【ボクのペット自慢】西武・渡辺監督を影で支える名参謀は月一回のトリミングが欠かせないわんぱくトイプードル

実は２人のまな娘から２匹目をねだられている。「来年優勝できたら２匹目？　うん、そうしよう。
ランディもさみしくないしね。名前もそのときまで考えておくよ」。パパ、頑張って。
ご主人さま、僕も応援しているワン！！　新監督は来季、自宅でも西武ファンの“熱い声援”を浴びることになる。

■トイプードル
プードルの３種の中で最もサイズが小さい。毛色によって評価が大きく変わり、茶と赤は価格が高い傾向にある。
専門店「トイプードル．ｃｏｍ」（東京・豊島区）の古川英大店長（３２）は「頭が良く飼いやすい犬種です。
ただ換毛期（毛が生え替わる時期）がないので、月１回のトリミングを欠かさないことが大切です」とアドバイスする。

■渡辺　久信（わたなべ・ひさのぶ）
１９６５（昭和４０）年８月２日、群馬県生まれ、４２歳。前橋工高から８４年ドラフト１位で西武入団。
最多勝３度、最多奪三振１度に輝くなど黄金期を支えた。９８年にヤクルト移籍。
通算成績は１５年で３８９試合に登板、１２５勝１１０敗２７Ｓ、防御率３．６７。
９９年から台湾リーグ・年代勇士で投手兼コーチとして活躍。引退後は０４年から西武二軍投手コーチ、
０５年から二軍監督を務めた。１メートル８５、９５キロ。背番号９９。