【ボクのペット自慢】西武・渡辺監督を影で支える名参謀は月一回のトリミングが欠かせないわんぱくトイプードル

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1( ^ω^)デーブおまコンφ ★
ついにシリーズで初めて「監督」の登場。西武・渡辺久信監督(42)の愛犬、トイプードルの
ランディ君(♂、2歳9カ月)は新監督を陰で支える“名参謀”だった。
来季西武が優勝を果たせば、ランディ君のお友達を飼う公約もしてくれました。

荒い息。自然と口が開く。渡辺監督が投げるボール(のぬいぐるみ)に必死に飛びつく…ってコレ、
プロ野球選手の居残り特訓ではない。渡辺家名物、監督とランディ君の“ノック”風景だ。

「ウチは家内と女の子2人だから、男の子のランディはオレの唯一の同志なんだよ」。これを聞いた
ランディ君がタイミングよく「アン!!」。絶妙な相づちに渡辺監督も思わず笑みを浮かべた。

ランディ君の名前の由来は米大リーグ、ダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手(44)。
「野球選手として息が長い。長生きしてほしいから」と娘の反対を押し切って命名した。
トイプードルとしては少し大きめの体(体長約40センチ)も「ビッグユニット」(身長2メートル08)と呼ばれる本家そっくりだ。

当初は犬を飼うことに乗り気ではなかった。3年前、長女の真帆さん(15)、二女の花奈さん(11)に
ねだられて見に行ったブリーダーショップで子犬のランディ君に一目ぼれした。

2年前には家族で外出中にランディ君が室内のゲージから脱走。センサーに反応して
警備会社が緊急出動したこともあったが「ランディはやんちゃ。センサーもランディ用に高め(の位置)に設定してもらったよ」。

二軍監督を務めた今年は、試合後に自宅に帰ってランディ君と散歩するのが日課だった。
散歩しながら采配(さいはい)に思いをめぐらせる。ランディ君の元気な姿に、迷いを吹っ切られることも1度や2度ではなかった。

ただ、一軍監督となった来年は「地方への遠征が多くなるからなかなか会えなくなるね」と少しさびしそう。
“名参謀”のランディ君もそんな雰囲気を感じ取るのか、いつも以上に甘えてくるという。

http://www.sanspo.com/baseball/column/080118.html