【サッカー/Jリーグ】浦和・闘莉王「上がるなといわれているのに、よく分からないです」オジェック監督の戦術に選手困惑

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1すてきな夜空φ ★
J1浦和は12日の紅白戦で主力組が控え組に1−2敗戦。
15日のホーム開幕、名古屋戦(埼玉)へ不安が強まる内容と結果に、DF田中マルクス
闘莉王(26)は、苦言を呈した。

0−1惜敗した開幕・横浜M戦から攻撃参加を禁止されている闘莉王だが開始4分には
オーバーラップ、FWエジミウソンの得点をアシスト。
オジェック監督から「ああいう上がり方だったらいい」と褒められたが、「上がるなと
いわれているのに、よく分からないです」と闘莉王は困惑の表情だった。

この日の紅白戦では攻撃に迫力を欠いたばかりか連係不足も解消できないまま。
ある選手は「監督はコミュニケーションを取る選手が3人くらいしかいない」と指揮官の
狙いが浸透していないことを明かした。
「(去年のように)引き分け狙いのサッカーはしたくない。もう少しアグレッシブなサッカーを
目指したほうがいい」と闘莉王。アジア王者が迷路から抜け出すには、まだ時間が
かかりそうだ。

ソースはhttp://www.sanspo.com/soccer/top/st200803/st2008031306.html