【訃報】作家の氷室冴子さん死去・・・「なんて素敵にジャパネスク」などで少女小説のブーム担う★2
1 :
どあらφ ★:
2 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:40:58 ID:5XYmLP3Z0
ほう。
3 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:41:16 ID:nI/ZpZry0
ほけきょ
>>1
スレタイに【海が聞こえる】を入れてよ・・・
5 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:42:27 ID:a+ETqO0Y0
♪真っ白な夢〜
6 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:43:08 ID:hXL5U5oG0
マジでか…
この人の小説も面白かったけど、母娘草みたいな母親物のエッセイが
面白かったんだよなー…残念。
7 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:43:40 ID:bavDQ6jz0
8 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:43:57 ID:42HLxfLlO
もしかして『ホットロード』描いた人??
9 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:43:58 ID:HYBvaH3x0
ご冥福をお祈りいたします。合掌。
10 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:44:47 ID:/XC7GudS0
>>4 むしろ次スレは「少女小説家は死なない!」などで少女小説のブームになう★3で。
11 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:45:05 ID:/r3l7ysu0
びっくりした。ショックだわ・・・・
小学生の時ジャパネスク好きだったよ。
御冥福をお祈りします。
自殺かと思った。肺ガンか。
(ー人ー)
13 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:45:36 ID:3+4+NsOe0
>>4 同意。アニメは俺の中でいまだ最強。
肺ガンか…ご冥福をお祈りします。
wiki見たら、「冬のディーン、夏のナタリー」3巻があったのか!?
高校生が行きずりのセックスしたり、兄弟の恋人寝取ったりと
当時のティーンズ小説としてはかなり印象深かった。
読んだひといたら内容おしえてー。
ちなみに当方33♂
15 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:46:06 ID:nhXXaZFI0
キャンディキャンディはどうなるんだろう。
買いたいんだけど。
こんなに読者に愛されていた作家がいたんですか。
今まで知らなかったけど読んでみたくなりました。
18 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:47:33 ID:rY7w4D+v0
ちょっとショックやわ〜
51歳って早すぎ
クララ白書だいぶ昔の話らしいけど面白い
元帥に続いて知ったよ。
ちょっとショックだな。南無南無。
つ菊
で、新井素子は大丈夫かね。
銀の海 金の大地の続きは無いのね‥
ジャパネスク読んでたおかげで、理系だったけど
古文で文系よりいい点取ってた。
23 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:49:03 ID:KXuuvkxq0
本棚の整理してたらこの人の本1冊だけ出てきたので無性に読みたくなって
全部復刊してくれないかなーと思っていた矢先訃報が・・・
学生の頃夢中になって読んだなぁ
なぎさボーイ
多恵子ガール
ジャパネスク、蕨ケ丘物語…
ご冥福お祈りします
ありがとう
25 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:49:48 ID:AR6OP5wZO
喪主が姉・・・
「海がきこえる」しか知らない
そんなに人気のある人だったのか。
そういや「海がきこえる」のアニメってテレビでやらないね
27 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:49:52 ID:/XC7GudS0
>>20 バクテリオ・ファージ・T2は何歳まで生きたのだろう
>>26 もともとテレビスペシャル用のアニメだったんだよ
29 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:50:40 ID:66VqixTLO
氷室と言えば京介
30 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:50:55 ID:vyX1VKLBO
いやいやびっくりした
酔っ払いの酔いもさめたよ
ご冥福をお祈りします。
31 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:51:10 ID:sLPvHvwwO
海がきこえる好きでした。ご冥福をお祈りします
32 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:51:25 ID:hSUEcP1C0
本名碓井幸代ってどっかで聞いた事ある名前
クララ白書が好きだった。
ずっと大事に保管していた物を数日前中学生の娘に貸したばかり・・・
ショックです。
「なんて素敵にジャパネスク」と大和和紀の「あさきゆめみし」は古文の先生が勧めてたなあ
36 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:52:35 ID:iDKrT8hHO
碧の迷宮だっけ?
宮崎事件で頓挫した話。
あれ続編は結局ないの?
37 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:53:04 ID:o5bFlnfZ0
30分くらい前に他板で知ったんだけど
時間が経つにつれて
思った以上に動揺が大きくなってきた。
クローゼットの古い本置き場見たら
ジャパネスクしか無いよ!!
なぎさボーイとか多恵子ガールとかどこしまったんだろう?
39 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:53:33 ID:HJsHF0hzO
吉野の君が好きでした
合掌…
絵をつけてたのは誰だっけ?それだけ教えてくれ。
41 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:53:40 ID:yHaRNNI2O
来週の金融ロードショーは追悼番組「海がきこえる」
ジャパネスク全巻持ってた。男だけど・・・
カバーつけてもらって本棚の後列にひっそりと忍ばせていたが
姉が「借りるねー」と持っていった。ば、ばれていたのか
43 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:53:45 ID:H2E7oDur0
2ちゃんに、女性がいたことに驚いた。
44 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:53:45 ID:EETzyoaU0
今北
ビックリ。まだ死ぬ年齢じゃないだろうに…。
雑居時代から読んだ。
クララ白書とか札幌の藤女子高校がモデルだよね。
原作やってた「ライジング!」って宝塚モデルのマンガも好きだった。
ご冥福をお祈りします。
45 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:54:09 ID:V0PcT6Se0
なんてこった。
海がきこえるの続編は可能性の段階で無くなってもうた。
「海がきこえる」、アニメで見たよ…
この作品を手掛けた近藤喜文氏も
亡くなったんだよな
近藤さんといい氷室さんといい、
自分が見たアニメに関わった人が亡くなるというのは寂しいものだ
今はただ安らかに、と願うばかり…合掌
47 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:54:27 ID:AT1l2vND0
喫煙者が肺癌で死ぬと笑える
死んでも吸いたかったんだろうから本望だろうな
49 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:54:31 ID:j7qBM0wJ0
>>32 おじゃる丸に出てくる売れない少女漫画家だろ?
50 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:54:48 ID:KABE2JgO0
クララ白書とかアグネス白書は面白かったな
なぎさボーイはあまりにも男を解って無くて笑えたが
禁煙してれば・・・ね
52 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:55:13 ID:hSUEcP1C0
51は早すぎるな…
ジャパネスクは読んだよ
>>40 じゃぱねすくなら山本直美って人だったと思う
55 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:56:03 ID:/r3l7ysu0
喪主が姉って
結婚してなかったのかな
58 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:56:58 ID:GSr/kCwz0
>>26 なんて素敵になんて、コバルト文庫で異例なことに装丁かえて新装版まで出てたし、
今ほど猫も杓子もノベルのコミックス化なんてしてなかった頃に、原作小説のコミックスは
人気だったし
>>55 結婚にずっと抵抗してた人だからな。
ああ、もうショックすぎる。
青春は氷室先生の作品とともにあったよ。
26歳の女。
そういえば山内さんはまたジャパネスク描いてるらしいね。
まだ読んでないが、買ってくるか・・・
61 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:58:09 ID:V0PcT6Se0
>>52 いや、生きてさえいれば話はどうとでも繋げられるやん?w
やるやらないは別として。
ジャパネスク大好きだったよ
まだまだお若いのに残念だ
63 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:58:50 ID:3+4+NsOe0
>>35 たしか日テレが「なんだろう君」を作ったばかりの時に、スペシャル番組として流したんだよな。
午後9時30分からの葬式って変だろうと思ったら
引用元は午前9時30分からになってるんだな
asahi.comが誤報して修正したのかな?
北里マドンナもあった
51歳は早すぎるね
自分の中で新井素子と2大巨頭だった
66 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:59:35 ID:PfPmMC9v0
海が聞こえるぐらいしかまともに読んだことないな
ジャパネスクは漫画でちらっと読んだけどたいして面白くなかった
67 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 22:59:55 ID:8SzOebgsO
工工エエエェ(´д`)ェエエエ工工
ビックリしたわー
ジャパネスク読んでたよ
金の海銀のなんとやらも好きだったけど永遠の未完成だな_| ̄|○
まだ若いのに…
引越しの時に全部処分しちゃったよorz
コバルト再販出して欲すい・・・
>66
ぜったい原作をおすすめする
51歳かよ・・・
>>56 ああ、そうだ。なんか違うと思った。
高校の同級生とまったく同姓同名だったんだよね。
肺ガンとはなぁ
74 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:01:30 ID:/XC7GudS0
>>48 スマソ……今も元気なんだね
何年も離れていたからとっに……とばかり
氷室先生死去で呆然としていたけどちょっと嬉しいニュースに触れた気分だ
75 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:01:35 ID:MXk0lbDRO
氷室冴子
こんなにかっこいい名前はそうない
「海がきこえる」は良かったなぁ。あの二人がどうなるか書いてほしかった。
77 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:01:47 ID:5/PVdc76O
たかあきらに本気で恋してました。
ありがとう
おねぇさま、もうすぐ行きますから待っていてください
79 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:02:38 ID:PfPmMC9v0
>>70 海がきこえるの文体が好きでなかったから無理
80 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:03:25 ID:hSUEcP1C0
>>61 就職難でフリーターとかやってそうでやだなあ
81 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:03:54 ID:L9+YLBK30
集英社コバルト文庫の作家って低く見られがちだよなあ?
もっと評価されるべきだと思うんだが
>79
別作品というくらい違う。
83 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:04:20 ID:Qw1UKgVA0
>>46 >>「海がきこえる」、アニメで見たよ…
>>この作品を手掛けた近藤喜文氏も
>>亡くなったんだよな
違うよな?
「耳をすませば」じゃないか?
学生時代、私の全てだった…
本当にありがとうございます
>>81 自分はそろそろ須賀しのぶに好きなだけ軍隊物を書いてもらいたい
86 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:05:50 ID:lubVVX1hO
まだ若いのに残念。
ご冥福をお祈りします。
ジャパネスク何回も読んだな〜。
鷹男が好きだったな。
87 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:06:19 ID:QIco/kxD0
クララ白書、アグネス白書、なぎさボーイ、多恵子ガール
心をときめかせながら読んだ。
全寮制の高校に入りたいと真剣に考えていた中学生時代。
先生、ありがとうございました。
88 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:06:22 ID:PfPmMC9v0
>>81 だって、林葉直子がいたとこだろ
初期の執筆陣は文学畑にいった人なんかも結構いるけど、最近の作家って同人小説みたいなもん
垂れ流しじゃね
89 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:06:32 ID:V0PcT6Se0
しかし、俺は野郎なんで海がきこえる以外は何も読んでないが
あの1作でも十分偉大な作家。
お疲れ様、安らかに。
>>83 キャラクターデザインの近藤勝也と混同されてることが多い
51歳か…ずいぶん若かったんだな。
俺と10歳も違わないなんて。
92 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:08:18 ID:jrie91130
海が聞こえるって修学旅行かなんかの話のやつ?
93 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:08:54 ID:sWry/J8H0
近藤勝也は、ジブリに育ててもらったにも関わらず、あっちこっちふーらふらして
結局、ぺっらぺらの見た目だけきれいな絵を描く人。海が聞こえるはこっち
近藤喜文は、耳をすばせばなんかで中心になってた、ごっつ柔らかい絵を描く
鬼籍に入った方
自分がコバルト読み始めた時は、既にベテラン作家だったなぁ。
友達が「金の海、銀の大地」にハマってたのがきっかけで。
96 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:11:01 ID:1FckKtKB0
ぎえええええええええええええええええええええええええええええええええ
すげえショックだああああああああああああああああああああああああああ
銀金のイラスト集の短編が未読だったので、今注文してきた。
たしか神功皇后の幼少期の話なんだよね。楽しみだ。
でもこれ読んだら、銀金はほんとに終わりだ……
98 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:11:05 ID:sWry/J8H0
コバルトは面白い作品もあるにはあるけど、編集の体質なんだかどうだか知らないが
未完作品多すぎ
99 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:11:10 ID:6xZxBq0gO
私も意外と若かったことにびっくり。
お疲れさまでした・・・。
>>94 初期のコバルト文庫なんてノーベル賞作家もいたぞ
101 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:12:21 ID:sWry/J8H0
>>100 ラインナップが、女の子向け小説ってくくりじゃなくて、なんか変わったジャンルの海外小説も手がけてたよね
>>88 林葉直子がいたのはコバルトじゃなくて講談社じゃない?花井愛子の方。
コバルトは藤本ひとみとかだよ。
103 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:12:39 ID:y0Rl3kpG0
ご冥福をお祈りします。
お名前だけはすごい知ってました。
104 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:13:07 ID:sWry/J8H0
>>102 違います
林葉直子は講談社のx文庫では、かいてないよ。
コバルト出身
105 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:13:20 ID:TaVZB/e30
昔読んだけどジャパネスク面白かった
ちぇんじも良かった。
平安物しか読んだことないけど良い作品だと思う。
また偉大な作家が一人消えていくのね・・
106 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:13:22 ID:5/PVdc76O
ジャパネスク出してきた。
眠くなるまで読むことにします。
今日文庫のジャパネスクを完読した矢先に…
R.I.P
108 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:13:50 ID:41KtA6y90
>>101 たんぽぽ娘とか、あと小松左京の「くだんの母」とかも出してたような気がする
「少女小説家は死なない!」の作中小説、すんばらしいパスティーシュだった。
笑って何度も読み返したよ。
>>100 佐藤愛子とか富島健夫とかすごいジャンルだったよね
>>88 しおんの王に林葉がからんでるなんて今知った
えっ?これはショック…一時期ハマって作品結構読んでたんだよな…
海がきこえるTUがとくに好きだった
御冥福をお祈りします
114 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:15:40 ID:PqYZT6v/0
>>110 最初はどういうレーベルにしたかったんだろうな
山尾悠子とかすごい面子もいたよね
今、プレミアついてるよ
シティーハンターに出てきそうな名前だな
と思ったら海がきこえるの人だった・・・
土佐弁だっけ?主人公たちのあの優しい口調がよかった
せつないっす・・・いい作品を有難うございました
コバルト文庫はどこで道を間違えたの
腐が増えたってことなんだろうけど
海が聞こえるの舞台(上京してきてから)は俺が今住んでる街だな確か
当時のコバルト文庫はたしか「集英社花文庫」だったよね。
まさに百花繚乱。新しい時代の文学を感じさせる文庫だったんだけどなぁ。
119 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:17:40 ID:aEMMG0cH0
なんて素敵にジャパネスクって、もとは小説だったのか・・・
>>88 林葉がいたのは講談社X文庫
コバルトは集英社
対象年齢もカラーも違うよ
それに林葉もそれなりの話書いてた 本人のイメージ悪すぎ
Yahoo!で訃報を知って、自分でもびっくりするくらいショックを受けた もう新作は読めない…51歳だなんて理不尽すぎる
安らかにお休みください
確かエッセイ本を読んだことがあるんだけど
女1人で海外旅行へ行ったときに、世話焼きババアに
「結婚もしてない女はダメね」的に散々言われたのを
一言で黙らせたって話しがすごい印象的だったなー。
負け犬の15年も前に実践してた先駆者だと思う。
122 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:18:24 ID:gxqNWXXO0
本好きの少女だったことのあるひとなら
1冊は読んだことがある作家ではないだろうか
ご冥福をお祈りします
直木賞取った唯川ナントカ?とかもコバルト出身だよな。
>>114 オットーと魔術師だっけか。
200円ほどだったのが、今2000円前後かな。
怪奇大作戦の有名な欠番作品「狂鬼人間」の脚本書いた山浦さんも
コバルト文庫の売れっ子だったよな。
これで私は鉄ヲタになりました。
>>114 山尾悠子も書いてたのか。すげーなコバルトw
>>118 最初は、中高生が手にとりやすい文学寄りの文庫にするもりだったんろうな。
いつから路線変更したんだか知らないが。
>>118 手元にある古いのを見てみたら背表紙が「集英社文庫 花」になってた。
巻末の既刊リストみると小山内美江子や佐々木守の名前が見えるんだけど、
これってシナリオライターの人と同一人物なんだろうか?
131 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:22:37 ID:o5bFlnfZ0
>>120 検索してみたら、かなりの冊数出してたんだね
多分、イラストに過度に頼りだした辺りから何かが間違ってきたのだと思う,<コバルト
初期の文庫のイラストは絵本の挿絵みたいな感じで、今のライトノベルとはまったくイメージが違う。
>>128 そんなあなたに朗報
ブログでご本人が星子シリーズかいてらっしゃいますよ
山本文緒もコバルトで書いてたよね
それにしてもショックだ…
昔、氷室さんのお姉さんが教えてる中学に通ってたから、勝手に親近感抱いてた。
読んでない作品沢山んあるから、明日から古本屋で集め始めようかな。
ご冥福をお祈りします…。
とはいっても当時としてはかなり革新的な挿絵だったような。
川端康成の書き下ろし長編少女小説なんてのも初期にはあったし。
136 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:26:53 ID:KcH5a0hkO
カトリーヌあやこ辺りから
道を踏み外したんだ
>>126 子供のころ、なんでこんなに鉄道に詳しいおじさんが女の子向け小説書いてる
んだか理解できなかったw
138 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:29:06 ID:0EGWaNyc0
>>128 自分もすごく好きだった。
高校生はあんなに一人旅出来るもんだと信じてたw
140 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:33:20 ID:hZ7i5PCAO
肺がんで死んだ場合は、タバコ中毒だったかどうかも書け。
タバコ中毒ならば、まったく同情できない。
自業自得。
タバコを吸わない真人間ならば、ご冥福をお祈りします。
>>133 見てきたありがとう!
読み始めたら寝られないわw
142 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:33:39 ID:cukjpmonO
追悼で「海が聞こえる」金曜ロードショーでやってくれよ
ちぇんじは実写化に向いてる気がするけどどうかな
ドラマとかを通じてこの人の漫画の面白さを知ってもらいたい
144 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:34:03 ID:xdyxV8Ro0
うおおおおおショック・・・
小学生のとき、ジャパネスクとかざ・ちぇんじとか流行って読んでたな〜
ご冥福お祈りします
145 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:34:06 ID:vtOxji6L0
「ざ・ちぇんじ!」読んだ。
元の話は平安時代のとりかえばや物語だっけ、
ご冥福をお祈りします。
つ菊
この週末は読み返すよ
いま海がきこえるを見終わったけれど、80年代の空気がよく出てた。
主人公の男がちょっといい男すぎ
>>143 平安時代のドラマは、衣装・セットをいちから作るので
幕末江戸戦国ものより視聴率が取れないにもかかわらず
金が莫大にかかってしまって作れないんだ。
NHKですら断念してる。
149 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:36:33 ID:89H6AG1X0
すごいショックだ…
私も小学生の頃、ジャパネスクを読んで、どはまりして、
少ない小遣いをぜんぶ、氷室センセイが出してる本につぎ込んで、むさぼって読んだ。
数子さんになりたいと憧れ、火村彩子センセイの描写に笑わせてもらって…。
自分もコバルト作家になりたい!氷室センセイみたいになりたい!と、
大学ノートに稚拙なモノガタリを書いたりもした。
センセイ、死んじゃうの早いよ。寂しいです。
心よりご冥福をお祈りいたします。本当に寂しいです。
150 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:37:50 ID:YhFDCLgWO
初期のコバルトなんて、挿し絵がほとんどないいわゆる文庫本。
セックスの体験談集があったり、白血病闘病日記があったり、ジャンルは奇抜だったよ。
氷室くらいから路線が変わった。
>>124 あれが十何冊か出てて人気絶頂だったころ、コバルトの新人賞パーティ行ったら、
受賞者たちが炎の蜃気楼の作家に群がってたよ。
自分が小学生のころ、コバルト文庫ってA,B,Cとエッチな文庫だった。
そのあとレーベルの名前を残して常に少女向けに出し続けてるところは立派だと思う。
すぐにジャンルごとにレーベル分割するラノベとは、老舗は一味違うって感じで。
氷室さん自身もファンだった、宝塚あたりで舞台化しないかな
ざ・ちぇんじ辺りヅカが得意な気がする
あさきゆめみしもヅカがやってるから、衣裳もセットも使い回しできそうだし
153 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:38:22 ID:T+BtmfzU0
uwaaaaaaaaaマジショックだ
今日は訃報が多いなあ。
ジャパネスクは好きだったよ。
まだ若いのに、残念だ〜。
氷室さんって中島みゆきの後輩だったのか…
157 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:42:09 ID:Xi1mP/B30
小学校6年の頃、「なんて素敵に〜」が流行って、友達が貸してくれたんだけど
なんだか自分にはよくわからなくて1、2冊で読むの挫折してしまったっけな・・・
今度、読んでみようかな (-人-)
>>152 原作をやってたマンガの劇中劇は宝塚でやらなかったっけ?
ローマの休日がモデルの「レディアンを探して」と
アラビアが舞台っぽい話。
小萩は?俺の小萩は?
どうして話題になってないの?
>>150 逆に「小学○年生」なんて生理ナプキンの使い方なんて出てるぞ
時代だな・・・
>>156 本日の訃報
野田昌宏さん74歳=SF作家・翻訳家 (18時51分)
関光徳さん66歳=プロボクシング横浜光ジム会長 (19時54分)
165 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:43:42 ID:exTDYoH50
なぎさボーイと多恵子ガール
中学生のときにクラスの女の子から借りて読みました
懐かしいなあ。。。昭和も60年代に入り、終わりを告げるころでした
ご冥福をお祈り申し上げまする
ジャパネスクのほうはドラマ化したよね
確か富田靖子と木村一八だった
167 :
156:2008/06/06(金) 23:45:19 ID:K95Iyy4E0
みんなトンクス
168 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:45:51 ID:/yRK1XYk0
ヘビースモーカー?
169 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:45:56 ID:4jirmP0LO
今のコバルトの主力って何?
つか最近書店ではコバルトの隣が思いっきりBL棚で近寄りがたい
あんなにあからさまに一面BL置いてるが、書店で堂々と買う人いるの?
岩見沢東高校 OB・OG一覧
氷室冴子(作家)
鹿内信隆(元フジテレビ社長)
前田忠明(芸能記者)
手嶋龍一(元NHKワシントン支局長)
もんでんあきこ(漫画家)
海が聞こえる第三部はなしか
>>159 「レディアン」やったのはOSKなんですよ
>>169 今は、あれだ
アニメ化されたマリア様とか、あとミラージュかいた桑原の別シリーズとか
そんなとこ
>>169 コバルトはもうほとんど読んでないから詳細はわからないけど
人気があるのはたぶん「マリみて」かなあ。
>>150 > セックスの体験談集があったり、白血病闘病日記があったり、ジャンルは奇抜だったよ。
あ、それ持ってるわ。
当時、秋元文庫ってシリーズがあって初期のコバルトとジャンル的に競合してたの思い出した。
本屋の棚でも隣り合わせに並べてあったりしてライバル文庫って感じだった。
氷室さんの登場した頃からコバルトは垢抜けていって、一方秋元文庫の方は徐々に店頭から姿を
消して行ったような気がする。
176 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:49:22 ID:IQKRZP+BQ
少女小説家は死なない
クララ白書は映画化
主演は少女隊。
覚えている人? ノ
ショック…
もう続きが読めないなんて…
イタズラなキスの作者だろ?知ってるよ。
180 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:51:30 ID:xsV5uLZdO
>>166 それは鷹男が仲村トオルのやつ?
あたし中学だったな
ジャパネスクあれから何回買い直しただろう
今ももってる
ご冥福お祈りします
マジか!一気に酔いが覚めた。
うわあ…これは悲しい。
ジャパネスクは30歳を超えた今読んでも泣ける名作だと思います。
どうもありがとう。ご冥福祈ります。
183 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:54:58 ID:698Us0oW0
喫煙者だったというレスがあったけども。
実際の情報キヴォンヌ。
えええええ
まだ若いのに
>>183 ヘビースモーカー
エッセイで度々触れていた
>>150 初期のコバルトは妙にエロいのもあったよね
クラスで回し読みされてた
それにしてもショック。
ご冥福をお祈りいたします。
187 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:57:45 ID:698Us0oW0
>185
スモーカーですか。なら仕方ないなぁ・・・。
海がきこえるはよかったよ。
>>152 クララ白書かなぎさボーイあたりを、TVドラマ化で。
>>148 アニメはだめかな?
ジャパネスクは富田靖子の単発ドラマで見たことがある。
出演者に木村一八がいたから再放送されなかったんだっけ?
富田靖子は大映テレビの「少女に何が起こったか」っぽいパクリドラマでも、
共演の木村のせいで、あれ打ち切りになってんだよね。
190 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/06(金) 23:59:39 ID:AYtuwy/z0
実母がテレビの相談コーナーで
「娘が結婚しない…」って愚痴ってたのを憶えてる
恋する女たちが面白かった俺は少数派か?
今北
ショックだー小学生の頃ジャパネスクにはまってたよ
193 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:01:40 ID:siS+Kp4B0
ジャパネスク大好きだったよ
あまりにも早すぎる‥‥ご冥福をお祈りいたします。
194 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:03:16 ID:rRZFdKeg0
海がきこえるの人か!
・・・合掌
小説からエッセイまで嵌ってました。
何気ないシーンの選び方や心の叫びが壷で今でもふっと思い出す。
ちぇんじとジャパネスク高彬が特に好きだったから、引っ張り出して読みますね。
だめだ、泣けてきた。合掌。
196 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:05:09 ID:HsrG1D8uO
>>191 恋する女たちは斉藤ゆきだったな
取り寄せでまとめ買いするわ
197 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:05:27 ID:f+efpPI0O
ジヤパネスで知りクララ、アグネス白書などたくさん楽しませてくれたのでショックです。
ご冥福を祈ります
>>191 面白かったよねー
凡庸と嘆く主人公の回りで超絶美人、秀才、天才肌の変人がうようよしてて。
斉藤由貴で映画化して、そのあとコバルトのカバーもその画像になってたはず。
>>195 ちょw高彬なつい
漫画も小説も持ってたけど実家に行かないと読めないなあ
201 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:06:45 ID:dUvnTFc7O
>>169 「マリアさまがみてる」
文庫本ランキングでも毎回ベスト3には入る
クララ白書
アグネス白書
雑居時代
が好き
山内直美が漫画化してるの多いね
雑居時代も確かそうだったですよね?
204 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:09:53 ID:37d7BO8A0
海がきこえるはジブリの良作
90年代半ばから本が出てないみたいだけど、病気が原因だったのですか?
それとも、創作上の理由?
206 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:10:47 ID:JGzfYBqh0
なんて素敵なジャパネスク!
ショックだ・・・
ジャパネスクとちぇんじと海が聞こえるしか読んでないけど
他のも読んでみるか・・・
とりあえず絶版のを復刊させてくれ
海が聞こえるは今でも好きだよ
209 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:12:03 ID:odFWqLht0
>>201 夢の宮でデビューした時は文体も内容もしっかりした大型新人と
綾乃なつき先生と合わせて大ファンだったけどマリア様がみてるで
一気にライトな方になってしまわれたな……それでも好きだけどさ orz
tsu-ka
綾乃なつき先生どこぉ?
>>36 碧の迷宮、宮崎事件のせいで頓座してたの?
今日まで続きをひたすら待ってたのに
211 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:12:10 ID:LtsLsFRYO
ライジングが好きだった
漫画家さんも好きだったけど
ご冥福をお祈り致します。
212 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:12:22 ID:p54Fp0YB0
うわー、ショックだー。
ジャパネスクの続編を密かに期待してたのにー。
さらに野田氏もか。今日はなんなんだ。
213 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:13:28 ID:YGmh6ZBH0
「恋する女たち」
斉藤ユキ主演
高校生の喫煙シーン、多いよね
クララ白書もタバコ吸う先輩がいっぱいでてきた
作者本人がヘビースモーカーだったのか
214 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:14:23 ID:6LF4Xx4j0
え?
氷室さんの小説面白くて次から次へと読んだこと思い出した
もうずっと書いてないよな〜書く気にならないかなと思ってるうちに・・・
安らかにお眠りください
216 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:15:54 ID:EXiWGwET0
さようならアルルカンてどんな内容?
217 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:16:04 ID:NsW0UKeBO
銀の海金の大地は未完のままか
13年待ち続けたのに
私の青春でした(涙)
ご冥福をお祈りします。
姉ちゃんの本棚から取って読んだものだよ
見つかったら怒られた思い出
何でだ
エロ小説でもあるまいしw
220 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:18:03 ID:+grGwH6U0
51で肺癌て自殺みたいなもんじゃんか
海が聞こえるは今でも好きだよ
222 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:19:27 ID:vkL8a+UrO
ご冥福をお祈りします。
中学生のとき大好きでした。
ジャパネスクの続きを読みたいなあ・・・
>>220 10年ぐらいガン治療していたみたい。
とにかく酒と煙草が手放せなかったようだね
225 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:20:49 ID:jbrbsEAv0
先日持ってる全作品読み返したばっかりだった。
ジャパネスクの2とアンコールの守弥の話で泣いたばかりだった。
クララ
アグネス
ちぇんじ
少女小説家
ジャパネスク
が特に好き。
今も好き。
多分ずっと好き。
氷室さん有難う。
蒼の迷宮だけが残念です・・・。
シンデレラ迷宮
シンデレラミステリー好きだったな…
実家にはまだ置いてあります
合掌(-人-)
>>210 らしい。
もう原稿もできてて出版延期になったという話。
だから探せば出せるかもしれない作品。
228 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:22:14 ID:AgaRHYeEO
折原みとって元気?
山浦弘靖って地元ではDQNオヤジだったなぁ
230 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:23:25 ID:3vFs35G50
「杜崎ィあたしどうしたらええか、もうわからんなった」
「ああいう子がええがか……松野は」
15年も前の作品が忘れられない。
丁寧に作った作品は、いつまでも記憶に残るね。
リカコ大好きでした
232 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:24:14 ID:VEPqBF0WO
高彬、大好きだったよー。
瑠璃は吉野の君のこと考えてるのに、
「僕で我慢しなよ」とか言うシーンが好きだった…。
実家に帰ったらまた読もう。
氷室冴子の小説はホントに面白かったから残念すぎる…
ジャパネスクは誰に貸しても好評だったなぁ…
>>225 アンコールの守弥までのとこがジャパネスクで好きなところだな
結婚自体は蛇足だった気がする
234 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:24:29 ID:Wcnrt10t0
男ですが漫画しか読んでませんが、たまたま読んで感心した。
位が良くわかりました。合掌。
うぉ!この板ひらいた途端びっくりしたああああああああああ
51なんてまだ若いじゃないか
あああああああああああああああ
>>199 そうそう、斉藤版の文庫も買ったよ
映画公開当時高校生。
野郎も氷室さん読むのかと言われたものだ
なぎさボーイ多恵子ガール
高校の文化祭で自主映画化した
238 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:25:13 ID:Er5/FJBY0
ライジング!もだよね
>>189 瑠璃→富田靖子
高彬→木村一八
鷹男の帝→仲村トオル
吉野の君→京本政樹
融明→西川忠志
小萩→中田喜子
だったはず
>>228 まだたまに漫画描いてるらしいよ
昔から全然進歩しないあの絵で
241 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:27:40 ID:+27MHHkpO
海がきこえる一昨日見たところでした。とても面白かったです
242 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:27:56 ID:onwXYxUNO
えっそんな年だったなか!?
と思ったらやっぱりまだ51か…
ちぇんじが好きだった
ご冥福をお祈りします
>>234 実際男のファンも多いよ
あまり男女選ばない作風だし
>>229 随分前に
怪奇大作戦の狂鬼人間の脚本書いたのが山浦弘靖と知って驚いた記憶が
ジャパネスクって今でも買える?
当時リア厨でお金がなくて買い揃えられなかったんだよ
(つД`)
246 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:31:53 ID:W6H6FyCf0
ジャパネスクで、初夜に瑠璃姫と高彬が物が飛び交う喧嘩して
それを父親の大臣が「さすが若い者は迫力が違う」と感心して
てのにめちゃくちゃ笑ったんだよなー'`,、'`,、(´∀`)'`,、'`,、
あそこすごく覚えてる
。゜゜(´□`。)°゜。
初めて買ったコバルト文庫の本は宇宙戦艦ヤマト映画版のノベライズだったw
ジャパネスクは面白かったな…ご冥福を祈ります
248 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:34:41 ID:ejY7dTh30
数ヶ月前オクで売っちゃった、もう少し寝かせて置けばよかった
>>245 ジャパネスクに限らず、セリフ回しとかあちこち変わってるらしいです
それでも良ければ、何年か前に出た新装版なら買えると思う
色々絶版になってるのもあるだろうねぇ…
氷室さんって、コミケとか行っていたイメージがある。
251 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:35:20 ID:rf5H/2uXO
>>175 「放課後の青春」とか「はだしの青春」とか。
「私はふり向かない」ってのもあったな。
いやらしい〜!ってキャーキャー言いながら回し読みして、担任に没収されて問題になったわ。
最近の少女マンガのがよっぽど過激だけど。
良くも悪くも、氷室あたりから路線がライトノベルになって読まなくなったなぁ。
お子様ハーレクインみたいな。
って、年がバレるがw。
252 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:35:34 ID:HXHJcg7K0
ああ、先週「ざちぇんじ」「雑居時代」「クララ」「アグネス」
「シンデレラ迷宮」「シンデレラミステリー」と
手元にあるのを突然読み返してたのは、虫の知らせか?
実家に全部初版で持ってたのに、親父が死んで家もろとも処分されちまった。
漫画化は「クララアグネス」はみさきのあ、
「ざちぇんじ」他は山内直美、こちらも面白かった。
学生時代は本当にわくわくしながら読んだなあ。
斎藤由貴主演の映画観て、泣いたりしてた。
同時期の作家みたいにお嬢さん作品じゃなく、
今の作家みたいに趣味に走らず(BLとか)、
読んでいて楽しくなる作品だった。
ありがとうです
昔のあの絵の表紙のが良かったんだけどな…
新装版の挿絵の人は少女漫画らしすぎるからなー
しかもちょっと下手だし
密林見て来たけど、ジャパネスクもクララ白書も表紙のイラストが変わってるんだね
実家帰らないと読めないんだよな
チクショー
そういえば新井素子ってどうしてるのかな〜?
259 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:41:37 ID:dP75MK0BO
銀の海 金の大地はあれでおしまいか…
じゃぱねすくももう絶対出ないんだな
260 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:41:39 ID:jLEAW9Rt0
>>253 同時期の作家みたいにお嬢さん作品でなく
っていうけど、それファンの欲目だよ。
あの頃の同期に近い人って久美沙織とか新井素子とか
レベルは皆同じくらいだと思うよW
少なくともなぎさガールとか読んだ限りじゃ。
男がわかってないって意味じゃ、どんぐりの背比べだよ。
なぎさボーイ多恵子ガール・シンデレラ迷宮の頃リア中でした。
友達がめっさファンでした。
当時の自分には難しかったけど。
クララ白書が結構好きだった。
蕨ヶ丘物語も少し。
ざ・ちぇんじ!が大好きだった。
なんて素敵にジャパネスクは、今読むとまた違った面白さがあるんじゃないかと思う。
漫画原作のライジング!は面白かった。
黒髪好きな氷室さん。
ご冥福をお祈りします。
>>229 山浦弘靖といえば星子さんシリーズを友達が大好きで
自分は藤本ひとみを貸してその子からは星子さんシリーズ借りていたのが懐かしい
途中で読まなくなったが風の噂があの二人が結婚して子供がいる事は最近しった
264 :
晶:2008/06/07(土) 00:44:23 ID:pRrglihK0
氷室先生死去って本当なんですね‥‥‥
コバルト文庫は姉が氷室さんをよく読んでいて
ジャパネスクからは友人が大好きでした。
銀金シリーズ未完は残念です。
コバルト文庫は残っているだけ凄いですよ。
林葉直子さんや折原みとさんの書いていた講談社X文庫や
小学館パレット文庫のはなくなり、
別のファンタジーかBLよりの新レーベルになってしまったし‥‥‥
初めて手に取ったコバルトがシンデレラ迷宮だった
カバーがボロボロになるまで読み返したっけ
ご冥福をお祈りいたします
266 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:45:42 ID:jLEAW9Rt0
>>262 なぎさはボーイの方だっけw
ジャパネスクも漫画で読んだけど入り込めなかったなあ
男を分かりたくて読む本でもないからなあ
>>260 なぎさガールじゃなくて、なぎさボーイと多恵子ガールね
男がわかってる女性作家作品なんてコバルト作家以外にも滅多にないし
それ以上に、女がわかってる男性作家作品はほとんどないと思うけど
269 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:48:26 ID:ub9VqKV1Q
さようならアルルカン
じゃぱねすく、大学生の時友達に薦められ、SF、本格ミステリ少女だった自分は
初めてコバルト文庫を買った。で、その日のうちに出ている分は全部買ってきたのを覚えてる。
このスレに来て、蒼の迷宮の下巻を待ち望んでいたことを思い出した…
272 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:52:07 ID:iIH81OmkO
氷室さんの小説を読んだのは『少女小説家は死なない』っていう作品でした。
(´;ω;`)
ご冥福をお祈りいたします。
273 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:52:16 ID:9MMeLXhF0
看護婦やってる氷室ファンの姉貴が
「肺と肝臓の癌で死ぬのは嫌だ」って言ってたなぁ…。
つ菊
274 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:55:38 ID:ub9VqKV1Q
小中学生の頃大好きだった
読書の楽しさを教えてくれた
ジャパネスクとかってちゃんと完結したの?
瑠璃姫と吉野君の別れのシーンは何度読み返しても泣けてしまう。
真秀と佐保彦はこれからどうなるんですか?
姉姫はどうして亡くなってしまったの?
遅筆なのに逝くのは早過ぎるよ先生・・・(;Д;)
吉野の山に 雪は降りつつ
ジャパネスクだったかな。和歌から引用されたこの詩が、
なぜかとても印象に凝っている。小説と見事にシンクロしていて・・。
高彬も帝も素敵だった。もちろん瑠璃姫も
>>260 ごめん、違う、ヒロインの話なんだ。
上手いという意味じゃなかったw
久美沙織は苦手だった。
279 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 00:59:30 ID:FqHSLOPXO
コバルト文庫懐かしい
中学校の図書室は実に品揃えが良かったが、今もあるのかなぁ。
喪主が姉ということはエッセイによく出てきたお母さんは亡くなってるのか
282 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:02:31 ID:jLEAW9Rt0
>>278 ああ、ヒロインね
久美さんも新井さんもちょっと癖のあるヒロイン
書く癖があるね。
生意気だけど抜けてるヒロインと
ぼーっとしてるけど実はやります的なヒーロー。
あとマリナのナントカシリーズ書いてた人。
氷室さんのヒロインもヒーローも
割とよくも悪くも平々凡々で
私はその辺が手ごたえ感じなかったなあ
283 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:02:37 ID:RBHuisFh0
友達に借りて読んだのを思い出した
コバルトでもすたーらいと☆だんでぃみたいに
SF系ばっかり読んでた私には新鮮でハマったなあ
このスレ読んでて、もう一度読みたくなった
御冥福をお祈りします
>>282 雑居時代のヒロインは異色だと思うけどなあ
286 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:10:33 ID:jtdz2lq+O
中高の頃、ほんとよく読ませて貰った。
特に、海が聞こえる、が好きだった。
ご冥福をお祈り申し上げます。
287 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:11:05 ID:6O3Pv+tiO
なんて素敵に〜は小学校の頃、姉と2人で夢中になって読んでた。
残念です…。
折原みとばかりに夢中で、この人の小説は数えるくらいしか読んでないけどショックだ…。
ご冥福をお祈り致します(-人-)
つ菊
>>239 映像化されてたのも知らなかった…
鷹男と吉野の君だけでもぜひ見たい。
290 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:15:50 ID:WJckXoPB0
氷室さんにご冥福をお祈りすると同時にスレの速さにびっくりした
芸スポってババア多いんだなー
言い方悪いが、ヘビースモーカーは自業自得だ
百合の先駆け的作品も多かった。
当時は百合なんて誰も注目してなかったけど、
ユリスキーな私にはとても貴重な作品群だった。
293 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:18:04 ID:ug2lJLar0
記憶に間違いがなければ雑居時代は小説ジュニアで読んだはず。
四半世紀前なんだね。明日、今手に入る本買って読み返します。
ご冥福をお祈りします。
294 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:18:23 ID:W6H6FyCf0
押入れをゴソゴソやってたらなぜか1冊だけあったので読もう…途中だけど
色々な本を処分したけど、ジャパネスクの吉野君との別れのシーンがあるこれだけは手放さなかったんだなあ
>>290 事実ババアだけど、単にスレ探したらここにあって、
ニュー速辺りで話題に乗りにくいからこっち北。
というか、おめーもだろww
297 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:19:46 ID:4bwg9lU+O
298 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:20:57 ID:RBHuisFh0
>>295 「ざ・ちぇんじ!」とかは男の読者比率高いような…
あと、「白い少女たち」「恋する女たち」も人気高そう。
つ菊
300 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:22:25 ID:KvVRwtfE0
一時代が去り往き
つ菊 てか白い薔薇のが好きかなあ。
当時はねぇ。マンガやライトノベル原作の映画やドラマは、ほんとやっつけ
だったw 今は原作モノでも丁寧な作りのものが多くなった。もし氷室冴子
の全盛時が今だったら、どんどんドラマ化・映画化されていたと思う。
当時コバルト文庫ってSFも出してて、そういうのを物色してるときに引っかかってきたのがクララ白書だったなぁ。
大学時代の友人たちと共同生活している時、ビンボで暖房もなくて、訪ねて来た人に「氷室の中に住んでいるのか」
と言われて、ペンネームを氷室冴子にしたっていうのは笑った。
ご冥福をお祈りします。。。
303 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:23:40 ID:/mZ40ErMO
今の時代に読み返してもしっかりしてておもしろい
鮮やかで素敵な女性を描く作家でした
この人はもっと評価されるべき
>>285 ほお。でも、雑居って華夢でちらっと見てる分だと
ひっかからなかったな。
新井さんとか久美さんとかの
ある意味いっちゃってる人が書くヒロインと
常識人がかく異色って、根本的に違うのよね。。。
でもアリガトン
将来人生隠居したら読んで見るわ。>雑居
>>259 兄はずっと妹のことが好きだったのだが、妹に恋人ができ処女喪失。
絶望した兄は命を絶とうとするが死に損ない、妹に殺される。
妹は恋人の一族を呪ってやるという言葉を残し、その後メンヘラに。
尋常じゃない鬱エンド
306 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:25:34 ID:bcjwgy8gO
小中と爆ハマりしてたなあ
ジャパネスクがドラマ化されたのがきっかけで
仲村トオルに恋してたなぁ
中学の担任にアルルカンが一番好き!って言ったら
「暗っ!」っていわれたな(´・ω・`)
また読みたいな
凄いショックだ・・・
古き良き「少女小説」
中高のころ大好きだった
ジャパネスクとざちぇんじで平安時代が好きになり吉野や京都めぐりしたり、
とても影響を受けました
銀金のマホがあのあとどういう運命を辿るはずだったのか、
それだけが気になります・・・
御冥福をお祈りします
男が「白い少女たち」「恋する女たち」読んで面白いかなあ??
普通の男には「海がきこえる」が一番親しまれてると思うけど。
ジブリでアニメ化されたし。
遺言と一緒に
未完の作品の原稿がどっさり発見されたりしないかな…
氷室さんの書く文章は、本当に読みやすくて崩壊してなくて綺麗だった
海がきこえるか
314 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:30:55 ID:B1ZZ3sYc0
肺がんか
そういえば魔女の宅急便のガイドブックで宮崎との対談が載ってて
そこにタバコを吸いながら話してる氷室さんが写真に写ってたの見て
対談くらいはタバコ無しでできんものか?と思ったのを思い出すなあ。
ご冥福お祈りします。。。
315 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:31:02 ID:jnsvkoYSO
まだ51だったのかあ。
海がきこえる、は1も2も読んだよ。アニメも。
それ以外は知らないけど。
残念。合掌。
316 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:33:08 ID:RBHuisFh0
>>308 舞台になった土地がある程度特定出来る作品だと、そちらから馴染む向きも有ると思われ。
俺自身が北海道(しかも氷室さんと同じ空知地方)出身ということも有るが。
>>304 漫画でしか読んでないんだったらちょっと残念だな
新井さんとか久美さんも、普通のヒロインいっぱい書いてないか?
特にコバルトのヒロインは王道みたいなもんだと思うけど
正直、タバコさえ吸ってなければ氷室さんの新しい作品が読めたかもしれない
と思うと、タバコが憎い。
>>309 兄が死のうとしたのは生まれ変わって妹とケコーンするため
てのも入れた方が良かった?
ジャパネスクは
男でも楽しく読める。
美容院の女の子から
薦められて読んだなあ・・
山内さんがジャパ人妻編の連載を再開されて
これで氷室先生側も何か動きが期待できるかな・・と思っていた矢先
こんなことになるなんて・・・
>>317 森村あゆみは普通じゃないと思う……
ある意味、最強ヒロイン
>>318 タバコを吸っていたからあれだけの作品を世に送り出せていたのかもわからんぞ
>>227 宮崎事件と碧の迷宮のどこに関連があるんだ
お願いだから完成してるなら後編出してください集英社様
324 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:40:59 ID:0MJaM4b5O
海がきこえる
好きでした
ご冥福をお祈りいたします
真秀っていう子が主人公の小説なかったっけ。
今から15年くらい前に。
>>322 あゆみは事務所で成長する前は普通の女の子だったような
お嬢さまシリーズを書いてた森奈津子が懐かしくなって調べてみたら
レズ官能小説とか書いてるみたいでびっくり
329 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:46:43 ID:ZSIfbVwf0
ご冥福をお祈り申し上げます。
本当にショックです。
銀金と冬のディーン夏のナタリー、ずっと待っていたんですが。
330 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:47:18 ID:w4PXg3eJ0
この人、もっと評価されるべきだよな。
この人がコバルトを支え、若年層向けの小説がひとつのジャンルとして
確立したと言ってもいいのではないかと思う。
このあと、ファンタジーがあって今の「ラノベ」があるわけで。
もちろん、SFからの流れもあるけど、そっちは認知されているだろう。
この人いなかったら、やおいも、腐女子も、違うものになってたんじゃない?
331 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:47:30 ID:oYsfkTL70
海がきこえる 今でも読み返したりします ありがとう
ご冥福をお祈りいたします
>>330 やおいと腐女子は関係ないんじゃないか?
主に同人誌で発達してきたものだし。
ただ小説の中に女にまるっきり興味のない
バリバリの真性ゲイを出してきたというのは
新しかったな。
海がきこえるを見て地元の国立やめて東京に出てきました
駅でいい人をみつけようと思ってたあのころw
334 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:52:56 ID:yChI3PkA0
あらあ〜、若いのにねえ。
北里マドンナとか好きだったな。
>>328 お嬢様シリーズは最近になってハードカバーで復刻してるから買おうぜ
レモン文庫時代の作品はコミケで自費出版の形で復刻してるのも多いよ
>>327 過去形なのがなんともw
336 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:54:11 ID:ML7XkrMg0
泣きながら『クララ白書』を読み直してます。
『アグネス白書』も再版しないかな、また読みたい。
337 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:58:02 ID:z2LHqrpQ0
ちぇんじ!とか、漫画になったけどストーリーとか面白かった。
本当に。
残念です。
338 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:59:15 ID:Wdj8rneF0
わかっ
339 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 01:59:23 ID:qjI0YdFG0
また貴重なヒムロックが一人逝ってしまったか
あゆみは能力があるけど、中身は普通の女の子じゃない?
元気で素直なのが取り柄ってよくあるヒロイン
丘ミキの未来もお嬢様育ちで優等生気質、鈍いけど普通の子だ
久美さんだと鏡の中のれもんのヒロインとかは普通ではなかったな
いわゆるいい子じゃないからね
誰か教えて。
この頃の雑誌コバルトで、時代物で兄弟の近親相姦ぽい短編小説?みたいの書いてたのこの人かな?
古代か平安くらいか忘れたし続き物かも忘れてしまったけどもう一度読みたい
なんか実在か神話の人物の名前を使ってたような?
当時時代物も書けて有名な人って他に居た?
342 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:03:23 ID:IbGkdoVm0
文庫本になってて少女小説とは知らずにちぇんじ!は読んだ
面白かったよ乙です。
クララ〜ジャパネスクアンコールまでは読んでいたけど、それ以降全然読んでないし北里マドンナなんか読んだ事すら忘れているのに、
訃報で予想以上に打撃を受けている自分にびっくりしている。
高校の図書館で「なんて素敵にジャパネスク」を借りて読んでましたよ。
むさ苦しいヤロウが少女小説を学校で借りるなんて
とんでもなく気持ち悪ぃ行為だが、周りの目なんか
全然気にならない位に面白かった。むしろこんな面白い
小説を読んでる自分が誇らしくて、皆に自慢して回りたい
気持ちだった。
氷室さんの作品に出会えたことがうれしくて、うれしくて
もう、何も見えなくなる…
ショックです。まだお若いのに・・・
雑居時代、ジャパネスク、クララ、アグネスなどなど
私の中高時代の象徴でした。。
ご冥福をお祈りします。
346 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:06:26 ID:yVmCXyew0
雑居時代最高
吉野の君の話は泣いた泣いた。
ご冥福を祈ります。
とにかく悲しい。
>>328 森奈津子はむしろそっち系の小説で有名
本人、バイだってカミングアウトしてるし
>>340 能力って
相手となんとなく意思疎通が取れて
好かれちゃうって能力だっけ。ナツカシス
太一郎さーん!!
新井ヒロインって、物語が盛り上がってくると
破壊活動とかガンガンするし
久美さんのセリナの半熟シリーズも
ガンガン動いて面白かったなあ。
349 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:07:56 ID:2QzOEQun0
>>341 銀の海金の大地、です。
古事記の佐保彦の反乱が元ネタ。私はこれで古事記を読むようになりました。
>>335 ほんとだ、復刻してるんだね。
イラストが飯坂友佳子じゃないのがすごい違和感だ。
でも買ってみようかな
351 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:08:34 ID:PruEYXeHO
小室みつ子と勘違いしたのはオレだけでいい。
51でしぬなよう
海がきこえるが土佐高をモデルにしたと思しき舞台だったので、てっきり高知出身かと勘違いしていた。
ご冥福をおいのりします。
354 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:10:16 ID:gyvCgLIr0
今年37才の私だが、シンデレラ迷宮、雑居時代、ジャパネスクとか大好きで
コバルト本誌も読んでた。
数子が鉄馬を「このテクなし肉弾男っ!!」とか罵倒するのが面白くてしかたなかった。
もうそんなに時間が経ったんだね。
安らかにお眠り下さい。
バーボンスレであってくれ!と思いながら開いたのに。
海がきこえると銀の海金の大地が大好きでした。銀金はもう永久に続きが
読めないんですね。
ご家族にお悔やみと氷室先生のご冥福を心からお祈り申し上げます。
>>351 それシティーハンターがどっかでブレンドされてね?
357 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:14:54 ID:yVmCXyew0
なんて素敵にジャパネスク、チェンジあたりは見てたな
>>64 昨日の19時頃、初めてニュースに気付いた時には
「午前9時30分」だったよ。>アサヒコム
360 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:17:28 ID:yVmCXyew0
昔「クイズ年の差なんて」で花とゆめがアダルトチームに出題されてたな。
その時映った表紙が漫画のジャパネスクで、それから漫画版読み始めた。
362 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:26:21 ID:8gl8RMh1O
小学生から読んでいる29才です。
氷室さんの小説の主人公は、ひねくれていても、お転婆でも、不幸でもエネルギッシュでまっすぐだった。
そんな真っ直ぐな女の子になりたいとずーっと思ってた。
大人になって読んでも面白くて、また深いストーリーに気付いて、読み手にはずっと愛せるクオリティの高い読み物を書いていた人でした。
当時の少女小説バブルを思えば…悪貨が良貨を駆逐するような勢いの中で1人気炎を吐いた作家さんでした。
どうぞ安らかに。
私の思春期を支えてくれてありがとうございます。
あなたは他に代え難い作家さんでした。
中学生ぐらいの頃、よく読んでたな。
中2病っぽいけど『さようならアルルカン』を読んで、当時衝撃を受けた。
51歳って若いなあ…
ご冥福をお祈りいたします。
364 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 02:38:29 ID:1dWQXozd0
引越しのとき、持っていた小説の大部分を処分したけど
この人の小説だけは処分できず今も持ってます
たくさんのお話をありがとうございました
心より、ご冥福をお祈り致します
かなり昔のかっこよかった名前っぽい
氷室冴子死んだのか・・・知らなかった
銀金は結局どうなったの?真秀の章だかってのの途中までしか読んでないんだけど
俺らの頃はコバルトといえば氷室冴子とか日向章一郎っていう時代だったな
>>237 演劇部で演劇化したんじゃなくて、自主制作映画化したっていうのが凄いな。
で、文化祭での反響は?
ジャパネスクのドラマも観てたし(富田目当て)、さよなら〜の映画も劇場で観た(前売り券オマケの斉藤テレカ目当て)
シブリアニメも観て正直しっくりこなかったけど、ふと手に取った原作「海がきこえる」は面白かった。ていうか感動した。
恥ずかしながらその時初めてそれらが氷室冴子の作品だと知った。
それから北里シリーズ、ターン、ディーンナタリーなどかたっぱしに読んだ。遅らばせながら氷室冴子のファンになった
続編なり新作なりを楽しみにしてたのでとても残念です。
369 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:22:49 ID:zexl9o+K0
「海がきこえる2〜アイがあるから」のドラマ化の際、リカコ役の女優の
オーディションに氷室先生が審査員として招かれていたのをテレビで
見た記憶があるよ。
でも氷室先生よ、なぜリカコ(大学生)役に14歳の新人女優を選んだんだい(´・ω・`)?
せめて17歳くらいの大人の色気もある女優さんを選んでくれれば良かったのに・・・
ドラマはどう見ても武田信二に負けてたぞ・・・
370 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:26:48 ID:scl+oWwX0
冬のディーン夏のナタリーを待ちわびてすっかりオッサンになり果ててしまった。
続きはもう読めねーんだな。永久に。
「海がきこえる」はよかったなあ。
主観だが、二人はあの後絶対別れるんだろうなあという
雰囲気があったのが、なおよかった。
作品は永遠です。合掌。
「多恵子ガール」「なぎさボーイ」「北里マドンナ」など
大好きでした!今も大事に持っています・゜・(ノД`)・゜・
御冥福を心よりお祈りします
クララ白書とかエッセイとか読んでたな。
漫画化でしかしらないんだけどざ・ちぇんじも。当方28歳。
ご冥福をお祈りします。
374 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:35:19 ID:p9IdV6Ie0
全然賞らしきものを獲ってなかったんだな、ちょっと驚いた。
唯川恵に直木賞やってる場合じゃないだろう。
コバルト文庫で何かあげて欲しい。
375 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:36:09 ID:WDWMrdziO
あ
33歳だけど、小学校高学年〜中学にかけてジャパネスクにハマったなぁ・・・
ああいう「たいして美人というわけでもないヒロインがいろいろな男性からもてまくり」
みたいなストーリーはたいていヒロインが鼻について嫌いだったんだけど
瑠璃姫は何故か大好きだった。
51歳か、私と18歳しか違わないんだ。
子供のころは、「氷室冴子先生」といえばもっとずっと年上の人だと思ってたよ。
ジャパネスクの連載始めたころは、今の私よりも若かったんだね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
377 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:43:04 ID:TIbM+QF10
18くらいまで季刊コバルト買ってたよ
渚ガールって誰の作品だっけ?
「恋する女たち」って、菅原文太の息子も出てたな。
彼も死んじゃったけど。
379 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:44:42 ID:zexl9o+K0
>>371 「海がきこえる」のアニメを見たのが俺が中3のときのゴールデンウィーク。
たしか最終日の5日だったと記憶している。神奈川在住だが放送日
当日の天気は晴れのち曇り。日テレで放送時間帯は午後4時〜午後5時半
くらいだったと思う。かれこれ15年前に日なのにそれだけ鮮明に
覚えていられるほど鮮烈な印象を植え付けたアニメだったなぁ・・・
このアニメがきっかけで東京の大学に入ろうと思った。
そのあと3年間猛勉強して現役で東大に受かったが、大学入学式
当日クラスメートと初顔合わせしたときリカコのような理想的な女の子
が一人もいなくてひどく凹んだ。3年間頑張ってこの仕打ちかと(´;ω;`)・・・
半年間くらい半ひきこもりやってたよorz・・・
380 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:46:15 ID:Eujxf0WR0
ジャパネスクたかた
381 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:51:46 ID:rSAbD/QoO
>>373 クララ白書www懐かしいwwwレオタードでドーナツwww
383 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 03:58:27 ID:zexl9o+K0
384 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:03:33 ID:Og/V1sOEO
御冥福をお祈りします
ライブハウス武道館にようこそ
51歳は若いよな。
癌とは本当に恐ろしい病気だ。
387 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:13:46 ID:Tn0S+yD80
知らない。氷室さんの奥さん?
388 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:15:31 ID:2mnZBeeTO
ごめん。この人誰?
389 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:20:12 ID:dA/pzQOIO
うわああああああ…小説も漫画も青春時代真っ只中でした…ご冥福をお祈りします…!
冴木氷室ってハヤテに出てくる羊にいるよな
391 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:23:48 ID:CqzzgBogO
おまんこなめたい。
392 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:27:31 ID:UKZWqeaF0
亡くなったんですね さっき知りました。
初めて自分で買った小説がなぎさボーイだったんですよね。
393 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:31:22 ID:I1MWAIdP0
>>336 オマイは俺か
。・゚・(ノД`)・゚・。
394 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:37:00 ID:HcPY/JAy0
今知った
銀の海 金の大地大好きだったよ
もうこの人がつくる物語を読めないんだな…
碧の迷宮は新潮か角川じゃなかった?
いつかは・・・と思ってたから信じたくないよ。
しかも51で肺癌なんてうちの母親と同じ。
いつまでも色あせない作品を残せる人ってそう多くはいないよね。
氷室先生、本当にありがとうございました。
397 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 04:46:48 ID:P14eG3E20
ヘヴィスモーカーならこの年齢で死んでも仕方ないかな
というよりもう10年位闘病生活で新作を出せなかったみたいだけど
未完の作品がいくつもあることがやりきれない
私の青春が逝ってしまった・・・(´;ω;`)
御冥福をお祈りします
51が若いとは思わない
でも悲しい
こんなに泣いたのは初めてかも知れん
26歳にもなって、
ようやく青春時代がとっくの昔に終わっていたことを
氷室先生の物故にてようやく実感した。
平均寿命の半分ちょっとが若くなくてなんだよ
402 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 05:20:08 ID:HcPY/JAy0
是非、「雑居時代」を成海璃子でドラマに〜、、、、
403 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 05:31:14 ID:ovsaAT8h0
姉妹ではまってたよ、この人に。まだ51歳だったのかあ・・・
ガセニュース載せるなキチガイ記者
そんなこと信じられるかクソボケ
405 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 05:40:42 ID:ELRNdWm6O
高校の頃よく読んだなあ。ご冥福をお祈りします。。。
406 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 05:48:33 ID:GAgxtLl60
「恋する女たち」って違ったっけ?
斉藤由貴と高井麻巳子と相楽ハル子で映画やったやつ
なぜか突然頭の中に今出てきたんだけど…
407 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 06:18:51 ID:kLCs/txc0
408 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 06:23:11 ID:0H2SqUkmO
海がきこえるは最強だった
俺の青春時代をありがとう
409 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 06:38:13 ID:kLCs/txc0
癌か、四川の大地震で手抜き工事の建物の瓦礫につぶされて死ぬよりましとでも
考えるか、、、
角材で頭を殴られたような衝撃
マジか?そんなに若いの?
読んだことないけど作品は知ってる
合掌
NHKでもニュースなってたけど2ch(ゲイスポ)どまりの人じゃないのか・・・
てっきり電撃文庫とかそういうヲタ小説系の人だとおもってた。
>>1よんだかぎり・・・
413 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 06:59:09 ID:YDSYgLVd0
414 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:04:32 ID:LOVMsYJ50
>>412 今のラノベとは全然違うんじゃないかなあ。てゆか、今のラノベはしらんけど、
20代後半〜30代後半辺りの(元)女の子なら、何らかの作品は読んでると思う。
リアルタイムでジャパネスク世代だったけれど、クラスの男の子まで氷室先生の本は回し読みしてた。
オタじゃない子や小説本なんて読まないっていう子ですらもハマってた。
恋する女たちも好きだった。
「海がきこえる」もそうなのか
高校卒業して東京の大学に進学したら
駅の向こうのホームに高校時代の同級生の女の子が…
俺も似たような経験したことある
416 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:11:51 ID:Bqrye6T6O
ヘビースモーカーだったから本人も早死に覚悟していただろうし仕方ないな
新聞で死亡欄見てここにきますた
なんて素敵にジャパネスク最高でした
続き読めないのが残念だ
418 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:12:21 ID:tUctVC1y0
>>177 主題歌のお元気ですか?マイフレンド
EP→カセットテープ→MDでいまだに聞いてる。
さみしいなぁ
彩子センセは不滅のイメージがあったのに
お亡くなりになるには若すぎるのでとにかく惜しいです。
419 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:12:30 ID:TFdSfBs9O
「なんて素敵にジャパネスク」は一時期毎週上位にランクインされてたなあ
ご冥福を…
420 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:13:01 ID:i1aVfyuiO
いまきた
渚ボーイ
多恵子ガール
ちうがくせいの頃に読んだっけか
ご冥福をお祈りします
421 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:16:34 ID:Yg8C8xWS0
高校の時おたくっぽい女の子が「氷室冴子氷室冴子」言ってたから
おたくなイメージがあったな。読んだことはなかったが。
冴子さんのお姉さんが中島みゆきと大学(短大か?)が一緒で、
「中島さんって女優さんみたいな人なのよ!」って聞かされて
ポプコン(TV放送)で初めて見たら地味でとても女優には見えなくてあれ?
っと思った(その後偉大さを知るようになる…と話は続くが)って
文章を読んだ記憶だけある。 まだお若かったんですね。合掌。
ずいぶん以前に仕事の関係でお会いしたことがあります
仕事にとても意欲的で当時まだ第一部の途中だった銀金の構想についてとても楽しそうに
語っておられたことが思い出されます
423 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:19:37 ID:CxiSBsWk0
あらららららら…中学生時代に一度は接する方ですよね 残念
424 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:24:31 ID:RBHuisFh0
やじプラで訃報…
425 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:25:37 ID:MiTkCR7SO
>>415 なさそうである、ありそうでないシチュエーション
隠されたジブリの名作だよなあ、もう一度放送して欲しい
ご冥福をお祈りします
クララ白書とアグネス白書を引っ張り出して読んだ。
奇跡の高城さんや椿姫、佐保彦の反乱の劇中劇が懐かしい!
何度読んでもわくわくする。
氷室さんの作品だけは手放せずにずっと持ってる。
427 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:27:59 ID:CbAAVE0pO
TMNの木根とは遠い親戚
ここ10年くらい新作なかったけど、それも病気のせいだったのか?
429 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:34:17 ID:D3VFRJgB0
とても残念だ
430 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:34:43 ID:NkmaWC4XO
やじブラで知った
私もブームど真ん中の世代で中学生の頃大好きだった
多恵子となぎさのシリーズやシンデレラシリーズは大好きだった……
シンデレラ迷宮のカセットテープ
だいぶはしょってた。
でも25年ぶりに聞いてみようかな。
海がきこえる良かったな、残念です…
433 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 07:46:47 ID:CriJnkwQO
ジャパネスクって小説なのか…漫画が原作だと思ってた。
全く知らない人だけど氷室冴子ってエロっぽくていい名前だな
ヤマトタケルに挽歌を、
この一文で涙腺決壊したあの日の自分・・・。
436 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 08:10:20 ID:vempHZtb0
金曜ロードショーは来月ジブリ祭りなんだから海が聞こえるも放送しなさい
なんでこんなガセネタが上がってるわけ?
俺は信じないからなwwww
俺は信じていないからなwwwwwww
中学生の頃、なんて素敵にジャパネスクにはまって、
寝食忘れてむさぼり読んでたら、本気で親に心配されたなぁ。
おかげで古典の授業も苦にならなかった。
20年経った今でも大好きな作品、小説家です。
もっともっと評価されてもいい人なのに…。
心よりご冥福をお祈りします。
まじですか…。
海がきこえるの続編、いつか出ないかなって思ってたのに。
残念です。
私、父方のイトコです。父方の親類とはあまり付き合いがないので、
特に思い出ってほどのものは無いのですが、アルバムに一枚の写真が
残っています。赤ん坊の私がさえちゃんにオンブされてるヤツ。
さようなら、さえちゃん…。
映画 「さよなら」の女たち って氷室冴子原作だよね。
ウィキでも触れられていないのはなぜ?
氷室冴子さんにドップリ浸かってた人って30代の女性?
どっちかというと、お手軽な小説なのに深読みしすぎてるような気もするが。
いや好きだったけど、この反響にびっくり。
海がきこえるを読みながら高知まで、聖地巡礼に行った高校時代。
また読みなおそうかな。
中学時代にはまって大好きだった。
ジャパネスクとちぇんじは今も持ってる。
51歳は早すぎるよ。
ご冥福をお祈りいたします。
>>412 ラノベとかそういう浅い言葉で片付けられる作家じゃなかったよ。
他のコバルト作家とはレベルが違ったというか。
>>435 仲間…(´;ω;`)
ショックだ・・・
銀金は・・・あれで終わったら誰も救われないじゃないか・・・
でもジャパネスクとかも大好きでした
ご冥福をお祈りします
ラノベ、じゃなく少女『小説』だったよな。本当に。
……合掌。
448 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 09:23:38 ID:Q5XLAPH70
こっちが本スレか
(-人-) 合掌 もう銀金の佐保彦編は読めないのね
うぉおおぉおおおおお〜〜〜ん!51なんてまだ若いじゃん!!
初めて読んだのは友人に借りた シンデレラ迷宮 だったなあ。
クララ白書はもちろん、ジャパネスク、雑居時代、なぎさ、全部好きだったけど、
初めて読んだ時の衝撃は忘れられないよ。これぞ少女小説、て感じだった。
ぜひ氷室冴子全集を出して欲しい。
もちろんハードカバーじゃなくコバルト文庫で(同じサイズで)
>>449 映画のCMが大量に流されている時に
(かあさんがイルカの調教師で〜で)
原作氷室冴子ってデカデカとテロップが流されていたの。
ググッたら、「さよなら」の女たちの原作は氷室冴子ってやっぱりなっている。
ウィキに編集されていないだけなんだね。
嘘… 信じたくないよ…orz
アタイの中学・高校時代は、どっぷり嵌りまくっていたのに…
どうしても高校の図書館にコバルト文庫を入れてもらいたくて、図書委員委員長までなって、司書の先生を口説いたのに…
おかげでコバルトは、毎月新刊が出ると全部買ってもらったっけ。
氷室センセと久美沙織センセ、藤本ひとみセンセのは、既刊の本も全部入れてもらった。
一番人気は、氷室センセの本。
利用者が大幅に向上したって、司書の先生と図書委員会顧問の先生に褒められたのに…
最発売しないかな… イラストはもちろん、初版本のでw
今のコバルト文庫みたら
「昔コバルト読んでた」なんて間違ってもいえない
454 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 09:45:54 ID:ltfRKTDaO
漫画版、むちゃくちゃ好きだったわ…
合掌
455 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 09:47:14 ID:ltfRKTDaO
もしかしたら、ジャパネスクやちぇんじの頃は20代だったのかな?
思ったより若くてビックリだわ…
456 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 09:54:36 ID:rf5H/2uXO
肺ガンだからって、喫煙者とは限らないよ。
全くタバコに関係ない肺ガンもある。
457 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 09:54:43 ID:KnVZhNcxO
肺がんってことはタバコが原因か?
>453
そなの?? 最近のでは マリア様がみてる だけは、貸して貰って読んだけど、
好感もったけど・・・。丘ミキを思い出して・・・。
少なくとも作者さんは、昔のコバルトの愛読者であると思う。
それ以外のは知らないな。
昔のコバルトは少女小説と呼ぶにふさわしい内容が多かったけど、
今のは ライトノベル という言い方がしっくりはまる気がするね。
460 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:03:26 ID:ltfRKTDaO
タバコ、酒、クスリは怖いよな
若死する可能性もある
461 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:10:43 ID:Rrwwo/7pO
昨日からショックだなあ…
文庫で氷室先生スペシャルみたいなのが出てて
新井素子や一路真輝と対談してたよね
「人間はホコリじゃ死なん!」と主張する新井先生に
「なに言ってんの、死ぬ思いしたことあるよ」てな感じで反論してたな
462 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:15:06 ID:DxgZUIPyO
「ライジング」好きだったのに…(´・ω・`)
合掌
2ちゃんとは思えんほど、皆の悲しみの伝わるレス・・・
ご冥福をお祈りします。
>>442 深読みって?
一番多感な頃にハマって読んでたからなぁ
465 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:22:43 ID:TigLW8iD0
新井素子とか花井とかは大丈夫か?
海がきこえる1、2が凄い好きなんだけど
次に読むべきなのって何?
雑居時代はなぜか縁がなかったので読んでみたいな。
あとクララとアグネス。
クララ→アグネス移行の時、大人になるにつれ変わるあれこれが寂しかった記憶がある。
シンデレラも今読めば作者さんの言いたかったことがわかるかもしれない。
468 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:24:28 ID:P14eG3E20
>>456 エッセイで堂々と自身の愛煙家ぶりを公言していた
469 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:28:01 ID:Qfu9pFr9O
恋する女たちすらテレビで放送できないって、
ほんと世知辛い世の中になったもんだ
470 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:28:11 ID:TigLW8iD0
藤本ひとみの方を読んでいたなあ
472 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:34:09 ID:6swe+JG9O
少女小説って何?
今のケータイ小説みたいなものなの?
473 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:35:19 ID:PywZLDFv0
20代であんな神作品を沢山書いてたんだ・・・・
何度も何度も読んで未だに大好きだよ。
どの小説もキャラがどれも魅力的だったな。
文章も上手くて、光景を思い浮かべながら、
飽きることなく読み進められた。
特に、マンガのみでジャパネスク読んだ人、
是非、小説でじっくり読んでほしいよ。
>>472 今はもう無くなってしまった物の事。
一時期の変なブームのおかげでその手の作家が駆逐されてしまったのです。
>>453 昔のコバルトっつうと下半分が真っ白のメモ帳みたいなやつかな
いや、川上宗薫とかが書いてたちょっとエッチなやつかな
そういえば、昔コバルトはちょっぴりエッチなやつもあったような。
私にとってのコバルトは
氷室冴子、新井素子、久美沙織〜ってカンジだけど。
>>476 リアルタイムで体感してない人に、
「少女小説」の精神は説明しづらい・
>>472 もっと健全だったと思う。
そういえば、折原みとはどうしてるんだろう?
480 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:55:58 ID:N553uWfm0
>>476 昔のコバルトはちょっとエッチなのありーのアニメのノベライズありーの
SFありーのでカオスだったな。
まあ今でいう「ラノベ」ぐらいの幅の広さがあったと思う。
あああジャパネスク好きだったな…。
481 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 10:57:44 ID:N553uWfm0
>>459 いや、昔も999のノベライズとかレンズマンシリーズとか結構カオスってたよ。
それと少女小説が平気で同一レーベルに同居してた。
このニュースのどこが芸能・スポーツなんだよ。説明しろよ
>>482 以前から作家関連の話題もスレッドになってる
原作がテレビドラマや映画になっている
ちょっとは調べろっての
>>472 赤毛のアンの現代版って感じかな
少女の成長物語
恋愛だけじゃない
当時の少女小説と、今のライトノベルと違う〜と感じるのは
やはり当時の少女の精神年齢が高かったから、かな(誤解されやすい言葉だけど)
自分世代よりも昔の少女漫画をたまに読んだりすると、
あまりに大人な10〜20代がでてきて笑ってしまうほどだしね・・・
今でいう30〜40代位のことをいったりしたりしてるしw
>>477 それ、コバルト初期の吉田としとかが書いてたヤツじゃ
ないかな。
まあ、今みたいなモロエロじゃなかったけど。
“エロ”ではなく“エッチ”。
488 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:09:31 ID:ct1s2ldj0
いつからコバルトが801レーベルに変貌してしまったのか
489 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:10:07 ID:+s/RZv/gO
>472
漫画描いてる
アメブロもやってるよ
>>466 「クララ白書」「恋する女たち」「雑居時代」を読め。
491 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:14:00 ID:L6wNu0otO
誰だよこいつ
レッド吉田のギャグかと思ったわ
まあ、昔から少女は少年同士の擬似恋愛なやりとりに萌えていたものだけど、
今みたいに、おひさまのもとで「ボーイズラブ大好きぃ〜!」みたいに言ってるのは異常。
関係ないが昨日、梨木果歩の文字につられてダヴィンチって雑誌かったら
ボーイズラブ小説の広告がページめくるたび柱にのってるわけよ・・・。
スタバで広げて読んでたけど、すぐしまいました。
>>466 海がきこえるに近い感じを求めるなら
なぎさボーイ、多恵子ガール、北里マドンナ三部作か
冬のディーン夏のナタリー
あなたは私の青春そのものでした
つ菊
少女小説をどう説明したもんかな
ラノベじゃないんだよ、ラノベじゃ
BL小説じゃない、健全な「少女小説」読みたいなら、今は誰がいるんだろう
「マリア様〜」以外で何かおすすめありませんか?
久々にどっぷり少女小説読んでみたくなった
495 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:22:03 ID:AYcK0X2I0
>>442 クララやアグネス(共に`80作品)をリアルタイムで読んでる人も含めたら、
40代前半もファン層に入るよ。私は40歳。
>>461 鬼女板かどこかで、ぜんそく持ちと読んだよ>氷室
私もボーイズラブはちょっと引くなw
活字好きだから、よく本屋に行くけどBLは、
棚に近寄りたくもないわ。
いつから、こんななちゃったんだろ。
まだまだ書ける年だったのに……合掌
498 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:23:50 ID:AYcK0X2I0
>>484 そうそう若草物語とかね。
入り口に持って来いな文学作品て感じ。
冬のディーン夏のナタリー、永遠に続きが
読めなくなってしまって残念です。
いつか書いてくれるんじゃないかと待ってたのに
こんな早く亡くなってしまうなんて…
500 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:25:31 ID:xu2+WllqO
海が聞こえるの人か、テレビで見たけど面白かったな、合掌。
喘息もちなのになんでヘビースモーカーになっちゃったんだよう・・・
502 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:26:02 ID:AYcK0X2I0
ドーナツ型ざぶとん
写真みたら男かと思った
505 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:28:57 ID:ct1s2ldj0
恋する女たち
レンタル落ちのVHS300円で買って持ってる
リア厨時代にクララやアグネスの世界に禿げ憧れた。小瑠璃ちゃんが
読めなくて悲しい…また一つ昭和が消えた(´Д⊂グスン
お悔やみ申し上げます。
507 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:32:16 ID:FnnfHYM2O
ご冥福をお祈りします。
508 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:33:36 ID:v7aPQ5zp0
藤女子大学文学部国文学科卒って、中島みゆきと同窓か。
あなたのお陰で、古典と歴史に興味が持て、合格・卒業できました。
つ菊
あ…上の方々、ボーイズラブ否定しないでください…。
ピンきりですが、文章がかなり上手い方々もいらっしゃいますよ〜。
脳内で男女に変換すれば、おk。
510 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:36:50 ID:bmhYXwgs0
小学生時代からジャパネスク、チェンジとはまりまくって読んでた
今でも大好き
あれで古典得意になったんだよ
ジャパネスクは今読むと、子供時代にはわからなかった感情が
汲み取れて、いっそう泣ける…
思春期に氷室さんの作品が読めて幸せだった
ご冥福をお祈りします
511 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:37:19 ID:I2I7y/u/0
金曜ロードショー!
金曜ロードショー!
金曜ロードショー!
金曜ロードショー!
512 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:39:11 ID:L+wPYhu90
>>508 中島みゆきの文庫本(タイトル失念)の解説、この人が書いてたね。
いい文章だったと思う。
513 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:39:42 ID:4b/tn8g0O
なんて素敵にジャパネスクすげー懐かしす
ご冥福を
朝刊読んで久しぶりに驚きの声をあげた
もう、銀金もジャパネスクも永遠に続きが読めないんだねぇ
肺がんかーまだ若いのに
ご冥福を
ライシングに嵌ってた消防時代、男役の歩き方を普段から実践して
変な歩き方の癖がついた事思い出した
515 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:45:05 ID:+Y9UoRux0
この人は「ジャパネスク」と「ざ・ちぇんじ」かなぁ
これで平安モノにはまって佐藤愛子とか田辺聖子とか読み漁ったよ…
あとあのころって「おれがあいつであいつがおれで」とか
男女をとっかえる話多かったような希ガス
少女小説は、恋愛小説でもないんだよね。
現代版「赤毛のアン」?
等身大の少女の夢と成長を描き、女の子たちが自らを仮託して一喜一憂。
登場人物があるときは分身、あるときは憧れだったりする。
今、これほど皆が嘆いているのは、氷室さんのストーリーテラーとしての才も
あるけど、彼女のつくりだした女の子たちと、同化していた時間があったからかな。
身をもがれたような喪失感を覚える30代としてはそんなことを考えました
大好きですごく影響受けました。
ありがとう!
ご冥福をお祈りします。
518 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:52:45 ID:bmhYXwgs0
>>516 まったくもって共感する
自分の一部がなくなったような感覚なんだよね
だからこんなにも悲しいんだ…・゚・(つД`)・゚・
>>509 > あ…上の方々、ボーイズラブ否定しないでください…。
> ピンきりですが、文章がかなり上手い方々もいらっしゃいますよ〜。
> 脳内で男女に変換すれば、おk。
こういう腐が大嫌いだ
520 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:54:36 ID:dfOAAWngO
>>485 ライジングの演出家も23で実力も社会的地域もあるんだもんなw
集英社に復刻きぼんぬのメール出したい・・・
522 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:56:38 ID:Tn0S+yD80
「マンガを読んで小説を書こう」の先駆けした人だよなぁ。 もっとも私が読んだのは、花夢のマンガ版なんだけどさ(^^;。
523 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:56:56 ID:H9BwlTtSO
524 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 11:57:23 ID:FKPx90cuO
誰か知らんがいい役者だったなあ
>522
平易な言葉で、テンポよく書いた話ではあるが、
いわゆる漫画的な面白さではなかったよ。
526 :
492:2008/06/07(土) 12:03:10 ID:RewjDr+a0
>509
ボーイズラブというジャンルが好きな人は否定しないし、
何のジャンルでも手練れがいるのは分かります。
しかし文章が上手い云々は置いておいて、
裸の男が絡み合ってる絵を堂々と広告として、その手ではない雑誌に載せたり、
人に堂々と言える趣味として紹介するのはおかしいジャンルだとは思います。
527 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:04:21 ID:zzDb/2bGO
やっぱり漫画の印象が強いなあ
新井素子の作品はディテールまで覚えているのに
氷室冴子の作品てあまり覚えていない
読み返してみようかねえ
528 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:05:56 ID:H9BwlTtSO
529 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:07:43 ID:ojp536r7O
ジャパネスクはともかく
銀の海金の大地?だっけ、あの続きが読みたかった。
文章力がある作家がいい設定を作ったな、と思ってお気に入りだったのに
漫画より小説が面白かったよ
漫画の印象、といっても漫画は氷室さんの原作のまんまじゃなかった?
山内さんの絵は氷室さんの作品にあってたし違和感なかったけど、
新井さんの漫画化されたものは絵がいまいちだった。
532 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:11:19 ID:a5Tac/sRO
氷室て言ったら京介しか知らないよ
誰だよこのババアw
533 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:13:20 ID:BVR1e1sZO
不法多いな
つ菊
535 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:15:21 ID:ESeqDUIMO
高校んとき姉貴が読んでたなぁ
スニーカー文庫とか出始めの頃だな
536 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:16:40 ID:UyyT6XscO
ジャパネスクって完結したんだっけ!?
本屋行ってこようかな
ご冥福をお祈りいたします
つ菊
ボーイズラブは食わず嫌いなので偏見と言われればそれまでだけど
あまりにも性と結びつきが強すぎる気がする
今の小コミとかのレイプから始まる恋愛マンガもそうだけど
刺激強くして惹きつければいいってもんじゃないだろ
全部プラトニックにしたら、読むに耐える作品あるのかなあ?
文章の巧拙じゃなくて、精神性を感じない
もちろん一部にはあるのかもしれないけど・・・
中身のある話を作れなくなったから性を絡めてページ数を稼いでいるようにしか見えません。
性の絡むページを削除したら何割くらい残るか興味深いところではあります。
>>536 一応終わってるけど、これからもどんどんエピができそうな話だったね。
540 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:27:42 ID:QIqVH815O
BLは中学生になったばっかりの時に少し読んだけどエロ目的だったな。彼氏できたら興味がなくなってしまった。
>>512 みゆきさんのコンサートパンフにも、創作古典小説を載せてたよ
御殿医の娘で、歌会で「川の中瀬にある島の描写を美しく詠んだ姫」ということで
中島の歌姫という名称で有名になったとかいう話
もう一度、本棚漁ってみよう
なんでこのスレでボーイズラブの議論してるんだ よそでやれ
543 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:30:38 ID:XREzzI9v0
冬のディーン夏のナタリーの続きが・・・
待ちつづけた結果がこれなんて
先生 帰ってきて〜〜〜〜!
こ…氷室さん(´;ω;`)
私男だけど青春はコバルト文庫と共にあった。瑠璃姫に強烈に憧れた・・・。
さようなら、氷室先生。
安らかにお眠りください。・゚・(ノД`)・゚・。
銀金途中で挫折したけど図書館で借りてくる。
どこまで読んだかも覚えてないけど。
つ菊
あり?むちゃくちゃ美人だったのは久美沙織の方だっけか?
548 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:41:53 ID:BiNUWemW0
中学の頃、なんて素敵にジャパネスクが大好きで、学校と塾の合間に読んでました。
ご冥福をお祈りします。
>>547 そうだと思う。
氷室さんはほんわかした笑顔の人だった。
>>547 久美のほうが今は知らないが、昔はロング黒髪の迫力のある感じの
ラスボスみたいな美人だった
551 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 12:55:42 ID:ct1s2ldj0
>>547 むちゃくちゃかどうかわからないが久美沙織は美人だったね。
二人の文章と写真を見て、「天は二物を与えず」という言葉を噛み締めたもんだよ…。
林葉直子はティーンズだっけ?
お姉さんは肉親の死を悲しむ気持ち以外にも
妹が小梨独身で亡くなったのを喜ぶ気持ちは絶対にあるね
555 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:14:04 ID:2ljkdhG40
私の中学時代の読書はコバルトで占められていたといっていい。
氷室冴子、新井素子、正本ノン、久美沙織、窪田僚、藤本ひとみ ああ、懐かしい。
高校生になってあまり読まなくなって、
大学生になってからはコバルト文庫を手にしたこともないかも。
>554 作家である姉への嫉妬心からって意味で?
いずれにせよ、なんか女性自身とかを好んで読んでいる人のコメントって感じw
>>556 遺産が丸ごと転がり込んでくるとでも言いたいんだろ
>>556 残されていちばん悲しむ人がいないってことだと思ったんだが。
559 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:19:04 ID:2ljkdhG40
ライトノベルって何だろう?と、ここ数年思っていたが、
コバルトみたいなもののことを言うのか!
ハードカバーじゃなくて最初から文庫で出るのも、ライトノベルの特徴?
げ、、、なんで・・?若いじゃん
今のコバルトはレズものが流行ってると聞いたが
氷室先生ありがとう
563 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:21:29 ID:kxMK34iz0
>>543 私も待っていたのに続きを。20年近く?15年?
氷室先生のおかげで古典が大好きになり、模試で県1になれたんです。
寂しいよ。
ご冥福お祈りします。
もう一度読み直して先生の世界に浸ります。
564 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:23:06 ID:osJpk3KFO
まったくこの人知らない
565 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:24:06 ID:ct1s2ldj0
566 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:26:46 ID:k8kT9DP20
うわちょっとショックだな
この人のコバルト文庫読みまくってた
懐かしいな
10代の頃「雑居時代」と「シンデレラ迷宮」が大好きだった。
その後はエッセイがとても好きだった。
いつかまた読めないかなと思ってたのでとても残念。
ご冥福をお祈りします。
そうか。。。亡くなられたかぁ。。。
ご冥福をお祈りします。
「海になれたら」聞くと目から水が
569 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:33:37 ID:cQy3gubz0
『銀の海 金の大地』は素晴らしい作品だった
未完なのが惜しまれる
ご冥福をお祈りいたします
ウオー、銀金が読みたいよー。
寂しいじゃないか、戻ってきてくれよ先生・・。
571 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:36:45 ID:tJi14npH0
えええええええええええええええええええええええええええええええ
「なんて素敵(すてき)にジャパネスク」持ってました。
ご冥福をお祈りします
572 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:40:57 ID:ShKafYka0
やっぱ今のコバルトと同じラインには出来ない作家ですよね。
今の万城目学や恩田陸などの作家がいることを思うと、
コバルトに縛るのはもったいなさ過ぎる。
もっと一般受けする出版の仕方されてたら、もっと評価されてたのでは、
と思うと本当に惜しい。
俺の中の昭和が終わった・・・
謹んでご冥福をお祈りします
574 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:43:43 ID:dM6Pmyfe0
えっっっっ
まさか・・・・・・
575 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:45:24 ID:Uf/SS0cMO
彼女が好きだった。薦められた。ほとんど読んだ
576 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:46:59 ID:l8yuJ44fO
驚いた本当に驚いた…
ご冥福をお祈りいたします
577 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:48:48 ID:PBM2LfhA0
「冴子の東京物語」で、病院に行くのが何より怖い、
みたいなことを書いていたよね…
>>577 肺ガンの心配もしてたし・・・
つくづく惜しい人を亡くしたもんだ。
よくわからんが
ラノベの創始者みたいな人か
亡くなったのか…
びっくりした
581 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 13:59:25 ID:6PD0717e0
妹がジャパネスクのファンで俺も読むようになったんだが、
むちゃくちゃ面白くてすっかりはまってしまった。
海が聞こえるを残して処分してしまったことを後悔しています。
謹んでご冥福をお祈りします
学生の時に、氷室冴子、藤本ひとみの本を読み耽ってた
コバルト二大巨匠と勝手に位置づけて、新作が出るのを楽しみにしてたな・・・
ジャパネスクが大好きだった
氷室冴子さんのご冥福をお祈り致します
「海がきこえる」とよかったがエッセイも好き。長電話の話が面白すぎ。
584 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 14:05:49 ID:a5Tac/sRO
BOOWYサイコー!!
私の昭和、青春だった。
586 :
.:2008/06/07(土) 14:07:35 ID:s3t7Wv1c0
漫画家だとおもってた
原作者か 南無
>>36>>210 違う。元々別のシリーズの小説で、幼女誘拐を扱う予定だったが、
宮崎事件があったために頓挫。
同じネタを作り直して出来たのが「碧の迷宮」。
だからむしろ、宮崎事件があったから出た小説ともいえる。
下巻が出なかったのは、編集ともめただか何だかいう噂があるが
正確なところは謎のまま。
コバルトの「ヤマトタケル」を除く全巻
海がきこえるの文庫版
ハードカバーの北里マドンナ
同じくハードカバーの「ターン〜三番目に好き」
これが手元にある氷室作品
ジャパ人妻編以降は初版だ
>440
やっぱりここ10年は闘病されてたんですか?
ライトノベル板の専用スレの人たちも、なにか理由があるから小説を書けない
んだと、あまり詮索しないようにしていたようですが、書かないんじゃなくて
書けなかったんでしょうか。
読者よりも、ご本人が何よりも残念だったでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。
お姉さんは小学校教師だっけ。
氷室先生は、姪っ子をすごく可愛がってらしたよね。
共働きの姉夫婦を助けて、オシメ替えたりミルクやったり
甥や姪の面倒を見てた時期もあるみたいだし。
「冴子の東京物語」のサウナの話が面白かった。
東京の個室サウナはやけに高いなあと思って風呂に入ってたら、
真っ裸のおばさんが入ってきて、サービスを始めようとしちゃう話。
その段階になるまで、その店がどういう店なのか全く気づかなかった、
おっちょこちょいの冴子さんが好きでした。
今から、ブックオフに行って昔処分した作品を買い集めてきます。
592 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 14:29:32 ID:YGmh6ZBH0
肺がんって、めちゃくちゃ苦しいし痛いんだってね
おいたわしい
クララ白書で寮生活に憧れました
高?が大好きでした
ご冥福をお祈りいたします
595 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 14:46:21 ID:FntrlABbO
>>594昔のは売ってないでしょ
初期挿し絵のジャパネスクで読みたい
渡辺多恵子さんの挿し絵も好きだったなぁ
新聞読んで今北が、ショックだったけど、
これだけみんなに愛されてたんだとわかって良かった。
597 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 14:47:28 ID:gX/WJNwhO
高彬〜!!
初めての一人旅は銀金の佐保あたりやジャパネスクの帯解寺を歩いて回る旅だったなぁ…
>598
私も佐保行ったw
正直佐保はなにもなかったけど、途中の新幹線から琵琶湖のあたりで三上山が見えるから
一人でキャアキャア心の中で喜んでたw
>>590 子育て経験あるから、それを生かして
高彬と瑠璃さんの子どもの話しも書いてくれるかも、
と妄想していた。
後書きかなんかで、書きたいってあったよね。
いつか書いてくれると思ってたのに。
602 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 15:14:24 ID:PBM2LfhA0
対談集だけど、小倉千加子「対談・偽悪者のフェミニズム」で
氷室さんとの対談が収録されてます。
未読の方は是非読んでみてください。
603 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 15:26:46 ID:ztowwj380
うわ。。ショックだ。。
小学校の頃、高彬が大好きだった。。。
吉野の君との別れに号泣したのも今でも覚えてる
ご冥福をお祈りします
604 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 16:27:44 ID:gsiJeDQWO
青春だったなぁ…。
この頃よく読んだコバルトは
氷室冴子のシンデレラシリーズ・渚&多恵子・ジャパネスク
藤本ひとみのマリナシリーズ・花織高校シリーズ
久美沙織のセリカシリーズ
作者の名前忘れたけど、星子シリーズ
倉本由布?のシナモンハウスの午後
イロイロ読んだけど書き出した本は今でも大事に実家に保存してる。
605 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 16:57:57 ID:/kX+RVzk0
小学生の頃、友達と貸し借りしてずっと読んでた。
小説読んであんなにドキドキしたことはなかった。
大切なものをたくさんたくさん与えてくれた人だと思う。
ご冥福をお祈りします。
606 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:01:30 ID:uIOGOazp0
合掌
607 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:05:14 ID:LgoO7oh9O
>>520 『舞台にしか興味のない演劇バカ』と、鞠子から散々な言われようww
その鞠子だって初登場時は23歳だったはずなのに30代にしか見えなかった…(高師謙司は当時25歳くらいになってた?)
誰?この人 まったくしらんわ
ふーん 死んだのか
ざまぁwwwwwww
609 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:13:14 ID:sIM1I8qs0
久美沙織って、めるへんめーかーとセットなイメージがあるのはなぜだろう
>>520 まあ、少女漫画だからその程度の年齢設定にしないと
読者がわからんのだろう。
中高生からしたら23も立派な大人なんだよね。
実際には全然そんなことないが。
ライジング、先日再読したばかりでした。
中学生の時、氷室冴子のコバルト派か、折原みとのティーンズハート派かで
派閥ができたんだよなぁ…。
あと、ジャパネスクの挿絵があんまりだ!と、自分で挿絵を書いている
絵の上手な女の子もいた。
中学校時代を思い出すと、先生が必ず思い起こされます。
本当に残念です。ご冥福をお祈りします。
612 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:25:17 ID:C30d644N0
ええええええええええええええええええええええ
今海がきこえる読んでる最中なのに。。。
613 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:26:53 ID:YFX4pJ9SO
>>603 そこよりも、吉野の雪原へ高彬と輿で出掛けるのが今でも泣ける。
色んな物の本を読んできたが、あそこを越えるものには一生出会えないと思ってる。
614 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:29:52 ID:wDi80+030
ジャパネット?( ゚д゚ )
>400
おまおれ
加齢臭のするスレですね
そういえば
俺が寄贈した銀金は静岡市の中央図書館にまだ並べられてるのかな
要するに腐女子の走りって事でFA
宅八郎にしてもそうだが第一人者は何であれ評価されるんだな。
619 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:44:06 ID:o+R3JdtO0
タカラジェンヌの追っかけの元締め的なことしてたみたいね
620 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:47:30 ID:YFX4pJ9SO
>>617 私の寄贈したコバルト版(初代絵)ジャパネスクはまだ母校に残ってるんだろうか…
最終巻の瑠璃がやたらと色っぽかったのが印象的だった
>>609 確か「丘の上のミッキー」の挿絵がめるへんめーかーだ。
昔は鷹男の帝が好きだったけど今は高彬が好きだ。
ある意味…普遍だよなぁ(´・ω・`)
622 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:55:36 ID:d3EuHE+yO
氷室派だったから思春期に色々読んだけど
人生解毒波止場が一番感動した作品かな・・
アニメもけっこうよかった
ブランチの本コーナーで少しでも触れたか?
中学時代とかにこの人の本をもう少し読んでおけば良かったかもと今後悔。
>>602 面白そう。一つ読んでみたい。
624 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 17:59:12 ID:sIM1I8qs0
>>622 ちょっとそこに正座しろ
氷室先生が、トリコじかけがどうの書くとでも思うのか?
ご冥福をお祈りします。
図書館で借りてきた
母娘草の冒頭が、まだ50代の若さで叔父さんが死んだ…という話で
(/_;)
自分も同じくらいで逝くとは思ってなかっただろな・・・
氷室冴子読本買ってきた
昔懸賞で冴子先生が自作のエッセイを朗読した
カセットが当たってね〜、すごく嬉しかったよ。
御冥福を心よりお祈り申し上げます。
本当に早すぎるよ…。
高校の時この人のファンだって言ってたおたくのあの子もこのスレに書き込んでるかもな。。
630 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 18:32:20 ID:1dWQXozd0
>>613 > そこよりも、吉野の雪原へ高彬と輿で出掛けるのが今でも泣ける。
泣いた泣いた号泣した
その前に、高彬が「これで気がすんだかい」って言ったところで泣いた
私もあの頃、本気で高彬に恋したなぁ。
男の子が生まれたら、彬って名付けようって思ったりしてた
銀の海、金の大地大好きだったのに
もう続き読めないのか…
集英社コバルトHP、追悼文くらい載せろよ
功労者なのに
学校の机に高彬って友達が書いてたが
なんで書いてみたくなるんだろうな。
635 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 18:53:58 ID:YFX4pJ9SO
>>630 そこはずっと「初恋の君の為に自らを傷付ける」ことだと思ったが
「初恋への執着」「高彬の出番」なのかな
訃報を聞いて思い出した
昔「なぎさボーイ」のイメージアルバムがあった
「出会いはいつも背中合わせに
近付いてくるの、なぎさボーイ」
って歌詞をまだ覚えてる。
「ぱふ」でなぎさボーイシリーズの挿し絵を書いた
渡辺多恵子さんと対談してて
「渡辺さんは多恵子で恵みが多い子だけど
私は恵みが少ない子なのよ〜」
って語ってたの思い出す
>>636 違う。「ときめきはいつも背中合わせに〜」。
638 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 19:34:53 ID:zexl9o+K0
やっぱ平均年齢がある程度高いスレっていいな
>>608みたいなのを相手にする人が全くいないw
「ヒトはだれでも、われという名の領土をもっている。
そこには王と奴婢が共棲みしている。
みじめに生きるのも、誇りかに生きるのも、心ひとつだ。
いのちある者はかならず死ぬ。だったら王としていき、王として死ね」
この台詞が好きだ。
銀の海、金の大地の続きが見れないなんて…
図書館行って来たよ
いのまたむつみさん、成井豊さんとのシンデレラ迷宮コラボ本(氷室さん原作)があったり、お友達との対談本があったりした。
市東亮子さんとか山岸涼子さんとかのお名前も。
>>598 自分もだノシ。
奈良や京都に興味が持てるようになったのは彼女のおかげ。
643 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 20:26:01 ID:Kvf5kVqg0
マイナーな作品だが「蕨ヶ丘物語 」が好きだ。
645 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:03:47 ID:NXhjW27e0
ニュー速でsageてるとすぐ落ちちゃうよ
さて、
絶版本の再発売と未収録作品の総集編本等などを出してもらうよう
集英社宛に要望メール送るとすっか!
この機会逃したら動いてくれそうなチャンス無いだろうし
646 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:07:03 ID:wDvImBrl0
女性作家って独身が多いですね・・・
海が聞こえるの監督だっけ?も若くして亡くなったよな
いい人ばかり先を急ぐ
648 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:09:35 ID:WEQl2t850
ジャパネスクは昔のイラストのほうが好きだった
化粧品のイラストでも見たなあの人
昔買ったの全部処分しちゃったから
仕事終わってブクオフ4件ハシゴして17冊買ってきた
>>648 峯村良子な
自分も山内の絵は言っちゃ悪いが稚拙な感じで、インパクトもないし好きじゃない
651 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:18:10 ID:Kvf5kVqg0
今本棚を探したら捨てたと思っていたジャパネスクが見つかった!!。
冴子さんを偲んで今夜全巻読破するぜ!!。
>>646 結婚しても別れちゃう例が多いしな
氷室冴子さんと新井素子さんの対談で、男女関係じゃない家族愛か作品のファンとしてのパトロン感覚で接してくれなきゃ、
女流作家との結婚生活は無理だろうって自ら言ってた
そういう特別な男性相手じゃなく普通の夫婦をやって行けてる女流作家は、やっぱ作品に力を入れられないよって
氷室冴子さんはパトロンタイプのファンな男性となら結婚できるかもって言ってたが、出会いが無かったんでしょうな
653 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:24:21 ID:0omETf5+O
銀金の続きがもう読めないなんて
銀の海金の大地 真秀の章終わってから、すぐ続編が書かれるの期待して二年くらい雑誌のコバルト購読してた
ついに未完のままなのが残念
構想ノートとかあるなら出して欲しい…
655 :
名無しさん@恐縮です::2008/06/07(土) 21:41:14 ID:3u86ik450
確か不倫経験もあると何かで書いていた
幻滅した
捨てられずにうちの本棚にもあるよ。
コバルト文庫はこの人と新井素子ばっかり読んでたなぁ。
>>647 近藤もガンで逝った
以降、ジブリは後継者がいない
659 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:47:50 ID:+BTMpYjE0
>>647 >>657 海が聞こえるの監督は近藤勝也、死んでねえよ
まことしやかな嘘を
死んだのは近藤喜文
660 :
659:2008/06/07(土) 21:48:35 ID:+BTMpYjE0
監督ちゃうわ、キャラデザだ
661 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:50:07 ID:b0u/3Zz40
栗本薫も肺がんで逝きそうなイメージ
>>661 栗本はすでに膵臓がんで大変なことになってますが
663 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:51:30 ID:+5/OCmzd0
マヂか・・・
本人の公式みれば
>>655 それってたぶん年齢もあると思う。それと本人が年上志向かそうでないかとかね。
男はそうでもないけど女はある程度以上の年齢になってくると相手の選択肢がどんどん無くなる
しかもこれという相手と思うとたいがい既婚者とか×イチとかになってくるんだよね
不倫を容認するわけじゃないが一時期結婚相談所みたいなところに勤めてたから
男女のそういう価値観の相違とか依存心の差ってのは勉強になった
666 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 21:56:36 ID:0v3xZRhR0
>>17 浅川拓って「特攻の拓」の主人公の名前だな。
「先駆者だったから評価されただけの腐女子のはしり」的なレスを見るたびに違和感を感じる。
腐女子(同人作家やそれに毛が生えた程度のプロ)の作品というのは
801と言う通り「ヤマなし・イミなし・オチなし」で、ストーリーとしての完成度は全く求めず
ただ、今で言う「萌えシーン」を追体験して楽しむというものだと思う。
氷室女史の作品はそれとは全く違い、
一編の小説として楽しむに足る作品を書いた、立派な職業作家だと思う。
670 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 22:05:44 ID:DNjynDtj0
>>668 久しぶりに人の顔を見ておかめと言う言葉が思い浮かんだ
671 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 22:13:39 ID:sIM1I8qs0
まあ、ラノベと普通の小説をつないだ人って感じかなあ。
文章を読むことを好きにしてくれた。
一時期は、この人と橋本治ばっか読んでた。
672 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 22:15:58 ID:kzLn7hWk0
ジャパネスクシリーズは峯村さんの絵で復活させて欲しいな
続ジャパネスク・アンコール! までは峯村さんの絵の新装版で
ヤマトタケルをうっかり捨てたのが悔やまれる・・・
あとは珍しいものを除いてほとんど持ってるのに
小説はやっぱり紙だな。
ケータイなんか糞。
>669
そんなレスありましたっけ?漫画家の竹宮恵子さんあたりにつきそうなレスですね。
腐女子っていうのは、何の作品でもボーイズラブの世界に当てはめてしまう、
そんな腐った(失礼w)目を持つ女子への別称だと思ってましたよ。
氷室作品には当てはまらないカモ・・・。
先駆者というか、ある時代の少女小説家の第一人者であったと思います。
私視点では、最後の少女小説家、かな。
腐女子だとか、携帯小説だとか、今のコバルトとか、
そういう他を貶めるレスを書く必要はあるのかな。
誰と比較するまでもなく、氷室先生は少女小説界の巨星だった。
それでいいじゃないか。
676 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 22:27:30 ID:DMXXH8gt0
>>675 うん、それでいいと思う。
それにしても惜しい人を…。
もっと色々な作品をだしてほしかった。
長生きしてほしかったなあ。
677 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 22:32:33 ID:Kvf5kVqg0
氷室女史の作品で801っぽいものなんてあったっけ?。
ジャパネスク、白い少女たち、冬のディーン・夏のナタリーとか好きだったけど。
そんな感じしなかったけどな。
碧の迷宮の続きをずっとずっと待ってたのに。
ご冥福をお祈りします。
679 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 22:33:45 ID:Focr8BNrO
明日BOOKOFF行ってこよ…
碧の迷宮をずっと待ってたのに。
ご冥福をお祈りします。
681 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 22:38:25 ID:IK4x4VJI0
上の方に「BL小説も評価してよ>< 男女に脳内おきかえれば読めるでしょ!!!」
っていう馬鹿がいたからなあ
人の意見を曲げて伝えるのイクナイ。そんな口調ではなかったよ。
つーか単純に事実として別物なのに、一緒くたにするレスがあるからだろう。
「トイプードルって猫の一種だよね」
「いや犬だよ」って言ってるだけで、別段猫を貶めてるわけではない。
吉野の君では泣いたわよ…
686 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 23:23:58 ID:XUyNputu0
昨晩から、ショックの一言
687 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 23:24:20 ID:5Ae3HADW0
瑠璃姫と守弥のコンビが好きだったw
ご冥福をお祈りします。
>>683 そんな感じだったよ
男女に置換すればOKってw
689 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 23:30:48 ID:GAgxtLl60
>>555 窪田僚おいらも好きだった
ヘッドフォンララバイはおいらの中学時代のバイブルだったよ
今は名前全く聞かないが作家はやってるのかね?
つーか、男女に置き換えて嫁、っつーのも、BL小説を馬鹿にした話ではあるなw
作者の世界観とか、どーでもいいんだろうなw
そんなキモイこと考える腐女子は、男女の恋愛小説をホモに置き換えて読んでるんだろうが。
そこまでしてまで読まなくていいじゃんw
男女小説を男男に脳内置き換えすればおkなら、BLはいらんだろww
氷室さんの作品というか、当時のコバルト小説とかを一緒くたにして
今の携帯小説とかライトノベルとつなげてほしくないな、何か
質とかがどうこうというつもりはなくて、まっすぐに少女向けだったから
>>691 それはわかるなー
今のものを否定する気はないけど、違う よね
693 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 23:41:40 ID:IK4x4VJI0
人生観が違うんだよな
694 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 23:42:58 ID:kzLn7hWk0
>>692 しっかりとした教養や知識のうえに作品が成り立ってたしね
695 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 23:44:38 ID:7gn/Axb+0
喫煙者だったのですか?
696 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 23:56:22 ID:Kvf5kVqg0
氷室冴子と新井素子は並び称されることが多いけど、
正直新井素子のほうはあまり印象にない。
彼女に匹敵する文才を持っていたのは藤本ひとみくらいだ。
「黄金拍車」はほんとに名作だった。
藤本ひとみは文才無いよ
ストーリーは良いんだけどね
演出家とかになるべきだったな
大人向けの小説になった途端その文才の無さがモロに出て
知識は豊富なんだけど「読ませる」文章が書けない人だった
氷室冴子は逆に文章でグイグイ引き込む作家だった
藤本ひとみとも新井素子ともまた違うタイプ
698 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/07(土) 23:59:25 ID:L+81qxpl0
大学入学の年のGWに「海が聞こえる」が放映されました
第一志望に落ち、何とか六大学には入りはしたものの
田舎者が都会で暮らし出して五月病スレスレ状態
このドラマで大泣きしたのを思い出します
当時同じ地元から東京に出てきた有名女子大(ノルウェイの森も重なる)
に進学した高校三年間片思いした人とその夏休み前に吉祥寺駅でバッタリ会い
本当に今でも切ない想いが溢れ出ます
(その後彼女とは何も発展は無かったけれど・・・)
氷室さん素晴らしい作品を本当に有難うございました。
ご冥福をお祈りします。
699 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 01:42:53 ID:XBy8I+LT0
海が聞こえるは名作
700 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 01:42:55 ID:5ym58vZf0
新井素子はあの文体にすごく抵抗があるんだけど
物語そのものはすごく面白い。才能もすごくあると思う。
もったいない。
新井素子は御健在ですよ。
ちょっと前に新刊も出たし。
702 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 01:51:54 ID:5ym58vZf0
>>701 いや、あの文体で受け付けない人も多いだろうから
もったいないなあと思ったの。
704 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 02:00:49 ID:1vpvS1+G0
10年経っても銀金の続きがいつか出るんじゃないかと思ってました・・・
小学生のころ、読書の楽しさを教えてもらったのがジャパネスク
だったので、ものすごくショックです。
作品については賛否両論があるみたいですが、否定的意見であっても
昔読んだ小説を覚えていてもらえるというのは、当時の子でもに
影響を与えた作家さんだったんだなぁと思います。
705 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 02:04:49 ID:5ym58vZf0
確かに
出張の移動用にキオスクでよく買うベストセラー作家の文庫本とか、
大量に溜まってるのに内容憶えてないや
氷室さんは独身のまま亡くなったようだけど、年代的に
意思的に結婚より仕事を取ったって感じだったのかな?
やっぱり晩御飯なに作るか考えながら、いい小説は書けなさそうだしな。
新井素子は結婚してから面白くなくなったよなぁ。
既婚の作家は皆いい小説がかけないの?w
なぜ他作家の貶めをしなきゃならんのか不明。
氷室さんが好きなのは分かるけどさ・・・。
氷室ファンが皆こんなのだとは思われたくは無いな。
良い作品を書いている女性作家は、独身の人が多い希ガス
既婚の場合でも、あまり結婚生活が幸福に見えなさそうな人とか。
家庭も幸福、作品も優れてる、という人は少ない気がするよ。男性作家の場合でも。
幸福な家庭とかそういうものは、創作意欲をスポイルする面があるんじゃないのか。
>>709 普通に考えて女の場合結婚するといちばん脂の乗り切ってる時期に家事と育児に忙殺されるからじゃないのか?
作家は比較的時間の縛りがゆるやかな仕事だけど乳飲み子を抱えて仕事をする訳にはいかんしな
>>709 必ずしもそうとは言えない。
ただ、夫か妻のどちらかが作家の場合は、そのパートナーが創作活動を
サポートするつもりじゃないと上手くいかないらしい。売れっ子ならなおさら。
作家と担当編集さんが結婚するパターンは良く聞く。
一方、作家同士、芸術家同士の結婚はうまくいかないことが多い。
家に男が二人いるようなものだからだと。
氷室さんはお母さんとのバトル話を読むと結婚しないことをポリシーにしていたっぽいけどw
他のエッセーでは女流作家はやはり結婚は難しいと書いていた。
パトロンのような男性ならとも書いていたけど縁が無かったんだろうね。
>>709と同意見だけど、実生活が満たされると創作意欲が湧かなくなったり
作品に力が無くなったりする作家さんはわりといるよ。
これは作家だけではなくて芸術家全般にいえることだけど。
自らの身を削って創作活動をしている人は、無意識に満たされない部分を
創作の原動力にしている人は多いんじゃないかな。
>709
その人の家庭生活が幸福かどうかって、分かるんですかね。
既婚だから、幸福で、独身は不幸なんでしょうか。
氷室さんは独身で不幸だったから、すばらしい作品がかけたんでしょうか?
ショックですね。なんかいろいろ読み返したくなってきたな。
ご冥福をお祈りいたします。
>>696 新井素子は本質的にSF作家、少女小説家としては
氷室冴子と藤本ひとみが双璧だった。
個人的には大人向けでも成功するのは氷室の方だと思っていたから、残念。
>>710 在宅でできる仕事だから、会社勤めよりはやりやすいと思うけどね。
ただ人は、「不幸だから、満たされないから書くのだ」という部分があって、
それが創作の源泉になってるケースは多い。
私生活で幸福を得たら、もう書かなくていいや、となっちゃうというか。
それが分かってるから、一部の作家はそれを怖れて、自分が不幸になるように
わざわざ不幸に向かって突撃、自爆したりしてる。
もちろん中には、私生活も幸福、書くものも優れてる、という作家もいるだろうが
割合としては少ないのではと思う。
>>708 別に貶めてるつもりはないけど。
新井素子も氷室冴子もどっちも好きですよ。
どっぷりはまり込んで執筆活動に取り組むタイプの人だと
よっぽど理解のある旦那さんじゃないと、仕事しながら
結婚生活を続けるのは難しいと思うんだよね。
氷室さんもそういうこと考えて結婚しなかったのかな?
って言いたかっただけ。
新井素子が結婚してからつまらなくなったというのは
主観だけど、勢いがなくなったのは事実だと思う。
年齢的な問題だったのかも知れませんが。
718 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 02:28:54 ID:9U2unIl7O
>>713はちょっと読解力が足りないみたいだね。
ひねくれて曲解しすぎだよ。
719 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 02:29:02 ID:2GiR1dWM0
当時の少女小説って
今のケータイ小説(恋空w)みたいなもんか
藤本ひとみはコバルト時代をなかったことにしているからなぁ。
文章力で言えば圧倒的に氷室さんのほうが上だったけど
藤本さんは氷室さんとは違った意味で舞台設定とかキャラ造成が上手かった。
藤本ひとみは逆ハーを少女小説に持ち込んだ先駆者といっていいのかな。
>>713 既婚でも作品へと向けるべきエネルギーを作品にだけ注げる環境なら良い
不幸が情熱になる人も幸福が情熱になる人も居るだろうが、家族へと向けてしまうと作品にならない
既婚で不幸なエネルギーを作品へと溜め込めずパートナーへと向けてしまうと相手を不幸にするだけじゃなく作品もできないしな
パートナーがエネルギーを受け止めたり解消したりしないように、作品へと向けさせる事ができる人である必要が有るって事
722 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 02:40:06 ID:lPnYirv6O
>>696 > 彼女に匹敵する文才を持っていたのは藤本ひとみくらいだ。
エエエエ…
藤本ひとみは世渡りというかマスコミ対応の上手い作家という印象。
少女マンガに例えるなら里中満智子的な。
723 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 02:40:48 ID:iFi18WFA0
どうでもいいが新井素子の二分割幽霊忌憚は面白い
>>719 ケータイ小説は、ただ「泣きたい」「自分も恋愛してる気持ちになりたい」
という目的のためのものじゃないのかな。
それに比べたら、当時の少女小説は残るもの・学ぶものがあったと思うよ。
文化的にも、他人への気遣い方とか、生き方とかも。
また、小説作品として見ても、素人がメールのような文体で書いたケータイ小説とは違い
伏線や展開や結末など充分練られたものだった。(氷室氏は特に別格だったわけだが)
少なくとも、あと数年後、恋空(笑)を読み返して感動できる人がいるとは思えない。
氷室氏の小説は、初めて読んでから25年以上、読み直せるし、心に残っている。
ケータイ小説と氷室冴子の小説なんて、
官能小説と恋愛小説ほどに、用途というか需要が違うんだから、
わざわざ比べる意味がわからない。
726 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 02:46:41 ID:iFi18WFA0
氷室冴子はサリンジャーなんかと同じ青春小説という分野だと
俺は思ってるのが違うのか?
少女小説扱いなの?
だとしたらそれを読んでる俺ら男はすごくキモイなw
>>725 そうだね。
自分でも
>>724を書いてみて、
なんだか「今どきのワカモノは!」って言ってるような説教臭さを感じたw
ただ、ケータイ小説を思い浮かべる人に、氷室作品が当時の十代にとって
どれだけ大きい存在だったかを聞いてもらいたかっただけなんだけどさ。
結婚してから子供の描写がすごく秀逸になった人もいるので
いちがいに悪いとも言いきれない。
氷室さんの好きな赤毛のアンの作者だって結婚してるしw
ただ、氷室さん世代だとまだ「結婚か仕事か」だろうね。
「結婚も仕事も」という人は少なかった。
729 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 03:15:37 ID:un/xOfLE0
ご冥福をお祈りします。
白い少女たちみたいな青臭いものもクララ白書やアグネス白書みたいなドタバタも大好きだった。
氷室さんのおかげで読書するようになったなぁ。
本棚あさってみたらさようならアルルカンだけが見つからなくて残念。
>>716 結婚して子供できたことで、作品の中でも
子供ネタや子育てネタに走っちゃったりして
圧倒的につまらなくなる作家や漫画家っているもんなぁ・・
稀に良いほうに転ぶ人もいるにはいるけど、
つまらなくなる人のほうが多い。
>>728 モンゴメリは、結婚して故郷のプリンスエドワード島を離れたため、
その故郷を思って執筆することが彼女の生き甲斐になったんだよね。
結婚したのもかなり遅いし、「普通の奥さんとして幸福だったけど筆が衰えなかった」
という感じとはちょっとちがう印象だな。
なんていうか、日常に満足してない「飢え」みたいなものや未来への不安などが
文章作品に人をひきつける鋭さをもたらすというのは実際あると思うな。
実際会うような人だと「まるくなったね」と褒める口調で言うべき所が
作家や芸術家などでは、マイナスに作用することもあるんじゃないかと思う。
>>730 うん、それだけ出産や子育てなどは人にとって圧倒的な体験なんだな、とは思うし
その人本人を見れば、むしろ世界を広げ、円熟味を増させる体験かもしれない。
でも「作品」面から見ると、なにかが損なわれてることが多いんだよね。
どうしようもなく惹き付けられる青さとか、触れれば切れそうな鋭さとかが。
733 :
696:2008/06/08(日) 03:44:29 ID:fW6V1gIY0
>>722 「黄金拍車」や「骸骨旗トラベル」や「剣奴王ウォーズ」は掛け値なしに面白かったよ。
しかし、俺のレスのせいで変な流れになってしまって正直すまんかった。
本なんてぜんぜん読まなかった俺を読書好きにしてくれた先生の作品がもう読めなくなると思うと残念です。
ご冥福をお祈りします。
734 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 03:59:38 ID:XCyIhCMXO
もしかしてマリオネットの人?
735 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 04:11:04 ID:/Ps6VknS0
氷室さんは、「姉の子を育てる」という、ほどよく距離感のある子育て体験
だったのが良かったのかもねぇ。
育ちゆく命を間近に感じつつ、没頭しすぎないっていうか。
田辺聖子も、夫の連れ子を育ててたけれど、
起きているうちは可愛いが、寝てしまうとちっとも感情が揺らがないと言っていた。
子供らしい仕草に新鮮さと喜びを感じるが、存在そのものには不思議と興味がわかないとか。
736 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 04:17:51 ID:+Ydt3T3T0
ちょうど本棚の整理しててエッセイ掘り出して
読みふけっていたのに…
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ジャパネスクシリーズのお陰で古典が楽しくなった。
また読み直すか…
737 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 04:24:01 ID:2ANllrqS0
>>76 海がきこえるは第二巻が小説で出てる。
大学進学後の話。
そういやファンレター書いたっけな。。。
今のコバルトってラノベ扱いなんだ?仕方ないか・・・。
小学生で出会い中高でハマり高校卒業と共に離れて行くのが少女小説のイメージ。 成長過程で必要なものだったなって今はありがたく思ってるよ。 感性を豊かにしてくれたし、他人の心理を計るものさしになったというか距離感の取りかたを学べた。
安易なもののなかにも人間関係の複雑さや痛み苦しみ悩みがあって、自分以外の人間をより強く意識できるようになるきっかけをくれたと思う。 純文学より入りやすいのがかえってよかった。
まあなにより面白かったし。
氷室作品はすべての人物が魅力的で許容範囲をひろげてくれたすばらしい御本でした。
今は何がそれにあたるんだろう?
ご冥福をお祈りします。
時代が一つ終わった感じがします。
新井素子さん派だったけどこの人の名前で自分の場所を思い出します。
>小学生で出会い中高でハマり高校卒業と共に離れて行くのが少女小説のイメージ。
少女小説もそうだし、ジュブナイルとか、消滅した小説ジャンルって結構あるよね。
いずれもラノベに吸収されて変形を強いられた。
少女小説もジュブナイルも、大人である作者が若年層にあてて書いたもの。
だから読者に成長を促すし、結果として読者は卒業していく。
ラノベは非大人(実年齢は別として)の作者が、読者に共感してもらうことを第一義にして書いたもの。
だから読者に成長も変化も促さない。結果、読者は30になろうが40になろうが卒業しない。
出版社の商売的にはラノベのほうがおいしいんだろうが、
児童文学を卒業したあと、読むべきものの指針を失ってしまったいまの10代は
読書環境的にはつらいんじゃないかと思う。
741 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 05:34:28 ID:cKSnWgELO
>>738 純文学ではないが、その入口にはなってたと思うよ。
ざ・ちぇんじの影響で現代語訳のとりかえばやを見たときには、あまりにも明け透けで逆にショックを受けた覚えがある。
しかし銀金orz
742 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 05:36:20 ID:9bZHrSbG0
氷室さん、まだ51才だったのか…
クララ白書に出てくる、くるみ屋?だったかな。
シフォンケーキ食べてみたかったなー。
他にも結構美味しそうな食べ物でてたっけな。
ドーナツ食べたくなったよ
>>678 >碧の迷宮の続きをずっとずっと待ってたのに。
ああ禿同!
姉君を殺した犯人は誰だったんだろう。
数十年待ってついに未完に終わったか…。
ちなみに蒼の迷宮じゃなかったか?
あとはジャパネスク、ざ・ちぇんじ、シンデレラ迷宮好きだったわ…。
ご冥福をお祈りいたします。
744 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 05:58:18 ID:sTHOOeh9O
745 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 07:24:22 ID:dqFVovMwO
シンデレラ迷宮を読んだとき、自分のことが書かれている気がして、なんというか、胸にしみた。
ジェーンエア大好きだったし。
37歳だけど、今もシンデレラミステリーと合わせて本棚にあります。
素敵な世界を有難うございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
746 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 08:13:27 ID:9XdQRoQT0
うわぁ・・なんてこったい・・・
747 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 08:19:09 ID:Kd2fSW7zO
唯一読んだことのある本の作家・・・
748 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 08:22:12 ID:l2imYDYXO
瑠璃ひめと吉野君はどうなったの?
なんて素敵に…は途中までしか読んでないからわからんorz
>>748 そんな2巻の途中とは・・・
全8巻なので最後までがんばれ
750 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 08:37:20 ID:l2imYDYXO
>>749 d。えーっ普通に結婚するもんだとばかり…違うの?
751 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 08:38:48 ID:XpdNB+BI0
私がおばあちゃんになった時に、少女小説の新作を書いてほしかったのに・・・
悔しい、惜しい、悲しい
>>750 初恋は甘くも苦くもせつなくもあるのだよ
753 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 08:46:25 ID:Gt6P2l+90
懐かしいな ジャパネスク好きだった
ご冥福をお祈りいたします
754 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 08:47:36 ID:P5mKNB2XO
銀の海金の大地を読んだのが最後だな。
もう続きは出ないんじゃないかな、とは思ってたけど・・。
51歳、残念すぎます。
銀金の続き読みたかったな
20年でも30年先でもきっと買っただろうな…
756 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 09:05:47 ID:brMbJbxdO
氷室さん…
でも心に響く作品をこんなにたくさん書いてくれたことにお礼を言いたい。
あなたの小説に心を育まれました。
そんなことができる作家はほんとに一握りです。
だから作家としては素晴らしい結果を残してる。
氷室さんの作品は、確かに少女小説だし、物凄く面白いのに、「相手は少女なんだからこのぐらいでいいだろ」って姿勢がなかった。
真剣にぶつかられてる感じがしてとても嬉しかった。
大人になってエッセイを読むと、氷室さんは少しサバけて知的な女性で「あーこんな素敵な人なんだ、だから惹かれるんだな」と誇らしかった。
あの時読みふけった氷室作品は一過性のエンタメじゃなくて若草物語や足長おじさんや赤毛のアンと同列かそれ以上です。
この思い出は大事にします。
そして作品は読み続けます。
757 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 09:07:37 ID:1ROK3fE00
758 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 09:41:12 ID:7TlkTz710
氷室さんの書く女性キャラが好きだった
「恋する女たち」の多佳子と汀子とか、多恵子の友達の野枝みたいな
ちょっと斜に構えてて冷めた感じの
てか女性同士のさりげない関係を書くのがホント上手かった
まだ読んでない作品もあるからこれから探してみようと思う
個人的には西村しのぶのイラストが表紙の対談やエッセイの入ったファンブック?
を手放したのが悔やまれる…大人になって読んだらまた違う発見もあっただろうに
たばこ吸う奴の末路
>>759地元の図書館にありましたよ。「氷室冴子、ジャンピング!」でしたっけ。
ちなみに東京某区。
雑居時代とか最寄りの図書館にはなかったけど、同じ区内なら取り寄せが出来そうなので、近い内に読んでみようと思います。
>>731 モンゴメリの結婚生活は決して幸せなものではなかったらしいね
旦那さんは牧師だったけど、鬱病を発症して家族はとても大変だったらしい
キリスト教徒だと牧師や牧師夫人は、教会の見本となるような
生活態度や振る舞いを求められて重圧はハンパじゃないらしい
当時のコバルト作家だと、結婚して子供もいてバリバリ書いてたのは
藤本ひとみくらいだよね
久美沙織は同じくコバルト作家だった波多野鷹と結婚したけど
コバルトでノってた時期は独身だった
新井素子は結婚してからすごく寡作になってしまったし
763 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 11:23:32 ID:7AWB4nvY0
今から15年後、20年後に、
恋空やセカチューの作者もこんな風に慕われているのだろうか?
読者の心に根付いているのだろうか?
恋空もセカチューも作者の名前を知らないけど、
この二人の他の著作も人気なの?
碧の迷宮の結末だけでも教えてほしかった
765 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 11:26:29 ID:xjRLoIS10
766 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 11:40:03 ID:0odekOUF0
>>759 今なら密林のマーケットプレイスで、1円+送料340円で出てた
767 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 11:41:12 ID:5ym58vZf0
768 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 11:52:08 ID:HvHsHeIbO
ムトウリカコ
769 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 12:04:03 ID:4t1ThNi90
誰だか知らないけど名前格好いいな
おそらく絶世の美女なんだろう
>743
碧とかいて「あお」と読む。
>>761 それも見かけた覚えがある。生い立ちや家族の話とかも載ってたかな?
図書館なら結構揃ってそうですね
>>765 ソレダ!たしかコバルトから出てたピンクの表紙のやつ。dです
>>766 送料高い…ブクオフ行ってくる
772 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 12:39:43 ID:CDm24rbTO
>>708 同感。氷室さんの作品のレベルが高い事に異存はないけどさ。
他作家とその読者を見下したいいような物いいは不快。
物をみる目があるあてくしが読んでた氷室さんは違うとでも
いわんばかりの傲慢さを感じる。
えっ!!うそだろ、びっくりした・・・
海が聞こえるのアニメ見て小説見て大好きでした。・゚・(ノД`)・゚・。
774 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 12:47:14 ID:4CvKcUBo0
氷室冴子さん、本当に大好きな作家でした。すごく影響を受けた方
でした。信じられない気持ちでいっぱいです。
告別式に参列したいなと思うんだけど、やっぱり喪服で行かないと
ダメだよね?飛行機で行かなきゃならない所に住んでるので、
どうかなぁって思うんだけど。行かれる方って、やっぱり喪服です
よね。非常識なこと書いてごめんなさい。
ラノベはラノベ、BLはBL、
氷室冴子はそのどちらでもなく「少女小説家」だったわけで
これらを全て同列に並べたり比較する行為自体が無意味だよ
活躍してた時代も違うんだからさ
776 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 12:51:44 ID:snM1SJn90
若すぎる
777 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 12:56:21 ID:ixKm1MCp0
>>769 氷、冴、涼、速、爽、風、咲、水、・・・
あたりを名前に入れるとカッコよくなる。
778 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 13:02:05 ID:oh7YmBQs0
この人の書くものは確かにジャンルとしては軽めのいわゆるジュニア小説
なんだろうけれど、文章とかプロットとかしっかりしていたよね。
最近ののラノベ読むともうぐだぐだで吐き気がする。
とにかくおしい人を亡くしたな。合掌。
若いファンは皆「海がきこえる」でファンになったんだね〜
私はもう銀金とかいう奴も読んではいないな。
少女と呼ばれなくなってから、読まなくなった。
内容が幼稚だからとかでは全然なく。
でも、氷室冴子さんの書いたもの、昔読んだ作品達は、
私の血となり肉となって、私を形づくるものの一片になっていると断言できる。
本当に、あの時にこの人の作品を読めて幸せだった。
>>774 喪服の人が多いのは確かだろうけど行く気持ちの方が大事だと思うよ。
別に赤やピンクを着て行こうって訳じゃないでしょ?
781 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 13:14:21 ID:JWDmwiyYO
ぼくと里伽子の間には、なにもなかった。残念なくらい、なにも。
なにもなかったということを、
里伽子がだれにも内緒で東京の大学を受験していたとか、
もう東京に来ているとかいうニュースを聞かされたあと、
ぼくははっきりと思いしらされた。
そしてそれは、やっぱり淋しいことだった。ぼくは里伽子が好きだった。
782 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 13:40:33 ID:2GiR1dWM0
本人が氷室で、姉が木根か・・・
ボウイ+TMネットワーク
783 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 14:06:37 ID:gxo3RidLO
渚ボーイや渚ガール、蕨が丘物語が大好きでした。アニメージュを読んでいた頃は、海が聞こえる、を楽しみにしていました。
ご冥福をお祈りします。
>>774 告別式なので微妙なところだね
持って行って空港の化粧室とかで着替えれば?
785 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 14:46:34 ID:ykAlicKN0
ジャパネスクはもちろん、ちぇんじ!がすごく好きでした。原作のとりかえばや物語も読むくらい…
ご冥福をお祈りします。
クララ、アグネスが大好きだった
光太郎との恋愛より女生徒とのからみがすきだったけどそれでもアグネス中盤から終わりにかけてどうなるんだと心配だった
マッキー、菊花、朝衣はもちろん上級生の虹子女史、高城さん白路さんそして三巻を筆頭とする個性的な同級生
ツンデレ代表夢見などの下級生、たくさんキャラがいても誰も性格がかぶらないイキイキした人物描写が特に好きでした
ストーリーも笑えて寮生活にマジで憧れたよ
再版するならやっぱり最初の挿し絵、字の大きさでお願いしたい
御冥福をお祈りします
787 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 15:32:53 ID:4CvKcUBo0
>>780 ありがとうございます。
はい。黒っぽい服で行くつもりです。だけど、やっぱり喪服の人が多い
ですよね。もう少し考えてみます。
>>784 ありがとうございます。そういう方法もありますよね。
も少し考えてみます。
訃報をきいてびっくりです。
芸スポ読んでこんなにびっくりしたのははじめてぐらい…
小学生のときはほんと夜中まで氷室さんの小説を読んで
母によく怒られてました。
ジャパネスクもう一度読みたいと思った
続編があると信じてコバルトをチェックしていた頃が懐かしい…
ご冥福をお祈りいたします
790 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 16:31:39 ID:VubqHwad0
田中雅美って作家もいなかったっけ?コバルト。
急に思い出した。
791 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 16:51:02 ID:i1/dPcnE0
カレカノ読んだ時、ヒロインが雑居時代のヒロインに微妙に設定が似てると思った
雑居時代のヒロインは成績はトップ、スポーツ万能、出来ない事はなく
立ち振る舞いも上品で優しい、開校以来の才媛と謳われる文武両道の美女
だけど素顔は口が悪くて性格もよろしいとはいえない、猫をかぶってた二重人格
でもなぜそうなったかといえば、子どもの頃に一目惚れした叔父にふさわしい
女性になりたくて無理しながらも自分を磨き続け自宅でも気を抜かずに過ごして来た
努力家という可愛いいじらしさが有る
792 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 18:08:13 ID:JN5ps/QH0
マンガ以外の本で始めて大笑いをさせられたのが『雑居時代』だった事を思い出します。
生まれたばかりの娘が大きくなったら、氷室さんの作品を読ませたいなあ。
私も雑居時代はハラかかえて笑った思い出が。
もうあんまり内容は思い出せないが。
にっくき清香、ホモのヤマウチテツマ、マヨネーズはキューピーじゃなきゃ(生協印は駄目)
冷蔵庫に氷づけヒドラ、第一志望は叔父様のために北大、何で荒塩を置いとかないんだ、
海草シャンプーで洗髪して緑の黒髪を死守、少女漫画家は振袖着て徹夜仕事(寝るのを防ぐため)
ちょっと思い出しただけでもエピソードの宝庫だな
読んだのは小学校2年生の時だったが
私もそんくらいだ!!母にも読ませて、母も爆笑してた。
よくそんなに覚えているねえええ!
小さい頃覚えた怪人の名前とスペックは忘れないものだ
ナタ振りのマッキー
byクララ
今日、秋葉原のブックオフに氷室作品探しに行くつもりだったけど、
行かなくてよかった('A`)
799 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 19:25:14 ID:QrjUf3ky0
活字嫌いの私が唯一新刊を待ち望んでいた『銀金』。
私の中で最高位の作品であり、最高位の作家さんです。
佐保彦の章をもう二度と読めないと思うと残念でなりません。
あまりに待ち遠しくってファンレターを出したら、
銀金のイラストにサイン入りの葉書が届いて小躍りして喜んだっけ。。
机の中を探ったら、95年の日付になってた。
「いざ第二章へ」って書いてあるのに・・・。
先生の形見になってしまったよ。
キリのいい所で終えていてくれたのが幸いと取るべきか。。
本当にこんなに人の訃報にショックを受けたことありません。
もっと自分の体を大事にして欲しかった。。。。
『古事記』でも読んでみようかな。
800 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 19:39:03 ID:+lcx8IpZ0
追悼特別番組ジブリぶりの「海がきこえる」
放送決定!
801 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/08(日) 20:41:37 ID:UlYTLnTlO
今、海外出張から日本に帰ってきてニュースを見てショック受けました。
小学校時代、まずクララ白書を読んで女子校に憧れたんだった。。
そしてシンデレラ迷宮には衝撃を受け、ヒロインと同じく引きこもり気味な
自分を打破する一冊となった。
20年前の事だけど多分実家にまだ本があるはずだ。
また読もう。
何よりご冥福をお祈りします、さようなら。
>>787 身内の葬式じゃない場合は、黒っぽい露出の少ない服装+喪章でもいいと思うよ。
喪章は仏壇屋あたりで売ってると思う。
喪章は遺族のつけるものなので
参列者がして行ったら恥かくよ。
コバルトの公式、今日更新のようだが
氷室先生については一言も書いていない。
だめじゃん。
礼儀作法を会得しようとしてたマッキーしーのが懐かしい。
氷室さんの小説は伏線が張られてもきちんとまとまるとこも好きだった。
何度読み返してもおもしろい小説ばかりだったなあ。
>>800 なんで2を作らなかったんだろう
良い出来だったのに
807 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/09(月) 00:52:14 ID:wyI1FvCP0
海がきこえる、
DVDでも観てみなよ。
特典映像もまあ面白いよ、興味ある人なら。
808 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/09(月) 01:18:05 ID:+f7O3qZA0
>>806 先にドラマ版を作られちゃったからね。
アニメ化の方をさきにしてもらいたかった・・・
ちなみに昨日までニコニコで視聴できたドラマ版がさきほど削除されたようだ(´・ω・`)
ジャパネスクをあげてくれ…
海はセルもレンタルもあるけどさ
少女小説家は死なない!も思い出してあげて下さい……
>>779 最初っから読んでると
冬のディーンとか銀金出た時つまんねーとか思ったんだが
銀金はしばらくして一気に読み返すと面白かった
告別式に着て行く服の色で悩んでらっしゃるかたのレスを読んで、
何かのエッセイで、氷室先生の身内が亡くなられて「すぐ帰ってきなさい」
という連絡が届いて、黒い服を用意しなくちゃならないということを知らず、
白一色の服装で駆けつけて、お母さま(だったと思う)にすごく叱られたと
いうエピソードを書いていらっしゃったのを思いだした。
博識な氷室先生でもこんなことを知らないってこともあるのかーと、驚いた。
「恋する女たち」では主人公たちは喪服を着てるから、とても若い頃の失敗談
なんでしょうね。
黒い服が用意できない場合は紺とかグレー、色が濃いめで黒に見えるような
ものがあればもっといい。それもなければ色もデザインも地味なものにして
おけばよいと思います。
>>812 それ確か親族の訃報に慌てて実家に戻ったものの、既にご家族は葬儀の場に向かわれていて
喪服のしまい場所がわからず…という話だったような気がする。
「冴子の東京物語」の中のエピソードだったかな?
親元を離れて生活されてる若い人だと手元に喪服の用意がないことも多いんでしょうね。
>813
ああ、そうでしたか…!
氷室先生にとても失礼な記憶違いをしてました。ごめんなさい。
(東京物語、手元にないもので……)
国や時代によっては白が喪の色とされていることもありますから、
知識がありすぎて白一色にしてしまわれたのかもしれません。
ジャパネスクだと瑠璃姫の“氷の襲”はとても印象的で美しいシーン
でした……
あ、でも現代日本では、地味な色合いのもを選ばれるほうがよいと
思います。
812、814です。
自分の書き込み、言葉が足らないところに今さら気づいて滝汗です。
812は、喪服の代用として着る物として、黒がなければ黒っぽい物という
ことで、あんまり白を着ることはない、それを氷室さんが知らなかったのに
驚いた、ということです。いくらなんでも氷室さんがお悔やみでは黒、
というのを知らないわけはないのですが、私の書き込みはそう読めて
しまうことに気づいて、うかつさに赤面です。
814は、私はこのエッセイを読んだ数年後に、西洋の中世だか近世だかでは
喪服は白で、というのを本を読んだので、その当時は知らなかった。
博識な氷室さんはそれをご存じだったので白を選ばれたのかも、と思った
のです。
最後の2行は、喪服がなくてどんな色の服にしよう…と悩まれている方に
あてたのですが、「あ、しまった、なんかとても失礼な文章に読めてしまう」
と気づいて、あわてております。
ご気分を悪くされた方がいらしたら本当にごめんなさい。
日本も江戸時代中期までは喪服は白だよ。
亡くなった人が白装束を着ているのはその名残り。
今でも田舎では白を着る地域もある。
今の黒い喪服が完全に定着したのは、関東大震災だか第二次世界大戦初期だか
余りに多くの葬儀が続くので白では汚れを落として次の葬儀に参加し辛いという酷い状況になって
何時連続して不幸が有っても汚れが目立たなくすぐに駆け付けられるって実利を優先した黒だからね
818 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/09(月) 19:01:29 ID:XmLGS4DL0
知らなかった。まだ若いのに。
はいからさんの紅緒も白い喪服だったな
にふにまみえずだっけ
ヘビースモーカーだったの?
822 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/09(月) 21:05:37 ID:9RdAyXZ/0
80年代の人だろ
早いなあ
>>790 氷室さんと同じ中学校出身です。 水泳の方だけど・・
824 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/10(火) 10:08:01 ID:qd9n1J6w0
BLばかりになってしまったコバルトでは書かないと言ったんだっけ
戻ってきて欲しかったよ
826 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/10(火) 10:31:43 ID:n0Dv3T4pO
>>819 たったいま自分も同じこと思ってたw
でもあれは一生涯少尉だけ、という決意の表れ?みたいな感じだったよね。
敢えて黒いの着なくて、周囲が白いの着た紅緒に驚いてたから。
827 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/10(火) 10:36:07 ID:FVrsV2YN0
これで暴威の再結成はなくなったか
>>825 それだけじゃなくて、編集部にそっち系の場面を
増やすよう、暗に要求されたんじゃないのか?
>>825 それってソースのない単なる噂じゃなかったっけ。
830 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/10(火) 21:37:19 ID:swkeHV0M0
帰りに本屋で氷室さんの本探したけど全然なくて悲しかった
追悼コーナーもなかったし
次の休みに紀伊国屋とか行ったらあるかなあ
ざちぇんじ読み直してる
面白いね〜
832 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/10(火) 22:22:39 ID:DdX7HKPm0
>>830 お亡くなりになったのが先週末でまだ初七日さえ過ぎてないし
本日やっと葬儀が終わったばかり
絶筆してからだいぶ経つので絶版になってる作品もけっこうあるし
出版元も再版してなくて在庫自体が少ないんじゃないかなあ
一段落したら出版社側からの働きかけで再販追悼フェアとかやると思うよ
ま、そのためには読者自らどんどんリクエストしないとね
833 :
名無しさん@恐縮です:2008/06/11(水) 00:26:59 ID:d34AdVSX0
>>216 潔癖な少女が、その潔癖さゆえに孤立して、
やがて道化て周囲と馴れ合う道を選ぶ。
その少女の強さをあこがれ見ていた主人公は失望し、
心の中で別れを告げ、一方で、自身が潔癖さを身にまとい始める。
そして時がたち。
図書館に行くとワゴンの上に追悼コーナーがあった。
古本屋より図書館に行った方が揃ってるかもよ。
ちなみにうちの近くの図書館は午後8時までやってる。
昨日、親父が通夜から帰宅。18歳下の姪の弔いは、
やりきれない思いだったであろう…。