【釣り】良型イサキ、大釣りで開幕/東京湾・剣崎沖

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1大迷惑φ ★
良型イサキ、大釣りで開幕!/魚聖の秘策

 6月1日解禁になった東京湾・剣崎沖のイサキ。昨年に比べ、はるかに好調なスタートを切った。
4日には良、大型揃いで、トップ86尾が記録されたというから驚きだ。この機会を逃すまいと、
急ぎ松輪『伝五郎丸』へ向かった。

 「イサキ好調!」の情報は、早くも釣り人に広く知られるところとなっていた。港は車であふれ、
船には、多勢の釣り人がスタンバイ。定刻にいっせいにスタートを切った船は、全速でポイントを目指し疾走する。

 剣崎沖。水深は20メートルちょっとで、タナは海面下15メートル前後。狭いポイントに
大型船10隻あまりが、船舷を接するほどに密集して釣り始めた。ところが「昨日は9時頃まで、
こんなに潮は速くなかったけど…」と鈴木長喜船長。道糸が45度の角度で、一気にトモに流れていくのだ。
まるで“川”状態だ。当然、開始早々から苦戦は続く。全くといっていいほどタナが安定しない。

 そんな中、左舷大ドモの三浦市の鈴木さんは、今年の良型中心を証明する28センチを取り込んだ。
次はやや小型ながらもトリプルと、1人順調に数を伸ばす。ただ、不運は重なる。1時間ほどすると、
30センチ級のサバが回り出した。斜めに伸びる釣り人の仕掛けを、一気に2人3人と
“大マツリ”させてしまう。これには釣り人も打つ手無し。全くのお手上げだ。しかし魚探反応は悪くない。

(>>2以降へ続く)

SANSPO.COM 2008.6.14 12:00
http://www.sanspo.com/fish/news/080614/fsa0806141200000-n1.htm
http://www.sanspo.com/fish/news/080614/fsa0806141200000-n2.htm
http://www.sanspo.com/fish/news/080614/fsa0806141200000-n3.htm

潮が川のように流れる悪条件下でも、こんなシーンがあった。間違いなく魚影は濃い=東京湾口・剣崎沖
http://www.sanspo.com/fish/images/080614/fsa0806141200000-p1.jpg