バレーボール男子の北京五輪世界最終予選兼アジア予選第6日は7日、東京体育館で行われ、世界ランク12位の日本は
同6位のアルゼンチンに3−2で勝利。通算5勝1敗でアジア勢5か国の最上位が確定し、五輪出場権を獲得した。全日本男子の
五輪出場は、1992年バルセロナ五輪以来4大会16年ぶり。日本は第1、4セットを落としたが、山本隆弘(29)=パナソニック=、
石島雄介(24)=堺=らが強烈なスパイクを決めて振り切った。五輪4大会連続でメダルを狙うイタリアは最下位のタイを下し、
6連勝で首位をキープ。韓国はイラン、オーストラリアはアルジェリアにそれぞれ3−1で勝って、ともに3勝3敗とした。
植田辰哉・日本監督「選手たちは2005年から厳しい練習をし、タフな試合にも耐えられるようになった。(北京では)
はっきり言いますが、メダル狙います」
スポーツ報知
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