世界最速のタクシー・ドライバー現る
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2007/12/post_81a9.html ドイツの『ミュンヘン・アーベンツァイトゥング』紙が、世界最速タクシー・ドライバーの存在を報じている。
運転手の名は、元7回の世界チャンピオンに輝くミハエル・シューマッハ(38歳:ドイツ)その人。
それによればシューマッハは、家族が旅行に行くため空港まで送ったあと、志願して帰りのタクシーを自ら運転して
戻ったということだ。
その間、助手席に座っていたという運転手は、「ミハエル・シューマッハが運転するクルマの横に座っているなんて、
なんとも奇妙な感じで頭がおかしくなりそうだったよ」と、興奮を隠さない。
また同運転手によれば正規の料金が本来60ユーロ(約9,700円)のところ、この非合法の臨時運転手は別途、
100ユーロ(約1万6千円)ものチップをくれたそうだ。
ミハエル・シューマッハ、タクシードライバーとして空港にダッシュ!
ttp://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51167256.html(より抜粋
(前略
7度のF1ワールドチャンピオンは空港に向かうタクシーに乗ったが、飛行機に間に合うようドライバーと運転を交代したというのだ。
(中略
スイスに住むシューマッハは、9日ドイツ・バヴァリア地方のコブルク近くにある飛行場に到着し、新しい子犬を受け取るために
タクシーでゲヒュエルツに向かった。
そして、飛行場への帰り道(30km)、シューマッハは時間がないと感じてユルマズ氏に丁寧に運転を代わってほしいと頼んだ。
(中略
シューマッハは妻とふたりの子供と、新しく家族の一員となったオーストラリアン・シェパードの子犬エドと共に、シューマッハは
アクセルを踏み込んだ。
ドイツのアウトバーンには速度制限がないので、ドライバーはタクシーをハイ・ペースに維持することができた。
冷や汗をかいたユルマズ氏は「彼はコーナーを全開で走り、信じられないような場所で追い越しをした」と語る。
(後略