上野樹里 駅伝映画ズッコケのスタート (ゲンダイネット)
17日に行われた「東京マラソン」は成功裏に終わったが、こちらはかなり厳しい結果になった。
上野樹里(21)の駅伝がテーマの映画「奈緒子」である。
同名の人気コミックの映画化で、上野は高校陸上界の天才ランナーといわれる、
子供の時の恩人の息子をサポートする女子高生を演じている。
公開は16日。
「東京マラソン」の前日ということもあって、上野は初日舞台挨拶で「マラソンは絶対無理」などとコメントして盛り上げたが……。
「120館以上で公開されたのですが、週末興行ランキングではベストテンに入らなかった。
今のところ、興収は2億〜3億円といったところでしょうか。上野は人気若手女優のひとりですが、
やや後れをとったかなという印象です」(事情通)
上野は2月23日放送のドラマ「ロス:タイム:ライフ」に出演、春ドラマ「ラスト・フレンズ」(どちらもフジテレビ)で
長澤まさみと共演し、来月公開予定の「カンフーくん」など3本の映画の公開を控えている。
果たして、これからの仕事で巻き返せるか。
まずは「ラスト――」が成功するかどうかにかかっているといえよう。
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/movie/story/25gendainet07024620/