【野球】「やさしい人だった。70歳か、早いよなあ」 中日・落合監督も稲尾和久さんの死を惜しむ
2004年にリーグ優勝した時、中京テレビが沖縄にいる落合に
稲尾さんの祝勝VTRを流したのが良かったなぁ。
稲尾さんが監督のとき、コーチと当時4番の落合が毎晩のように
酒飲みながら野球の話ばっかり。
稲尾さんが監督で最後に勝てなかったのは、
稲尾さんが”やさしすぎる”から。
それが落合の回答。
で、自分も選手に情けをかけて日本シリーズ敗北。
選手は100点。監督0点。
2006年も選手に情けをかけて同じ敗北。
今年は情けを捨てた。勝つために。勝つためだけに。
勝つために8回途中でも岩瀬を投入。
パーフェクトで日本一がかかった試合でも、情けを捨てて岩瀬投入。
見てくれたか稲尾さん。
よくやった落合。
そんな会話が聞こえてきそうな日本一だった。