【文学】浅田次郎さんの「中原の虹(全4巻)」に決まる、新人賞には佐藤亜紀さんの「ミノタウロス」・第42回吉川英治文学賞

浅田次郎氏に吉川英治文学賞

第４２回吉川英治文学賞（吉川英治国民文化振興会主催）の選考会が６日、
東京都内で開かれ、浅田次郎さんの「中原の虹（全４巻）」（講談社）に決まった。
賞金３００万円。

第２９回同文学新人賞には佐藤亜紀さんの「ミノタウロス」（講談社）が選ばれた。
賞金１００万円。

第４１回同文化賞（賞金各１００万円）は、４０年間にわたり被爆者の証言取材を
続ける伊藤明彦さんら４人と１団体が受賞した。

引用元
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/080306/bks0803061852001-n1.htm

吉川英治賞 : 顕彰 (受賞一覧)
http://www.kodansha.co.jp/award/yoshikawa.html

２

吉川栄治賞の新人賞は取ってたよな？

中原麻衣は好きだよ

まあ講談社後援だからねｗ

佐藤亜紀がいまごろになって新人賞とるってのもアレだな。

スレタイ、しくってない？

なんか面白い本教えて下さい

佐藤亜紀ってバルタザールのなんとかってやつか？
エヴァの時代に読んだぞ

佐藤亜紀は新人ではないのでは

>>9 そう『バルタザールの遍歴』。もう寡作の大作家という印象なのだが。

>>8
虹よりも草原の昴がおもしろい

>>10
名前が新人賞なだけで
新人を対象とした賞じゃないよ。

中原の虹、第2巻まではおもしろかった

>>12
蒼穹の昴だろ

>>14
そういう評価が多いよね
おれもまったくもってそう思うけど

蒼穹の昴を読んだことがある。
第２巻（文庫版）までは面白かった。

いったい、どの世代がこういうのの読者なんだ？
やることないジジイしかこんなの読まないのでは？

牛に食べられちゃう話だな

>>18
あんまり無知の恥を晒さない方がいいぜ。

15年前に、筒井康隆が小説が凄まじく売れなくなったとこぼしていたが、
当時は今の倍は売れていたらしい。

佐藤亜紀が文学賞獲ったのか
実力のわりに遇されなかった人だけど
これを期に躍進して欲しい

中原理恵が好きだな

ミノタウロス頑張ったなあ〜

突撃しまーす

佐藤亜紀は面白いな

浅田次郎の作品は、前半があんなにも面白いのに、後半になるとグダグダなんだろうか。

＞20
このスレの伸び見ればわからんか？

浅田次郎って吉川賞前にも取ってなかったっけ？
新人賞だっけ？

待望のステーキをほおばりながら、俺は泣いた。


ってやつでしょ？

>>28
「メトロに乗って」で、吉川英治文学新人賞とってますねえ

浅田次郎は短編集が好きだな。

>>27
お前みたいな馬鹿が開き直っているのを見ると日本も終わりだと思う。

佐藤亜紀にはこれでジャンプアップして欲しいな、新潮涙目ってなぐらいに

１０年後の活躍度なら
平野啓一郎より佐藤のほうが上だろうと思う

佐藤がこれで表舞台に出てきたという意義はあったかな

中原の虹第２巻のラストは泣いたな

>>29
突っ込んでほしそうだからあえて言おう。

ちょwwwそれ皿www

講談社の賞か

直木賞獲る前の浅田次郎は好きだったな。
馬券本みたいなのまで書いてたしな。

で「中原の二時」は何時映画化すんのよ

平野絡みで色んな目に遭わされた佐藤おめ

佐藤亜紀が新人賞って何だか今更感あるけど、ともかく嬉しいよ。
おめでとう。

おお、佐藤亜紀が賞貰ったか。
これは純粋におめでとさんだ。
この人のふてぶてしさが好きだ。

>>26
蒼窮の昴、立ち読みでチンコ切るとこまで読んでこれは間違いなく傑作だと思って
ハードカバー上下巻買ったのに、面白いのはそこまでだった。

つーか佐藤亜紀は以前ブログで浅田次郎の悪口書いてたはずだが、
授賞式ではにっこり笑って一緒のカメラに収まったりするのか？
キャラじゃねーだろ。

>>45
其れ以前に吉川新人賞の選考委員は浅田さんなのですよ（笑）

三国志？

>>1
どあら乙

日本ファンタジーノベル大賞出身で最初に直木賞を取るのは誰なんだろうなあ

>>48
酒見がＷＪの悪口言わなかったらなあ・・・

佐藤亜紀って平野啓一郎が露骨にパクってしかも平野信者が逆ギレで暴れたんだよな

ミノタウロスの皿

佐藤亜紀が新人扱いってのが凄いねｗ

以外に佐藤に好意的なレスが多いな。

ノゲイラ

これ4巻がグダグダだったじゃねえか。これから先もこの話書いてゆくんだろうけど
中原の虹の部分だけで考えると、評価できんなあ。


>>4
女の好みが似ているので親近感が沸くけどな、「ちゅうげんのにじ」と読むんだよ。

>>53
佐藤、人間的には友達になりたくないが、書くものはいいから。

吉川英治新人賞ってのは直木賞は本来新人賞なんだぜと同じ感じ。

佐藤亜紀ってデビューして、もう15年くらいたつのに新人賞かｗ

吉川英治文学新人賞

第1回　昭和55年　加堂秀三　｢涸瀧｣　　田中光二　｢黄金の罠｣
第2回　昭和56年　栗本薫　｢絃の聖域｣　　南原幹雄　｢闇と影の百年戦争｣
第3回　昭和57年　澤田ふじ子　｢陸奥甲冑記｣｢寂野｣
第4回　昭和58年　赤瀬川隼　｢球は転々宇宙間｣　　北方謙三　｢眠りなき夜｣
第5回　昭和59年　連城三紀彦　｢宵待草夜情｣　　山口洋子　｢プライベート・ライブ｣
第6回　昭和60年　船戸与一　｢山猫の夏｣
第7回　昭和61年　高橋克彦　｢総門谷｣（上・下）
第8回　昭和62年　景山民夫　｢虎口からの脱出｣
第9回　昭和63年　清水義範　｢国語入試問題必勝法｣
第10回　平成元年　椎名　誠　｢犬の系譜｣　　岡嶋二人　｢99％の誘拐｣
第11回　平成2年　小杉健治　｢土俵を走る殺意｣
第12回　平成3年　大沢在昌　｢新宿鮫｣　　伊集院静　｢乳房｣
第13回　平成4年　中島らも　｢今夜、すべてのバーで｣　　宮部みゆき　｢本所深川ふしぎ草紙｣
第14回　平成5年　帚木蓬生　｢三たびの海峡｣
第15回　平成6年　薄井ゆうじ　｢樹の上の草魚｣　　東郷隆　｢大砲松｣
第16回　平成7年　浅田次郎　｢地下鉄に乗って｣　　小嵐九八郎　｢刑務所ものがたり｣
第17回　平成8年　真保裕一　｢ホワイトアウト｣　　鈴木光司　｢らせん｣
第18回　平成9年　馳　星周　｢不夜城｣　　服部真澄　｢鷲の驕り｣
第19回　平成10年　花村萬月　｢皆月｣
第20回　平成11年　山本文緒　｢恋愛中毒｣
第21回　平成12年　宇江佐真理　｢深川恋物語｣
第22回　平成13年　野沢　尚　｢深紅｣
第23回　平成14年　大崎善生　｢パイロットフィッシュ｣
第24回　平成15年　福井晴敏　｢終戦のローレライ｣（上・下）　　諸田玲子　｢其の一日｣
第25回　平成16年　伊坂幸太郎　｢アヒルと鴨のコインロッカー｣　　垣根涼介　｢ワイルド・ソウル｣
第26回　平成17年　恩田　陸　｢夜のピクニック｣　　瀬尾まいこ｢幸福な食卓｣
第27回　平成18年　今野　敏　｢隠蔽捜査｣
第28回　平成19年　佐藤多佳子　｢一瞬の風になれ｣―全三巻―
第29回　平成20年　佐藤亜紀　｢ミノタウロス｣

文藝春秋＝直木三十五賞
新潮社＝山本周五郎賞
講談社＝吉川英治文学新人賞

平野啓一郎が佐藤亜紀の作品を盗作したんだよな

蒼穹の昴のラストの方で毛沢東って名前が出てきて見る気が失せてるんだが、面白いのコレ

全４巻

なげーよ。上下巻にまとめ直せ。

佐藤亜紀が新人賞って無いよなあ・・・
矢作俊彦が三島賞獲った時もこんな感じの雰囲気だったけど
まあ>>56に同意だなｗ

平野啓一郎が佐藤亜紀の作品を盗作したんだよな

浅田さんのは感動の押し売りみたいで好きじゃないんだよなあ
蒼穹の昴なんて最後ぐだぐだだったし、話の大きな筋を作る才能はないと思う

>>44

そうそう、あのあたりまでだよな
そこで少年ジャンプ的終わり方をさせればいいのにね

佐藤亜紀の戦争の法が最高に好き
マジかっけー！

多田野一兵 先生ではないのかアッー！？

浅田次郎のコメディーは結構好き
ワンパターンだけど

>>62
それよりも、西太后を中国の行く末を心から気にかける素晴らしい政治家として
描いていることのほうが引っかかる。

>>68
あれはマジで傑作

>>71
ああ、西太后はあれはネーわな。
あんだけ国憂の人があの政治か、と。ご先祖様の意思って事にはなってたけど、
キャラと行動のチグハグさが目立ってた。

それにしても盗作芥川賞作家、平野啓一郎は屑だな

盗作云々は別として、平野はジリ貧

だって現役京大生、ピアスしたイケメンが受賞の決め手だろ＞平野
芥川賞はタレント作家賞。

モンティーニの狼男爵と１８０９復刊しねえかな

>>51
あれは名作だな

>>芥川賞はタレント作家賞。

たしかにな
まあでもこの勲章ぶら下げてりゃ、三十年後ぐらいに本当に傑作書けたら評価されるよ