【サッカー/zakzak】岡田監督ニヤリ「怪我なく完璧」 怪我人は情報戦? 

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1(;`Д´)φ ★

サッカー日本代表は24日、W杯アジア3次予選のバーレーン戦(26日)に向けて
ドバイで行ったきた直前合宿を打ち上げ、敵地バーレーンの首都マナマ入りした。
本番まであと2日、ここへきて「情報戦」が激化してきた。

岡田ジャパンは現地入り前のドバイでの練習で、FW高原(浦和)と玉田(名古屋)が相次いで足に異常を訴え、
自ら「無理です」と練習を切り上げるアクシデントが起きた。

この地は、2005年のドイツW杯アジア予選で練習中に小野伸二が右足を疲労骨折した因縁の場所。
またも非常事態と思いきや、「けが人? 高原は右太ももに張りがあるというので。
玉田は左足の内転筋の張りだったかな? たぶん、そう」と話した岡田監督の顔には笑みが。

さらに「今回は本当にいい合宿ができた。自画自賛と新聞にきちんと書いておいて」と話すなど
焦りは皆無。「けが人もなく完璧だった」とも。

バーレーン戦で出場の可能性が高い高原と玉田の2トップのアクシデントは
単なる“お疲れ休み”と認めたようなものだった。

一方、バーレーンもナイジェリアから帰化したFWジェシー・ジョンが右太もも裏肉離れを再発したと訴え、
「日本戦は無理しない」とコメント。しかし、これも笑顔で話していたというオチがつく。

狐と狸の化かし合いはサッカーW杯予選の常套手段のひとつ。
いまのところ、情報戦の結果はイーブンといったところか。

http://www.zakzak.co.jp/spo/2008_03/s2008032502_all.html