【文芸】本屋大賞に伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」

全国の書店員が「最も売りたい本」を選ぶ第5回「本屋大賞」の受賞作が8日、
伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」（新潮社）に決まり、東京都内で贈呈式が開かれた。

　同賞は昨年11月末までの1年間に刊行された小説が対象で、400人以上の書店員が投票して順位を決めた。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080408AT1G0801R08042008.html

公式
http://www.hontai.jp/

イサカは獲れたの？

2

伊坂幸太郎はどの作品も好きだ。娯楽小説としては最高。

森見登美彦はダメだったか

どうでもいい賞

この人の本リズムがいいからサクッと読めるのよね

図書館ですぐ借りられる状態になったら借りる。
うちの地元だと伊坂幸太郎は大人気でいまだにフィッシュストーリーとかに2桁予約が入ってる。

>>4
魔王だけはダメだったわ。

ゆとりが読む作家だなｗｗ

大賞 『ゴールデンスランバー』／伊坂幸太郎
2位 『サクリファイス』／近藤史恵
3位 『有頂天家族』／森見登美彦
4位 『悪人』／吉田修一
5位 『映画篇』／金城一紀
6位 『八日目の蝉』／角田光代
7位 『赤朽葉家の伝説』／桜庭一樹
8位 『鹿男あをによし』／万城目学
9位 『私の男』／桜庭一樹
10位 『カシオペアの丘で』／重松清
ttp://www.hontai.jp/

わざわざ「ビートルズ聴いてます」みたいなタイトルつけなくてもなぁ･･･

>>10
お前読んだこと無いだろ。
死ねボケ。

続編はキャリーザットウェイト

オーデュボンの祈りが好き

>>11
この１０個の中から選ぶのは大変だｗ
そうとう僅差だったんじゃないか？

年々劣化してってるな
オーデュボンの祈りがピークで終わりそう

オーデュボンの祈りってそんなに評価高いのか？

>>17
俺は重力ピエロが一番好きだけど・・・

死神の精度とチルドレンと砂漠が良かった

これで来年の直木賞はなくなったか

ラッシュライフは神
次点が重力ピエロ

>>17
伊坂は最近微妙だったけど「ゴールデンスランバー」は一転して最高傑作。
ちなみに（ちょっとだけだけど）ジャスラックや中国の謝罪要求を皮肉ってるとこもあったりするｗ

オーデュボンの祈りは良かった

そんでまた舞台は仙台なのか？

>>2
ああ　大賞だよ

チルドレンは、なんだこりゃ引き出し少ないなコイツと思ったが
ゴールデンスランバーでひっくり返った

それでもチルドレンは何か賞とってたから俺の頭がおかしいのだろう

レベル低っ

>>22
完全に同意。
あと砂漠とかも結構好きかも。

この人、構成力がすごいよな

有頂天おもしろいのにね
また獲れんかったね

また売れてる本が大賞を獲ったの？

>>10
ゆとりは活字は読まないぞ

近藤史恵惜しかったんだな…

森見登美彦もいつか取るだろうな

これ、玉木か、徹平か、岡田主演で、映画化されるに１０００００スランバー！

>>21
何で来年？
次回は7月だが。

>>37
ごめん、次回って言いたかった。

ラスパーって、直木賞狙い刊行日だったにも関わらず漏れたんだよね？
ただ、その日が微妙にギリなので次回も対象に含まれるとか、含まれないとか。

やっぱり映像化されるのかな？

楽しみだ。

伊坂は早いペースで出版するなぁ

巷ではまだ無名だけど本屋さんだけが知っているオススメの一冊。
みたいなコンセプトで立ち上げられたはずなのに、初代から現代まで一貫して、
有名作家の人気作品ばかりがノミネートされている賞のことですね。
いや、伊坂幸太郎は好きだけどさ、なんかね。

>>23
最高傑作って評判の割には俺にはイマイチだったなあ。
『重力ピエロ』の親子関係とか『砂漠』の学生時代の友情とか
『グラスホッパー』っぽい殺し屋とか『魔王』みたいな政治の描き方とか
これまでの著作のいろんな部分が合わさってて
そういう意味で集大成なのは間違いないと思うんだけど
なんていうか、全体的に置きに行った感がする。

また映像化でジャニタレにレイプされるの

複線回収が上手いだけの作家ってイメージだ。

あー鹿男８位か・・・

イササカ先生のモデル

>>38
どっかの評論家が伊坂は次回に見送りとか言ってた

9位の「私の男」が好き

>>43
この人の映像化でジャニタレ出てるのあったっけ？
いや、ギャングは確かにひどかったけどさ。

『アヒルと鴨のコインロッカー』の映画はうまく映像化してたな。
今度同じ監督が『フィッシュストーリー』も撮るみたいだから楽しみ。

ゴールデンスランバーはすんげー面白かったので
遡って読んだ、なんだっけな　大学生活のつらつらした
プレジデントマンとか出てくるやつ、あれは何なんだ
今のところ伊坂は２勝３分1敗けくらいだ

１〜３と８位読んだ
１，２位はありえん。有頂天家族がダントツだろ

重力ピエロのハルは窪塚をイメージして、
グラスホッパーの鯨を阿部ちゃん、蝉は瑛太で、
偶然ながら死神の精度は金城武でイメージして読んでたな。

カフェで執筆してる人か

伊坂作品は続けて読んだら駄目だよな

村上春樹のパクりだろ？

伊坂って昔は春樹チルドレンなんて言われてたが、上手く化けたよな

>>38
>>47が書いてるけど
俺も次回へパス、大本命と聞いた。

>>44
複線は回収できないと思う。

>>11
１,２,４位は読んだ
サクリファイスってそんなに面白くなかった

本屋大賞の意味がない選考だな

映画編は、どっちかっつーとイタい

ラッシュライフとグラスホッパーが好きだ
ゴールデンスランバーも面白かった

この人の小説って「明るいオタクが書きました」って感じだな
ハズレの本はホントにつまんないけど
面白いやつはホントに面白い

伊坂のおかげで読書好きになったよ
意外とそういう人多いと思う

伏線がものすごかった

そういや伊坂作品で一番の駄作の重力ピエロが映画化されるらしいね

実生活で人間関係が希薄な人が書いた小説って感じ。登場人物に立体感がないなあ。ギャングしか読んでないけども。

200点近く開いてるしダントツだったんだな

１ 伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 （509.5点）
２ 近藤史恵 『サクリファイス』 （312点）
３ 森見登美彦 『有頂天家族』 （280.5点）
４ 吉田修一 『悪人』 （233.5点）
５ 金城一紀 『映画篇』 （227.5点）
６ 角田光代 『八日目の蝉』 （225点）
７ 桜庭一樹 『赤朽葉家の伝説』 （213.5点）
８ 万城目学 『鹿男あをによし』 （196.5点）
９ 桜庭一樹 『私の男』 （129.5点）
10 重松清 『カシオペアの丘で』 （126点）

結構圧倒的だったんだな

ファンタジーなの多いね

王様のブランチで特集組まれそうだな

ゴールデンボールYAMADAオルタナティブ

偏見かもしれないけど
本屋の店員って本読んでるように見えない
特にマンガ本だけが充実してる本屋の店員
・・・マンガを馬鹿にしているわけではない

http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1207650830/-100
このスレ、バーボンじゃないんだぜ？

点数を公開してるのはいいね

>>73
図書館のおねえさんですか？
仕事中本読めるっていいよね

まあ妥当だな

年間売り上げベスト50以下あたりから選んでみたらいいのに。


>>69
過去の点数見られる？

アビーロード

大賞『一瞬の風になれ』佐藤 多佳子475.5点

２位『夜は短し歩けよ乙女』森見 登美彦455点

３位『風が強く吹いている』三浦 しをん247点

４位『終末のフール』伊坂 幸太郎228点

５位『図書館戦争』有川 浩176点

６位『鴨川ホルモー』万城目 学175点

７位『ミーナの行進』小川 洋子152.5点

８位『陰日向に咲く』劇団ひとり139点

９位『失われた町』三崎 亜記127.5点

１０位『名もなき毒』宮部 みゆき89点

「売りたい本」ってずいぶん押しつけがましい賞だな。

>>76
でも数読んでない店員が選んだ賞って意味ないよね


>>78
公式で見れる

第３回

大賞『東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン』リリーフランキー279点
２位『サウスバウンド』奥田英朗 196.5点
３位『死神の精度』伊坂幸太郎190点
４位『容疑者Xの献身』東野圭吾184.5点
５位『その日のまえに』重松清179.5点
６位『ナラタージュ』島本理生162点
７位『告白』町田康152.5点
８位『ベルカ、吠えないのか?』 古川日出男152点
９位『県庁の桂望実141点
１０位『さくら』西加奈子135点
１１位『魔王伊坂幸太郎103点

アヒルと鴨のコインロッカーがダントツに好きな俺は変わってるのか。
次に好きなのがオーデュボンの祈りだなぁ。
オーデュボンなんかタイトルの意味も深くて好きだ。
先を見通せたのに祈る事しか出来ない者の悲しみだと知った時鳥肌たった。

アヒ鴨とかグラスホッパーとかあのあたりが全盛

ナラタージュは男にはさっぱりわからん

伊佐坂せんせいかと思った

重力ピエロの糞さにはびっくりした
謎はバレバレ、弟マンセーだけ、文章は劣化春樹、比喩が下手糞･･･

前に、陽気なギャングっての読んだけど、
俺には、ぬるくてだめだったな。
大薮大先生ｗと全然ちがうじゃん

伊坂の最大の良さは読みやすさ。
意外と悪くないと思うぜこの人の小説。

でもグラスホッパーはラノベとか伝奇小説だとしか思わなかったｗ

伊坂は人によって好きな作品ホント変わるよな

俺は陽気なギャングが地球を回す
ゴールデンスランバー
終末のフール
チルドレン

って順だな
オーデュボンの祈り、重力ピエロは俺には微妙だった

>>69
俺だったら、「悪人」が一位だな。

候補作品３作しか読んでないからこの順位はなんとも言えん
伊坂作品の中じゃ下から数えた方に位置するけども

ちなみにラッシュライフと、砂漠、魔王、フィッシュストリーはまだ未読

つーか、森見はまたダメだったのか…
有頂天家族は面白かったんだけど3位か

俺もこの中だったら、「悪人」が一位かな。

>>93
そう、伊坂作品の中では下だと思うのに、
評価が高いのね。

映画の影響かな？

作者の人のよさのせいでキレが鈍ってる＝陽気なギャング
ああいう話はちょっとくらい不謹慎で破天荒なぐらいがいいんだよ。
かといって戸梶圭太レベルまでやれとは言わんが。
作者の人の良さのせいで全体的に糞＝重力ピエロ

グラスホッパーも頑張って悪人書いてみましたって感じはするな

終末のフールは読んだ

恩田陸が本屋大賞とってからダメになったから伊坂も心配だ〜

>>82
ありがと。

>>83もありがと。
今回点数がエラい高いのね。

サクリファイス、結構健闘して驚いた。
大佐の2位だけど

【コミック】　本　屋　大　賞　【ラノベ】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1207547205/

昨日からリークされてたんだな

なんか、SEって感じ

1 ラッシュライフ
2 重力ピエロ
3 オーデュボン

異論は認める。

>>104
一般書籍の方は一か月前からリーク情報が来てた。

ちなみに、
去年２位だった森見氏の夜は短し歩けよ乙女は神山健治でアニメ化、実写映画化が決まってる。

>>107
コミック化もされたけどすでに本スレでは黒歴史認定。
尼のレビューも散々。

有頂天家族はどえらい得票差で3位か･･･

伊坂やっと本屋大賞取れたのか

>>105
システムエンジニアのSEしか知らない。
どういう意味？

いや、おもしろいけど展開的に物凄い大味でしょ
なんかハリウッド映画見てるみたいだった

わかりやすいから万人受けはすると思うけど

>>108
本スレ（笑）

>>88
重力ピエロは謎がバレバレって、別に謎の部分なんて無いし(笑)

伊坂大好きだけど重力ピエロは微妙だった
キャラはいいんだけど話がちょっとだめだった

本を読まないやつも本を読めるやつも読ませる作家だな
意外と貴重なタイプ

アヒ鴨ピエロが好きな俺は変わり者なのか
ちなみに候補の中じゃモリミーの有頂天が一番だ

面白かったけど、昨年度の最高傑作ってほどでもないような･･･
世間の評価ってのもわからんね
本は自分の感性で選ぶのがよろし

以下、オレの大賞を挙げるスレ

ここで上がってる作家、作品て文学なの？娯楽小説？

伊坂作品は面白い。奥深さはないんだけど、薄っぺらいワケでもなく、
エンタメ小説として絶妙なバランス。
重力ピエロが一番好き。

本屋の店員風情が調子に乗るな死ねカス

>>120
エンタメでしょｗ

ミステリ板の伊坂スレで、直木賞ははずして
本屋大賞をとる事で落ちついてる、みたいなレスがあったけど
本当にそうなったなw

しかし、面白かった。伊坂作品の中ではトップだわ

>>80
映画化ドラマ化アニメ化、そんなんばっかしですな。

面白かったから受賞は納得するけど逆にもっとマイナー作品が受賞した方がのジレンマ

重力ピエロ普通に面白かったんだけど
まさか少数派だとは思わんかったわ

このタイトル、ものすごい気になるんだけど
ゴールデンスランバーズが正しいだろ

Golden Slumbers なんだから

>>101
何？最近読んでないけど駄目になったのか？

>>129
カバーの見返り部分にタイトルの説明があるよ。

>>130
なってないと思うよ。
関根家シリーズ・理瀬シリーズが嫌いで常野物語シリーズが好きだからかもしれないが。
中庭の出来事も楽しめた。

ただの人気投票のくせに文学賞とか名乗るなよな〜
本屋さんだから知っている〜なんて本ひとつもないじゃないか

一作だけ購入したことがあるが、話がひどく幼稚、そして陳腐、
多用されている洒落た言いまわしのほとんどが浮いていて、
最後まで読むことができなかった。
文章や人物描写がライトノベル並に軽く浅いという印象を受けた。
何度か直木賞にノミネートされているが、受賞は無理だと思う。
そもそもノミネートされること自体が疑問だ。

>>131
>カバーの見返り部分にタイトルの説明があるよ。

くわしく

＞＞133
はげしく同意だわ

>>134
Golden Slumbersじゃなく
あくまでもゴールデンスランバー。
その上で、ゴールデンとスランバーの意味を説明し
更には、「Golden Slumbers」が登場する作品の紹介文もある。

俺なんて本買う金ないからもっぱら携帯で青空よんでる（；；）
http://gifbunko.com　
ここええよ〜。アプリが使いやすくて読みやすい。
今年一冊目は金借りてゴールデンスランバー買おうかな・・

>>131
ありがとう。好みもあるからね。

中庭の出来事は最初のケータイので読んだけど、
恩田特有の展開は面白い小説だった気がする。
恩田はオチがアレな事多いし。好きだけど。

うちの親は小説ならいくらでも買ってくれるなあ

>>136
意味がわからん。
slumber という単語をつねに複数形で
使うのが正しいのだが。


あえて、文法的にまちがえている
単数形にしている意味がわからん

というかゴールデンスランバーはビートルズから取ってるんじゃねーの？

結局、初期の３作品以上のが書けてない気がする。

死神の精度やアヒルは映画化されてるけど初期作品よりは劣ると思う。

ポール・マッカートニー？

むしろ、伊坂はゴールデンスランバーより前は微妙だった。
ギャングの続編なんか壁本レベルだったぞ。
なんだかんだで全部読んでるけどw

ゴールデンスランバーはめちゃめちゃ良い。伊坂の中でもぶっちぎり。

さすが出来レースwwwwww


あれ？こんな時間に誰か来た？

伊坂売れてるんだし相当儲かってるよな。
なんか多作過ぎる気がするんでじっくり腰を据えていいもんかいてほしい

中国は今までにチベット人１３０万以上人レイプ拷問虐殺された
東トルキスタン人を合わせると３００万人以上レイプ拷問虐殺された

中国軍の　集団レイプ拷問　後解放された女性。目がイッてる。
(チベット人女性)

(p)ttp://upload35.com/register/files/83/78.jpg
(p)ttp://upload35.com/register/files/83/92.jpg
(p)ttp://upload35.com/register/files/83/81.jpg
↑
仮に　not image になってても見れますので
(注意)→何回かクリックしてみてくださいね

若い女性は、話すことのできない集団レイプと拷問を受けた後、精神的に崩れた(画像)
http://www.faluninfo.jp/2004/08/html/040827_phss.htm
中国政府にレイプや拷問された多くの女性(画像)
http://photo.minghui.org/photo/images/persecution_evidence/E_wuju_300_1.htm

一作だけ読んですべてを判断できる133の際立つインテリぶりに嫉妬しちゃう！
それはともかく、このゴールデンスランバーは伊坂のエンタメ路線の最高傑作だと思う。

俺も伊坂のタッチは好みじゃなかったが、これは読み出したらやめられなかった。

森見なら納得だったのにな

マジレス希望。

なんかこのゴールデン〜 結構評判良さげなんだけど、
重力ピエロで「こいつ雑で、面白くね」て思った人間にも面白いのか？

143
トゥカッタタタタンぅぅんごおおお〜るでんすらんば〜すぴ〜よおおおらああああい〜

>>149
確かに森見のコンスタントさというか、
はずれのなさは、すご杉。

>>140
そんなこと言われても、困るよｗ
辞書で確認したが、そうした記述もなかった。
新潮社に抗議してみたら？

>>150
俺、初期の伊坂は大嫌いだった。
死神で宗旨替えした。
だから、デビュー時からのファンとは感想が真逆。
多分、全作品どれも皆ダメってことにはならないと思うので
初期作品がダメなら死神以降、
死神以降がダメだったら、それ以前の作品で試してみてはどうだろ？

>>56
超禿同！！村上春樹を読破している私が言うのだから間違いない。もろパクリ。

>>153
thanks!!

>>150
作品ごとに結構違う

俺も重力ピエロはつまらんと思ったけど、ゴールデンスランバーは面白い

>>154
村上春樹のエピゴーネンて無茶苦茶おるなぁ。
伊坂幸太郎は読んだことないから知らんが。

>>156にも
thanks!!!
読んでみようかなぁ。

ちなみに今は森見の『太陽の塔』を読んでいる。
これで3回目だけど、やっぱ面白い。

>>122
書店員ブームとやらは不愉快だな
裏に居ろとは言わないが表に出てくるな。

>>130
あのgdgdが好きならいいんじゃね？

評価割れるなあｗ
俺はこれまでの伊坂の本は全部読んでるけど
ゴールデンスランバーはイマイチだった。
相変わらず伏線の消化は上手いけど、中盤あたりでダレたし、
行き当たりばったりでご都合主義の感もあるし
何よりオサレな箴言を言うキャラを初め、これまでの焼き直しっぽい印象を受けた。
これが伊坂の最高傑作と聞くと「こんなもんじゃねえだろ」と思ってしまう。

本屋の店員って本が好きなのか？

>>159
まぁパズルとかの最低レベルの作品まで落ちてないならいいや。

金城は対話篇とか似たタイトルのが今一だった記憶があるから
ここで出てる他の作家の読んでみるか。

ちょっとテクニカルな東野圭吾
ファン層被ってそうだ

>>163
１行目は、ちょっと違うと思う。
ファン層は被ってるかもしれんけど。

サクリファイス読んだけどねーよの嵐だった
せめて外国選手にすればよかったのに

森見の有頂天は一番面白かったんだが、一番品薄で中々手に入らなかった(´・ω・`)

なんか洋ピンのタイトルっぽくね？

この賞はどれくらい名誉な事なの？

悪人と有頂天だろ・・・常考

伏線のはりかたは見事

魔王読んだら携帯小説レベルだった。
引用がベタ過ぎて読んでて痛々しい。

伊坂作品は映像化率も高いけど駄作ばかり
アヒルと鴨〜なんて酷い出来だもんな　ファンはどう思ってるんだろ

伊坂の作品に見られる、

性犯罪＞＞＞＞＞殺人

このスタンスはどうかと思う

オ〜ユーガッザ　キャリザウェ〜〜〜

ゴールデンスランバーズ　インニョーライズ

夜のピクニック
ドラマ化してほしい

夜ピクは読むのが苦痛だった・・・
恩田は上と外とユージニアだけでよくね？

>>172
アヒルと鴨は名作だぞ
それ以外は糞だが

>>16
１ 伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 （509.5点）
２ 近藤史恵 『サクリファイス』 （312点）
３ 森見登美彦 『有頂天家族』 （280.5点）
４ 吉田修一 『悪人』 （233.5点）
５ 金城一紀 『映画篇』 （227.5点）
６ 角田光代 『八日目の蝉』 （225点）
７ 桜庭一樹 『赤朽葉家の伝説』 （213.5点）
８ 万城目学 『鹿男あをによし』 （196.5点）
９ 桜庭一樹 『私の男』 （129.5点）
10 重松清 『カシオペアの丘で』 （126点）

>>178
冗談だろ　
去年見た映画でもワースト10に入るわ

「アヒルと鴨のコインロッカー」の映画は映画レビューサイトでも結構評判いいよ。
キネマ旬報の読者ランキングかなんかにもランクインしてたような。

俺は「アヒル鴨」は伊坂の本の中でも好きな方だけど
原作の良さを上手く引き出していて楽しめた。
原作そのまま過ぎて面白みがないっていう気はちょっとしたけどね。

小説でボブディランの部分がイメージできなかった俺にとっては、映画の鴨は良作だった
ただ、浅かった気がするが…

関めぐみ、タイプだわ

文才のある宮藤官九郎

>>181
チラッと見たから知ってるよ
概ねamazonでもmixiでもYahoo!映画でも（他でも）高得点なのは知ってる
でも別に多数決で作品の質が決まるわけじゃないしね　　ランクインしてるとかそういう考え方は危険だよ
単純に俺は劇場で観て色んな点に不満を感じて駄作としか思えないっていうただそれだけの話だけだから

>>133
ほぼ同意だ。
色々映画化もされてるけど、そんなに評価される作家だとは
どうしても思えない。好みの問題ではあるけど、この人の
文体や文章のリズムが自分には合わない。

>>185
読んでる作品が少ないか偏ってるかしてない？
文体やリズムに関しては変化したと思うが。
ハルキストと言われていた頃の伊坂に対しては
俺も>>133や>>185と同じ印象を持ったが
ここに至っては、それも伊坂の一面でしかなかった
と思えるようになった。

>>165
そりゃ「Over Drive」人気に便乗しただけのやっつけ仕事だし。
自転車関連の描写は滅茶苦茶で
それこそ元ネタのOver Driveみたいに回想で話が進むだけの駄作。
この作品だけじゃなく今や漫画の方が小説よりレベル高いと思う。
何故か自板では好評だけど。

>>187
そこまで不評かな？
俺、読んだことない作家だったけど
中央公論の特集ページで知って試した。
自転車のことはよく知らないが、ミステリとしては面白いと思った。
嗜好の違いはあるにせよ
ミス好きならそれなりに楽しめる作品ではないかな？

『死神の精度』の『恋愛と死神』からラストの話、『チルドレン』のバンドのライブに連れて行く話、
『砂漠』の最後が好き。

>>184
確かに好みは人それぞれだからね。
ランクイン作品でも俺は見てイマイチだったものも当然あるし。
同じ監督が『フィッシュストーリー』も撮るみたいなんで個人的には期待してる。

>>188
よく言われるけどミステリと小説の融合という意味で楽しめたね。
ページ数が少ないんで強引だったり物足りない部分もあるけど。
特に主人公の恋人の心理はよく分からなかったｗ

この賞って作家の人気とか「取ったら売れそう」っていう基準で決まる印象が強い。
今年は伊坂のがダントツだったが、伊坂が強いって言うより他が弱いって感じがするな。
伊坂は好きだが素直に喜べない。

「取ったら売れそう」ってより「すでに売れてるけど乗っかってもっと売れるか」って感じだな。

「ぶっちゃけマイナーなモノとりあげるより既に売れまくってるモノに賞あげた方が効率いいわｗ」な賞。

自転車ものとして面白くなってくるかなってところで
え〜〜！！な展開なんだよなサクリファイスは

>>190
あのヒロインは意味が分からなかった

146 名前： 無名草子さん 投稿日： 2007/01/23(火) 13:18:46
あまり知られてない本は、本屋も知らないから

>>186
読んだ順番は忘れたけど、↓は読んだよ。

ラッシュライフ
アヒルと鴨のコインロッカー
陽気なギャングが地球を回す
チルドレン
グラスホッパー
死神の精度
終末のフール
魔王
砂漠

これだけ読んでても読んでる作品が少なかったり
偏ったりしてるのかな？

自分で金を出してまで読みたい作家じゃないので
「ゴールデンスランバー」は図書館の予約待ち。
12月に予約してやっと順番が回ってきた所だから
人気作家だってことはわかってるんだけど、結局
この人の世界観が好みでないのかもしれない。

でも「ゴールデンスランバー」は評判いいから
期待して読むことにするよ。

>>197
>文体や文章のリズムが自分には合わない

といいつつ、それだけ読んでるのが不思議

サクリファイスは２５０ページでまとめたのを完成と見るか不足と見るかだな。

>>198
友人から勧められて借りることが多かったんだよ。
あと、評判のいい書評なんかを読んで今度の作品は
気に入るかもしれないって次々と手を出してたわけ。

結局、読了後は「やっぱりこれも合わなかったな」で
終わりだったんだけど。

>>190
あんな駄作の監督に期待できるってマゾだろ

>>200
好きな作家というか
文体や文章のリズムが合う作家って誰？

全然盛り上がってないな

やっぱオーデュポンがヘンな話で好きだな

この人のお寒い「オサレなジョーク」と引用のセンスがついていけなかった。
フランダースの犬をひっぱってくるあたりのヲタクっぽい田舎センスっつぅ

グラスホッパー読み終えたけどなかなか面白かった。
初めて伊坂の本読んだけど退屈させない力はあるね。

初めて読んだ『陽気なギャング・・・』の感想は>>133と同じだ。
そのせいで次を読んでないんだけどこれ読んでみてダメだったらもういいよな！

グラスホッパー読んでないけど、陽気なギャングは大嫌いな俺はラッシュライフとオーデュボンだけは楽しめた