【ドラマ】スペシャルドラマ「坂の上の雲」東郷平八郎役に渡哲也　故野沢氏との「男の約束」

〜第４回　日清開戦〜
南下政策を推し進めるロシア。自らの属国と自負する清国。新たに地歩を
築きたい日本。その三国の中で朝鮮は揺れていた。朝鮮王室の内紛に端を
発して、日本と清国の間に戦争が勃発。好古は、乃木希典らとともに出征し、
旅順要塞の攻撃に参加する。子規は従軍記者として戦場を訪れ、戦争と文明
について再認識する。真之は巡洋艦「筑紫」で初めて実践に参加し、現実の
惨状に衝撃を受ける。

〜第５回　留学生〜
日清戦争後、真之たち海軍の若手将校に海外留学の話が持ち上がる。
真之はヨーロッパの大国への留学よりも、敢えて新興国アメリカへの留学を
希望する。真之の親友・広瀬武夫は将来の日露の衝突を予見し、ロシアへの
留学を希望する。真之がアメリカで新興国の勢いを感じ、伝統にとらわれない
合理的な戦術に目を見張る。世界情勢はヨーロッパ列強に日本、アメリカが
参入し新しい時代を迎えようとしていた。

【第２部　2010年秋】
〜第６回　日英同盟〜
南下政策を推し進めるロシアは、旅順に大規模な要塞の建設を始める。真之は
その情報を得るため旅順に潜入し、久しぶりに好古と再会する。旅順で秋山兄弟
はロシアの強大な軍事力を目の当たりにする。ロシアとの衝突は免れないと考えた
日本はイギリスとの同盟を模索する。アジアにおけるロシアの勢力拡大を望まない
イギリスは、1902年（明治35年）日本との間に日英同盟を結ぶ。巨大な時代の
うねりが、小さな島国の若者たちを飲み込もうとしていた。

〜第７回　子規、逝く〜
文学を目指していた子規は病床にありながら日本の古典を見つめ直し、新しい
俳句の世界を創造しようとしていた。
海軍大学校で戦術を教えていた真之は、病床の子規を訪ね、病と闘う子規の姿
に感動する。日露の緊張が高まる中、真之は新聞で新俳諧の巨星・子規の死を
知る。「子規逝くや　十七日の　月明に」虚子

〜第８回　日露開戦〜
日本とロシアの対立は避けがたいものとなり、海軍は連合艦隊を編成。
司令長官には大方の予想を裏切り、東郷平八郎が任命される。日本は
大国ロシアとの戦争を回避するべく、交渉を続けるが、1904年（明治37年）
1月ついに開戦を決意する。
真之は連合艦隊参謀を命じられ、東郷と面会。一言も発しない東郷の凛と
した様子に接し、真之は参謀を拝命する。

〜第９回　広瀬、死す〜
満州で戦う日本軍の生命線は、日本海での制海権確保であった。連合艦隊は
ロシアの旅順艦隊を撃滅しようとするが、ロシア艦隊は旅順港に入港したまま
戦おうとしない。
策に窮した連合艦隊は旅順港の入り口に貨物船を沈め、ロシア艦隊を港内に
閉じ込めてしまうという奇策、閉塞作戦を決意。真之の反対を押し切って
出撃した海軍兵学校以来の親友・広瀬は、銃弾が降り注ぐ中、部下を激励して
脱出する最中、敵弾に当たり戦死する。
閉塞戦に失敗した連合艦隊には暗雲が漂っていた。真之は広瀬の死を悲しむ
間もなく、新たな作戦の立案を迫られていた。

【第３部　2011年秋】
〜第１０回　旅順総攻撃〜
ロシアはバルチック艦隊の日本派遣を決定する。ロシア旅順艦隊はいまだに
健在で、バルチック艦隊と合流された場合、日本の連合艦隊に勝ち目はない。
旅順艦隊撃破のため、真之は陸軍との作戦会議で旅順要塞の攻略を要請。
陸軍は乃木希典を第三軍司令官に任命し、旅順攻略を命じる。第三軍は、
1週間で旅順要塞を陥すと豪語するが、旅順要塞はベトンで固められた近代要塞
になっていた。正面攻撃を敢行した第一次総攻撃は、6日間で1560人の死傷者を
出し失敗に終わる。
旅順攻撃によって、日本人は初めて近代戦というものの恐ろしさに接した。
旅順要塞そのものが近代だった。それを知るために、日本人は大量の血で購うことになる。

〜第１１回　二百三高地〜
陸軍は正面攻撃に固執し、第二次、第三次の総攻撃も失敗する。
真之は要塞の陥落は必要なく、艦隊さえ潰してくれればいいと主張し、二百三高地の
攻略を進言。乃木は苦悩するが第三軍の幕僚たちは要塞陥落を主張する。
一方、バルチック艦隊は刻々と日本に近づいていた。海軍の要請に乃木も二百三高地
攻撃を決意するが失敗。二人の息子を同じ戦場で亡くし、万策尽き果てた乃木の苦境
を見かねた満州軍参謀長・児玉源太郎が旅順にやってくる。テントの中、乃木と二人
きりで話し合った児玉は、一時的に第三軍の指揮を執ることを決意し、二百三高地は
数多の兵の犠牲の上、陥落する。

〜第１２回　敵艦見ゆ〜
後顧の憂いを絶った連合艦隊は、バルチック艦隊との決戦に備える。真之は必勝の
「七段構えの戦策」を立案。一方、好古はクロパトキン率いるロシア陸軍との
一大決戦に備えていた。準備を整え対馬海峡で待機する東郷・真之らの連合艦隊だが、
バルチック艦隊の行方は杳として知れない。バルチック艦隊を全滅させなければ、
この戦争は敗北する。しかし、バルチック艦隊が対馬海峡を避け津軽あるいは宗谷海峡
を回ると、真之の立てた作戦は水泡に帰してしまう。
好古は陸軍がこの戦争の「関ヶ原」と呼んだ奉天会戦で活躍する。陸軍の戦闘能力は
限界に達しており、児玉は終戦工作を画するが、その全てはバルチック艦隊と連合艦隊
との決戦にかかっていた。なかなか対馬に現れないバルチック艦隊に業を煮やした真之は、
東郷に艦隊の移動を進言するが「敵は対馬に来る」という東郷の一言で移動を延期する。
そしてその翌日「敵艦見ゆ」との電信が旗艦・三笠に届く。日本の命運は、まさしく
連合艦隊にかかっていた。

〜最終回　日本海海戦〜
真之の立てた「七段構えの戦策」により、連合艦隊はバルチック艦隊に壊滅的打撃
を与え、歴史的勝利を収める。しかし、日本の国力は限界にきていた。ロシアとの
講和を結んだ日本だが、実状はかろうじて引き分けたというようなものだった。
しかし、国内では新聞が「弱腰の講和」と政府を批判し、不満を持つ民衆が日比谷
焼き討ちを行ったりした。
明治日本という「少年の国」は坂の上の雲を目指し、一生懸命に坂を登ってきた。
しかし、その先にあったのは明るい未来だけではなかった。好古や真之のその後の
生き方を点描しながら、明治という時代を表現する。

ＮＨＫ公式サイトに出てる登場予告されてる登場人物

〜その他の登場人物〜
◎秋山兄弟と子規を巡る人々
秋山季子、正岡八重、陸羯南、高浜虚子、河東碧梧桐ほか

◎海軍
山本権兵衛、島村速雄、加藤友三郎、有馬良橘、藤井較一ほか

◎陸軍
乃木希典、児玉源太郎、大山巌、明石元二郎、伊地知幸介、津野田是重、
長岡外史、川上操六ほか

◎天皇・政治家
明治天皇、山縣有朋、小村寿太郎、高橋是清、桂太郎、陸奥宗光、
金子堅太郎、井上馨ほか

◎外国の軍人・政治家ほか
ニコライ二世、ウィッテ、ロジェストウェンスキー、クロパトキン、ステッセル、
マカロフ、アリアズナ（以上ロシア）、ルーズベルト（アメリカ）、メッケル
（ドイツ）、李鴻章、袁世凱、丁汝晶（以上清国）ほか

>>19
明石大佐は？
原作どおりなら丸々2話分くらいは明石大佐のターンのはずだが

廃人かよ

渡哲也は好きだけど、正直東郷は仲代さんが良かった。

近代日本の青春時代の話だからな
楽しみ

これ原作は子規の母妹以外ほとんど女っ気なしで
秋山嫁なんか完全な空気だったはずだけど
時代を反映して女パート多そうだなキャスト見ると
ﾊｧ...

うわ黒溝台も奉天もなしかよ
やっぱ海戦だけしょぼCGでってことね
なんだこれ

仲代は乃木役の方が良いような気もするが

>>189
また？

>>185
仲代に代わる役者も育てんと・・・ただ渡はなぁ。
他に浮かばんな。

また大根役者か・・・
ドラマのレベルが落ちるから出て欲しくない。
約束なんか守らず、「まぐろ」にでも出ていればいいのに・・・

予備門あたりの青春時代を1年くらいやってくれ。寄席行って騒いだり、徹夜で歩きとおしたり

弟は演技の幅が広いけど、兄は結局の所ヒーロー役しかできない。
確かに大根なんだろうが、俺は渡好きよ。

>>191
役所がおるじゃないか。

予算が半分以上削られたんだ・・・
アホなインテリ左翼どもにな・・・

正直なところ駄作扱いされるだろうね・・・

あ〜あ、アホに国営放送乗っ取られたまんまじゃ普通の歴史ドラマなんて作れるわけがない

司馬が捏造した乃木愚将説もいいかげんにしてもらいたいものだよ、
東郷の方が後年の老外ぶりを思うと問題ありすぎる。

渡哲也が東郷って全然イメージ違うよｗ
あんなくどくて暑苦しい役者とは正反対の寡黙で大人しい人だったのに。
陰と陽というか、存在感が真逆。

渡をキャスティングする時点で野沢に東郷像が理解できていたのか疑問だ。

>>173
佐野史郎は「翔ぶが如く」の海江田信義役が最高にはまってたね。
てか、あのドラマは隆大介の江藤とか平田満の大村益次郎、益岡徹の
村田新八とかなかなかキャスティングがよかった。

主役の二人でどっちらけるわけだがｗ

>>84
後知恵君乙

これを大河ドラマにしろよ

日本の極右ドラマニダ

>>156
ところで君はコーチョー先生と呼ぶ時に(ry

なんで大根団長なんだよ意味不明
滝田栄が徳川家康演ってたの思い出す

司馬さんはドラマ化駄目だって言ってたんだよなぁ。こういうの良くない。

参謀長の島村速雄と加藤友三郎は誰になるかだな。

坂の上の田村麻呂

大河板で聞いたがスルーされたので誰か
教えてください。

日清戦争当時、イギリスは顕著な反日であったという記述が
あるけれど、高校日本史では日英周航通商条約の締結によって
イギリスが（後の日英同盟協約のような軍事同盟ではないながらも）
日本に対し友好的な立場を取ってくれることが明らかになったため、
日本は安心して日清戦争へ入っていけたと習ったのですが
これは事実ではないでしょうか。

これ前の脚本家が右翼に殺されたんだよね(´・ω・｀)

俺にわかりやすいように
日露戦争をガンダムに例えて説明してくれ。

高野五十六　誰〜？

>>208
反日というより清での利益を失いたくない英国
陸奥宗光がうまく交渉して、英国とロシアは干渉しないとなった。

ロシアは出て行けと脅してきたが、日本が本気に戦争する気だと思い、
西欧で軍が手一杯なので引いた。

英国は利益が守られれば（日本は上海では戦闘行為しない）ＯＫ
ロシアを牽制する意味でもちょっと歓迎
でも勝ちすぎるとすぐ干渉したがね

>>212
でも陸奥は戦争に干渉してきたイギリスに「上海攻撃やるぞゴルァ！」
って逆に恫喝してイギリスを引かせたりもしてたよな。
この人が今の外務大臣だったからな〜

>>1
企画生きてたか！！！！！！！！
脚本家自殺したあと延期されたりして、すっかり音沙汰なくなってたから心配してたんだ・・

トーゴーは少しポッチャリ系じゃないとダメだろ

これって司馬はドラマ化はするなっていってやつじゃないの？
なんでドラマ化してるのだ？

渡が東郷役？
絶対反対

>>39
広瀬死ぬまで引っ張ってるのに、それ以降はえらいはしょり方するなｗ

丁字戦法ってどうなの実際

>>216
おれも思った。演じれる奴がいないからって、たしか言ってたような。

>>219
−−−−←日


　1
　1　←露
　1


露からは当たりにくい
日からは当たりやすい

こんなんじゃなかったかな

>>210
ジオンが一年戦争で連戦連勝してるうちに講和した

ところで脚本家の野沢はほんとに自殺だったのか！？


俺は物凄くあやしいと思ってるクチなのだが・・・

子供の頃乃木神社で良く遊んでた自分としては
乃木将軍が軍事的に無能だったとのくだりにショックを受けた

東郷はカリスマなのか？戦争終わってからなら分かるが

>>225
「坂の上の雲」文庫本三巻、P356より、
>小柄な爺さんというだけの感じで、とても大艦隊の総大将という威容はない。
イメージとしては、西村晃だと思うが。

ただ、日清戦争時、英国船を撃沈して英国世論が反発したが、
国際法上は問題なかった。
国際法には精通していたらしいが。

>>19
あああああああああ　早くみたいよおおおおおおおおおおお