http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/movie/story/22gendainet07024775/ この人物のオモテとウラ 広末涼子(女優) (ゲンダイネット)
「ヒロスエもこれでようやく仕事に身が入るんじゃないか。なにしろ、あの男と知り合って以来、
ヒロスエにはいいことが何もなかった」(芸能記者)
ヒロスエとはもちろん女優・広末涼子(27)のこと。「あの男」とは夫の岡沢高宏氏(32)だ。
数年前から、別居は騒がれていたが、このほどついに離婚した。芸能界にこの離婚を惜しむ声は
ない。むしろ、歓迎一色だ。なにしろ、岡沢氏と知り合ってからの広末はメチャクチャだった。
高知市内の中学在学中からCMやドラマに出演し、高校進学を機に上京した広末は、
高2で映画やレコードデビューも果たし、その年の「紅白」にも出場する超売れっ子の美少女
だった。吉永小百合の清純派路線を所属事務所にも期待され、99年早稲田大学に一芸入学
するまではまだよかった。
ところが、美少女優等生もその頃まで。ジャン・レノ共演の仏映画「WASABI」(01年製作)の
記者会見で突如号泣したあたりから広末の“奇行”が騒がれはじめ、男関係のだらしなさ、
クラブ通い、タクシーへの無賃乗車などの情報が次々と明るみに出て、周囲の大人たちの
思い描いた“清純”イメージのレールからだんだん外れていく。せっかく入った早稲田大学も
途中退学。
その理由はすぐに判明した。03年12月に「デキ婚」、翌年4月、長男宏志君(3)を23歳で
出産している。相手の岡沢氏にいい話は伝わってこない。一応、モデル兼デザイナーということ
になっているが、これといった仕事は見当たらない。むしろ、週刊誌などで当初から「朝から
パチンコ屋に入り浸り」「年収200万円程度でヒモ同然」などの怪情報が飛び交っていた。
怪情報を裏付けるように、結婚後も広末の“迷走”は続いた。出産後、1年余の育児期間を
経て広末は05年夏にドラマ復帰するが、06年には、車で5分のところに別のマンションを
借りて別居しているとの女性誌報道まで出て、その後も“不仲”説や“離婚危機”説が断続的に
続いていた。
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