【狂言】「ちりとてちん」の落語家役、茂山宗彦さんが再婚
118 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/28(金) 15:16:19 ID:u9Du0713O
糞ちりとてちんは、歴代朝ドラ最低視聴率ドラマ。
でも、糞ちりとてちんの視聴率、右肩上がり中w
自分には甘くて、人には厳しいニート引きこもりが集まる糞2ちゃんねる≠世間
小草若おめ
早くスタパ出てくれ
ドラマスレにいる必死ちゃんをなんとかしてほしい・・・
122 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/28(金) 21:26:23 ID:9P10DYv90
底抜けは、ちゃねらに愛されている
123 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/28(金) 21:42:28 ID:l9Eddpt/0
京ふたりの人はこの人の弟だったのね
オードリーの人もね
125 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/29(土) 00:27:30 ID:RU51W/bA0
ふたりっこに出てたのはこの人
126 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/29(土) 00:53:08 ID:MTsjdFJN0
どうせろくに演技も出来ない流行の若手タレントだろ?┐(´∇`)┌
・・・と思ってたら結構な人みたいですね。知らなかった。
127 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/29(土) 00:54:16 ID:gh6xdjxM0
底抜けにどーでもいいわ
人間国宝は、おじいちゃん。
ちりとて内で失恋した週に結婚とは
131 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/29(土) 11:38:19 ID:Ue89PVR70
でもそれで失恋の悲しいシーンも
なんとなく安心してみていられる
132 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/29(土) 11:51:45 ID:wKdydKq20
NHKの夜の連続ドラマで受験生役が初見
知らない人だから主役は新人?
と思いつつも不安要素がなくて安心して見られた。
そういう背景があったんだ。
土曜スタパで底抜けに突き抜けてる小草若を見てちりとて見始めた
狂言は弟さんのほうが才能あるとか言われているらしいな
浅田舞みたいなもんか?
4つも違うからな
幼少の頃から兄ちゃんが殴られながら稽古つけてもらうのを見て育ってるから
父ちゃんと兄ちゃんの動きがどう違うか眼で見て判ってて覚えも早かった、とテレビで母親が語っていた
長男の宗彦は叱られてばかりで、話を聞く限りでは虐待スレスレで育ってるが、
弟はその陰でのびのびと育ってるし誉めてもらってばかりだから伸びる罠。
宗彦が後に反抗してからは父親も「もっと誉めてやれば良かった」と思ったらしいが。
>>135 それは…ある程度仕方ないこととはいえ可哀想やなあ。
>>135 げ、そんな幼少時代だったのか
そりゃ底抜けに幸せになってもらいたい
しかしこういう話を聞くと、つくづく一般家庭に生まれてよかったと思うな
ブログの言葉が胸をうつわ。
伝統芸能のためでもなく、狂言のためでもなく、笑顔のある人生のために底抜けに幸せになってほしい。
むかし兄弟でカップヌードルのCMやってなかった?
沼みたいなとこで河童が服脱いでて、
「兄ちゃん、河童脱いどるのう」「ああ、河童脱いどる」って言い合う内容の。
あれ確か茂山兄弟だったような記憶があるんだが。
ちりとてちんを見るまでまったく知らなかったけど
親子が和解するシーンで号泣する演技に感心して興味を持った。
今後の活動が楽しみな若手の演技派だな。
おめでとうモッピー!
底抜けに佳いお年を!
>>135 確か、下のほうは下のほうで、褒められて自分の思いのままに
してきたから、底抜けがちゃんと次男をフォローをしてやれって言うようなことも
父親にいわれた、、って
底抜けさん、どっかで言っていた。
伝芸の長男って、分家であっても色々大変なのね・・
だけど、一族のどのブログを読んでいても、面白いし、応援したくなるんだよね、、この底抜けさん。
反抗・・・稽古拒否とかそういうこと?
まさか盗んだバイクで走り出したり
夜の校舎窓ガラス壊して回ったりはしてないよな、さすがに
>>144 そこまで悪くないと思うけどw
というか、あんまり詳しくはしらないけど。
でもテレビで言ってた話では反抗期に何かあって、先生は「何もそこまでしなくても」と言うのを
親は学校を辞めさせて、友達とも縁を切らせて狂言に専念するように仕向けた。
底抜けは学校も友達も好きだったからノイローゼ気味になって。
周りに心配されて、従兄弟が話聞いたりして。
そうこうするうちに、子供の頃から爺ちゃんに「同じように稽古をつけてるのに何故お前はできないんだ」
と言われてた事が実は嘘で、本家の子だけ底抜けが帰ってから稽古つけてもらってたということを聞かされて
「騙されてた」「そんなら俺いらんやん!」と思った底抜けは底抜けな反抗期へ突入・・・みたいな感じ?
まあ、狂言の世界は長男と次男では稽古のつけ方が全然違って、
父親は当主になる長男だけに稽古をつけるらしいんだな。
七五三さんも千之丞さんも、父親に兄のように稽古がつけてもらえない悔しさで一生懸命練習したらしい。
千作さん的には本来稽古をつけない分家の子にも稽古をつけてるわけだから「同じように」と思ったんだろうけど
実質的には同じではなかったし、同じでないことを底抜けは知らなかったわけだから
ただ「自分には才能が無いんだ」とやる気を無くすだけだったという気の毒な話で。
知った時は騙されてたという気持ちになってもおかしくはない。
誰が悪いというよりも、ボタンの掛け違いみたいなもんだと思う。
情熱大陸の頃はまだ家族と口きかない状態だったらしいけど。(と家族で出てた他の番組で言ってた)
爺ちゃんも父ちゃんも底抜けのことは愛してるし、底抜けもそれは判ってるみたいだから
今はいい関係なんだと思うけど。
>>145 詳しくありがとう
伝統芸能の家はいろいろ難しいな
いずれにせよ、非常に気の毒な話だけれど
救いなのはそれが過去の話ということだな
今はいい関係なんだと思う、という145の眼力を信じる
そして底抜け、本当に幸せになって欲しいとあらためて思った
>>145 今はいい関係なんじゃないかな。
意見がぶつかることもあるけど父は尊敬する師匠で親父です、みたいなこと言ってたし。
ブログにおかんに俺産まれてきて嬉しかったやろ?なんて書いててちょっと泣けた。
今度は幸せになってほしい。
>>145 伝芸の家では当たり前のことなんだろうけど仕方ないと自分で割り切れるまでは辛いわな。
狂言師と一緒にすなと言われそうだが、高麗屋・播磨屋兄弟のとこもかなり複雑で、
兄弟仲が長い間こじれてるんだよなあ(今現在どうかは知らん)。
それからすると一門の仲も親子兄弟の仲も今は修復されてるのなら本当によかった。
しかし、
>>135や
>>145みたいな話を聞くと赤の他人のこっちまで身につまされる。
ほんと底抜けに幸せになってほしいと思う。
ニューススレのはずが、なんだ?この底抜けに良スレの匂いは!?
愛されてるんだなぁ。。。
>>145 自分もそう思う。
ここの家って、誰かがやばいことになっても助け合う精神があるようだから、
底抜けだけでなくても、皆で精進してもらって、いい狂言の芸を残して欲しいね。
>>146 爺ちゃんも「血を分けた孫だから可愛いし、やめてしまったらどうしようと思った」と言ってたし、
密かに自立しようと思ってアイスクリーム屋でバイトしてた底抜けを心配して様子を見に行ったりしてる。
お父ちゃんだったかお爺ちゃんだったか忘れたけど「可愛い顔してるから顔見たら放って置けないタイプ。」とか言ってた。
底抜けは反抗期でも挨拶は教わったとおりきっちりな子だったんで学校の先生はこの子は大丈夫だと思ってたらしい。
家が家なんで大変なんだろうな、と温かく見守ってたみたい。
家族で一緒に出てた番組で、底抜けが「ちゃんと挨拶するとよその人が誉めてくれるから嬉しくて挨拶はきちんとしてた」
とか言ったらお父ちゃん「その話聞くと・・・」と涙ぐんでた。「もっと誉めてやれば良かったと思って」と。
虚弱な子供を殴って叱るのもお父ちゃん的には辛かったんだろうな、とも思った。
テレビ見てて底抜けは素直な性格で辛い時も周りの色んな人に支えられてたみたいだし、
お爺ちゃんもお父ちゃんも本当は心のあったかい人だと思った。
>>151 なんだよお父ちゃん、こっちも涙出てきたやん・・・
いろいろ詳しく教えてくれてありがとう
狂言なんて全然知らんし
弟さんのほうは辛うじて名前だけ知ってたくらいで
底抜けは正直ちりとてちん見るまで知らんかった
本当苦労したんだな、これからうんと幸せになってくれ
>>151みたいなバックグラウンドがあることを踏まえて号泣寿限無を見ると
また違った感慨が湧くんだろうな
というか、こういう背景があったからこその熱演だったのか
底抜けの父ちゃん狂言辞めて違う仕事してんかった?
で、また戻ってきた。息子らに芸を教える為に。
底抜けの父ちゃんじゃなかったかな、違ったらスマン。
>>153 底抜けのとうちゃんだよ。
銀行に勤めてたんだけど40歳で辞めた。
営業してた時、あの狂言の茂山さんなら、ってことですごく頼ってもらえて、茂山の名前の京都での浸透ぶりを知り、
息子達のためもあって狂言に専念することにしたらしい。
>>151 泣けるがな。゜(゜´Д`゜)゜。
>>153 狂言やめてはいないけど、二足のわらじで銀行員やってた。
でも、宗彦さんに「釣狐」(これを披くと一人前、と言われるもの)
の稽古をつけるために銀行をやめたの。
宗彦さんがそれを聞いてすごい感慨があった、っていうのを
なんかで読んだ気がする。本人のインタビューかな。
>>154-155 即レスthx
やっぱ底抜けの父ちゃんだよな。二足のわらじだったのか。
しかし朝ドラの役と、えらい被ってそうだな、色々と。
ステラの座談会で、号泣寿限無の回の脚本読んで電車の中で号泣したとか
ガイドブックで、何をやっても必死なのにびっくりするほど空回りする小草若を見ていると
数年前の自分を見ているようでハラハラする、と言っていたよ。
このスレ読んで、そう思うだけの背景があるんだなあ、と思った。
>>157 確か狂言やる!って言い出したのも弟のほうが先で宗彦はそれに続いたと思う。
草々と小草若の入門エピみててそれも思い出した。
>>151さんの話読んで、伝芸板で話題になった挨拶のこだわりを思い出したよ。
小草若がテレビ局で師匠達に挨拶する時丁寧過ぎたんで、もっと横柄にやるように言われたけど、拒否したって話。
「小草若はあの親子に育てられてるんだからちゃんと躾けられてるはずだし、自分もそんな横柄な挨拶は親からも祖父からも躾けられてないからできません」って。
これ最初聞いた時は伝芸畑の人だから、っていうよりあの師匠の子だからちゃんとしてるはず、っていう解釈が正しいなって思っただけなんだけど
底抜けのそんな思い出知るともっと深いものに思えてしまう。
挨拶を躾けられてることがよりどころだったのかなあ、なんて思ってしまって。
161 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/30(日) 20:58:38 ID:iTfOkxUD0
モッピーおめ
165 :
名無しさん@恐縮です:2007/12/30(日) 23:32:27 ID:nZ5R1Xj90
いい話読ませてもらった。・゚・(ノД`)・゚・。
もっぴーガンガレ
>>151 色々と詳しい話を教えてくれてありがとう。
茂山家のことや宗彦・逸平兄弟のことは大阪に住んでたから漠然とは知ってたけど
こんな過去を乗り越えてきてたなんて全然知らなかったよ。
今やってる小草若とのシンクロ度が高いといわれるのも納得。
底抜けに幸せになってほしいと心から思う。
底抜けに幸せになりぃ、幸せになりぃ。゜(゜´Д`゜)゜。