今日8日(火)にプライベートな内容を綴った自叙伝『紅い棘』を出版した女優・奥菜恵が
同日朝に放送されたテレビ朝日系『スーパーモーニング』のインタビューに応じ、
IT企業社長で元夫の藤田晋氏との“すれ違い”から離婚までの心境を激白した。
また、奥菜は離婚時に10億円もの慰謝料を貰ったとされる一部報道について
「全くそういうことはないです」と全面否定した。
インタビューのなかで奥菜は離婚の原因について、家事全般を「プロに任せた方がいい」と
家政婦やハウスキーパーなどに一任していた藤田氏の考えが合わなかったとし
「とにかく(私を)必要として欲しかった。家事だって、自分でできることは何でもしたかった」と告白。
さらに、時代を象徴するIT社長との生活が“セレブ婚”と何度も報道されたことに
「言われるのが耐えられなくなった。
私は、どこで何を食べたというよりも彼と一緒にいることに喜びや幸せを感じてる。
彼とは根本的に(考えが)違っていた…」と1年半の結婚生活を振り返った。
12歳で芸能界入り後、様々な男性とのロマンスが報じられた奥菜だが、
昨年、長年所属した事務所を退社した事には「自分を見つめる時間が欲しかった」と説明、
今は「自分の身近な人が私を理解してくれれば…」と心境を語った。
現在は、女優として舞台復帰のために稽古に励む日々だという。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000000-oric-ent