【音楽】レディオヘッド、早くも新作製作へ プロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチとともにスタジオ入りを計画

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1( ´ヮ`)<わはーφ ★
 レディオヘッドが、『In Rainbows』('07年)に続く新作の制作のため、プロデューサーの
ナイジェル・ゴッドリッチとともに早くもスタジオ入りを計画していることが明らかになった。
前作同様、ゴッドリッチとタッグを組むことを明かしたベーシストのコリン・グリーンウッドは、
彼を“昔気質のエグゼクティヴ・プロデューサー”と表現。コリンいわく、ゴッドリッチは常に
“よりスケールの大きなイメージについて話し、クリエイティヴになる時間を用意する”の
だそうだ。また、Pitchforkのインタビューで、コリンは現在、バンドと共に5月よりスタートする
ワールド・ツアーに向けてリハーサルを行なっていることも報告。今回のツアーで新曲を
披露するかどうかについては明言しなかったが、フロントマンのトム・ヨークがリハーサル用に
70曲もの楽曲リストを用意してきたことを明かした。「曲を思い出すのが本当に大変でさ。
それらの曲をどう演奏するのか思い出すためにも、YouTubeを観るべきだったな」とコリンは
冗談を交えてその苦労を語っている。

ソース:VIBE
http://www.vibe-net.com/news/?news=0034160
レディオヘッド公式HP
http://www.radiohead.com/
2名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 19:32:03 ID:9mnPmIZj0
・キュアー「ワイルド・ム−ド・スウィングス」
そう、ロバ−ト・スミスの絶望的に可笑しいダンスが浮かんでくる。レッツ・スウィング!
(中略)
そう、僕ら、ここで一緒にぐるぐる回ろう。空は無情なまでに青く晴れわたり、今日も僕はまた大声で泣きじゃくったまま、
力一杯世界を抱きしめた。力一杯君を抱きしめた。愛してる愛してる愛してる。そんな風に叫びながら、泣きじゃくった
本作「ワイルド・ム−ド・スウィングス」は、そんな光景が浮かび上がってくるアルバムだ。

・レディオヘッド「キッドA」
そう、我々は見てしまった。アルバム「キッドA」という、世界の本当の姿を見てしまったのだ。
後は、ワインと睡眠薬を一緒に飲んでベッドに倒れこんでしまうか、それとも、彼等レディオヘッドのように、
全てが無駄に終わると知っていたとしても、出来うるかぎりをひたすらやり続けるかどちらかなのだ。

・ファットボーイスリム「You've Come a Long Way, Baby」
やったね、ノ−マン!―そう、本作のアルバム・タイトルを、そのまんま我らが同志ノ−マン・クックに投げ返そう。
(中略)
そう、僕らはこんな場所までやって来た。こんな世界の果てまでやって来た。
全ての理想と夢と涙は枯れ果てて、それでも僕らは踊り続けている。
しっかりと前を向いて、精一杯のスマイルを忘れずに、今日も踊り続けている。

・R.E.M「UP」
今は、このアルバムの重みを、僕はしっかりと感じていたい。
そう、この重みは、彼らR.E.M.だけが背負っている重みではない。
われわれひとりひとりがしっかりと受け取るべき重みなのだ。
こんなにも「克服すべき受難に満ちた祝福」をありがとう、 ピーター、マイク、マイケル。俺達はやるよ。

by田中宗一郎
http://www.fujirockers.org/top01/fromorg/news/010628ganban/010628soichiro.jpg
3名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 19:33:05 ID:5cQRWoUqO
ロンパリハゲヨークいいよー
4名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 19:41:46 ID:rbd+VKF40
70曲半端ねぇな。
5名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 19:47:19 ID:fKaZNlCGi
創作意欲すげーな
6名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 19:54:44 ID:uZ6XBlpx0
音の探究者だな
7名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 19:55:00 ID:BSTJJ9Va0
70曲をライブ用にリハーサルしながら新曲も作ってツアーも始まるのか
ほんとすごいっすね
8名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 20:04:01 ID:mX7Oxol30
単純にスゲーな
9名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 20:04:53 ID:86ijs/SOO
ここは長いのにメンバー同士の仲良いな
初期メンバーから不動なんだっけ
10名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 20:06:50 ID:zAW11fZgO
対バンしようぜ、負けねえよ
11コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2008/03/31(月) 20:25:50 ID:wQUC0Z1+0
正直KIDAを境に似たような音ばっかりになってね?

さすがにネタ切れ感が否めない

もう新しい音を期待するのは酷

ジミヘンのときみたいに何か画期的な機材そのものの進歩が起きないと
12名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 20:31:12 ID:80HY1nQci
新作酷かったわ。HTTTも酷かったけど
もうこのバンドも終わりだな
13名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:17:23 ID:++TgcrKO0
まあ死ぬまでに一枚でも名盤あればGJな世界ですから、
過度な期待は酷。

一皮剥けるとしたら、アホになりきって激しくポップな曲でもやればいい
14名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:18:58 ID:dWuuurt10
洋楽さっぱり知らないんだが、音楽的な魅力とか日本でいうと
誰に似てるとか暇なひと簡単に教えてください
ラジオ頭ってのはどういう意味かも気になります
15名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:29:26 ID:YfAKgYt80
何こいつら
さすがのUKロック博士のオレですら知らんわ
16名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:45:29 ID:7AqbCwrb0
レディヘ聴いたことないけど、パブロハニーから順番に聴いていけば
分かりやすいのか?
17名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:47:53 ID:A4me7YP1O
>>16
順番に聴くと面白い
ライナーはキモい
18名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:50:04 ID:fTmZjaEkO
>>15
じゃぁ博士とはいえないな
レディへも知らないなんて
19名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:51:21 ID:Q5HPzU8K0
次の路線は何なんだろうな
アンビエント的な電子音は突き詰めた感があるし、ギターロック回帰もしたし
案外メタルとか?
20名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:51:38 ID:A4me7YP1O
>>18
コピペですけどね
21名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:52:43 ID:9mnPmIZj0
伝説はここから始まった・・・

ロッキング・オン1993年5月号ディスクレビューより

パブロ・ハニー / レディオヘッド
■世界(あなた)に向けて永遠に続くラヴ・ソング
俺なんて死んだほうがマシなんだ、と歌ってデビューした自己嫌悪の
権化――レディオヘッド。僕はこのアルバムの歌詞をすべて書き出して
しまいたい。そんな衝動をおさえるのでホント精一杯だ。このデビュー・
アルバムにも収められた2ndシングル“クリープ”は、ザ・ラーズの
“ゼア・シー・ゴーズ”を聴いた時以来の衝撃だった。そこで音が鳴ったとき、
確かに世界はその色彩を変えた。高らかに咲き誇った。新たな産声を上げた。
レディオヘッドにとって、世界は自分自身を苛み続ける憎悪の対象としてではなく、
天使の羽を持つ限りなく美しいものとしてある。連中は誰も(ロック)がするように
「世界は醜悪だ」と言い切ってしまうことによって獲得できるはずの“強さ”を
敢えて拒んだ。そして「世界は輝いている」と信じることによって否応なく
もたらされる困難さを選び取った。自己正当化を促すエクスキューズをすべて
断ち切り、慰めをすべて拒否したところから始めるためだけに存在する果てしなく
深い自己嫌悪の海。だが、その奥深く沈み込むことは、登るべき峰や越えるべき
海の険しさに思わず感謝してしまえるほどの揺るがない自信を生む。自分自身の
惨めったらしさは袋小路などではなく、あくまで前提としてある。海底から見上げた
陽の光は確かにある――そんな確信を手に入れる。手を触れた途端、すべてが
石に変わり果てたとしても連中は歌うことを止めはしないだろう。だって、ついさっき
まで世界は輝いていたんだから。 (田中宗一郎)     
22名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:53:08 ID:7hGwgm4l0
まんこかゆい
23名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:54:10 ID:RtSVRt9O0
タナソーってきもすぎだよな・・・
24名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:54:56 ID:dl8L8yKA0
11(金)テレビ朝日 26:50〜27:10 「ベストヒットライブ2008緊急特電スペシャル(仮)」
  出演:L'Arc〜en〜Ciel、RADIOHEAD、etc

ラルクとの対談もお楽しみに
25名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 21:56:35 ID:GTRQNSrxO
>>24
対談しねーよ
26名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 22:00:01 ID:dl8L8yKA0
>>25
イボ蛙乙
27名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 22:01:03 ID:IODcHTuM0
ほぉ、近作で解散するんだと思ってた
28名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 22:04:51 ID:eB19Xhhd0
In Rainbowsはまあまあ良かったけど、ちょっと手抜きしてる感じあったからな
その内本気出すと思ってたけど
それにしてもハエーw
29シューマッシ ◆MAKOTOJpZw :2008/03/31(月) 22:07:16 ID:vxEtFcgOO
NINみたいにペースあげたら駄作になっても困る
30名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 22:08:48 ID:zBCSJIiwO
>>21
この後を知ってるからこれがまともに思えて来る不思議www
31名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 22:10:36 ID:fVAd9k160
「アルバム『キッドA』のライナーノーツを書こうとして、いきなりその後の2日間、
アシッドで落ち始める時のような状態がずっと続いて、すべての意識が高速でぐるぐる回り続けて、
ずっと話してるか、ずっと歩いてるかしかできなくなった。
結局、自分と誰かを傷つけることにしかならないセックスとドラッグに逃避して、
どこまでも嫌なやつに徹することで、どうにか凌いだ。50時間以上かけて、僕が書けたのは一言だけ。
「助けて」。そして、気が付けば、スタッフの何人かが同じような状態に陥っていた。どういうことだ?
でも、トム・ヨークは、こんな苦しみにずっとひとりで耐え続けてきたのだ。なのに、俺は何をしていたんだろう?」
32名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 22:11:50 ID:2JEIQiJF0
レインボーは個人的には一番嫌いな作品
ヘイルトゥ〜から時間あったけど新しい価値観の提示はなかったと思う。
33名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 22:33:20 ID:RtSVRt9O0
ギターバンドに戻ってくれよ。
anyone can play guitar
34名無しさん@恐縮です:2008/03/31(月) 23:15:53 ID:7JhvJ9Ef0
とか言ってどうせ完成するの4年後とかなんだろ
35名無しさん@恐縮です:2008/04/01(火) 06:53:07 ID:QPswzi0a0
次のもデジタルリリースなんだろうか
36名無しさん@恐縮です:2008/04/02(水) 05:06:31 ID:cgpms1VfO
37名無しさん@恐縮です:2008/04/02(水) 05:10:22 ID:PmxtHrgSO
グッドリッヂ=IKKO
38名無しさん@恐縮です:2008/04/02(水) 20:46:21 ID:ZGBCSuk40
わかったよ、タイトロープからCD落として割りまくるよ
39名無しさん@恐縮です:2008/04/03(木) 10:11:32 ID:kob812U80
ヴェデルニコフという巨星の下では、
バックハウスもホロヴィッツもポリーニも、
みなその光を失う。

ヴェデルニコフのベートーヴェンは、
神秘な闇と、青白い炎と、冷たい夜風の支配する静かな湖畔に、
ただ独りでたたずむ君を、遥かな平安へと導く調べなのだ。
その調べに耳を傾けた君は、何のためらいもなく、
目前に広がる悲愁の湖の果てを目指して、小舟を漕ぎ出す。

やがて、ヴェデルニコフのベートーヴェンの調べが
遠い夜空の彼方へと、跡形もなく溶けていったとき、
闇夜に沈む湖には、人影のない小舟が、かすかに揺れていた・・・
40名無しさん@恐縮です:2008/04/03(木) 10:12:08 ID:kob812U80
人生をもうやめよう、どこか遠い桃源郷に旅立とう、
と思っていた頃、ヴェデルニコフのベートーヴェンに出会った。
それは、至福の音楽と呼ぶにふさわしく、
ときには子守唄のように甘美な響きで私を包み、
またときには鎮魂歌のように、私を慰め、広々とした平和へと
私をいざなったのだった。
人間は究極的には孤独な存在である。
しかし、その孤独の伴侶として、ヴェデルニコフのベートーヴェンがある。
厳粛にして慈愛に満ちたその調べは、
いつまでも私の巡礼歌でありつづけるであろう。
そして、いつの日か、弔いの調べとなるであろう・・・。
41名無しさん@恐縮です:2008/04/03(木) 10:12:36 ID:kob812U80
ヴェデルニコフのベートーヴェンは、
人生のあらゆる喜怒哀楽が一つの夢の結晶となったようなものだ。
それは、闇に支配された虚空に藍色のサファイアのように輝き、
私たちの大地に青白いヴェールをかける。
もはや、今までの苦しみも悲しみも、
この闇の彼方にある平安の地への、かけがえのない土産となった。
もう恐れることはない。ヴェデルニコフのベートーヴェンの
気高い調べに身をゆだね、遥かな平安へと昇っていこう。
42名無しさん@恐縮です
ヴェデルニコフのベートーヴェンは、
北の最果ての暗黒に、白く、孤独に輝く北極星のようだ。
それは、私たちの人生行路の道しるべであり、
賢明なる伝道師なのである。
もう、真夜中だ。
私たちも、ヴェデルニコフのベートーヴェンに耳を傾け、
北極星を仰ごう。
そうしたら、北の彼方から、恩寵の光が私たちに降り注ぐだろう。