コンサドーレ札幌の運営会社が北海道に対して出資金の80%減資と貸付金返済の五年間猶予を要請…知事が受け入れへ

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1空気新井φ ★:2008/01/09(水) 17:07:17 ID:???0
来季J1に昇格するコンサドーレ札幌の運営会社、北海道フットボールクラブ(HFC)が
、道に対して一億五千万円の出資金の80%減資と、五億円の貸付金返済の
五年間猶予を正式に要請、高橋はるみ知事が要請に応じる方向で検討に
入っていることが九日、明らかになった。

正式要請は昨年末に行われた。知事は債務超過が一億九千八百万円に膨らみ、
累積赤字も二十七億円を超えていることを重くみて、経営責任の明確化や行政に
依存しない経営体質への脱皮を支援の前提とする考え。

HFCへの支援継続は道議会内にも異論がある。このため、知事は税金を使うことに
道民理解が得られるよう、HFCによる地域貢献の充実なども求める。

道は、こうした要求に対するHFCの対応策を見極めたうえで、月内をめどに進めている
新年度予算編成作業に合わせて最終的な判断を行う。

HFCは札幌市にも同様の要請を行っている。

Jリーグの内規では、J1昇格クラブは債務超過の解消が義務づけられており、
HFCにとっては道や札幌市の支援継続が不可欠な状況となっている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/69703.html?_nva=6