【ハンドボール】“ハンド王子”としてテレビに踊らされている宮崎大輔 (ゲンダイネット)

“ハンド王子”としてテレビに踊らされている宮崎大輔 (ゲンダイネット)

　いまテレビ界が“新王子”として期待しているのがハンドボール日本代表の宮崎大輔（２６）。
“ハンド王子”として脚光を浴びているのだ。
　１月末の韓国に惜敗した北京五輪ハンドボールアジア予選の再予選は大盛り上がり。
６０００枚のチケットがわずか４０分で完売したほどで、このハンド・フィーバーの中心に
いるのが宮崎だ。

「アイドル並みのルックスで実力もある。１７０センチと小柄だが、欧州のチームからスカウト
されたこともある」（関係者）
　宮崎はファッションにも敏感で、身につけているピアスや指輪などが注目され、どこで
購入できるのかなどとネットで盛り上がっている。
　そこで民放各局、芸能プロが早くも争奪戦を展開中で、「ある大手プロは６０００万円の
契約金を提示。タレントやスポーツキャスターとして売り込む考え」（芸能プロ関係者）
というのだ。

　民放もハンドボールをソフトとしてほしがっている。５月に世界最終予選が行われるが、
宮崎人気が続けば高視聴率が期待できると皮算用している。
　現在、宮崎は大崎電気に所属する社会人。芸能界入りを疑問視する声もあるが、
これまでＴＢＳの「スポーツマンＮｏ．１決定戦　筋肉バトル」に数回出場し、０６年と０８年は
優勝するなどテレビ慣れしていて本人も芸能界に興味を示している。唯一のマイナス材料は
結婚していることか。

　宮崎が周囲に踊らされているだけという気もするのだが。

【2008年2月13日掲載記事】

http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/16gendainet07024568/