オシム監督は「小康状態」 田嶋専務理事が会見
2007年11月17日17時15分
急性脳梗塞(こうそく)で16日未明に倒れたサッカー日本代表のイビチャ・オシム監督(66)の
容体について、日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は17日に記者会見を行い、
「オシム監督は引き続き集中治療室におり、小康状態を保っている。
昨日と変わらず、良くも悪くもなっていない」と明らかにした。
田嶋専務理事は同日午前、千葉県浦安市の順天堂大学医学部浦安病院に
オシム監督を見舞った。
「集中治療室にいること自体、楽観できない。意識は今はない。
あえてそういう状態にした方が体力が維持できるという判断のようだ」と語り、
オシム監督は現在は薬で眠っている状態であることを明らかにした。
ttp://www.asahi.com/sports/update/1117/TKY200711170193.html