アジアハンドボール連盟の疑惑の背後にいるのはアハマド会長か?/ハマド・ナーセル
http://www.alabraj.org/NewsDetails.aspx?NewsID=4688 (1/3)
私はハンドボールを追っているファンの一人だ。サッカーは追っていない。
殉教者(ファハドAHF前会長、アハマドの父親)の後の世代はサッカーで
ティンバーヒーヤ(クウェートの蹴鞠遊び)をプレーしてしまい、アジアで
いつも通用しないからだが、今はそれはどうでもいい。もう長らくサッカーは
サッカーではなくなっている。
唯一の希望は、模範的なハンドボール連盟だったが、前の記事でも言った
ように、サッカーを破壊したアハマド会長自身が今度はハンドボール連盟も
破壊している。
こういうことは以前の記事でも書いてきたが、実のところ私が気になった
ことは、当地メディアがこの恥ずかしい問題に触れないことだ。メディアが
この問題に沈黙していることに着目したのは、アルアブラージ紙だけでは
ないか?
この問題はクウェートのスポーツの恥であり、今やアハマド氏がこの黒い
問題の背後にいるのに、大半の者は洞窟の住人のように沈黙し、ハンドボール
連盟もそれにならっている。アルアブラージは記者会見か電話インタビューを
申し込んでいるのだが。