【文学】桜庭一樹さんの「私の男」に決まる・第138回直木賞

第138回直木三十五賞は桜庭一樹さんに決定！（平成19年度下半期）
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/sakuraba.jpg

第138回直木賞選考委員会が平成20年1月16日（水）午後5時より築地・新喜楽で
開催され、下記候補作品の中から桜庭一樹さんの「私の男」が受賞作に決まりました。
なお、贈呈式はきたる2月22日に東京・丸の内の東京会館で行われます。

引用元
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

文藝春秋｜各賞紹介｜直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

予想外。

おお、すごいじゃん

公式サイト
http://sakuraba.if.tv/


んー…

ラノベ出身最強

最近の作家って幼稚な痛い人ばかり

すっごい滑るよ！

タイトルがアーッ系だな

不夜城の時に嫉妬丸出しでやらなかったんだから馳星周にくれてやってもバチは当たらんぞｗ

過去作品より
http://sakuraba.if.tv/books/index3.php

TDNでも書けるな

桜庭の最高傑作は後書きのコマ泥

『竹田くんの恋人』

イラスト／みさくらなんこつ
2002.9　スニーカー文庫刊

EVEの２作目の作者。

少女には向かない職業だよ

とりあえず図書館で延長してきたから読んでみる

>>15
あれはつまらんかった

ウホッ

ラノベ作家かよｗ

ＮＨＫアーカイブ直木賞が決まる日 見た
ばんざーい なしよ だったけど熱かった

この人男だと思ってたら普通に女だった

え？桜庭一樹ってあの桜庭？狛犬とかゴールデンブラジャーとかの

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E5%BA%AD%E4%B8%80%E6%A8%B9

へーまじでラノベ出身か

山田桜丸がどうしたのですか？

これでゴシックのアニメ化は決まったようなもの・・

赤朽であげないで自社作品の今回であげるあたり堪らんなｗ

ファミ通1000号に花を添えるカタチだな。

クソゲーの脚本も担当したこともあったけど
受賞おめでとうございます

地元が米子だけどヘキサゴンみてたらテロップ流れた

この人は当たり外れ大きいよね

桜馬鹿好きオメ！

↓トヨサキ社長のコメント

近親相姦の話だろ
気持ち悪い

早く渡辺淳一を審査員からはずせよ！

ないわ〜北村薫に先にあげろよなバカ

直木賞に桜庭一樹さんの「私の男」

第１３８回直木賞（日本文学振興会主催）の選考会が１６日夜、東京・築地の
新喜楽で開かれ、直木賞に桜庭一樹さん（３６）の「私の男」（文芸春秋刊）が
決まった。

桜庭さんは島根県生まれ、鳥取県育ち。１９９９年、ファミ通えんため大賞佳作に
入選しデビュー。若者向けのライトノベルで活躍後、２００５年から大人向け
小説を描き始め、「赤朽葉家の伝説」で日本推理作家協会賞を受賞している。

受賞作は、恵まれた結婚を控えた女性と、養父とが求め合い、もつれあう歳月
をたどる異色の恋愛小説。華やかな銀座からオホーツク沿岸の冬の情景へと
時間を逆行し異端の愛をあやしく濃密に描き出した。

贈呈式は２月２２日午後６時から、東京・丸の内の東京会館で。副賞１００万円。

引用元
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080116i316.htm

これで桜庭が山周賞を受賞することはなくなった！

黒川博行はあと何回候補に残れば受賞できるんですか

>>36
ストーリーだけ見ると作・渡辺淳一でもおかしくないな

佐々木譲にやれよ

> コンピュータゲームシナリオ
>
> いずれも山田桜丸名義。
>
> * EVE The Lost One（1998年3月、シーズウェア ）
> * マーメイドの季節（2001年3月、ゲームビレッジ ）

実父じゃね？

まあああああああじでええええええええええええ

最近は女性が芥川賞直木賞穫るのが多いな

普通のとサイン本両方一刷で持ってる俺は勝ち組！

佐々木譲にあげないなら、最初から候補にしなきゃいいのに

ゲームかアニメに関わってると途端に好意的になるちゃねらー

今まで読んだ中ではブルースカイが一番好き

この受賞のニュースがニュース速報で流れてワロタ

>>43
文学でも男性差別があるから
女性専用の賞の多い事

メッタ切りコンビは芥川直木両方的中か　珍しいな
両方とも余程ダントツなのかな

そろそろ否定的なレスが増えはじめそうだな。芸スポ的に考えて

なんでラノベ（笑）作家が直木賞？
日本終わったな

ゴシックの続きを書け

馳星周は落ちたのか・・・

ヴァラノアールｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

みさくらなんこつwww

>>46
だな。一方、芥川賞川上の叩かれっぷり。
どう考えても妥当なのに、やれ枕だ、メンヘルだ……
ちゃんちゃらおかしいわ

富士見書房はGOSICKフェアをやるべきだ

これ面白かった。
淳吾はあの後どうなったんだろう？

山田桜丸は一生許せん。
バイトして最初に買ったゲームが、EVEの2作目
あれはトラウマだ

>>58
死に体の富士ミスに無茶言うな

エロゲメーカーのライター、ラノベだから
おままら甘いな

警官の血は長すぎて駄目だったのか

恵まれた結婚を控えた女性と、養父とが求め合い、
もつれあう歳月をたどる異色の恋愛小説


この時点で既に読む気にならないのは俺だけだろうか

>>62
いや、作品よければ別に。唯川と村山が受賞の時はむかついたけど今回は比較的納得

ぬるぬるともつれあってフルボッコ

>>64
一部の選考員がそういうの求めるんだもん
村山もなんかひでー設定ので取ったし

ん？この人女なのか　
なんでまた男っぽい名前を・・・

赤朽葉家でとってほしかったなり

意固地になって∩(ﾟ∀ﾟ∩)age時逃したり話題性で厨二的な選考してみたり注目度が高い分質悪い賞だな

その作品がダメダメ

ところで庄司先生
たしか去年の今頃に「３月(０７年の)にヤマモトヨーコの新刊が出る」って聞いたんですけど
あれどうなったんすか
もうかれこれ７年以上待ってるんですが

ブランチで押してたやつか

家政婦は見た！みたいな筋書きでﾜﾛｽｗｗｗｗｗ

今作も悪くは無かったが、やっぱ赤朽葉で取って欲しかった
とりあえずおめでとう
ＧＯＳＩＣＫも書いてね

早く原稿いれろよ！

ttp://web.parco-city.com/literaryawards/138/ar_01.html

ラノベ出身の直木賞作家というと山本文緒、桐野夏生、唯川恵か。

>>75
原稿料が高騰するだろうから出版社の方でもう頼めないかも。

夜空に、満天の星（ロンリネス・ガーティアン）が最高傑作
砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない、ＥＶＥゼロも佳作

赤朽葉は読んだけどせいぜい「よく頑張ったで賞」って感じの出来だったぞ

>>79
砂糖菓子は良かったな

あらすじ見ると渡辺が強くプッシュしたっぽい作品。
つか奴が書いたとしても驚かない内容だな。

>>80
ミステリーとしてもゴミだよな
あれで推理作家協会賞とか終わってる

赤朽葉でとらせてやればよかったのに

ファミ通文庫かなんかでEVEの小説書いてたよね

>>83
なんであれは最後にミステリにしたんだろう？　と疑問符がｗ

同じような時期に出た川上稔の小説の方がまっとうな文学してたな。
まあ、題材が題材なので理解出来ない人も多いだろうけど。

>>83
あれはどう見てもミステリーじゃないよなｗ
でも戦後から高度成長、現代に至る時代の香りが良かった
俺は好き

あれ？アーッ！スレじゃない・・

スレも読まずにEVE、菅野信者ウゼエとけん制書き込み

名前、誰かに似てるなと思ったら、すっごい滑るよの人か

正直、過大評価にも程があるの人

こんな賞で大騒ぎするJAPはさすがだな


さすが流行り物大好き

>>91
ラノベ出身なのがそれに拍車をかけてるよな
ラノベ出身でもこれくらい書けます！みたいな

>>52
遥か昔から終わってるから。
ラノベ出身の直木賞作家は結構いるぞ。

ついこないだまでラノベの新刊出てたよなあ

大竹まことのラジオでも
書評家が2007年のNo.1だと絶賛してたな

この人の作品ってどれも浅い気がするんだがそれでも直木賞とれるのか。
直木賞って実力者にもなかなか賞与えないイメージがあったんだが。

でも他が井上荒野、黒川博行、古処誠二、佐々木譲、馳星周じゃ無難と言えば無難か…。
該当者なしでもよかった気がするが…。

555のノベライズが酷すぎたから読む気しない。

つーか、馳はこれで何度目の落選だ

>>97
黒川や佐々木もダメって･･･お前は何ならいいのかと小一時間（ｒ

この人の文章は端正で良い

そういえば「竹田君の恋人」でも原作クラッシャーぶりを発揮してたなｗ
もがきながら徐々に書きたいものを見つけて進歩してきたタイプだな

>>98
馳は不幸としか…

補足。

山本文緒　　　第126回
唯川　恵　　　 第128回
村山由佳　　　第129回
角田光代　　　第132回　（デビュー時は彩河　杏）


この辺りがラノベ出身で直木賞作家。
村山がジャンプ小説大賞佳作、他三人がコバルトノベル大賞での何らかの賞でデビュー。

なんでもかんでもラノベにすんなよ

うーん、佐々木譲がとるかと思ったんだけど。

>>36のあらすじ読むと、渡辺淳一が好きそうな作品だね。
つーかやっぱあのじいさんが押したのかな。

ジュヴナイルとラノベは微妙に違う気がする・・・

>>102
ジャンプノベルを「おいしいコーヒーの入れ方」見たさに毎月買ってた
懐かしい

馳はレーニン名義でコンプティクの記事書いてたな
結構面白かった

警官の血じゃなくて納得。
このミス１位につられて読んだけど話が長いだけで
イマイチだった。

もうすこし様子見かと思ったけど
いいタイミングでもらったんじゃない

>>107
警官の血は海外ミステリのパクリ
佐々木は代表作の「ベルリン」「エトロフ」も海外冒険小説のパクリ

>>99
ベテラン過ぎじゃろその二人は
佐々木の候補作は上下巻だから、
直木賞は受賞できないという暗黙のルールもあるしｗ

>>102
桐野夏生は？

馳もラノベ出身だった

とりあえず渡辺淳一は審査委員から外せよ

左を見ろ
→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こっちは右だ、馬鹿やろうが死ねばいいと思うよ

>>99
黒川はキャリア長いけど直木賞とれるような作家じゃないだろ。それなら新堂冬樹の方がまだ納得する。
佐々木譲は同意するけど、97にも書いた通り、直木賞は与えるのが遅い賞ってイメージがあるのでまだ早いと思った。
実力的にはおｋだと思う。

山本文緒はラノベって感じはないな。何文学？
女性が読んでても嫌悪感感じないスイーツではない恋愛小説ってとこか。

新堂冬樹のがねーよｗｗ

受賞作のあらすじを産業で頼む

>>116
ごめん。書いた後に俺もそう思ったｗ
あくまでも比較したらまだ、って話よ。

>>117
これ
なんて
エロゲ？

ところで冴木先生。リジィオとメルカシの続編はまだですか？
もう何年も待っているのですが


カイルロッドはラノベでも屈指の名作だと思っています

直木賞は林真理子が選考委員にいる時点で、受賞者の筆力の参考には全くならんけど、桜庭が受賞したのはめでたい。
アンジェリカ可愛いよアンジェリカ…(;´Д｀)
しかし、ゴシックって表現が？なところとか結構あったと思うんだが、
ライトノベルは手を抜いてて、本気で書く小説は全く違うものになってるのだろうか？

>>120
どんなに名作でもあの手のファンタジーやSFなんかじゃ直木賞とか無理だろうな。

>>120
冴木はとても楽しい気分の後鬱のズンドコに突き落とされるのがキツい
でもいい作家だ

>>90
自分の小説内で桜庭和志の「ハズカシ固め」出してるよ、この人。
空手家でもある。

>>119
エロイのか　淳一が好きそうだな

>>115
じゃあノミネートしないでよって話だぜ(´･ω･`)

「良い意味で直木賞に収まる器ではない」と評された京極夏彦も
蹴りたい背中と蛇にピアスの裏でさらっと取っちゃったし、何が起きるかわかんないぜ？

ttp://www.asahi.com/culture/update/0116/TKY200801160364.html
北方センセイの奥歯に物の挟まったような物言いがなんとも

それより芥川賞が川上か

>>117
エロ
近親相姦
ロリ

　　　.／ ￣｀Y ￣ ヽ 　
　　 /　 / 　　　　　　ヽ
　　,i　/ // / i 　　i l　ヽ
　　|　 //　/ l | | | | ﾄ､ |
　　|　|| i／-―　 ー- | |
　 （Ｓ|| |　 （●） （●） |　私のおちんちん
　　|　|| |　　　　 .ﾉ　　）|　
　　|　|| |ヽ､＿ 〜'_／|ﾉ
　　|　|| /　　　　　┌─┐
　　　　 i　　 丶　ヽ{ .茶 }ヽ
　　　　 ｒ 　 　 ヽ、__)一(_丿
　　　 　ヽ、___　　　ヽ　ヽ　
　　　　 と_＿＿_＿ノ＿ノ

横山秀夫にそろそろあげようぜ

星新一にあげたかった

14 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:18:04 ID:LkSFMMKi0
「私の男」は、風と木の詩の、ジルベールとその叔父（名前忘れた）も元ネタって気がするな。
二人の関係を年代を遡って見せるところとか、叔父だったはずが実は…というところとか、
ジルベールの母親が実は…というところとか。
あと、ところどころ往年の少女漫画を軽くパクっている感じもすする

あｌｔ

あれ？？？？？

>>131
( ´ ・ω・ ` )知ってて言ってるだろコラ

書店的には伊坂幸太郎・桜庭一樹のＷ受賞とかしてほしかったろうな
そういう営業的センスが選考側にはないね

>>131
秀夫さんは、真理子ちゃんにブチ切れて、「やるって言われてももらわねーよ」って宣言してたはず。
隆さんとかも、あほ選考委員のせいでもらえないし。
選考委員が固定っていうのはどうかと思うよ…

受賞者が2人だったり、1人だったりするのは何故？

>>136
営業的センスなんか考慮してたら該当者無しの回なんか出ねーよ

あっ、知ってて言ってたのか。
恥ずかしい(´・ω・`)

「赤朽葉」は女性にも薦められた
「私の男」は薦めづらいｗ
そこが難点

さらに言うと文庫版「砂糖菓子」はイラストのせいで万人に薦めづらいｗｗｗ

>>137
選考委員全体じゃなく真理子ちゃんにキレたんだっけか。
真理子＆淳一はホントにアレだわ。

>>97
新堂冬樹はないってｗ

>>139
あえて糞ロット未出荷で商品価値を維持しているモノなんて
そこらじゅうにいっぱいあるぞ

>>132
筒井康隆にあげたいな
いまさらいらんだろうが

>>142
北方にも内心では怒ってたと思うけど、表面化したのは、
林がグダグダと書評雑誌に文句を書き連ねたからだったと思う。

>>127
北方は黒川、佐々木譲、馳のミステリ系に上げたかっただろうからな

>>132
「面白いが文学的な面白さとは思われなかった」で落とされたんだよなｗ
今も昔も……

筒井も小松左京も星新一も広瀬正も小林信彦も取れなかったんだよなあ、直木賞

>>145
もし落選したらたぶん筒井康隆は選考委員を全員ぶっころ（ry

EVE2はどうしようもない糞ゲだったのに、人というのは成長するものですなぁ

賞とるまえから売れてると受賞しにくいのはなぜだろう

警察小説にリアリティを追及しすぎてもな・・・・
本物らしさが認められれば問題ないわけで、
それがない作品はそもそも評価されないし面白くない。

半落ちにはあげるべきだった

>>150
ヴァラノワールとか竹田君とかｗｗｗ
ホント筆折らずに書き続けて成長した作家だな

ラノベ作家が直木賞か！！励みになるなぁ

早く賞をもらいすぎても著作が少なかったらうまみがないんだよね。
東野圭吾なんかものすごかっただろうに。

14 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:18:04 ID:LkSFMMKi0
「私の男」は、風と木の詩の、ジルベールとその叔父（名前忘れた）も元ネタって気がするな。
二人の関係を年代を遡って見せるところとか、叔父だったはずが実は…というところとか、
ジルベールの母親が実は…というところとか。
あと、ところどころ往年の少女漫画を軽くパクっている感じもすする

>>146
ぐぐったら、例の件について誤認を指摘したのは北方だけど、
本人は「ノンフィクションではないし」と咎め立てするつもりはなかったみたいね。

それをあのババア（ry

これで富士ミスが突然蘇生したりするんだろうか？

ああタカハシマコの百合漫画に名義貸してる人じゃんｗｗｗ

>>155
もう金いらんだろ東野は。むしろ通帳が見ずらいから増えて欲しくないのでは

>>151
穿った見方をすると、選考委員がライバルだから。
筒井とか横山は、今の選考委員の数名よりは明らかに筆力が上だと思う。
有力作家くらいになると、自分よりうまいとか分かるから、ライバルは芽が出ないように潰してる。

っていうのが自分の妄想ｗｗ

>>148
前四人大好きな身としては、最後の一人が凄く気になった。
明日買ってくるわ……

桜庭先生は顔では芥川賞受賞者に圧勝だなｗ

>>157
バトロワ落としたのも真理子ちゃんだっけ、確か。

視聴率とちがって本の場合は売上のほうが信頼できるな。ケータイ小説
べつにすれば

俺の男　なら読むのに

>>165
志村、リアル鬼ごっこ

>>152
あれでブチ切れてなければ、クライマーズハイで受賞だっただろうに。

今ＮＨＫで会見が流されてたが、なかなかの挙動不審っぷりだったなｗ

２０年後、山田悠介が選考委員をやってる姿がみえる

>>162
落合信彦と間違えないようにな。

ヴォースゲー！

>>162
「オヨヨ」シリーズですな

ゴールデンスランバーが候補にも入ってないとは

一瞬、桜庭和志と間違えた俺がいる

伊坂は永遠に取れないのだろうか

伊坂はいつになったら直木賞取るの？

>>164
そうだっけ？

俺は淳一の「手紙」評が忘れられない。というか、絶対に忘れてやらない。

伊坂にはなんで賞とれないんだよ系大作家になれる素質がある

>>161
横山の半落ちはあの前提さえ間違ってなければ確実に取れてたのにな

伊坂さんは出版日の関係で
夏になりました。

馳、北村、伊坂で授賞式になぐりこんで北方にボコられろ

何度も言うが、伊坂は発行日がギリギリで、次の直木賞にノミネートされる可能性高いらしいから。

渡辺淳一『手紙』評

「それなりに上手な作家である。だが今回も、その巧みさがわざわいしてか、
ほどほどに読ませはするが、とくに抜きんでない作品で終ってしまった。
なによりも不満だったのは、「手紙」というタイトルをつけながら、
殺人を犯した兄からの手紙が、ほのぼのとしすぎて実感に欠けることである。
私の小説の愛読者にＳという死刑囚がいるが、彼からの便りは、「ひたすら女とやりたい」と一点に尽きる。
小説を書く以上は、この程度のリアリティは確保しておくべきだろう。〜


さすが渡辺淳一先生は言うことが違いますな

>>178
私の知り合いの受刑者は常にセックスのことばかり考えている
だからこの作品にはリアリティがないとかほざいてたんだっけ
もはや基地外としか言えんな

>>182
> 北方にボコられろ

そして散々ボコって満足した北方先生、うなだれた三人に向かってにこりと笑い

「お前ら、ソープに行くぞ！」

三匹「先生！！」

>>182
馳は分相応というか・・・候補になるだけでも御の字なレベルだと思うが

>>174
ゴールデンは次回にまわされたらしい。
上手くいけば史上初、本屋大賞と直木賞のＷ受賞

>>184-185
補足ありがとう。
いやはやｗｗｗ渡辺センセイはやっぱさすがだわｗｗｗｗｗｗｗｗｗ








早く死ねばいいのに・・・

>>184
渡辺のそれ読んでから、俺は「私の男」が対直木賞専用兵器じゃないかと思っていた
エロじじいに高い評点出させる為、今までにないエロ描写つけたのではと

もっとも次回作以降もこの路線かもしれないが

表紙のロリっ娘に惹かれてゴシック揃えてたな

>>184
あの兄は童貞で学もない人物だからな。
手紙の内容が徐々に上手くなっている。
あるｼﾞｰｻﾝに線香をの手法を使ったらしいが

>>184
どんだけ東野のことが嫌いなんだよｗｗｗｗｗｗ

>>182
新堂冬樹がＤＶＤにするのか

桜庭って男だと思ってた

>>182
>>194
想像してくそわらた

>>184
＞私の小説の愛読者にＳという死刑囚がいるが、彼からの便りは、「ひたすら女とやりたい」と一点に尽きる。

どんだけー（棒読み

鳥取出身の小説家：直木賞受賞の桜庭一樹

島根出身の小説家：稀代の大悪人、陸軍軍医総監　森鴎外orz

直木賞の簡単な選評はここで見れる
ttp://homepage1.nifty.com/naokiaward/index.htm

嫌いな理由がこれって言うのも
ttp://www.nikkeibp.co.jp/style/life/topic/literaryawards/060118_6th/index1.html

>>198
桜庭は島根生まれの鳥取育ちです…

　お　ま　け　に　大　悪　人

この間やっと赤朽葉家読んだんだが

こっちもそろそろ読むかな

ほう

直木賞過去１０回の受賞者と受賞作品
１２９回　石田衣良 『4TEEN フォーティーン』 新潮社
　　　　　村山由佳 『星々の舟』 文藝春秋
１３０回　江國香織 『号泣する準備はできていた』 新潮社
　　　　　京極夏彦 『後巷説百物語』 角川書店
１３１回　奥田英朗 『空中ブランコ』 文藝春秋
１３２回　角田光代 『対岸の彼女』 文藝春秋
１３３回　朱川湊人 『花まんま』 文藝春秋
１３４回　東野圭吾 『容疑者Ｘの献身』 文藝春秋
１３５回　三浦しをん 『まほろ駅前多田便利軒』 文藝春秋
　　　　　 森　絵都 『風に舞いあがるビニールシート』 文藝春秋
１３６回　受賞作なし
１３７回　松井今朝子 『吉原手引草』 幻冬舎
１３８回　桜庭一樹 『私の男』 文藝春秋

１２作中９作が文藝春秋。
あからさますぎるにも程がある。

伊坂はいつだったか「この作品が直木賞じゃ伊坂ファンも納得しないでしょ」
といわれてたから特別なハードルが用意されてるｗｗｗ

現役ラノベ作家が直木賞取った事でFateは文学とかいうエロゲーマーの妄言もあながち否定できなくなったな
まあ恋空とかYoshiの小説？が売れるくらいだからあげちゃってもいいかもね

つか私の男本屋で見かけないな。赤朽葉家はあるんだけど

＞現役ラノベ作家が直木賞取った事でFateは文学

いやそのりくつはおかしい

> 6 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[] 投稿日：2008/01/16(水) 20:33:02 ID:3B60KumH
> 『空の境界』は俺も読んだが、
> 少なくとも『蛇にピアス』『蹴りたい背中』よりは
> はるかに出来は良かったし、面白かった。
> 一般書籍全体と比べてどうか…ってのは置いとくけど。
> そういう意味では、「軽く芥川賞レベルに達してる(超えてる)」ってのは間違ってないと思う。
> 直木賞ならまだ見向きもされないレベルだろうけど。
> （俺の知る限りのノミネート作品から比べれば）
>
> ついでに言うと、『リアル鬼ごっこ』『Deep Love』なんかと比べても上。
> 金原・綿谷もそうだけど、最近の新人はびっくりするほど日本語の文章が書けてねぇから…。
> 奈須もおかしな文章書くけど、日本語としては間違ってるケースは少ない。
>
> ま、比較対象の程度が低すぎるだけなんだけどな。

>>193
中島らもは東野以上に嫌われていたｗ

> 8 名前：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で[] 投稿日：2008/01/16(水) 20:33:36 ID:3B60KumH
> >>5
> Fateは名作だの良作だのという枠を飛び越えて、
> 今やノベルゲームの聖書ですからね。
>
> エロゲーを超越して、芸術の域に達した文学作品。
> きのこ先生だからこそ、成せた偉業だと言えるだろう。
> 実際Fateに影響を受けて人生観すら変わった人間もちらほらいる

まあFate信者はともかくラノベでも質の高い作品は確実にあるからな。

だがこの人の祖父と友人は神社の狛犬を泥棒した。

直木賞が質高いとはあんまり思われてないしな
狙いに行って取ってる作家も多いし
頼むからナベ爺と平婆さん辞めてくれ

３９格闘技頑張れよ

今年は佐々木譲だろー

ロリ小説が直木とったのかｗｗ
小学生と親父が近親相姦する話だぞこれ・・・

【直木賞講評】「濃密な人間の存在感」北方謙三氏


選考ではまず、井上荒野「ベーコン」、古処誠二「敵影」、馳星周「約束の地で」の３作品が落ちて、
残る３作品（黒川博行「悪果」、桜庭一樹「私の男」、佐々木譲「警官の血」）で決選投票をした結果、
桜庭作品が首ひとつリードして受賞した。

　井上作品は、悪口をいう人は少なかったが、もうひとつ、押しと深みが足りなかった。
古処作品は、収容所の題材にこだわりすぎて小説的評価が不足していた。
馳作品は、いままでの暗黒小説から少し外れて意欲的なところはあったが、一貫したテーマ性が不足していた。

残る３作品の決選投票は激戦になった。
佐々木作品は非常に重厚でよく書かれていたが、新しいものが不足していた。
黒川作品はエンターテインメントとしてよく読めたが、それだけだった。

　桜庭作品は人間は書けていないし、リアリティーもない、細かいところの整合性もおかしなところが多々あって、
反道徳的、反社会的な部分も問題になったが、非常に濃密な人間の存在感があって、
ほかの２作品に比べるとわずかながら上をいくことになり、あえてこれを受賞作として世に問うてみよう−という結果になった。

９人中、桜庭作品だけが過半数に達した。こんな作品を世の中に出していいのかという論議もあったが、
それも覚悟してあえて受賞作とした。選考委員のほとんどが桜庭作品に作家的な資質を感じてしまった。
こういう世界も書ける作家的才能の豊かさというか、これまでの文学になかったもの、選考委員会が知らなかったものを持っている。
次に何がでてくるか分からない作家の、とても不思議な作品だった。
われわれは大きなばくちを打ったのかもしれないが。

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080116/acd0801162125005-n1.htm

明日の山陰のマスコミは大騒ぎだわ。

今日は松江出身の遊吟のオリコン4位で大騒ぎだった

>>215
血のつながりが無ければ近親相姦にはならないんじゃね？

>>218
ネタバレすると実は・・・

>>205
そもそも村山由佳を知らないお前は馬鹿
ラノベを富士見以降と定義しても村山が先

>黒川作品はエンターテインメントとしてよく読めたが、それだけだった。
ひでぇｗ

>これまでの文学になかったもの
桜庭は独創性で勝負するというより様々な作品を吸収して自作に生かす作家なんだが

血のつながりが無くても小学生とのセックスは駄目だろｗ

>>220
まったくどうでもいいが「天使の卵」のやっつけ続編だけはマジでやめてほしかった。

小学生と親父の近親相姦って聞くと永遠の仔を思い出す

アッー！

悪いことは言わんから狛犬は早く返しておけ
あと友人の下着については　　もっと書け

文学て病的だよな

伊坂幸太郎は「ゴールデンスランバー」

桜庭一樹は「ゴールデンブラジャー」

ジャンボーグ９は「ゴールデンレザー」

直木、芥川賞って半年に一回だっけ。
この前選考やったと思ってたらもう次か、はえーなー。

ラノベあがりの作家と少女小説出身の作家を一緒にしてほしくないけどな

>>231
昔は若手女性作家の受け皿として機能してたけど、最近のコバルトを読むと……。

推定なんとかしか読んだ事なかったが他のも読んでみるか

>>218

それが、血のつながりがあるんだわ。
だから、風と木の詩の、ジルとオーギュの関係と似ていると指摘する人も。
つか、こういう話は、少女漫画とかレディコミでは割と見るような気がする。

オタク向けの小説は単なる性商品。

少女漫画にありがちな兄妹相関とか、絶愛のようなＢＬみたいなのをそれっぽい小説にすれば、
案外「今までにないブンガク」とかいって、賞をとれそうだな。

冬のオホーツクといえば・・・網走番外地の唄だな。

桜庭一樹氏、俺は彼を昔からよく知ってるけど
彼の文章は天才的だよね

四年に一回くらいにすればいいのに
ちっともありがたみがないよ

>>220
村山のはかなり一般に近かったけどなぁ
あれはラノベに入るのか…

面白いけど文章ひでーみたいな書評が多かったよな

>>240
「ジャンプノベル」っていうライトノベル雑誌出身です

出版業界自体が粗製濫造だしな。

結局ラノベってのはレーベルだからな

お手軽な桜庭作品ないかな〜ってことで竹田くんを読んだけど
マジつまんね。駄目だろ、こんな作家に賞をあげたら。

まぁあんまり稚拙なのもどうかとは思うが、難しいこと書いてりゃ秀作、みたいな考えもねぇ。。。

めちゃくちゃイエモンファンだよなコイツ

>>240
芥川賞作家が書こうが、ラノベレーベル作品はラノベですｗ

ヌルヌル

桜庭一樹原作「少女には向かない職業」

ttp://www.gyao.jp/drama/shoujo/

「私の男」桜庭一樹


アッー!


かと思ったら女だったんだな

>>238 釣ろうとしているな

歴代最強の売り上げを誇った伝説の同人ゲーム「月姫」でデビューした「那須きのこ」は
その作品を魅せる文章を書けるからね。ライトノベル作家としても一流の実力を持ちながら
あえてゲームのシナリオライターを本職にしてるのが凄いのさ。

俺もまあラノベは結構買う方だが、きのこの作品はやっぱおもすれーよ。そりゃ売れるわ。
設定は中二なんだけど物語の盛り上げ方や言い回しが上手いのね。
純文学とかと違って口語的な表現だけで工夫して表現してるから
登場人物の心情にダイレクトに感情移入しやすいというか。

吸血鬼とか召喚とか伝説の武器とか魔法使いとかありふれた素材で
ここまでやれるんだってのは本当に感心する。

釣り丸出し

池上が落ちた年、直木賞を見切った

空の境界といい、きのこ先生ほど「人間の闇」を描けてる作品は近年にはちょっと無いよ。
よく勘違いされているがな、「ライトノベル」という呼称は相応しくないよ。重厚さが半端じゃない。

更に付け加えるなら
奈須きのこの文学とは単なる伝奇ではない
あえてカテゴライズするならば「新伝奇文学」ってとこかな？

ああ、ちなみに村山も一回落とされて
そのあと春秋からだした駄作でもらいました

何回同じ事を繰り返してんだよ、馬鹿春秋wwwwww
権威も品位もあったもんじゃねえな

>>255
池上永一は編集者から押し付けられてた「直木賞狙い」作品を書くことやめてから
えげつない作品連発しだしたな
「シャングリラ」や「テンペスト」しかり

本当に才能ある人は直木賞なんて存在は足枷でしかないんじゃない、と思ってしまうわ

>>255

俺は浅田次郎の「蒼穹の昴」＆宮部みゆき「火車」落選で

結局どっちも別の作品でとったけど、あれで落選なら差し戻しで過去の作品もいくつか受賞取り消しにしろとおもった。

>>253
クラナドは人生

直木賞とっくに終わってるな

>>253
efは科学

>>259
「火車」落選はさすがに信じられなかった。

身も蓋もない言い方すると９才の女の子にクンニする話だし＜「私の男」

しかし「こんな反社会的反道徳的な作品を世に出していいものか」って
そんなにアレか……？

今の出版状況とか見てるとそんなに問題作でもない気が
審査員が出してる本のがよっぽど世に（以下略

つ眼球ﾀﾝ
つロリータ

へー、斉藤和義って小説も書くんだね

直木賞廃止にすればいいのに
または今年は該当者なしとかさ

カジマヤーはギーギーのおっぱいがドリルになったので流石に引いたな。

今回は芥川賞の勝ちだな

>>258
テンペストやばいらしいね…初回だけ読んだけどやっぱり一気読みしたくて書籍化待ちですわ

シャングリラも好きですが、直木賞狙いの足枷の話題が出るたびに、ラジニや樹王や津奈美の魂に涙が止まらんのです…

「七竈」を栗山千秋で見たかったりするが、
今の男優に相手がつとまるとは思えんな

ロストワン嫌いじゃなかったけどな。
無難な続編にするよりあそこまでぶち壊してくれたほうがいいわ。
他はどれが桜丸だっけ？
マーメイドとEVEZERO辺り？

イルカ

ぶっちゃけ審査員が世間ズレしすぎなんじゃ？

せけん‐ずれ【世間擦れ】

［名］スル実社会で苦労した結果、世間の裏に通じて悪賢くなること。「―していない人」

文藝春秋の中でまともな作品があったら、他はそれが妥当な受賞にするための飾りだから

筒井康隆もラノベ出身だし、ジャンルを問わず書ける作家性は批判する事でもないような。

中村うさぎみたいな方向に行けば別だが。

落選した方は次から当選するまで文藝春秋から出すこと。主催団体が文藝春秋社屋にあり
芥川賞も文藝春秋が全文掲載するんだから文藝春秋から出さなければ当選しにくいのは当然

筒井康隆(笑)

文部大臣に提出済みの、財団法人日本文学振興会
平成19年度事業計画および収支予算届書
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/jigyokeikaku.htm
これによると芥川・直木各賞に約三千万ずつ使っていることがわかる。
おもに選考委員への給料だろね
あとは料亭での豪勢なご馳走かな〜
しかし、前年より二百万ずつ予算が減らされててワロタｗ


※創作文芸版の文学界スレでは、芥川賞を主催している文芸春秋社の「文学界」新人賞コネ受賞・出来レース三回連続問題が盛り上がっています

文学界スレ５８章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1199019483/

文学界まとめサイト（簡易版）簡単な流れがわかります
http://blog.livedoor.jp/bunnngaku/

過去スレとかあってちょっと長い、まとめサイト
http://blog.livedoor.jp/bungakukai/

芥川賞・直木賞とは？　まめ知識

・芥川賞は公募の新人賞ではない。すでに作家デビューした人が対象である。
一年を上半期、下半期に分け、半年の間に出版された、文芸誌に掲載された作品の中から、
文芸春秋社の担当者が候補作品を決める。

・芥川賞は新人に与え、直木賞は中堅の作家に与える賞、ということになっている。
芥川賞は純文学の賞、直木賞は中間小説（純文学とエンターテイメントの中間の異）に与える賞、ということに
一応なっている。（実際そうでないこともある）

・芥川賞・直木賞を主催している財団法人日本文学振興会は、文部科学省所管の公益法人である。（大相撲と同じ）
現在の理事長は上野徹。事務所は文芸春秋内にある。つまり財団法人日本文学振興会は「文芸春秋社」のことなのであって、
文芸春秋社発行の「文学界」出身者が受賞することが多い。

・選考委員には候補作を読まないで会場に来る人もいるようだ。
選考委員をやると百万円貰えるそうです。（ソースはメッタ切り）

※現在のブンガクや、芥川賞・直木賞が権威なのかは別として、こういった一応「権威らしいもの」が
密室の中で決まっていくことには疑問が残る。コネ・出来レースを否定したい気持ちもわかる。
しかし文部科学省所轄の公益法人であるならば、芥川賞・直木賞の選考に関して、
監視する機関はできてはくれないものだろうか？

芥川賞と直木賞はまったく別物
発表が同じだからって一緒にするのはおかしい
芥川賞取った新人と直木賞取った人を握手させてたけど、
直木賞取った人は正直、むっとしてるんじゃないか？
スポーツで言えば新人賞取った選手と
MVP取った選手を握手させるようなもんだ

>>282
昨今は目糞鼻糞だ

>>248
高橋三千綱が出していたけど
ぺーぺーの新人より扱い下だった

どうして誰も
>>242にツッコまないんだ？

七竈が駄目だった。全く合わなかった。この人の作品は多分一生読まない

>>285
「ジャンプノベル」って雑誌があって、そこに村山が書いてたのは本当だよ
あれがライトノベル雑誌かどうかは知らんけど

>>287
いや、一番最初は童話だろ？

ああ、出身って所に引っかかってたのか
後先で言うなら童話とか絵本の方が確か先だったな＞村山

それなら桜庭もラノベ出身じゃなくならんか？

ゴシック未完のお知らせ

スタート地点での認定だと村山・桜庭ともにラノベではないな。
ただ、どちらもラノベで大きく成長したと思う。

>>284
今だった泣きゲー好きにアピール出来る内容だったのにｗ

いまちょっと調べてみたが

桜庭のゲームシナリオライターとしての評価は散々だな。

馳の「古神陸」時代みたいなもんか。

AD2015 の人か

>>287
乙一もね

>>295
元々集英社が小説の名のもとに漫画原作を募集したんだよ
それで賞もらったのが「もう一度デジャヴ」
月マガに読みきりで載った
そのとき漫画を描いたのがおいしいコーヒーの挿絵の人
それなりに受けたし、富士見が売れてたがスーパーファンタジーは全然ダメだったので
新書で新しいレーベルを立ち上げた
それがジャンプノベル
ジャンプの知名度のもと、中二病しかいないラノベ新人賞と違って
色んな人が応募した
乙一もそうだし小川一水もそう

もろにラノベの系譜です

月マガじゃねえ、月ジャンな

こっちは伸びねーな
TVでも川上ばっか
まあエロゲだのラノベなんて単語出しても視聴者には呪文だしな

【レス抽出】
対象スレ： 【文学】桜庭一樹さんの「私の男」に決まる・第138回直木賞
キーワード： みさくら


13 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2008/01/16(水) 19:47:28 ID:rOfLZNly0
『竹田くんの恋人』

イラスト／みさくらなんこつ
2002.9　スニーカー文庫刊

56 名前：名無しさん＠恐縮です[sage] 投稿日：2008/01/16(水) 20:33:56 ID:8FF9V/vy0
みさくらなんこつwww




抽出レス数：2
少なすぎだろ

男かと思った

そういえば超先生て最近なにしてる？

天国

これで次々ラノベ作家が一般文芸（といわれる出版形態）へ調子乗って移ってくのか…
俺にもできんじゃね？とか言って
ラノベで売れたからってホイホイ一般文芸に移った橋○△とか
ホント勘弁してくれ…

ロストワンの人か…
あれはクソだったけどGOSICKは面白いのか？

誰かが「俺の男」を出版する

>>303
エロゲソングで売れたからってアニソンに移ってくようなもんだなｗ

>303
その方向を否定する気はないが、既刊作品完結してから文芸へ行け。
完結もさせてないくせに、ラノベを馬鹿にするな＜藤○ひ○み

才能がありゃ良いんだけどね
ラノベは明らかに絵のおかげで売れてる作品が多過ぎる…
もっとイラストレターの地位は上がっていいと思うけどな

>>296
志田正重な。もう一度の初版に写真が載ってるんだが、


なんで今のほうが若く見えるんだよ！！！！！！！！！！！！！！！

>>308
イラストレーターなんて呼べるのは極一部。
ほとんどは萌え絵描きという現実。

いい加減北村薫にあげてくれよ
東野もそうだったしミステリ畑は嫌われてるのか？

桜庭さんの著作を初めて読みました。これは重くて暗くて生理的に駄目でした。他作品を読む気も失せてしまいました。その後にインザプール読んだら心が軽くなったｗ

最近この賞話題優先で中身関係無しじゃん。
直木賞おまえどんだけ人を馬鹿にする気だ。

>>312
サウスバウンドもいいね

>>312
いらっしゃーい

>>314
伊良部シリーズ読了したので、今度はそれを読もうと思ってました。ｻﾝｷｭ

>>315
ｗｗｗ

伊良部シリーズおもろいね

近親とかのタブー要素が大きく評価した審査員たちが
エロゲ・エロ漫画業界の現状を知ったらどう思うかな。

メルカシとリジィオとカイルロッド速く完結しないかなあ何年待たせれば・・・

>>312　赤朽葉家の伝説は読んでほしいな。長いけど
これがダメならもうこの作家は見切ってもらって結構

桜庭は評価の差はあれど作品によって好き嫌いが分かれるからな
一番万人向けなのはエッセイの「桜庭一樹読書日記」

>>321
どちらを読むか迷いました。書評家の豊崎さんが現時点での代表作になると言っていたので「私の男」にしました。現在から過去に遡る構成も苦手の原因かもしれません。もう一度チャレンジしてみようかな。ｻﾝｷｭ

タブー題材ならラノベだけど「荒野の恋」の方がいい。
ベタだけど甘酸っぱいのが好きならば。

荒野の恋の続き早く出せよ

芥川賞のスレのほうがにぎわってて
顔写真って大事だなって改めて思った

エロ漫画を踏み台にする漫画家みたいに、
ライトノベルを踏み台にする（させられる？）小説家って最近多いな

女だったのか

好きじゃなかったけど赤朽葉で見直した。素直に面白かったよ。

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有川みたく会社の方がハードカバーやらせるパターンと
米澤みたく、創元が狙ってるパターンと
早川SF村に移住するパターンで
最後以外作家自身が踏み台にできるもんでもないだろ

イケメンに取らせろ

次はイケメンでオチンチンの大きい人に取らせてあげて
元ホスト作家とかいいんじゃない？

元ホストでイケメンは当たり前すぎだから
イケメンで引きこもりとか
ホストでブサ面がいいな
あとお釜美女とか、お鍋イケメン

エロゲーシナリオとラノベが文学の最前線だとかホザいていた連中が意外と
正しかったのかもしれないと思わせる結果だな。

>>333
海猫沢めろん乙

直木賞って、ロクな作品ないからなー

本で半年に一回じゃCDの週間ベストテンみたいなもんだろ、そんな騒ぐなよ

な〜〜んか赤朽葉、赤朽葉って
赤朽葉と言えば
まず山田風太郎だろうがと

そんな一々一人殺らんとできんようなもん誰も知らん

ラノベそのものが受賞してない時点であんま意味無いよな
そんなの過去に何人もいるもんな
漫画評論ですらオタク向けは無視されてるし、
いくら売れても相手にされる事は無いだろうね。
何十年か後に親父向けのエロ・グロ・時代小説が全部オタ風味になってる事はあっても

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今年はどう考えても受賞作なしでよかった
桜庭はあり得ん

ところで、だいぶ前から直木賞は、受賞作は元より候補作が全て、単行本化された
長編もしくは短編集なんだが、短編は事実上対象外になったのだろうか？

「私の男」読んだけど、これだけのタブーで重いテーマ扱うには
あまりに表層的な印象。特殊な人種の気持ち悪い話としか思えん。
半端じゃない読書量がなせる技か、
言葉を操るのは巧いなと感心はしたが、
技に溺れて無駄な描写も多すぎる感があった。

どうしようもなく自堕落な感情の根拠を血のみに求めるのは理解できなかった

この人どこの大学なの？

ラーメン大学

>>321
何か散漫としている感じで駄目＞＜
ラノベを読むときはまぁラノベだからで許せるんだけど

1年に１回でもいいのでは？
時期は年末か年始に。

昔みたいに威厳さはなくなった。
特に、20そこそこの若い女性が同時に2人受賞した時。
明らかに別の意味があると思った。

>>350
綿谷と金原か。あれは芥川賞だが。
金原はともかく、綿谷の方は読めたもんじゃなかったな。
恋空とかリアル鬼ごっこよりマシってレベルで。