プロデューサーも舌を巻く長澤まさみの女優魂
「映画は意識するし、意識しなきゃいけないと思う」と語るのは、
TBS系『セーラー服と機関銃』(金曜、後10・00)の石丸彰彦プロデューサー。
1981年に薬師丸ひろ子の主演で映画化された作品のドラマ化で、
映画版と比較されがちだが、石丸氏は「僕は僕なりの面白さを、と割り切りました。
25年前の作品を見た人たちにも見てほしい」と自信をのぞかせる。
今作でヒロインを演じているのは長澤まさみ。
石丸氏は「彼女の世界にどんどん吸い込まれていくようです」と絶賛する。
撮影現場では「彼女の負けず嫌いさに日々、勉強させてもらっている。
自分から“もう1回!”と撮り直そうとする女優さんを久しぶりに見ました」と話していた。