【陸上】初マラソンの福士加代子は後半失速し19位 森本友が2位、優勝はマーラ・ヤマウチ…大阪国際女子マラソン★３
・転倒、ふらふら…福士、マラソンの厳しさ知る 大阪国際 (SANSPO.COM)
北京五輪代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは２７日、
大阪市の長居陸上競技場発着で行われ、マーラ・ヤマウチ（英国）が
２時間２５分１０秒で優勝、森本友（天満屋）は２４秒差で日本人最高の２位に入った。
５０００メートルやハーフマラソンの日本記録保持者で初マラソンの
福士加代子（ワコール）は、序盤からトップを独走したが、３０キロ手前から失速。
３５キロ手前でヤマウチらに抜かれ、競技場に入ってからはふらふらで何度も倒れ、
１９位でゴールした。
五輪代表は３枠で、昨夏の世界選手権銅メダルの土佐礼子（三井住友海上）が決まり、
アテネ五輪金メダルで同１１月の東京国際優勝の野口みずき（シスメックス）も確実。
残りは事実上１枠で、最終選考会の３月の名古屋国際には、シドニー五輪金メダルの
高橋尚子（ファイテン）らが出場する。
◆福士加代子の話
「大阪城ぐらいまではすごくいいペースで走れた。
３０キロすぎに急に目や脚に 違和感を覚えた。
競技場が見えてからは頭の中が真っ白になり、記憶がない。
今回の結果を受け止めて、次の目標に向かって頑張りたい」
http://www.sanspo.com/sokuho/080127/sokuho012.html ※一部抜粋
画像：ゴール前で転倒する福士加代子
http://www.sanspo.com/sokuho/080127/image/sokuho012_1.jpg
画像：２位でゴールする森本
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2008/0127_2/11.jpg
画像：ガッツポーズでゴールする優勝したマーラ・ヤマウチ
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2008/0127_2/8.jpg
前スレ：http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1201415775/
★１が立った日時：2008/01/27(日) 14:51:19
北京五輪代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは２７日、
大阪市の長居陸上競技場発着で行われ、マーラ・ヤマウチ（英国）が
２時間２５分１０秒で優勝、森本友（天満屋）は２４秒差で日本人最高の２位に入った。
５０００メートルやハーフマラソンの日本記録保持者で初マラソンの
福士加代子（ワコール）は、序盤からトップを独走したが、３０キロ手前から失速。
３５キロ手前でヤマウチらに抜かれ、競技場に入ってからはふらふらで何度も倒れ、
１９位でゴールした。
五輪代表は３枠で、昨夏の世界選手権銅メダルの土佐礼子（三井住友海上）が決まり、
アテネ五輪金メダルで同１１月の東京国際優勝の野口みずき（シスメックス）も確実。
残りは事実上１枠で、最終選考会の３月の名古屋国際には、シドニー五輪金メダルの
高橋尚子（ファイテン）らが出場する。
◆福士加代子の話
「大阪城ぐらいまではすごくいいペースで走れた。
３０キロすぎに急に目や脚に 違和感を覚えた。
競技場が見えてからは頭の中が真っ白になり、記憶がない。
今回の結果を受け止めて、次の目標に向かって頑張りたい」
http://www.sanspo.com/sokuho/080127/sokuho012.html ※一部抜粋
画像：ゴール前で転倒する福士加代子
http://www.sanspo.com/sokuho/080127/image/sokuho012_1.jpg
画像：２位でゴールする森本
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2008/0127_2/11.jpg
画像：ガッツポーズでゴールする優勝したマーラ・ヤマウチ
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2008/0127_2/8.jpg
前スレ：http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1201415775/
★１が立った日時：2008/01/27(日) 14:51:19
|
|
|
「３０キロすぎで目や脚に違和感を覚えた。競技場が見えてからはまったく記憶がない」。
トラックに入ってからも残り３００メートルと１７０メートル、ゴール直前に転び、
場内に悲鳴が上がった。中間点を１時間１０分３２秒で通過しながら２時間４０分５４秒の１９位。
永山忠幸監督は「初マラソンの重み。途中でやめられなかったと思う」と気遣った。
序盤は一万メートルの自己記録ペースと比べれば１５秒ほど余裕のある
１キロ３分２０秒前後で独走。２５キロ付近までは快調だった。
だが大阪城公園内の起伏で消耗し、“壁”と言われる３０キロを前に、ペースダウン。
３５キロ手前からみるみる順位を下げた。
日本陸連の沢木啓祐専務理事は「マラソンには周到な準備が必要」と指摘した。
日本では“定番”の４０キロ走は行わず、３１キロほどを１度、走っただけ。
本格的な準備期間は１カ月半。スピードが持ち味のアフリカ勢のような練習法で挑んだ。
これが完全に裏目に出た。
明らかなスタミナ切れに福士は「今回の結果を受け止めて次の目標に向かって頑張る」
とコメントした。２５歳の才能は日本随一。また立ち上がるしかない。
◆ワコール・永山忠幸監督の話
「前半は予定通りのペースだった。未知の距離で起こったこと。
残念だが受け止めないといけない。試練を与えられた。また福士は立ち上がってくれると思う」
◆有森裕子・日本陸連理事の話
「準備不足は福士本人というより、周囲の判断が甘かったのでは。
これで「もうマラソンはいいや」とならないよう、しっかり問題点を考えて次につなげてほしい」
◆日本陸連・沢木啓祐専務理事の話
「福士は２時間２３分ぐらいの設定なら失速はなかったと思う。
森本は勝負にはならなかったレース。大きな試合に向けては少しマイナスになる」
トラックに入ってからも残り３００メートルと１７０メートル、ゴール直前に転び、
場内に悲鳴が上がった。中間点を１時間１０分３２秒で通過しながら２時間４０分５４秒の１９位。
永山忠幸監督は「初マラソンの重み。途中でやめられなかったと思う」と気遣った。
序盤は一万メートルの自己記録ペースと比べれば１５秒ほど余裕のある
１キロ３分２０秒前後で独走。２５キロ付近までは快調だった。
だが大阪城公園内の起伏で消耗し、“壁”と言われる３０キロを前に、ペースダウン。
３５キロ手前からみるみる順位を下げた。
日本陸連の沢木啓祐専務理事は「マラソンには周到な準備が必要」と指摘した。
日本では“定番”の４０キロ走は行わず、３１キロほどを１度、走っただけ。
本格的な準備期間は１カ月半。スピードが持ち味のアフリカ勢のような練習法で挑んだ。
これが完全に裏目に出た。
明らかなスタミナ切れに福士は「今回の結果を受け止めて次の目標に向かって頑張る」
とコメントした。２５歳の才能は日本随一。また立ち上がるしかない。
◆ワコール・永山忠幸監督の話
「前半は予定通りのペースだった。未知の距離で起こったこと。
残念だが受け止めないといけない。試練を与えられた。また福士は立ち上がってくれると思う」
◆有森裕子・日本陸連理事の話
「準備不足は福士本人というより、周囲の判断が甘かったのでは。
これで「もうマラソンはいいや」とならないよう、しっかり問題点を考えて次につなげてほしい」
◆日本陸連・沢木啓祐専務理事の話
「福士は２時間２３分ぐらいの設定なら失速はなかったと思う。
森本は勝負にはならなかったレース。大きな試合に向けては少しマイナスになる」
・大阪国際女子マラソン：福士失速 森本が日本人最高２位に 写真特集(毎日jp)
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2008/0127_2/
・優勝したマーラ・ヤマウチ、英国大使館の元一等書記官 (asahi.com)
http://www.asahi.com/sports/update/0127/OSK200801270021.html
レース結果詳細
http://www.ktv.co.jp/marathon/results/goal.html
2008大阪国際女子マラソン
http://news.osaka-marathon.jp/
第27回大阪国際女子マラソン | 関西テレビ
http://www.ktv.co.jp/marathon/
http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2008/0127_2/
・優勝したマーラ・ヤマウチ、英国大使館の元一等書記官 (asahi.com)
http://www.asahi.com/sports/update/0127/OSK200801270021.html
レース結果詳細
http://www.ktv.co.jp/marathon/results/goal.html
2008大阪国際女子マラソン
http://news.osaka-marathon.jp/
第27回大阪国際女子マラソン | 関西テレビ
http://www.ktv.co.jp/marathon/