【サッカー】鹿島・柳沢敦、去就については「これからです」 試合後にスタンドへユニホームとスパイクを投げ入れる

このエントリーをはてなブックマークに追加
1すてきな夜空φ ★
Jリーグ1部(J1)鹿島の鈴木満取締役強化部長は1日、FW柳沢敦(30)に対し、
来季J1に昇格する京都と東京Vから獲得のオファーが届いていることを
明らかにした。
柳沢は今季終盤からは田代の成長もあって控えに回ることが多くなっている。
同日の天皇杯決勝の試合後に去就について「これからです」と明言を避けた。

★試合後に柳沢コール
試合後、鹿島のサポーターからは柳沢コールが巻き起こった。
来季J1に昇格する京都、東京Vからオファーが届いており、去就が注目される
背番号13。一度ピッチから下がった後、再びスタンドの近くにまで歩み寄って
ユニホームとスパイクを投げ入れ、声援に応えた。
この日は試合終了間際に投入され、2点目をアシスト。
「2冠は素晴らしいし誇り。この偉業には重みがある」と勝利を喜んだ。

http://www.sanspo.com/sokuho/080101/sokuho028.html

Q:あの後、サポーターがずっと残って柳沢選手の歌を歌っていましたが?
「そのことをチームの関係の方から聞いた。僕自身、いろいろな状況でサポーターの
方々に迷惑をかけていた。サポーターの方々も僕への気持ちをすごく伝えてくれたし、
それには応えなきゃいけないかなと思った。感謝しています。
で、実際にスタンドの前まで行って、拡声器で何か話すことを求められたけど、
言葉も見当たらなくて…。感謝の気持ちがいっぱいで、話すことができなかった。
(今季キャプテンとして?)キャプテンとかそういうのは問題じゃない。今季チームとして
2冠達成できたことをうれしく誇りに思う。それを達成したばっかりで言うのはなんだけど、
満足することなく、チームとしてもっと欲を持って新たな挑戦に向かうことを考えている。
2007シーズンは久々のタイトルを取れたし、個人として、アントラーズとして、サポーターが
あれだけ喜んでくれた顔を見るとうれしい。偉業を達成したという重みを感じた。
これからも努力を続けて、またあの笑顔を見られるようにしたい。
(自分自身のこと?)これからです」

http://www.jsgoal.jp/news/00059000/00059243.html