないなーと思っていたので
こういう風に辞退する作家がいる、というのは嬉しかった。
実際、自信があるから辞退するんでしょうね。
出版社の息のかかった選考委員よりも
読者に支持されているという事実の方が強いよなあ。
自分は読んだことないですが…

瀬戸内寂聴が頭から湯気出しながら草履投げつけそう

>>188
まだ受賞してないじゃんｗ。そのことを忘れてないかな？
まるで受賞が規定路線みたいなのがおかしいんだって。
伊坂が腹の中でどう考えるかは自由だが世間様に向かってこんな理由通じないでしょ？
少なくとももう少し体裁を整えるはず。
自分が受賞するのを当然だと言わんばかりに受取られかねないでしょ。
何でこんな記事が出たのかを考えようよ。
文藝春秋社側が一方的に伊坂のイメージダウンを画策したんじゃないかと思うんだがね。
巧妙な意趣返しとしてのリーク以外に考えられないよ。
主催者が伊坂に敬意を払っていれば、こんな記事が出ることはないはずなんだからさ。

>>191
異例の予選前の接触は受賞本命であるとよんでいいんじゃないの。それに
便宜的に受賞するかどうかは結果がでるまでわからないといって、受賞しないことを
前提にスケジュール組む作家がいたら馬鹿だとおもうけど。ノミネートされる
以上は受賞後のながれを汲んだ予定をたて、その対応も練らなければいけない
そうしたことすべてわずらわしいからノミネート辞退したのを伊坂が調子にのってる
ように受け取るのはまちがってる。揚げ足とりでしかない
それにこの記事は伊坂のイメージダウンになるようなことは書かれてない
記事をもとに邪推してる人間が素材でる記事もそうしたものと勝手に
解釈してるだけ

この人、橋本府知事に似てるよね、顔が
全然笑ってない目とか

今までさんざん落とされた伊坂のささやかな復讐ってとこか？

山本周五郎賞＞直木賞だからいいんじゃないか。

この人の作品は好きだよ
作品が映画になるとカスだけど

それほど面白くはなかった
アヒルと鴨とかのほうが良作

>>194
これくらいでは復讐とは言わんだろ。選考委員の面の皮の厚さを考えたら尚更ｗ
まあ筒井康隆くらいやれば復讐と言えるかも知れんが……。

お兄ちゃん！い、伊坂は？伊坂はじ、辞退したの？

この人の小説、青臭いよね・・・・・
最後まで読むのがきつい

直木賞もなめられたものだな

>>191
受賞したとしてもそれに関わる仕事をこなせないから
はじめから辞退しますってのはそれ程おかしなことではないでしょ

辞退したのならわざわざ言わないのが筋
そんなにかっこつけたいのか

直木賞って受賞後に何をしなくちゃいけないとかうるさい契約条件があるん
だよな。しかも選ぶやつは糞作家ばかりだし選んでる出版社もあれだし。
拒否したほうが正解だな。

>>203
記事をもうちょっとしっかり読もう

賞をとると、ものすごい小説が今後もどんどん書けるわけじゃないんだから、
本人が辞退したいというのなら、ぐだぐだ言わずにその通りにしてあげればそれでいいんじゃねーの？ｗ

選ばれたら、ジャニーズみたいな衣装に髪型で整形して来いっていわれそうな
直木賞になったもんな
正解だと思います

マンガ経由でグラスホッパー読んだけどめっさ面白かった！
漫画化はＯＫだけど直木賞は断る小説家ってかっこいいな。

＞＞2007年現在の選考委員は、浅田次郎、阿刀田高、五木寛之、井上ひさし、
北方謙三、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光、渡辺淳一の9名。




こんな奴らに選ばれるなんて恥だろｗ

いいじゃん、既に直木賞なんて糞なんだから
どっかのいろもの箔付け大賞と化してるんだし

阿刀田高は面白いよ

調べてみたらこの人何度も直木賞候補になってるのな。
それで落とされ続けたからブチ切れたんじゃね？
東野圭吾は耐えて６回目くらいで受賞したが。
自分よりはるか格下のゴミ作家に選考されるって相当屈辱だと思う。
しかも文春は「与えてやる」っていう上から目線だし。

>>176
受賞した場合に必要な時間は用意できないけど、ただ辞退理由を説明するだけの時間は用意出来ますよ、ってことはあるだろ。
本人にどれだけ余裕があるかって問題だよ。
受賞した後になってそれだけの時間は用意できませんでしたってなったら最悪なんだし。

５分の１の確率で１０００万円払わなきゃいけないけど、５分の４の確率で１円も払わないでいい。
１分の１の確率で３００万円払わなきゃいけない。

３００万円持った大人が選ぶのは後者だってことだ。

文芸詳しい奴なら知ってるけど、受賞後縛りがあるんだよ

今回はほかの作品のレベルが低いから順当にいけば
決まりだったのにね。
東野圭吾の悲劇を繰り返さないためにも辞退するのは
いい考えだね。

>>209
そのメンツなら浅田次郎の個人賞の方が嬉しいかも

受賞してその後選考委員の井上ひさしや林真理子に会ったら
「選んでいただきありがとうございます」とか言わなきゃいけないんだろｗ

ラッシュライフは高校生のとき読んで面白かったけど、文学としてはカスだろ。
人物像に全然リアリティがないし。
ガキ向けだな。

重力ピエロの人ですか？

直木賞の選考員批判だな

重力ピエロも映画化されるんだっけ

いいから北村薫にやれよ
かわいそうだろ

>>176はまったく井の中の蛙だな。はやく人間社会に出た方がいいよ？

>>222
本出してないんだよ（・ω・`）

今一番売ってる作家と言っていいくらいだし。
別に直木賞の権威なんていらないのと散々、落としておいて今更ってのとこれ以上、取材は勘弁って感じなんだろうね。

ひがしのり　よく耐えた

伊坂つまんねえ。なぜ売れてるのか疑問。
多様してるウィットに富んだ言いまわしが寒すぎる。

>>218
大人を気取るんなら「カス」とか「ガキ向け」みたいな幼稚な言い回しはやめようぜ。

かえって騒ぎになってるな・・・知名度は一般人にもダントツに上がったし
頭いいな。

山田悠介ですらそこそこ売れてる世の中だからなぁ
何がうれてもおかしくない

>>228
ソープに行け！ですね、わかります

>>227
「ウィットに富んだ言いまわし」←理由わかってんじゃねーか、これ誉め言葉だぞｗ

なんか妙だな
まだ裏がありそう

日本で信頼できる文学賞は谷崎潤一郎賞だけ

これを契機に日本レコード大賞ぐらい
空気化するのを希望

>>234
泉鏡花文学賞が好き。SＦ受賞させるのここくらいじゃないか。


んで、毎日の記事の方が詳しいな。


伊坂幸太郎さん：ゴールデンスランバー、直木賞選考を辞退
ttp://mainichi.jp/select/today/news/20080709k0000m040003000c.html
作家の伊坂幸太郎さん
ttp://mainichi.jp/select/today/news/images/20080709k0000m040014000p_size5.jpg

１５日に選考会が開かれる第１３９回直木賞で、人気作家の伊坂幸太郎さん（３７）が、
長編小説「ゴールデンスランバー」（新潮社）について選考対象となることを事前に辞退していたのがわかった。
同作は既に今年、本屋大賞と山本周五郎賞を受賞し、直木賞の有力候補になると目されていた。

同賞の候補作は２日発表された。主催する日本文学振興会によると、
候補作を決める予備選考は６月に行われるが、
その前に辞退の意向が伊坂さんから文芸春秋の担当編集者を通して伝えられた。
同振興会が確認したところ、「作品が論議されることはうれしいが、執筆に専念したいので、
今回は予備選考の時点から対象となることを辞退したい」との考えを示したという。
伊坂さんは過去５回、同賞候補になっている。

伊坂さんは新潮社の担当編集者を通じ、
「直木賞は他の賞に比べ影響が大きく、候補になるとおだやかな気持ちで執筆できなくなる」と説明している。

【内藤麻里子】

お前らちょっとした書き込みに厳しすぎwww

最近の受賞作みてると同列に並べられたくない気持ちもわかる

ムキになってレスしてる人たちは文学崩れのニートですね　わかります

分泌活動に専念したい

芥川賞、直木賞とも意味のない賞になったしな

昔は芥川賞直木賞を受賞すれば20〜30万部はかたいと言われたもんだが
最近はそんな神通力もなくなったし、逆にプレッシャーでつぶされるパターンもあるから
次第に意味がなくなりつつある両賞。。

推理小説ってどうしてあんなに薄っぺらいの？

つーか主催が一出版社な時点で直木芥川は糞じゃん

>>243
推理作家が子供のころに影響を受けた小説が稚拙な訳本だったりするから。
さらに超訳とか読んでたようなやつはもう救いようがない。。

ミステリー→娯楽だからでしょ。
人生の教訓になるようなミステリーはファンから敬遠さたりする。テーマはそこじゃないでしょって感じ

>>伊坂さんは過去５回、同賞候補になっている。

今までに5回落とされたわけか。
復讐だな。
東北のやつは根暗だ。

>>153
林真理子の的外れな難癖で落とされた。
あの言い分を認めた他の審査員も審査員だがな。
ネタバレに触れるので、詳細は省略。

選考委員が糞過ぎる

ギャラは100万円

重松は電車男に乗っかって対談したクズ

江戸川乱歩賞は一千万

どっちにしろゴールデンスランパーは北方が政府に問い合わせて
リアリティが無いって言われて落されただろうな

じゃあ俺も辞退しとくわ

直木賞や芥川賞獲ると
親戚や元同級生が一気に増えるっていうしな

取材もすさまじい数で
他の文学賞の比じゃないらしいし

そもそも半年に1回て無理ありすぎ。
どうせなら毎月決めれば、毎月雑誌が売れるかもよ。

直木賞って、毎回「直木って誰だろう？」となる俺。

>>248
その後クライマーズハイで最有力候補になったけど、
辞退したんだっけ？

伊坂が３７歳だったことに驚いた
文体と風貌からてっきり２５・６かと思ってたんだが

ま、日本文学の権威をアホアホ姉ちゃんチンコマンコ文学賞にしたのは文春自身だから
伊坂みたいなB級作家にすら見限られるのも自業自得というか自滅戦略というか
これは納得な成り行きですね

>>247
大学に入ってからはずっと東北だけど、元々は千葉の人だよ。

マック鈴木？

もし舞城王太郎が今後芥川賞を取ることがあったとしても、絶対に取材陣の前に顔なんて見せないだろう。

伊坂さん、普通に仙台を歩いてるから親しみが持てる。
車は古い軽らしいし。

辞退の理由は意味不明だけど
他の作家は受賞するとひれ伏して喜ぶのに奇矯な人もいるもんだ

だから死神の精度が千葉なんだな。
文庫チャートずっと1だったよ。

伊坂って評価は高いけど、どの本を読んでも良さがイマイチ分からんかった。

なんか文章があまり上手くないというか、上手い文章を書こうと無理している
感じがあって、どうも好きになれない。

京極夏彦や東野圭吾とかすでに超人気作家の座を確立してる人に後追いでくれてやる意味がわからん
しかも数回落としてさらし者にしたあとにどうでもいい短編や外伝とかでな

伊坂ってラノベ作家だから
オッサンが読むような小説じゃないよ
あと石田衣良とかもバリバリ子供向け小説だよ
男性作家がこの有様なら女性作家もさらに酷い
ラノベだらけ
もう図書館で昔の名作漁りするっきゃないでしょ

サザエさんの伊佐坂ｾﾝｾｲはまだ受賞しないのか

評価が高いなんて初耳だ

>>259
自分が頭よいと思われたいがために本を読むなら伊坂の本は
Ｂ級なんだろうな

グラスホッパーだけは認める

このスレでいろいろ文句垂れているやつは
ちゃんと第1回受賞者の川口松太郎の本読んでいるんだろうな？
そして、なぜ川口松太郎に贈られたのか。
菊池と川口との関係、その背景を知ったうえで
直木賞云々いっているんだろうな？

「書店員が薦める」って銘打たれた本って大概面白くない。

書店大賞はそのもっともたるもの。

朝から晩まで自分の専門分野を眺めてばっかりの評論家連中が目をつけるような物が一般人に受ける訳が無い。

入門編としてなら悪くないでしょう。
俺も小学生の頃は辻仁成読んでたし・・・。

徐々により良質なものへとステップアップしていけばいい。

入門なら評価の定まった明治の文豪だろ。四迷とか

文藝春秋はやりすぎだな
特に文学界新人賞
いくら若い女のマムコが新鮮だからって
三回連続で同じ会社の若いOLにくれてるのは露骨すぎw

入門用なら赤川次郎とかでいいじゃない
最初に明治とかの小説よんだら99%小説嫌いになる

>>268
ラノベも悪くないよ
自分も敬遠してたけど、有川浩の空の中なんかは結構おもしろかった
ラノベはアニメ表紙さえやめてもらえれば…

伊坂幸太郎って物凄く劣化させた村上春樹って感じ

当代切っての人気作家が本屋大賞は受け取って直木賞は破棄
直木賞おわったなｗ

>>258
半落ちの件で怒って「直木賞決別宣言」をする。
しかし、それがなければ、次の年には
「クライマーズ・ハイ」が受賞確実だと言われていた。

若干半落ちのネタバレあるけど、以下に詳しい
ttp://homepage1.nifty.com/naokiaward/kenkyu/kenkyu_128YH.htm

最近の作家で面白いと思う小説が見つからない。
恒川光太郎とかそそるコピーだったけど、どこか軽薄な文体に馴染めなかった。
伊坂幸太郎も気になってたけどいまいちなのか。
明治・昭和のねっとり陰気な小説に馴染むとなかなか抜けられないな。

林真理子が、複数から嫌われてるのはわかった。

もしかして
林真理子って
森茉莉子から
なのかな。

スイーツ（笑）な友人の部屋に、この人の本がいっぱい置いてあった
自分は読んだことないけど、そういう層に受けてるのかな

文春涙目ｗ
まあ碌に候補作読んでいるのかいないのかもわからん御大たちに
テキトーな難癖つけられたうえに落選とか、むかつくよな

もはやベストジーニスト賞並の価値しかない

じゃあ何賞もらうと箔がつくんだ？

売れっ子だけど実は受賞してないって言えば恩田陸もそうか
この人も出世しすぎて時期逃しつつあるような

>>290
谷崎潤一郎賞

志茂田景樹ﾅﾂｶｼｽ
テレビ出てくれ

アヒルと鴨のコインロッカーは映画で見た
本屋襲撃するところが、村上春樹のパン屋再襲撃を彷彿させる

伊坂が消えたなら、そろそろ森見にとらせてあげてくだしあ＞＜

>>287
じゃあお前は普段どんな日本の小説読むの？

直木賞芥川賞は、読者層から既に見放されてるからな。
ついに作家からも見放されたってことか。
電通的な本の売り方は、もう通用しないってこった。

もう直木賞芥川賞は若い女の子にあげる賞にしちゃえよｗ

森見は直木賞にはまだ早過ぎ
取れて芥川
だけど文芸賞取るような作風じゃない気がするなあ…
ねらーは好きそうだよねｗ

>>298
山本周五郎賞とっちゃったけどな！
狸は何が面白いかわからんかった

>>298
俺典型的ねらーだから大好き
「太陽の塔」から劣化し続けてるのは気にしない

糞ウヨ出版社涙目

かといって、本屋大賞もあたりハズレがでかいからなw

でも、夜のピクニックには衝撃を受けたな
読む前は、何が夜のピクニックだよとか馬鹿にしてたんだけどw

仙台の夕方のローカルニュースで
キャスターが何か文句言ってたような気がするけど
聞き取れなかった＼(^o^)／
何言ってたか分る人いる？

>>299
取ってたのかｗ知らなかったすまん
嫌いじゃないんだがどれ読んでも同じに見えるんだよなあ

>>298, 300
しばらく前の直木賞の候補になってたよね。
オレは「きつねのはなし」が好き。

直木賞とるためには何回も
候補作品に選ばれてやっと5，6回目で
受賞ってパターンが多いからそれまでに
疲れちゃうんじゃね？宮部みゆきですら6回目
の候補で受賞だからな。

伊坂の次回作はあれだ、直木賞選考委員を皆殺しにする小説だろ？

>>77
あーなんか割とすっきりしたわ

こういうスレでは必ず新進の作家がくさされる
やたらと通ぶった奴だらけになる
お定まり過ぎて笑えもしない

文藝春秋は毎号買っているから、芥川賞の受賞作も読むことがあるけど、
「なんでこんなのをわざわざ読まなくてはならないんだろ・・・」と思って投げ出すことも多いなぁ。
「螢川」と「榧の木祭り」が自分のなかでは最高傑作だったんだが、調べたらこの２作が同じ回の受賞だった。
やっぱり、多少臭くても何でも、おもしろい物語が読みたい。

でも、宮本輝はともかく、高城 修三が最近何を書いているのかと思ったら、これはないだろう・・・。
「プロポリス健康革命―抗ガンから老化防止まで…免疫力を高め、細胞を若返らせる驚きの薬効」-高城-修三

既に十分売れてるもんな

逆川上ミエコって感じ

賞なんて辞退したから候補から外すもんじゃなくて
一番ふさわしい作品を勝手に選ぶべきもんだと思うけどなぁ。

個人的には山本賞を取ってりゃ直木賞は別にいらないと思う。

林真理子って、何であんなに力もってんの？
枕？

林真理子と麻生千晶はほんとに謎

>>313
誰が寝るんだよｗ

>>281
ぜんぜん違うと思うぞｗ

もしかして年配の人？

審査員が偏屈だと困ったことになるんだよな。
海音寺潮五郎が池波正太郎をこきおろして物議をかもしたとか

>>298
森見がとるならどう考えても直木賞の方だろ・・・

なんにもわかってない人は発言しないでほしい

直木賞って素人が受賞して話題になってたが
ああいう受賞で本業の連中がぶちきれたのか

司馬遼太郎の方が面白い。

古本屋で安く買えるし。

何故伊坂幸太郎の書く女性は童貞の描く理想像なのか

>>85
本当そんな感じだな。
死神なんかはそれがピタっとはまって結構面白いんだが・・・

伊坂や石田衣良みたいなのは軽量級なんだよな。
暇つぶしに読むのにちょうどいい。
真面目に読んで心に残るようなものではない。

時代は電撃大賞ってことですね

わかります

林真理子には選考されたくないもんねー
てか誰にも選考されたくないよね
読者にならともかく
城山さんもしんじゃったしいらね

伊坂クラスの辞退はこれからも出るかもしれんね

本屋大賞でもらった10万円分の図書カードで何を買ったかのレポが最近無いな

出久根達郎と佐藤賢一と松井今朝子教えてくれたから
直木賞にはまだこっそり期待してんだけどなあ。

ある種カッコイいよねえ・・・。東野圭吾はキャバクラで遊びたおして
本のペースは遅いけど、３０代なのに・・・。感心シマスワ

よっしゃ伊坂幸太郎、図書館で予約してくる！

>>295
このスレでも名前出てるけど松井今朝子の吉原手引草とか読んでみるといいよ。
以後あらゆる小説を読み漁るようになる。

ゴールデンスランバー買って読む！
ちょっと高いけど

自意識過剰だな。
他の賞は受賞してるのに。

浅野真澄のスレと聞いて

ゴールデンスランバーは駄作のにおいがする・・・

砂漠とかチルドレンとか死神の精度とかのほうがいいよ

椎名誠>井坂こうたろう

こないだ新聞広告に作者の写真が載ってたけど、
猛烈にダセえロンT着てて腰が抜けそうになったw

しまむらで498円です！みたいな。

ちょいオサレな作風で売ってるのにいいのかアレは。

数冊読んだら、おしゃれなこ気取った文章にうんざりしてきた

最近の直木賞受賞者があまりにも酷すぎるから
一緒にされたくなかったんじゃね？

最近多いアイドル作家は続かんねぇ

直木賞もらうと、執筆活動に専念出来ないわけ？
なんの為に作家やってんだ？

>>341
少なくとも直木賞をもらうためではない

候補に上がった段階で何日から何日まで空けておけとか
受賞した場合のコメントやインタビューなど面倒くさいことが目白押しなんだろ。

すんません
文学に詳しい人に質問なんですが、何故に中島らもは落選し続けたのでしょうか？

>>24
選考前に接触は異例ではない。
というか毎回接触して意向を聞いているのが通常。
ノミネート前の接触については、いろんな作家がエピソードを書いているよ。

アイドル作家（苦笑）ではないだろ

>>344
「今夜すべてのバーで」と「人体模型の夜」で候補作に上がったんだっけ？

>>347
「ガダラの豚」、「永遠も 半ばを 過ぎて」も

>>344
文学賞って実力だけでは取れないんだよ。
玄人の世界なので色々あるの。

つーか中島らもくらいの人気作家だと、
別に直木賞とろうがとるまいが売り上げ変わらかっただろうな。

文学賞で個人の好みの差はあろうが
だいたい納得レベルなのって泉鏡花賞くらいだろ

>>351
谷崎賞、読売文学賞のが好きだな、俺は。
って、俺は読売新聞の回し者かw

>>344
ここで選評が読める。

永遠も半ばを過ぎて
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/senpyo/senpyo112.htm

ガダラの豚
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/senpyo/senpyo109.htm

人体模型の夜
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/senpyo/senpyo106.htm


才能は認めつつも荒が気になるってのが総評なのかね。

西村寿行さんなんて「作品が出来すぎ」とか、ワケの分からん理由で直木賞を落選した。

>>353
ありがとうございます

>>353
そこで山本周五郎賞の選評の概要も読めるんだけど
それだけ褒めるならやりゃあよかったんだよ「今夜すべてのバーに」に！「ダックコール」と一緒にさ！


んで新しい記事

静かになりたい…伊坂幸太郎氏が「直木賞」選考辞退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000002-ykf-ent

＞伊坂さんは８日、夕刊フジの取材に、「僕の方から言えることはあまりありません。
＞ただ、他の賞と比べて（直木賞は）注目度が違う。
＞今は精神的にまいってしまってもいるので、執筆に専念するため静かになりたいという思いが強かった」と話した。

＞伊坂さんは言葉少なだったが、直木賞については夕刊フジが５月に行ったインタビューで、
＞「本当に影響が大きいので、（周囲の騒ぎで）小説を書く時間が減ってしまう。
＞有名になることに恐怖があり、無邪気に候補になることが楽しいとはいえない賞だ」と語っていた。

＞　「（受賞で）本を手に取る人たちにはあまり関心がなく、
＞ぼくの本を本当に喜ぶ人には逆に届かなくなるような気がする」とも。
＞有名になって騒がれることには、「精神的にも摩耗してしまうし、
＞そういうのが嫌だから家でコソコソやる仕事を始めたこともある」と話していた。

>>356
すでに売れてたとはいえカルト的な人気だったから
直木賞や山本周五郎賞を受賞して世間にもっと広く
読まれていればどうなってたんだろうといろいろ想像してしまう。

>>356
面白いな
作品に興味が沸いた

なんで今回の直木賞だけ辞退するのかよくわからん。
鬱病でも患ってんじゃないのか？

>>359
出版社のまわしものじゃないが、辞退した作品をよめばわかるよ
国家権力だ、メディアだと、大きな組織すべて敵にまわして追い詰められていく
男のはなしだから。取材の過程でいろいろかんがえてるうちに直木賞絡みの
騒ぎもいやになったんじゃないのかな

そういや伊坂が影響受けてる村上春樹もノルウェイの森のヒットで
ノイローゼみたいになったそうだもんな。ファンでもない興味半分の
人間がたくさん本を買い、好き勝手な批判をいってくるっていう
それならこれまでどおり、口コミなんかでファンを拡大しながらやってくほうが
気楽ってことか

伊坂はそんなに春樹に影響受けてないと言ってたぞ。
凄く影響を受けたのは大江健三郎と島田荘司。

>>34
でも、売れるなら売れた方が良さそうだけど・・・
おいらみたいな一般庶民にはわからないけど、
伊坂幸太郎先生のような大作家様になると、自分の作品に崇高な思い入れとかあるんかいね

ゆーごすき

もう谷崎賞くらいしかまともにチェックしてないわ…
伊坂は普通につまらん

誰？
サザエさんちの隣の人？

筒井信者
伊坂信者
乙一信者

は頭か精神のどこかに欠陥があるとしか思えない民度の低さ

別に候補作になったからって執筆活動の妨げにはならないだろ
大人の事情かな？

>>>365
谷崎は外れが少ないのになんで知名度が低いんだろうね。

普段本読まない層こそ谷崎賞受賞作を一通り読んどけば間違いない。

>>236 >>351
今の泉鏡花賞はダメだろ……そりゃ昔は理想的な賞だったけどさ。

>>365
必要のないところに"普通"を入れるような奴に批判されてもねｗ

>>362
思いっきり影響を受けているだろ。だからこそ、本人は否定しているんだろうが。

伊坂さんと同じ大学の私がきましたよ。
個人的な印象なんだけど、うちの大学の人ってあんまりガツガツしてない人が多い気するんだよな。
仙台みたいなノープレッシャーな地方都市で過ごすと毒気抜かれるというか。
東京に出て、上昇思考というか自分に自信系が多くてすごくびっくりしてね。
伊坂さんも何度もインタビューで有名になるのが怖いやら、批判されると体壊すなどに言っていたから、多分自分はそんなに有名になりたいとかあんまりないのに批判をされたり忙しくなるのが嫌だったんでしょう。
それで今回は事前に連絡が来たりしたから、本人てきにも今回は受賞の可能性が高いと思ったんだろ。で、直木賞は影響大きいし、過去候補になり騒がれたり批判された経験があるから断った。
別に自分が立候補したわけでないし、勝手に選ばれる訳だから本来は候補者に責任なんてある訳ないけど、
でもリークしたのは間違なく関係者だからむしろ文壇のほうが拒否をとんでもないと思っている驕りが少しみえたけど。

ガキだね
もっと世間を知りなさい

東野圭吾だの井坂だの我慢我慢って言っているが
一番可哀想なのは北村薫だろう
ベテランに対しあの扱いは酷い

要は受賞や落選の連絡の様子を取材するマスコミがアホすぎだからイヤになったんじゃないか

選抜高校野球時の校長じゃあるまいし

直木賞候補になる事には、当事者にしか分からない大変さがあるんだろうね。
わかぎゑふが前に何かで書いていたのだが、中島らもも、それで精神的に追い詰められて
行ったそうだ。
それは単に、本人が受賞したいという事だけで無く、候補に上がる度に周囲の期待も
高まり、それに応えなければならない、というのがプレッシャーになったみたいだ。

犬の話？

>>274
老婆心ながら、「最たるもの」は「さいたるもの」と読む。

>>375
50代半ばで受賞した船戸与一も、たいして嬉しくなかったんじゃねえかと思うんだがｗ
なんで『山猫の夏』あたりで直木賞を獲れなかったのか。

>>367
戸梶信者は？

この人の本は、登場人物の「いかに現実では有り得ないか」ってところが面白いんだと思う
初めて読んだのがチルドレンだったけど、それまで読んだ本のどれとも被らない独特の文体でびっくりしたなあ

馳星周なんて「基本的な文章力に疑問がある」とまで酷評されて落とされたんだよな。
この賞の選考員って旬の人気作家たちをつるし上げて楽しんでるフシがある

なんてことは、まるでない。

>>380
また違った意味でなｗ
今でも戸梶信者が存在するのかはわからんが

>>379
船戸与一受賞の真の功労者は福田和也ｗ

まともな対応だと思う。伊坂ファンでよかった。

だいたい近年の芥川・直木作家にロクなのはいない

>>385
福田って船戸の小説ﾎﾞﾛｸｿに叩いてたけど何か因縁有るの？

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　　ハルキ（笑）[Haruki(w)]
    （1949〜　Japan)

メッタ斬りのまとめに裏話が載ってるね

つか貴志の新世界よりが気になってきた
飯嶋さんの新作がもしまた予定日でなかったら買ってみるか

メッタ斬りとか読んで真に受けてるバカがまだいるのか