今年1月20日から26日まで韓国・ソウルなどで開催された
「第6回日韓青少年冬季スポーツ交流事業」(日本体育協会主催)に参加した北海道の
中学生ら66人が下痢や嘔吐、発熱を訴えていたことが5日、分かった。
北海道体育協会によると全員軽症で、既に回復している。
この事業では、参加した群馬県の中学生ら17人も一時、同様の症状を訴えたことが
判明している。発症者は群馬県の参加者とは宿舎が別だったといい、同協会は「原因は
不明だ」としている。
協会によると、道内からはスピードスケートやアイスホッケーの選手や指導者など
94人が参加。韓国滞在中に46人、帰国後に20人が症状を訴えたという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080305/dst0803051952017-n1.htm