交流戦、現行通り24試合=WBC参加を決定−プロ野球実行委
プロ野球の実行委員会が7日、東京都内のコミッショナー事務局で開かれ、
来年のセ・パ交流戦を今年と同じ各24試合で行うことを決めた。
交流戦は2005年から各36試合で2年開催された後、昨年から各24試合に
縮小された。来年はさらに試合数を減らす案も考慮されたが、スポンサーの
意向もあって現行通りとなった。
来年3月に行われる野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック
(WBC)については、参加を正式決定。中国、韓国、台湾とのアジアシリーズは
今年も東京ドームで開催することを決めた。今年の新人選択会議(ドラフト会議)
は日本シリーズ前の10月30日に開かれるため、オールスターの勝敗などで
リーグの入札指名順位を決めることになった。
この日の会議には1日に就任した加藤良三コミッショナーが初めて出席。
個別の案件に対する発言はなかったが、「充実した議論で前向きなステップだった。
もろもろの課題に迅速に対応したい」と感想を話した。
引用元
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20080707-00000081-jij-spo.html 日本野球機構オフィシャルサイト
http://www.npb.or.jp/