【テレビ】「機動戦士ガンダムSEED」 英国で2008年から放映開始

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イギリス初の本格的なアニメチャンネルとして今年9月に放映を
開始したアニメセントラル(Anime Central)が好調である。
同局は、毎日夜9時から朝の6時まで、日本のアニメだけを放映し続ける有料衛星チャンネルである。

ヨーロッパでは珍しい大人向けのアニメをコンセプトにスタートしたが、
11月のアニメセントラルのコメントによれば、同局の視聴率は当初の見込みより遥かに高いという。

アニメセントラルは、こうした人気により、放映番組のライナップを増やしている。
現在は、開設当初の『攻殻機動隊 Stand Alone Complex』や『鋼の錬金術師』、
『プラネテス』、『天空のエスカフローネ』などに代わり、『カウボーイビバップ』、
『攻殻機動隊 S.A.C 2nd Gig』、『ウルフズレイン』、『.hack//Sign 』といった作品が放映している。

こうしたなかでアニメセントラルは、2008年新たに『機動戦士ガンダムSEED』、
『スクライド』、『ウィッチハンターロビン』の放映を開始すると発表した。
いずれの作品もイギリス初放送になる。
また、クリスマス前後には「カウボーイビバップ マラソン」と「鋼の錬金術師 マラソン」、
年末年始には「Bleach マラソン」を行う。

これまでイギリスは、ヨーロッパやアメリカに較べて日本アニメの普及が進んでいないとされてきた。
しかし、アニメセントラルのラインナップは、ヨーロッパのテレビ放映のアニメとしても野心的な作品が多い。
そうした作品が好調であることは、イギリスでの日本アニメを巡る環境が変わりつつある兆しといえるだろう。

ソース:http://animeanime.jp/news/archives/2007/12/2008seed.html