【東スポ】楽天・野村監督「大矢(監督)のもって生まれた運勢がよくない」「次は横浜の監督・・・やるか」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆Pinkset6A. @う〜ぽん。φ ★
6日の横浜戦(横浜スタジアム)を14-5で快勝し、楽天が交流戦首位をがっちりとキープ。

そんな中、野村監督が気になっているのがぶっちぎりで最下位を走っている横浜だ。
「横浜にはしっかりとしたエース(三浦大輔=34)と4番(村田修一内野手=24)がおるやろ。
それで最下位というのは不思議だよな」とクビをかしげると
「戦力うんぬんではなく、おそらく大矢の持って生まれた“運勢”がよくないんじゃ
ないのか。確か日本一にもなってないよな。前も(1997年監督として横浜を)2位だろ。
日本一になったのも辞めてからだもんな」と同情。

「改名したほうがいいかもな。例えば・・・大矢克也とか」とジョーク交じりに語ったが、
これまで弱いチームを「戦う集団」に作り上げてきた“再生魂”に火がついたようで
「次は横浜の監督・・・やるか」と口にしたのだ。

今年、野村監督は3年契約の最終年。だが、楽天フロントは続投への条件や意思に
ついてはいまだに明言を避けている。それもあって、指揮官も対戦チームの選手や
コーチと顔を合わせるたび「スコアラーやるぞ。いい仕事しまっせ」と冗談交じりに、
次の“就職先”に向けての売込みをかけてきた。
これらは煮え切らないフロント陣への“けん制”の意味合いも含まれているのだが、
今回、口にしたのは「監督」だ。本気度も現実味もこれまでとは比較にならず、
横浜からのオファーがあれば受け入れる可能性は高いだろう。

契約更改でのシブチンぶりや経費削減を声高に訴えている横浜の球団運営に関しても
「オレは今までフロントとはもめたことがない。オレは上から『これだけの戦力ですよ。
どうぞ』と与えられたものでどう戦うかを考えるタイプだからな。『あの選手を獲れ
この選手も獲れ』ということも言わないし。それなら誰が監督やったって一緒やないか」
とまで言う。
(続きは>>2-5あたり)

              (東京スポーツ 6月7日発行分 3面から)
2 ◆Pinkset6A. @う〜ぽん。φ ★:2008/06/07(土) 22:32:51 ID:???0 BE:371881038-2BP(3334)
(>>1の続き)
今のところ監督交代については「全くない」としている横浜だが、これまでも牛島和彦
前監督(47)など、3年契約の監督を2年目でクビにしてきた経緯がある。しかも佐々木
邦昭球団社長(61)も「2年目に最下位になった場合、留保事項が組み込まれている」と、
大矢監督の3年目の契約更新については横浜に選択権がある。

横浜開港150周年となる来年までの日本一を目標に掲げている横浜。
“再生工場”で名高い野村監督がベイスターズのユニホームに袖を通したとしたら・・・。