「虚人たち」「朝のガスパール」などの著作で知られる日本を代表するSF作家、
筒井康隆さん(73)が若者に人気の「ライトノベル」を執筆することが、9日までに発表された。
筒井さんの公式ホームページによると、「ビアンカ・オーバースタディ」というライトノベル作品を
2008年1月発売予定の雑誌「ファウスト」(講談社)に掲載する。詳細は未定という。
ライトノベルは、挿絵を多く含み中高生向けの内容・文体で書かれた作品の総称とされる
小説の1ジャンル。一般小説とは区別して扱われることが多く、文学賞受賞経験も多い
ベテラン作家がライトノベルを執筆するのは異例。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/071109/bks0711090807000-n1.htm
2 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:14:21 ID:SY1FJYDZ0
ええええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwww
2
3 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:14:32 ID:QM1gT1Lz0
またなめきった物書くのかなw
これは楽しみ
4 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:14:57 ID:DEg7jKAJ0
時かけの続編きたな
5 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:15:17 ID:v2A8E/0R0
是非読みたいねw
6 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:15:31 ID:GeIliP310
次はケータイ小説に挑戦
7 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:16:03 ID:hAetwb0U0
最近のラノベは「まず萌えありき」なんでしょ?
8 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:16:04 ID:a2GP6Mp/0
七瀬みたび でもいい
9 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:16:31 ID:SY1FJYDZ0
ファウストも玉切れで困ってるんだろうなぁ
『時代小説』みたいに、ジャンル自体を
コケにする内容かな
11 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:16:53 ID:nRW+kbGI0
星新一には、なれない。
時を掛ける少女、富豪刑事、恋人はスナイパー。
もう十分ラノベ作家ともいえなくない・・・かな?
13 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:17:02 ID:P/b0Fzev0
元衆議院議員やってた人が町議会議員選挙に立候補するようなことだね。
14 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:17:02 ID:AR+O6gv80
我が良きぬこ でもいい
15 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:17:12 ID:Pk10ONNq0
清水義範もラノベを書いて欲しい
16 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:17:21 ID:OtYe99MmO
結構ライトノベル書いてるじゃん
筒井康隆より筒井征一方に賞をやれよ
18 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:17:56 ID:dDjTa2pP0
御大、元々トークさせたら駄洒落ばっかりの面白いおっちゃんだったけど
ここ5年くらいでかなり弾けたな
19 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:17:58 ID:47L5djkH0
七瀬、子供の頃読んだがえろかった。
いまだに「水蜜桃」とか「ボロ雑巾のように」という
フレーズに淫靡なものを感じる。
20 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:18:16 ID:4irW34pXO
すっげ読みてー
21 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:18:22 ID:v2A8E/0R0
>>11 そんなとこ目指してないでしょ、仲良かったけど。
22 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:18:44 ID:FKWU7mSY0
ライトノベルと称してガキに虚航船団そのまま読ませろ
23 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:18:45 ID:uMmgDcwf0
ギャグ作家だと思ってたらSFなのかよ
24 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:19:01 ID:vsjEoUN/O
ジュヴナイル
思わずぼくたちは笑ってしまった。
「けけけけけけけけけけけ。」
いつもは無口な委員長もつられて
「おほほほほほほほほほほほ。」
旅のラゴスあたりはライトノベルだろ
27 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:19:17 ID:v2A8E/0R0
ショートショートの神
産経新聞なのに、「朝のガスパール」を代表作に挙げていいのか。
「電車男」の手法を「朝のガスパール」でやっていたお方だからなあ。
七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!
七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!
七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!
七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!
七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!
七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!
七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!七瀬!
30 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:19:52 ID:hAetwb0U0
31 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:20:18 ID:Pk10ONNq0
ビアンカ・オーバースタディ
予想すると
勉強しすぎてアホになったビアンカが周りをかき回す話か?
ハルヒっぽい感じで
本屋でたまに立ち読みするけど十代の作家なのにが文学やってる連中より
文章がはるかに高度なのよね
ココココココココココココココココ
時かけとか七瀬に萌え挿し絵追加したらラノベだろ
昔、スニーカーで芥川賞作家がラノベを書いたことがw
中学時代、銀英伝を読んでいた俺に『ゴクドーくん漫遊記』を薦めてきた友人を、
内心でバカにしていたことは今でも正しかったと思ってる
38 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:21:36 ID:DSieNfcGO
面白さで言えば群を抜いているね
39 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:22:17 ID:hokywij90
【レス抽出】
対象スレ: 【小説】筒井康隆さん、73歳でライトノベル作家に
キーワード: Fateは文学
抽出レス数:0
家族八景は、全然ライトじゃないだろ
これで新作がラノベでアニメ化したらちょっと笑うかも。
確かこの人の作品て時かけ以外はアニメ化はしてないんだっけ?
というか、アニメ化とかそんなレベルの作家ではないかw
42 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:23:07 ID:R23zRvGL0
「家族八景」と「パプリカ」をくっつけたような感じで、エロイのお願いします。
つうか、筒井は全然枯れないな。この歳まで現役で、なおかつガキ向け
小説すら書く気力があり、人気も衰えてないって……どんだけすごいん
だよw
43 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:23:29 ID:pKReH/q20
違うペンネームで出せばいいのに
クリスティーネ筒井とか。
格の違いを、なんちゃって作家に見せ付けてやってくれよ^^;
で、それに成功したら、次はケータイ小説に挑戦ヨロw
まぁ挿絵を誰が描くかによって売り上げが変わるんだろうな
>>28 朝のガスパールは1996年だぞ。
そんな電車なんていう糞をもってくるな。
48 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:25:07 ID:n7zZGa/QO
陰嚢録や、走る取的が好き
カッコいいサラリーマンがホモで、会社でホモってる短編も好き
一番好きなのは、霊長類、南へ
ハルヒ全巻読んで消失がおもしろかったとかいってたのも
筒井だっけ?
挿絵が和田誠なら売れない
ファウストって20代作家限定の雑誌じゃなかったっけ?
方針変えたのか
>>40 家族八景とエディプスの恋人はライトノベルじゃないが
七瀬ふたたびはライトノベル
>>49 ハルヒの元ネタはエディプスの恋人だっけ?
筒井はアメリカのSFモノが大好きだったな。
鈴江さんが気になってしょうがないので
富豪刑事の続きをお願いします。
55 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:26:50 ID:R23zRvGL0
挿絵は、
のいぢ
でお願いします。
56 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:27:23 ID:3qzqEi89O
57 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:27:52 ID:5kGEexas0
筒井康隆いいねいいね
59 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:28:17 ID:g67PpFUB0
バブリング創世記みたいなの書いて清清しくがっかりさせてくれ
あとは薬菜飯店みたいなのでも良い
60 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:28:26 ID:VKJP2i7r0
オレも昔「朝のカルパッチョ」を書いたの思いだしたw
61 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:28:36 ID:uY8jHsazO
挿し絵は大暮維人しかないな
62 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:29:54 ID:ALNeCS3h0
老婆版ハルヒを書いてくれ
菜菜飯店を実写でやってくれないかな
64 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:30:06 ID:rKVhIKOvO
笑うな
>>48 取的いいな。子供のとき読んで衝撃だった。
「毟りあい」と、「鍵」がすき
あと、オフィスに鬼が来て、全員ころすやつ
66 :
腐 ◆4EmTHTVY1. :2007/11/09(金) 11:30:43 ID:jbFng5n+0
普段全く小説を読まない俺は芸スポで小説スレが伸びる度に結構驚く
>>55 それだけで多分売れてしまうから困ったもの
68 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:31:39 ID:vFMyhKJk0
筒井は未だに関西のバラエティでレギュラー持ってる
ようやるわ
ラゴスみたいのお願いします
70 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:31:59 ID:NfkBuyxX0
『日本列島七曲り』を授業中に読むときは気をつけてください
71 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:32:02 ID:R23zRvGL0
昔、筒井が「どんな小説がいい小説なのか」というの書いてて爆笑したなあ。
いわく、「小説はうんこみたいなもの。太く長いストーリーを書きなさい」だと。
まさに文豪だな。
72 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:32:18 ID:QQ4s7ljCO
かしこブレーンの人か
73 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:32:20 ID:pY9At9UeO
多分ラノベオタには難解すぎて
読めないと思う
ほんまね、クソやな!
瀬崎龍平視点の富豪刑事じゃないのか
挿し絵なんかいらねえ、普通のSF書いてくれや。
あえて、挿絵にクランプとか大物投入したりして・・・
無名の人か親交のある人を採用しそうなイメージだけどね。
めっちゃ交友関係広そうだけど。
>>77 CLAMPは十分小者だ…
あれは同人(盗作)作家集団だからね。
79 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:35:11 ID:rR1ErJipO
この人は天才
筒井は今でも若い文章を書ける人だし大丈夫だろう
年を取ると歪む作家は多いけどこの人はいい年の取り方をした
でも説教テーマは控えめにしたほうがいいかもな
81 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:35:22 ID:WLqdRdXn0
「時を掛ける少女」は本気でラノベだと思ってたが…
ラノベじゃなかったらジャンルは何になるんだ?
84 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:35:47 ID:AR+O6gv80
あっ、なんということだ
85 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:35:57 ID:KAm/HatYO
訃報かと思ったよ
>>77 人間失格に小畑絵つかったらバカ売れする時代だからな
87 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:36:39 ID:hAetwb0U0
88 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:37:01 ID:rA83PPK00
まさに年寄りの冷や水だなw
脳軟化してるジジイが、ラノベなんか簡単に書けると勘違いして地雷踏みやがったw
どう考えても、見当違いの駄文を書き散らして酷評&嘲笑されるのがオチ
89 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:37:06 ID:R23zRvGL0
90 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:37:13 ID:SY1FJYDZ0
でも講談社の絵師人脈ってそんなにアレでアレな気が……
91 :
腐 ◆4EmTHTVY1. :2007/11/09(金) 11:37:40 ID:jbFng5n+0
らのべやりながらラノベをおちょくるんかな 楽しみ
93 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:38:17 ID:Pk10ONNq0
>>88 ジャンル自体を冷笑するようなスタンスなら何書いても安全
というかこの人の作風ならラノベでは外さないと思う
94 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:38:48 ID:h5vMc9Gx0
ロートレック荘事件はラノベじゃないのか
95 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:38:48 ID:uY8jHsazO
大暮が挿し絵描くなら、エアギアが1ヶ月くらい休載でも許せる。
で、ケータイ小説は誰が書く?
つつい☆やすかた先生デビューか
99 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:40:11 ID:4DyjDyrO0
断筆中じゃないんだ
100 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:40:35 ID:uY8jHsazO
101 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:40:50 ID:X8covYFf0
ガッシ!ボガ!
エヌ氏は死んだ。
全部沈没(笑)
>>94 その作品だけは、絵をいれたら小説として成立しないだろw
ほうほう
守りにはいらずに意欲的なのはいいんじゃね?
ライトノベルとかいって低質だと思うが
本来、本は高尚なものじゃなきゃならねーって固定概念がおかしい
明治大正だって、夏目漱石よりもくだらない娯楽文学の奴のほうが人気があった
筒井が書いて、ライトノベルに売り上げと質を兼ねた、目標みたいなのを示してやれ
まぁ、あまり期待しないけどw
なんでプロレスラーみたいに、
作家って奴等は何度も何度も「絶筆した!」とか言うの?
逆有川だな。
107 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:41:50 ID:zlwQORRb0
ボヘミアンガラスストリートの悪夢の再来か…orz
>>91 まあ、一応・・・かな?
ウケが良いとは思うよ。男女問わず有名だし。
個人的には藤崎竜を推したいが。
111 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:42:33 ID:/k/fWb4R0
たたみ男の実写化実現しねーかなー
112 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:42:45 ID:VGBCHSP90
日本以外全部沈没
113 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:43:57 ID:BVrJDKvE0
一瞬レールウェイライターになるのかと思った。
もそもそする
>>109 ウケ悪いぞw
マガジンスレでは話題にも上らないほど。
アニメ関係では二度とCLAMPと同じ仕事をしたくないと言われるほど。
115 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:44:02 ID:kDYy3RUK0
七瀬ふたたびラノベ
>>78 誰もおまえの重箱隅突き評論なんて聞いてない
だんだん言葉が減っていく作品とか、大天才だな この爺は
農協月へ行く
>>116 レスしてくれてるのね(・∀・)ニヤニヤ
>>114 いや、おまえの脳内世界を披露しなくていいってw
自分の感情を、社会一般みたいに言うなってw
関西のローカルテレビに出てる時に、
江川達也に何か言われたんじゃないか?
ファウストじゃなくて、「ファミ通文庫」だったら大爆笑!
>>119 おまえは本当に脳内世界にいきすぎだよw
124 :
腐 ◆4EmTHTVY1. :2007/11/09(金) 11:46:23 ID:jbFng5n+0
>>109 そうなのか・・・俺はレイアースの頃には既にテレビ離れしてたから
三国志大戦のカード絵見て「なんだこいつは」と思ったぐらいの印象しかない。
今ってああいうのが流行ってんのか
>>88 筒井はむしろ初期のラノベ作家の範疇に入ると思うが
>>120 社会一般だとCLAMPって誰?のレベルだと思うが
127 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:47:11 ID:vsjEoUN/O
絵師は片山まさゆき希望
昔、作・筒井康隆 挿絵・手塚 治のライトノベル?あったよね。
ロシアの方の話だったけか。。。
>>120 大川七瀬がレイアースで暴れまくったのは有名だろw
最近『パプリカ』読んだがスゲーw
こんな変態的な本を書ける御大は
もっともっと狂った内容の本を書いてほしい。
ただ高齢だけに無理はしないで。
俗物図鑑みたいな壮絶なの頼む
132 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:48:54 ID:hAetwb0U0
>>129 有名なのはあくまでヲタ世界であって、筒井康隆との知名度では比較にらないのではないかと…
133 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:49:18 ID:ncy1tNdM0
時かけに挿絵つけろや
134 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:49:31 ID:OEEZ8IsUO
>>117 あれは、ひいき目にみても失敗作
だがやろとしてるアイデアは素晴らしい
見る前に跳ぶ感覚で書き始めるんだろな
135 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:49:37 ID:5kGEexas0
パプリカって最後が居たたまれないやつ?
136 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:49:42 ID:rKVhIKOvO
挿し絵はタモリで
コココ
コ
コココ
138 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:50:07 ID:NjR4U67C0
ほんと面白い人
139 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:50:11 ID:DodZawf80
ラノベと小説の違いはどこ? 挿絵?
141 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:50:33 ID:A3eQADYg0
コココココココココココココココココココココココココココココココ・・・・・・
142 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:50:41 ID:COyHVB/70
えええええええええええ
最近知り合いの本屋のおっさんにもらった本は、近所の年寄りが殺し合いしてた ひどい
>>132 筒井康隆とクランプなんて並べるのも失礼だw
145 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:51:13 ID:U+tkTO5yO
夢野久作読んだが、先に筒井読んだからか
筒井の方がすげぇと思った
146 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:51:20 ID:vsjEoUN/O
誰が挿し絵でも買っちゃうよなー
147 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:51:25 ID:5kGEexas0
>>88 どうやら筒井康隆をわかってないようだな
もう30年位前からラノベ(に限りなく近いもの)を書いているから
全部読んでみろ
149 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:52:14 ID:R23zRvGL0
>>134 本人は必ず下書きして、原稿用紙に清書する。
だから、二度書きになるらしくて、非常に冷静に
書いているんだそうだ。
ケータイ小説に乱入してほしい
ラノベの第1世代みたいなもんだしな
152 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:52:30 ID:ErkId+Rz0
日本語が崩壊ぎみのケータイ小説書いて欲しいwww
>>124 20代前半の人なら有名な作者の1人だと思う。
まあラノベを買うメイン層から考えたらそこそこ大物かな?って思っただけだからあまり深く考えないでくれw
154 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:53:02 ID:qMSgpT2DO
最後まで書いて下さい。
身体が心配。
時かけのアニメ化で金ががっぽり入ったからかな
156 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:53:20 ID:R23zRvGL0
>>145 単純に、筒井の方がすげえだろwwww
比較にならんwww
>>132 そりゃ若いヲタ世代はそうかもしれんが
ヲタの原初時代から含めた総数では
圧倒的に筒井康隆の方が知名度あるぞ
同人誌が何十年前からあったと思ってるんだ
158 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:53:44 ID:OEEZ8IsUO
『愛のひだりがわ』とか、ほとんどラノベのノリだからな
はあ?こいつの駄作群なんて最初からラノベみたいなもんだろうがwwwwwwwwwwwwwwwwwww
160 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:54:03 ID:fJozshx80
ラノベでもやっぱり「?」とか「!」は使わないんだろうか
ラノベも文学小説もそんなに変わらない
162 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:54:46 ID:pb+uxaOU0
昔読んだ「旅のラゴス」は今で言うラノベだな。
面白かったよ。
つか、こういう人は年齢関係なく、ラノベだろうが何だろうが面白いのを書くよ。
ガキが何を面白いと感じるかをちゃんと理解してる。
163 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:54:59 ID:CjDDWMvv0
時かけだしな
164 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:55:18 ID:COyHVB/70
筒井先生、ラノベ専業作家に負けるなよ
この分野はうるさい読者多いから
内容の出来如何では筒井先生こき下ろすだろう
165 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:55:35 ID:cEyRtNYB0
「なだいなだ どっちだ」 このフレーズ好きなんだがw
中学の頃「定年食」読んで「この人は本当に基地外なんじゃないだろうか・・」と
真剣に悩んだのを覚えている。
ラノベっていうから安っぽくなる
筒井が書いてくれるのなら、今こそジュブナイルの復権を目指そう
167 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:56:11 ID:vsjEoUN/O
3月ウサギみたいなのを読みたい
軽く萌えるし
168 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:56:11 ID:DH2SOket0
筒井って、アレ系に差別表現だのなんだのって難癖付けられて、書くの辞めたんじゃなかったか?
169 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:56:38 ID:bORnZ8oeO
これでラノベ厨がまた調子に乗るな
>>168 しばらく休んでまた復帰した
時かけみたいなのがまだ書けるといいなぁ…
手塚治虫が萌え漫画に進出するような物
まあ、もとから大して変わらない
172 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:57:16 ID:0AnrSGFv0
絶筆宣言はどうなったんだ????
173 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:57:30 ID:0jqXvs5/0
174 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:57:46 ID:BAxTdz+D0
また層化とかのネタで笑わせてください!!
普通に成功すると思うよ。
いぶかしがってる人はなんでもいいから1冊読んでみろって
>>150 同意。
だけど女子高生にしたら「文体おかしくね?」とか、間違った常識で測られそう。
山田悠介レべルばっかりだからなぁ・・・
時かけとか、七瀬とか、ライノベっていやライノベだろ。
178 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:58:06 ID:pRyW+rOn0
六甲山死の彷徨
179 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:58:35 ID:33Qr4UpIO
>89
ナイスなレス
181 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:58:45 ID:opleH6TdO
ラノベ執筆の動機は涼宮ハルヒが売れてるからだってよ。
本人が言ってた。
182 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:58:51 ID:cEyRtNYB0
今の作家で光瀬龍とか福島正実とか眉村卓に当たるのって居るのかな。
正直ジュブナイルもラノベもあんまり違いが無いように思うけど。
まあ、この歳で未だに創作意欲があるのはすげえけど、未完にだけはならないで下さい。
184 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:59:05 ID:Np+YNmSXO
この人の短編面白くて好き。
普通に楽しみ。
185 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:59:12 ID:ErkId+Rz0
73歳なのに挑戦する表現者すごい。結果とか関係なく。
>>176 ケータイ小説は文字制限もあるし文体から変えないといけないだろうしな
187 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:59:20 ID:4DyjDyrO0
まさか禁煙とかしてないだろうな
188 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 11:59:33 ID:hAetwb0U0
>>157 そんなの当たり前だし、そう言ったつもりだったけど、伝わりにくくてすまん
189 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:00:13 ID:BAxTdz+D0
筒井文学は最高!!
190 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:00:18 ID:pb+uxaOU0
>>171 上手い表現だな。
手塚治虫も実は完全に萌え作家だな。
俺はピノコやメルモやどころか、「火の鳥」の未来編だったかな、それに出てきたムーピーにすら萌えた。
俳優で死んでくれよ。
グランパはもういいよ
>>186 この人なら、制限を逆手に取ったギミックとか入れそうw
これは・・・
まさかマジに取り組むとも思えないがw
>>162 現在日本SFの重鎮みたいな作家って、みんな若いときはテレビアニメのシナリオ書いたり、
子供向け雑誌に短編SF書いたりしてたし、NHKの少年ドラマシリーズなんて軒並み当時の
SF作家の作品の映像化だったし。筒井がライトノベルを書くって聞いてもなんの違和感もないし、
冒険でも挑戦でもないと思うね。
多分面白いものを書くと思うな。
ちなみに関西でレギュラー持ってるけどあんまりしゃべらんよね
196 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:00:44 ID:R23zRvGL0
>>171 手塚が生きてたら、絶対に「萌えマンガ」描いてるね。
「ハレンチ学園」に対抗して「やけっぱちのマリア」、
「ゲゲゲの鬼太郎」に対抗して「どろろ」、
「カムイ伝」に対抗して「火の鳥」を描いた人だから。
197 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:00:47 ID:X8covYFf0
まず筒井が登場する。
198 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:00:53 ID:SY1FJYDZ0
>>181 ハルヒ好きで、あの中のSFをしっかり理解してるヤツは、三人に一人くらいだけどな……
今となっては「俺に関する噂」が本気で洒落になってねーもんな。
俗物図鑑のオタ編みたいなの書いちゃいそうで怖い気もする
筒井康隆と筒井道隆に血縁関係はない。豆知識な
202 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:01:36 ID:O6jsv1SLO
元々似たモン書いてんのに
わざわざ宣言したって事は後進へのフリか
だとラノベ厨から叩かれるなw
ベラスレトラスは糞だったから
気合い入れて書けよ犬
203 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:01:41 ID:BAxTdz+D0
今回は井筒監督を筒井が斬るとかそう言うのでお願いします
204 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:01:43 ID:OEEZ8IsUO
ルイス・キャロルがアリスの挿し絵画家を厳選したように
筒井も絵師を指名するのだろうか?
>>190 手塚漫画は萌えの宝庫。つか、萌えの始祖だよな。
一方、筒井はラノベ始祖。
てか、そもそも代表作のひとつ『時をかける少女』はライトノベルではないか?
というご意見の数々
↓
4 時かけの続編きたな
12 時を掛ける少女、富豪刑事、恋人はスナイパー。
もう十分ラノベ作家ともいえなくない・・・かな?
35 時かけとか七瀬に萌え挿し絵追加したらラノベだろ
81 「時を掛ける少女」は本気でラノベだと思ってたが…
ラノベじゃなかったらジャンルは何になるんだ?
133 時かけに挿絵つけろや
155 時かけのアニメ化で金ががっぽり入ったからかな
163 時かけだしな
170 時かけみたいなのがまだ書けるといいなぁ…
177 時かけとか、七瀬とか、ライノベっていやライノベだろ。
つーか筒井の時代はライトノベルはジュブナイルと呼ばれてて
SF作家はみんな書いてたんだけどね
小中学生向けに書かれたSFをジュブナイルと言ってたんだが、
今のライトノベルの定義は不明、
オタ絵の表紙がついてればライトノベルか
208 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:02:40 ID:OhewLNUdO
209 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:02:40 ID:pb+uxaOU0
>>192 その手のギミックを利用した「小説」を清水義範あたりが書きそうだw
210 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:02:49 ID:R23zRvGL0
>>194 「少年ジェッター」は筒井原案だからなあ。
211 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:02:55 ID:cEyRtNYB0
筒井道隆の親父は自称ブルース・リーの親友 これも豆知識な。
212 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:02:55 ID:kuFeFKjYO
213 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:03:43 ID:X8covYFf0
>>196 そのういうスタンスはよく分かる。
しかし、手塚自身は「萌え」という概念が生まれる以前から既に萌え作家だったわけで。
>>195 ビーバップハイヒールで、たまに映るニヤニヤした筒井が面白いね。
昨日の奈良県の話は気に入ったらしく、ニヤニヤしっぱなしだった。
215 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:03:59 ID:BAxTdz+D0
挿絵を挿入した俺のイチモツは・・・みたいな展開
>>171 「リボンの騎士」や「ふしぎなメルモ」は萌えじゃないと?
217 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:04:16 ID:+OJ3p7jfO
旅のラゴスに挿絵つければそのまんまライトノベルになるんじゃ。
京アニ動け!!
>>204 絵師は現在日本最高のオタ受けする香具師を選ばないとな
型月の武内崇かいとうのいぢあたりが双璧かしらん
220 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:04:50 ID:pb+uxaOU0
>>204 ああ、挿絵作家の選択があったか・・・。
筒井は漫画家経験があるとはいえ、萌え漫画の絵柄まではさすがにフォローしてない気がする・・。w
221 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:05:21 ID:gx1ekI/H0
眉村卓がそうだったじゃないの。
同時代のSF作家=ジュブナイル作家、今の言葉でラノベ作家
>>204 講談社側から何人か候補挙げて、そこから選ぶんじゃない?
226 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:06:22 ID:jbFng5n+0
ジュブナイルの実績は十分あるんだからいまさらライトノベルといわれてもそれ自体には新味は感じない。
萌えにまで踏み込むかどうかだなw
YMOが「君に胸キュン」を出したのと同じような感じ?
228 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:06:40 ID:Pk10ONNq0
ラノベの定義が不明だもんな
純文学との差別化で売ろうとした「ラノベ」側が使っているのか
それとも純文学側がラノベを見下して使っているのか
個人的には前者だと思うが
というか、昔の(例えば手塚とか)人の方が良く考えたら萌えもエロ要素も多いような・・・
それも剛速球表現で。
今は絵は進歩してるだけで案外昔の方が表現は凄いような気がする。
ラゴスにのいぢ絵のっければ、十分ラノベだと思う…・。
ラノベという概念が発生するより数十年前からラノベ作家でしたが何か
232 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:07:37 ID:i/0VB/8F0
昔はジュブナイルも書いていた。
>>207 いろいろ議論があるところだが、2ch風にいえば「中二病小説」で大体片付くのではないかと思っている
234 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:07:57 ID:F3WABdu00
手塚は本当にいろんなジャンルのを書いてたし
今生きてたら間違いなく萌え漫画にも手を出してただろう。
アトム系の絵以外にも絵柄を複数持ってるような人だからな・・・。
235 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:08:00 ID:COyHVB/70
もし挿絵画家を新人から起用したら
それだけでその挿絵作家は一躍有名になるな
236 :
目覚め:2007/11/09(金) 12:08:06 ID:1MKyCSD+0
俺の血は他人の血
237 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:08:17 ID:QM1gT1Lz0
こういう定義だなんだ言ってる馬鹿を笑い飛ばすようなの書いてて欲しいよなw
238 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:08:18 ID:GVqPtfKT0
ガンダムユニコーンはラノベですか?
239 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:08:27 ID:Pk10ONNq0
>>229 そりゃギャップだろ?
まともな内容のなかに萌えエロがあるから引き立つわけで
萌えエロだけ見せられても何も感じなくなる
絵師の中でも、筒井の挿絵ならやりたいって奴は結構いるだろ
241 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:08:55 ID:BAxTdz+D0
楳津かずおでお願いします。
>>216 手塚治が萌え漫画を描くと言い出したら同じように騒がれるだろうけど
手塚漫画には元から萌えの要素はたくさん詰まってるんだよって話だと思うよ
ずっとライトノベル作家だと思ってた・・・。
244 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:09:28 ID:NjR4U67C0
中学生だった20年前、フロイトかぶれの医学部中退塾講師に「筒井康隆読んでるやつはおバカ」
などと今のライトノベル読者扱いされたなあ
富士鷹ジュビロみたいに、覆面で新人賞とか応募すれば面白いのに。
247 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:09:42 ID:R23zRvGL0
しまった。スーパージェッターだ……。
>>233 それじゃ筒井康隆は一生ラノベを書けないのでは…
原哲夫あたりに萌絵を描いてもらおうか
挿絵は伊東雑音先生でお願いします
251 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:10:34 ID:rKVhIKOvO
大越孝太郎でお願い
252 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:10:40 ID:D+qPF4sm0
井筒はいまだに人気があるんだな。
文学部こう教授ぐらいでやめてしまったがまた読むかな。
まあニチャネラー受けはいいサック風ではある。
>>234 描こうと思えばどんな絵でも描ける、って言うぐらいだしな。
諸星大二郎以外。
254 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:11:02 ID:gTc+G6xs0
ライトノベルとして「最高級有機質肥料」をガキどもに読ませてやれ
255 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:11:43 ID:BAxTdz+D0
女菩薩団みたいなのを実写でお願いします
挿絵は武内、のいぢ、みつみあたりがいいんじゃない?
257 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:12:40 ID:O6qdniO80
希望内容
ナデシコ+虚構船団
希望挿絵
桜玉吉
258 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:12:40 ID:Pm1x/VExO
絶筆したのって誰だっけ
>>244 俺の世代では村上春樹?あの作家の書くものってチョークダラねーw俺全然駄目だわ、と言われました
260 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:13:27 ID:2n6yMO0r0
ジュブナイルとどう違うんだろう?
筒井、小松、豊田、平井ほとんどのSF作家は一度は通ってる道なんだが
もうSFというジャンルが廃れてきてるからなあ
261 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:13:56 ID:pb+uxaOU0
漫画に関しては、簡単に言うと単純にコマ数が減ってるだけだと思う。
その分、今の漫画は演出が派手というか、ケレン味が増えてるというか。
昔はコマとコマの間の行間(?)を読む技術が読者にまだ浸透してなかったのだろう。
コマ数が多く、1ページの情報量も多いから、今読むとウザく感じる。
コマとコマの間の行間を読む技術が読者に備わった現在では、不要と感じるコマが多い。
逆に言うと、今の漫画は高度の行間を読む技術が必要なので、漫画初心者の中には「読み方が分からない」という人が本気で存在する。
もっとも、「高度」と感じるのは漫画初心者の場合であって、昔から漫画を読んでる人には何が難しいのかわからないという二極化現象が起きてる。
また太田の企画か?
263 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:13:58 ID:BAxTdz+D0
失格医師やら農協、月へ行くを読ませて、いまどきの萌えノベルで
悶々としている中学生を昇天させてやれ…。
>>244 俺は、筒井の影響で、フロイト本を読むようになったのに。
266 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:16:13 ID:33Qr4UpIO
川原由美子が表紙と挿絵を書いた「たったひとつの冴えたやり方」みたいのを書かないかな。
ティプトリーもあれ書いた時、もうおばあさんじゃなかったか?
267 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:16:28 ID:D+qPF4sm0
宇宙衛星博覧会、最高。
268 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:16:34 ID:vsjEoUN/O
>>260 SFというか全部ひっくるめてミステリーで統合しつつあるからな、最近は
>>260 筒井曰く、廃れてるんじゃなくて広がってる状態らしい。
広がった後に枯れる恐れがあるが…
271 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:17:07 ID:U+tkTO5yO
>>94 最初の数ページでこれ見よがしに罠だと気づかせるのだが
どんな罠なのか種明かしまで分からないというミステリーだな。
じゃあ、エロチック街道みたいな感じで・・・
それより時かけが今年で40周年という事に驚いた。
アニメテレビで見たけど今でも全然通用するのにさらに驚いた。そして泣いた。
274 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:17:48 ID:xzfWHQ7lO
筒井さんってほんと凄いよな
なんというか姿勢が思いっきりパンク
瀬崎様〜
276 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:18:01 ID:XDzC5QRU0
間接話法だろ。もう新作落語かとオモタw
277 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:18:02 ID:pb+uxaOU0
>>240 結構どころか、絵師全員が「出来ることなら」描きたいんじゃないのか?w
もちろん、売れる売れないは置いておいて、おそらくは社会的な意味において、絵師人生最大の仕事になるわけだから。
ただ、筒井の名前にビビって断る人はいるかも知れんけどね。
まさか群像でラノベについて対談してたのは布石だったとは
>>260 日本人作家のSFは早川でちまちま出てるからそれでいいのだ(つωT)
しかし小川一水の最新刊はセイバーヘーゲンのバーサーカーとしか思(ry
山藤章二の萌え絵が来ると予想。
期待してるぜ。
281 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:18:57 ID:UyOclqqQ0
アンカーつけられないほど、同意できる意見が多い。
やっぱり筒井さんって読み手の多い作家なんだねえ。
個人的には虚構船団のライト述べる化を希望します
ココココココココココ
以前に書いてたジュヴェナイルとどう違うんだ?
やりたい放題だな爺様w
>>277 普通なら描きそうもない人が名乗りをあげそうだもんな。
285 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:19:28 ID:Pk10ONNq0
>>259 でも社会の態度がそのように同じでも
村上春樹は2chでクソミソだが
筒井は2chでこのように神格化されてる(されすぎ?)よね
ぶっちゃけ半分ライトノベルみたいなもんだろ
287 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:20:28 ID:Pk10ONNq0
なんか信者の過剰な持ち上げが痛すぎて見てらんなくなってきた
別にいいけど
はじまりすぎ
289 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:20:49 ID:2n6yMO0r0
>>269-270 今のケータイ小説を見ると枯れる感アリアリだな
厨房のころから星から入って筒井小松眉村平井 夢中で読んだんだが
文庫本も安かったしね
今は読まないな・・・夢枕獏ぐらいだな
>>285 2chはパンキッシュというか被弾上等で常識にケンカ売るやつを評価する傾向になるからねえ。
後期の筒井が好きな人は安部公房は読むん?
>>285 筒井も本スレではパクりで叩かれてるよ。
でも、元ネタがあっても面白いんだよな。
この人って男根宣言しなかったっけ?
パプリカのアニメ映画化はなかなか良かったな
294 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:22:01 ID:cKkJQls/0
ライトノベルと普通の小説の大きな違いは、挿絵があるかどうか
旅のラゴスはよかった
王国の件とかスカシウマが死ぬとことか
あと氷の女王に会いにいくとことか
ここは年を感じさせない若々しいのを是非。
そしてさり気無い説教風味で。
ただ70の爺が何書いてんだかwって馬鹿にされないか不安・・・
297 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:22:34 ID:MALhZj5jO
というかこの人ラノベ作家だと思ってた
298 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:22:59 ID:uGHmDCyaO
筒井は様式化とデフォルメが得意だから何でも書ける。ただ、私小説だけは
書かない。深い心理描写などには興味ないみたい。プロット命の作家。
やたら、暗く重い私小説を書きたがる作家や人生訓を語る作家が多い中、
異色であり、天才だ。俺は脱走と追跡のサンバ と 熊の木本線 が好み。
299 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:23:10 ID:ChAMknwA0
アニメ化も決まってるんだろな。漫画も
302 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:23:46 ID:pb+uxaOU0
>>284 それが問題だよなw
筒井も古い絵師なんかとの付き合いがあるだろうから、その手のシガラミに流されたら、今っぽい絵師とは契約できない可能性もあるね。
で、今、思いついたんだが、古〜い挿絵絵師に今の萌え絵を研究させてはどうだろうか。
昔の絵師だって、画力自体は今の絵師なんかよりずっとあるわけで、彼らが本気になれば、萌え絵のポイントを見つけることくらい容易な気がする。
爺の描いた萌え絵というのも怖いもの見たさで見てみたい気もするw
>>289 ケータイ小説は手軽にできるからね。
ニコニコ動画でMADやミクが流行ってるのと同じかと。
>>296 だがそれがいい。
なんだこの説教はと思ってもなぜか憎めないのが筒井のいいところ
>>255 この間読みなおしたとこだ
創価学会がどうので笑ってしまった
最高有機質肥料やくたばれPTAとかエンガチツィオ司令塔のようなラノベ希望
307 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:25:16 ID:00f8n/3gO
桜玉吉の挿絵はいいなー
程よく枯れてて
モダンさは無いけど
ファウストの読者層とマッチするか心配なんだが
309 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:26:40 ID:2n6yMO0r0
結局「式貴士」ってエロSF作家はだれの別ペンネームだったんだろう?
厨房のころ吸魂鬼つー文庫本読んで初めて文庫本で抜いたんだが
310 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:27:20 ID:pb+uxaOU0
>>285 そりゃ、2ちゃねらの嫌いな、ソウカや街道と本気で闘った経歴があるからだよ。
その旗頭だったんだから、作品だけじゃなく、社会的な意味においても神格化されて当然だと思うぞ。
>>302 みなもと太郎あたりはコミケで萌え絵を売ってたりするからなあ。
まあ本人の思想信条はともかくとして。
312 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:27:45 ID:tCJsneN50
313 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:28:10 ID:IK6G7fWH0
山藤章二の萌え絵に期待
314 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:28:20 ID:ePOZd/VwO
才能尽きてすでに老害
ラノベ書いてなかった事に驚いた
316 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:29:23 ID:kNMMxHCD0
七瀬は得ろかった
ライトノベルの不毛な定義論争になる悪寒
318 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:29:46 ID:/S3leMFN0
がんばってハルヒみたいなのを書くの?
319 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:30:14 ID:b8SDuuP40
山崎の映像化まだあああああああああ
断筆はどうなったんだ?
時かけ繋がりで挿絵は貞本っていうのが一番ありそうではあるかな
322 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:31:00 ID:pb+uxaOU0
星新一の挿絵を描いてた、棒人間みたいな絵を描く絵師の萌え絵を見てみたい。
ヲタは棒人間に萌えられるのか、みたいなw
>>292 女は男より性的快感が大きいとかいろいろ書いてたな。
>>295 ラゴスはアニメで見たいなぁ。実写でも良いけどたぶん予算が足りないw
324 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:31:18 ID:2m9U2JcG0
家族八景の澱の呪縛が好き
腹が捩れるほど笑った
>>302 そういう意味でも全く無名の新人起用はあるかも。
それと古い絵師が本気になって萌え絵書いたら俺は多分凄すぎて雰囲気に圧倒されるw
綺麗すぎで口ポカーん状態になるかもw
327 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:32:12 ID:wX1UyixQ0
すでにラノベみたいな作品をたくさん残している
というかこの人の作品はいま読んでも面白い作品多すぎる
329 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:32:42 ID:UKdvXdr40
こいつのショート2冊読んだが全く意味分からなかった
大人になれば分かるのか?
331 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:32:57 ID:NlvW8HdxO
筒井信者だらけで気持ち悪い
筒井信者って筒井が叩かれると
筒井には褒め言葉wwwとか言ってごまかすんだよな
332 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:33:09 ID:Gl74gvwQ0
表紙次第
333 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:33:46 ID:gx1ekI/H0
>>257 玉吉の挿絵はべるのちゃんですか
それとも漫玉日記ですか
334 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:34:04 ID:Z7GQuPJwO
家族八景はネ申だよね
らき☆すたの人に絵師頼んだら神
自分の後ろ姿を見る方法
ワイヤーを張った道をバイクで全力失踪する
ワイヤーで首を切られた際、その瞬間だけ自分の後ろ姿をはっきりと見ることが可能
俺の希望挿し絵は唐沢なをきだなあ
おお、矢作 俊彦に挿絵かいてもらえ!
339 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:34:44 ID:mhve8AQI0
>>330 いや、馬鹿は死ななきゃ直らないよ
つまらなかった、ならともかく意味が分からなかったのか・・・・・・
340 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:34:52 ID:pb+uxaOU0
>>311 それは凄いな・・・。
いろんな意味で、何を考えてるんだかw
>>330 ショートか?
「笑うな」は、分かりにくいかも。
普段小説全く読まないから知らなかったけど
時かけってラノベじゃなかったんだ?
343 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:35:11 ID:c4eKa1pKO
えええええええええええええええ
ラノベ作家じゃなかったの!?
344 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:35:41 ID:ZmEyIojlO
元々ラノベのような話書いてる人だが
もちろん、巧いけど
挿絵が入っていればラノベなら、美芸公もラノベだ
346 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:35:56 ID:uGHmDCyaO
五郎八航空 メタモルフォセス群島 怪奇たたみ男
経理課長の放送 あたりは神
最近の作品の名があまり挙がらないのが悲しいんだが…
348 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:37:04 ID:UKdvXdr40
349 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:37:10 ID:2m9U2JcG0
>>341 それ読者の対する挑戦状だよねw
バカバカしくって下らなくって何度読んでも笑っちゃう
>>330 意味がわからないというのは珍しいな
筒井康隆以上にわかりやすい小説家というのが
いまいち想像できない
星新一ぐらいだろうか
351 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:37:38 ID:yuJA8jWm0
霊長類南へで筒井にのめりこんだ。
笑うなこそ理解しやすいような…
最近のケータイ小説って、少しは「日本語」使うようになってるの?
354 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:38:10 ID:pb+uxaOU0
>>330 キチガイを装って書いた作品は誰が読んでもわかりにくいと思う。
というより、わからないように書いてる感じかな。
もちろん、分かりにくい文章にそれっぽい意味を当てはめる事は可能だけど、そういう行為というか、読書のそういう姿勢を馬鹿にした作品の可能性もあるし。
日本SFの歴史を惑星開発にたとえた言葉があったけど
先人が一生懸命開拓した星に
スポーツカーで乗り込んできたのが筒井だったっけか?
356 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:38:55 ID:NlvW8HdxO
ツツイスト(笑)
短編集で分かりづらいのはパブリング創世記とか?
アニメキチガイに奉られて変な活動し始めたし。
人生どこで狂わされるか分かったもんじゃねぇ。
ここでもっともありえなさそうな絵師が来る
宮崎御大が…
>>347 最近ならグランパかな。つってももう8年位前だが。
ラゴスは20、富豪刑事は30、時かけなんか40年前の作品だし。ありえんわw
361 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:40:07 ID:6ZUi/Z660
時かけ、パプリカで味をしめたな
アニメ化狙い
絵師も良いの付くだろうし
362 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:40:16 ID:2m9U2JcG0
加納一郎の是馬荒馬シリーズまた読みたいんだけど
復刊してくれないかな
363 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:40:23 ID:/ch64CcL0
ラノベ難しいぞ
お約束以外の伏線張っちゃだめだし
3行以上の文もだめだし
半分は会話にしなきゃだめだし
筒井儲きんもー☆って言われても
好きなものは好きだからしょうがない
まあ毀誉褒貶激しい人ではあるな
>>358 本来なら小説なんか書かずに俳優やってただろうし、別にいいんじゃないの。
367 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:40:59 ID:ehiDg4cI0
この人、マジでいつかノーベル賞とるんじゃないかな。
イタリアのダリオ・フォが獲ったくらいだからな。
大江も村上春樹よりも筒井を推薦しそうだし(笑)
差別問題で断筆っちゅうのも、世界的にもかなりすごいことだし。
368 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:41:33 ID:ehiDg4cI0
んでラノベ。
369 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:42:34 ID:q6zr+jqgO
ラノベって結局、内容より挿し絵が売り上げの鍵を握ってるんだろ・・・
>>349 >バカバカしくって下らなくって何度読んでも笑っちゃう
「バブリング創世記」も分かりにくいかも。
筒井氏は「エロチック街道」とか、実験的な作品が増えていた時期もあるし。
371 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:42:59 ID:gfsocIC10
>>1 筒井先生は賛否はあるが、常に新しいことやろう、時代の先を行こうという欲望はすごい。
「時をかける少女」は今で言うライトノベルだしな。
372 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:43:08 ID:XYSr1KKW0
>>363 おまえがたいしてラノベを読まないことだけわかった
373 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:43:11 ID:HdzMo5mS0
ジュブナイルとラノベって違うのか?
団鬼六もライトノベル書けば面白そうだ
375 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:43:15 ID:mhve8AQI0
『銀齢の果てに』だっけ、あれ読んで年取ったなと思った
パワーがなくなった、ああいう作品はもっと面白くかけたんだよな、昔は
パプリカだって、アニメ版のキャラクターを表紙と挿絵にすれば
ライトノベルじゃねえのか
>>359 それであれか、惑星カレスの魔女みたいに
ほとんど活躍しないキャラがナウシカ顔にされて表紙になるのか。
378 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:44:27 ID:uGHmDCyaO
俺の学生時代は筒井 西村寿行 DRクーンツ ばかり
読んでたな。
379 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:44:33 ID:HwjOXtigO
ぶっちゃけ死んだかと思った
中高生向けのラノベなんて読んでないほうが普通だっぺ
宮台に唆されちゃって可哀相な筒井さん。
絵師は高橋留美子でおながいします
383 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:45:46 ID:H12YxZlp0
いつぞやの「群像」でハルヒ消失を絶賛してたな
それで影響受けたのかも
いや、筒井は群像でハルヒの消失と桜坂洋を評価してる
東との対談ね
>>363 >半分は会話にしなきゃだめだし
それを秋田禎信に言ってくれよwww
386 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:46:02 ID:hJoY201i0
漏れにとっちゃ、たけしの前に筒井あり、って感じだなあ。
世の常識を、ひっくり返した。
今は、二人とも枯れちゃったけそねえ。
387 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:46:19 ID:zwECQqt70
筒井のライトノベルだったら、表紙は吾妻ひでおだろ、やっぱ
388 :
表紙:2007/11/09(金) 12:46:24 ID:1MKyCSD+0
>>369 >ラノベって結局、内容より挿し絵が売り上げの鍵を握ってるんだろ・・・
太宰治の「人間失格」の表紙の絵を、マンガ「デスノート」の小畑健が描いたら、
急に売れ出したらしい。
389 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:47:07 ID:KvIE1Lx+O
村上龍はラノベ作家宣言しないのか?
390 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:47:13 ID:iuDJdPvu0
>>302 >萌え絵のポイントを見つけることくらい容易な気がする
それは違うね
クラシック音楽の頂点に立ったからといって
現代音楽でいいところまでいけるとは限らない
もう73か
小松左京は長生きだなあ
392 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:48:13 ID:R23zRvGL0
393 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:48:15 ID:NlvW8HdxO
東との対談で偉くハルヒを評価して
三島賞の選評で舞城や佐藤みたいなメフィストのラノベ作家の
ラノベみたいな作品を高く評価していたのは
メフィストに連載させろ!って意味だったんだな
元々色モノでしか注目を集められなくて近作は評価も散々だったから
注目欲しさに自分のファンが多いキモヲタを利用したってことか
394 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:48:54 ID:Giw4akV30
なかなか熊の木本線っぽくて面白いスレです。
SFがナウイ時代もあったんだよ
三島賞の選評で古川日出男に辛口だったのは意外だったな
398 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:49:55 ID:pb+uxaOU0
>>373 対象年齢がジェブナイルの方が微妙に下な感じかな、俺が理解してるところでは。
女向けのハーレクインロマンスのレベルまで行くと、ラノベですらないしね。
そういや、女向けハーレクインロマンスと同じ年齢層を狙った男版の呼称ってないな。
作品群もちょっと思いつかないけど。
フランス書院みたいな、単なるエロ小説群になっちゃうのかなw
399 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:50:04 ID:zwECQqt70
朝のガスパールのニフティーフォーラム描写とかから察するに、
筒井、このスレ見てるかもな
SFなら挿絵は吾妻ひでおでいいや
そういやこの人IQ180くらいあるんだよな。
もういっその事この人の生き様をモデルにラノベ化したら面白そうだ。
絵師は1巻ずつ別の人で。
富豪刑事にも出てた人だよね
頑張るね
>>367 そういう風にいわれつつ、直木賞が取れなくて、
大いなる助走を書いちゃった御大…
つぎはノーベル賞なんていいだしたら、世界に喧嘩売りかねんな…。
>>402 まえ自作品にでないとか言ってなかったっけ?
405 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:51:53 ID:mhve8AQI0
実は金稼ぎモードにはいったんだよ
最近では小説が売れないことは前から言ってたし
断筆中は金の為に芸能活動をかなりやっていた
かなり金を持ってそうだがそうでもないらしい
ラノベみたいな分野、オタクやアニメなんかのファンが金になる事に目をつけたのではないか
>>401 腹立半分日記は面白かったからな
アレを少し脚色してラノベにしても読んでみたい
売れる前のタモリと宴会やったり手塚治虫邸に遊びに行ったり
いい時代
筒井とか眉村、光瀬の頃はジュブナイルといわれた時代だもんな
今のラノベにつながる源流は新井素子とか高千穂遙になるんだろうか
問題外科なんてグロいエロ漫画みたいなもんだな
409 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:53:14 ID:2n6yMO0r0
ナントカ豆が顔にめり込んでたたみみたいな顔になる
作品はいまだに印象深いな
410 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:53:55 ID:gfsocIC10
>>405 商業主義に走ることは作家としての悪いこととは思わんがな。
やりたいことやってるわけだし。
411 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:53:55 ID:NlvW8HdxO
筒井信者がWikiのノーベル賞の項目に
文学賞の日本からの候補の名前に筒井の名前を載せてたな
筒井は選ばれたこともないしかすったこともないし
これからも受賞なんて無理なのにw
412 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:54:10 ID:fBCYW+Zg0
>>351 あれは何度も読み返した
ブラウンみたいだよね
オナーニすることでサイキック能力に覚醒するバトル小説きぼん
ファウストに連載するからラノベなのか?
ラノベの定義ってなによ?
417 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:55:02 ID:pb+uxaOU0
>>390 古い絵師=クラシック、新しい絵師=現代音楽、というのは間違ってる気がする。
絵師なんてのは、常にその時代において新しい絵を描いてるわけで、
古い絵師=クラシックではなく、音楽の世界で言えば大御所クラスみたいなもんじゃないかな。
俺は音楽の歴史は良く知らんけど、ミックジャガーがラップやるようなのをイメージしたけどw
418 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:55:15 ID:NSTxG+GlO
ラノベと普通の小説分ける必要あるのか?
419 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:55:34 ID:iVw21YrXO
>>405 掲載誌がファウスト=実験的に遊んでるだけだろ
>>410 だな。目の付け所が良いとしか言えない。
>>407 八犬伝とかも良く考えたらラノベっぽいとこもあるから自然に発達したって事でいいんじゃね?
あんまり考えると頭痛くなるw
422 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:56:44 ID:/9C0vvRu0
七瀬が終わった時は寂しくて寂しくて。。
もっと続きが読みたかったのに断筆しちゃって。。
次に現れた時はもう歳だから
あんな面白い小説が書けるはずもなく(涙)
423 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:57:11 ID:fBCYW+Zg0
>>411 痛過ぎる・・・筒井信者っていったって、もう中年だろうに・・・
>>418 読む方にはいまや何の意味合いもないが、
出す方には、その線引きをしないと事業部がちがうから、
作家先生の取り合いと縄張り争いで内輪もめになる。
ほぼ出版社の事情。
>>298 私小説っていうジャンルを馬鹿にしてた気がする
私小説作家をコケにした短編を書いてた
426 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:58:04 ID:OEEZ8IsUO
ジャンルの境界が問題になるのは、筒井作品ならではだな
ほかの作家はおとなしく棲み分けしている
427 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:58:05 ID:xgS1O2je0
約四半世紀前に、図書館で借りて読んだ。
腹を抱えて、涙流して笑った記憶しかない。
なにがあんなに面白かったんだろう・・・?
428 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:58:07 ID:H12YxZlp0
>>418 電撃やMFといった会社から出される本がラノベ
429 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:58:08 ID:mhve8AQI0
ラノベの開祖は赤川次郎だよ
作家の納税額トップをしばらく突っ走ってた
430 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:58:27 ID:PJigSHYRO
昔さぁ、筒井道隆って人、居た様な気がするんだが??
それより、筒井康隆センセイ
何故、毎週かかさず[ビーバッップ]に御出演なのでしょうか?
タムケンと比べても、断然、意欲的だよな
かく言う私も、毎週見てるが、、、
431 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:58:34 ID:uGHmDCyaO
>>413 すでにあるよ。
郵性省? だったっけ。
オナでテレポートする。
>>422 >七瀬が終わった時は寂しくて寂しくて。。
あなたは、女性ですか?
俺の妹は、七瀬シリーズを推していたから、そういうものかなと。
中高生向けって割には大きいお兄さん達に人気があるようだがw
434 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:59:13 ID:NlvW8HdxO
もう筒井は原稿用紙に直線を引いたりウンコしたりしただけでも絶賛されそうだな
>>429 未だにコバルトで挿絵つき少女小説を書いているしな
あれはあれで一種の天才なんだろう
436 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 12:59:36 ID:2cbrFfIe0
厨房んとき「問題外科」で猛烈に興奮して、
オナニーして激しく自己嫌悪に陥った
437 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:00:05 ID:QKxWV0mm0
年を取ると脳みそが段々スカスカになるらしいからな
439 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:01:23 ID:olNVqqB30
なんだかんだ言っても、やっぱり赤川次郎は凄いよ
文学の先生が「俺って難しい奴だと思われてるけど、実は意外かも知れないけど、ラノベなんかも書けるんだぜ?^^」っていうアピールのためだけに存在してる。
それがラノベ。
本当にバカらしいジャンル。
441 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:01:50 ID:6uZo15Ka0
筒井もう73なのか
驚愕の荒野が好きです
442 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:02:00 ID:fBCYW+Zg0
笠井潔だってラノベ作家だぞー
70超えてガキに戻ったのかw
444 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:02:05 ID:zwECQqt70
>>434 マルセルデュシャンかジョンケージの域かよ
でもライブパフォーマンスするような業種じゃないしな
舞台とかならいざしらず
445 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:02:38 ID:/9C0vvRu0
>>432 はい女性です。
七瀬シリーズは完璧に面白かったのに。。
447 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:03:13 ID:pb+uxaOU0
>>433 だからこそ、筒井が目を付けたんだろうな。
「地ならしは済んだようだな」とか言って、荒地がやっと開拓された頃にブルドーザーで乗り込む感じ。
というのを筒井は手前勝手にイメージしてる気がするが、ブルドーザー的作品を書く才能が残ってるかどうかは微妙なところw
448 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:03:43 ID:DodZawf80
>>436 タイに人間の死体そっくりのパン屋があるらしいよ
449 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:04:03 ID:mhve8AQI0
「問題外科」って看護婦に挿入して切り開いた腹から膣を握って陰茎を
しごく奴でしょ、で、これは自慰なのか性行為なのかっていう
俺も当時はどっちなのかかなり悩んだけど
最近はこんな事しちゃ駄目だよなぁ、と思うようになった
けっこう市場的には飽和とうか爛熟してるような
そろそろ、平井和正も復活してくれないかな
452 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:05:20 ID:fBCYW+Zg0
>>440 偉い先生にとってはそうかもしれないけど
ほとんどの現役作家にとっては
「絵の才能がない僕や私でもこういうマンガなら『書ける』ね!」
というのがラノベです
453 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:05:43 ID:X8covYFf0
堕地獄仏法
だっけ。
455 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:06:52 ID:CuZXjO1zO
現代の著名な作家でこういう遊び心があるのは筒井くらいだな
てか朝のガスパールが代表作扱いとかw
456 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:07:39 ID:pb+uxaOU0
平井和正と言えば、幻魔大戦はちゃんと完結できたのか?
萌えwがんばれwww
458 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:08:07 ID:kgTjXCnI0
ライトノベルってガッキー主演の「恋空」の原作みたいなやつを言うの?
いまや、ミステリかけない作家が唯一、小説だけで食べていける
場所がラノベという感じだもんな…。
460 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:08:59 ID:pb+uxaOU0
>>458 それはケータイ小説。またの名をDQN小説。
462 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:09:50 ID:sWQRaBj20
つ、ついにボケがまわってきたのであります。
わは、わは、わははははははははははは。
投げっぱなしのラノベも多いけどこの爺ならちゃんと完結させるではあろう
464 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:10:21 ID:1g9sfJye0
フットワーク軽いおっさんだなあ
465 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:10:35 ID:QtKdVSEK0
にぎやかな未来
ケータイ小説って人気なのか。俺は良く分からずにギブアップだった。
文体というか、何か分からんかった。まだ若いのに駄目だなあ俺orz
平井和正は首尾一貫してライトノベルだと思う
468 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:12:05 ID:txXb+TWx0
七瀬みたび を書いてくれよ
ライトノベル
性的興奮がステロタイプで文体が幼稚
ケータイ小説
性的興奮が放埒かつ淫靡で文体が白痴
ってことでおk?
470 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:13:11 ID:pb+uxaOU0
>>463 筒井が完結させようと思ったら、
主人公の○○は死んでしまった。
仲間も皆死んでしまった。
これを書いてる私も死んでしまった。
−完−
なんてことも、容易にやる人。
471 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:13:58 ID:olNVqqB30
>>459 でも、一昔どころか二昔前って話になるがコバルトで
「藤本ひとみ」とか結構良い感じのミステリー書いてた。
472 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:14:27 ID:fBCYW+Zg0
そういえば真っ先にケータイで小説書くタイプだよね
>>466 100本に1本ぐらいなら良い作品あると思うよ
474 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:15:15 ID:lFPD2HMrO
ラノベなんて、平凡な女子高生がホストにハマッて援交したり、
レイプで自殺未遂したり、不治の病におかされたりしとけば
そこそこ売れる世界でしょ。で、それにアホな信者がついて
「涙で字が読めませんでした」とか言って、しまいにゃ映画化されたり。
475 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:15:29 ID:mHM7Ma8LO
ラノベって何か幼稚な展開だよね
登場人物の思考パターンも幼稚だし
476 :
Honaldo Maxell:2007/11/09(金) 13:15:43 ID:DWehNfQr0
筒井康隆って73歳かよ
挿絵も自分で描いたらよいと思います。
478 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:16:23 ID:mhve8AQI0
>>468 七瀬はあえて終了させたと言ってたよ
筒井康隆=七瀬シリーズみたいになるのを避けたとか
大山のぶ代と言えばドラえもんみたいな固定イメージが作家には良くないと
それはともかくあれを書き続けるのはかなり大変だろうとは思った
>>445 >はい女性です。
やっぱ、女性に響く作品なんですね。
>七瀬シリーズは完璧に面白かったのに。。
七瀬は、「エディプス」より先は、もう書けないと思いますよ。
あそこまで行くと、もう、話に不整合が生じ始めて難しい。
オレは男だけど、七瀬ふたたびで泣いた。
仲間がどんどん死ぬし。
480 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:17:02 ID:10B7upzB0
筒井はじまったなwwwwwwwwwwwwwwww
挿絵は舞城王太郎が書きます
まあ、「ライト」ノベルなんだし、読み易さが売りだから良いと思うけど。
俺の友達が500冊くらい持ってるから良く借りて結構面白いのもあるんだよね。
>>470 御大が書くと、長門が未知のウイルスにでも感染して、
人類殲滅をもくろんでしまう壮大な滅亡劇になりそうだ。
485 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:18:39 ID:pb+uxaOU0
>>472 確かにそういうイメージはあるけど、筒井はある程度地ならしが済んでないと乗り込まない感じもする。
さすがに、そこまで若い頃みたいにアンテナの感度は良くないだろうし、フットワークも軽そうで実は重いタイプ、というのが俺の印象。
清水義範はケータイ小説をパロディにしたのを、普通の小説誌でやるタイプ。
486 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:19:13 ID:e76Doz2w0
これは気になる
パプリカ続編よろ
小説スレで絵師が話題になるって凄いな
挿絵なんてほとんど見ずに読み飛ばすぞ
489 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:21:56 ID:fBCYW+Zg0
サイバー空間でゲームキャラになって女戦士と恋愛したり
妹が12人ぐらいいたり
ソーサラー?がどうだかでおっぱい触ってぶん殴られて
地球の危機を救うのがラノベ
ていうか無責任館長タイラーってのを半分だけ読んだ人間の考えるラノベだけど
490 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:22:27 ID:pb+uxaOU0
>>474 だから、それはラノベじゃないと何度言えば・・・。
>423
でも、日本から推すとしたら安倍公房か筒井しか思いつかない
>>469 違う。
ライトノベル
性的興奮がステロタイプで文体が幼稚。
作者も読者もステロタイプであることに自覚的
ケータイ小説
性的興奮がステロタイプで文体が白痴。
作者も読者もステロタイプであることに無自覚
495 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:25:56 ID:w8BzoyhX0
あすなろの人が俳優辞めて作家になったのか・・・
496 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:26:18 ID:NlvW8HdxO
497 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:28:03 ID:CHZlF9yW0
挿絵はジョジョの荒木に頼め
弱みがあるから断れんだろ
498 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:28:15 ID:pb+uxaOU0
>>493 つか、「性的興奮」の部分につっこめよw
>>400 吾妻ひでおの絵なら庵野がアニメ化しそうな予感
断筆復帰後の迷走っぷりがらしくていいな。
しかし、ラノベといってもファウスト掲載だと、路線的には
きのこや維新っぽいものを求められるわけだろ?
あんま、いままでに書いてきたものとそんな変わらないような…。
とりあえず、主人公を十代にしておけばそれでいいのかも?
503 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:30:16 ID:wX1UyixQ0
畠中恵はラノベですか?
時をかける少女とか
ラノベの元祖みたいなもんだろ
505 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:31:21 ID:yg28intoO
東京戻ったらビーバップ見れないのか(´・ω・`)
506 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:31:27 ID:IzjSf+du0
心狸学・社怪学は面白かった記憶がある
507 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:32:40 ID:kk7Ns7a40
最後の喫煙者を、ぜひ長編で。
>>493 ギャル語のケータイ小説
違ぅ。
ラィ┣丿∩〃」レ
小生白勺興奮ヵヾス〒[]勺ィプτ〃文イ本ヵヾ幺力稚。
イ乍者も言売者もス〒[]勺ィプτ〃ぁゑ乙ζレニ自覚白勺
κ⇒勺ィ小言兌
小生白勺興奮ヵヾス〒[]勺ィプτ〃文イ本ヵヾ白痴。
イ乍者も言売者もス〒[]勺ィプτ〃ぁゑ乙ζレニ無自覚
時をかける少女だってラノベみたいなもんだろ
510 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:33:39 ID:pb+uxaOU0
>>504 そういや、時かけに限らず、角川映画は全てラノベっぽいな。
戦国自衛隊ですら、ラノベっぽいと言えなくもないw
流石に「人間の証明」はラノベではないけど。
>>510 角川は、自社のスニーカーと系列の富士見と電撃とエンターブレインでラノベ出版物の
8割を独占しているような企業だからな…。
吾妻ひでおは新井素子の挿絵描いてなかったっけ
>>510 時の旅人、劇場に見に行ったの思い出した
高橋葉介はどう?
涼宮ハルヒも筒井の超能力少女3部作のパクリだべ
516 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:40:37 ID:mhve8AQI0
「時を駆ける少女」は中高生向け小説でラノベではないだろ
518 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:41:41 ID:jALAcV/T0
文学部唯野教授が小学校で国語の授業をやるようなものか・・・
>>510 里見八犬伝の原作、鎌田敏夫の新・里見八犬伝は相当エロかった。
読んだ当時中学生の俺には、普通に官能小説だった。ストーリーも面白かったけど。
キャラ小説という意味だと、滝沢馬琴の南総里見八犬伝とかラノベの元祖なんじゃねえの?とか今思った。
コバルトってもうなくなったの?
>>514 高橋葉介で思い出したんだが、丸尾末広ってまだ漫画描いてるのか?
最近音沙汰が無いから気になるわ。
522 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:42:26 ID:yuRaabxY0
ついに復活か。応援するぜ。
記念にJAZZ大名でも観直そう。
元々ライトノベル作家だと思ってた。
>>515 本文中で
「自称:時をかける少女♪」
って堂々と書いちゃってるからな。
パクリ・・・ちゃパクリかな。
ラノベの元祖なら、やっぱり源氏物語に行き着くと思う
>>519 馬鈞は水滸伝108星の魂をを遊女に宿した
傾国水滸伝とか書いてるから
まさに始祖だな
うわぁ ぐぐってみたらコバルトがキモヲタ雑誌になってた・・・
小学生がSFなどの小説に触れる読みやすいいい入り口だったのに
×ライトノベル
○ジュヴナイル
530 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:46:26 ID:iHZ7k8WD0
60で還暦だから今13歳
ラノベに目覚める頃だな
531 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:47:12 ID:pb+uxaOU0
>>511 筒井ともラノベともまるで関係ないけど、俺は今までに読んだ小説の中で「人間の証明」が一番面白いと思ってる。
馬鹿にする人もいるかも知れんが、「人間の証明(もちろん第1作目ね)」はあらゆる部分で完璧な作品だと思ってる。
最後の数ページで全ての伏線が完全に収束する様は、学生時代に読んで作品の内容以上に感動した。
映画は糞だったけどねw
ちなみに俺はどちらかと言うと乱読派で、読んだ作品が少ないとも思えない。
コバルトっていまや、5割がマリ見て、4割がBL、あと一割が歴史ファンタジー
とかになってないか?
ラノベは購買層が上に広がって、市場が伸びたけど、少女小説のジャンルは
携帯の影響をモロにかぶってるからな…。
>>517 どっちの内容を聞いてるの?
家族八景=人の心を読む力を持った少女・火野七瀬が家政婦として様々な家庭の裏や闇を覗く
七瀬ふたたび=放浪の旅に出た七瀬がその中で様々な能力者と出会い、やがて謎の組織に追われることに…
エディプスの恋人=思念体となり神に近い存在となった七瀬が色々する話。これの内容あんま覚えてないや
大藪春彦も山田風太郎も全部ラノベということでいいよ、この際
宮部みゆきもラノベっぽいの書いてるような。
蒲生邸事件が好きだったよ。未だに映像化してねーが。
>>528 時代も変わっていくわけよ お前はSFマガジンだけ読んどけばいいよ
ライトノベルって、SF的説明を一切しないSFって認識なんだけど
例えば魔法なら、それは使えるのが当たり前で、なぜ使えるのか、どういう仕組みなのかは説明しない
説明したとしてもそれは物理や化学の法則じゃなく、神とか古代科学とかになる
なんでも、難しい説明は一切無しなのがラノベ
ラノベにかこつけて、あれをやってくれ。
不具者のホステスしかいないバーの話。
「目が見えなくなった時どういう気持ちだった?」
「目の前が真っ暗になりました。」
539 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:53:25 ID:pb+uxaOU0
>>535 ちゃんとは見てないが、昔NHKで筒井道隆と西村雅彦でドラマ化してた
俺もあの作品好き
メタモルフォセス群島の挿絵とか見たい(゚∀゚)
542 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:55:08 ID:mhve8AQI0
子供の頃は漫画雑誌に投稿してたんだって
でも駄目だったみたい
最近の高校生の絵の上手さに驚愕してたよ
>>533 >エディプスの恋人=思念体となり神に近い存在となった七瀬が色々する話。これの内容あんま覚えてないや
思念体は、学生の彼氏のお袋です。
七瀬は、それにフリまわされる側ですた。
544 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:57:13 ID:AR+O6gv80
>>538 人、世に三人あれば だっけ?
あれ読みたいなあ
545 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:57:44 ID:ku/LOP8C0
ツツイがツツガムシになるな
>>540 マジで?王様のレストランじゃなくて?
1回見てみよっかな。
547 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:58:25 ID:pb+uxaOU0
>>542 つか、普通に漫画描いてたよ。
俺、筒井の漫画の単行本持ってる。
話としては七瀬ふたたびが一番、ラノベっぽかったよな。
549 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 13:59:02 ID:lFPD2HMrO
>>519 タイトルを犬レンジャーに変えればラノベ度UP
>>45 スイーツ(うけけけけけけけけけけけけけ)。
551 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:00:15 ID:rmZQLMeX0
>>519 キャラ萌え現象あったらしいから>南総里見八犬伝
筒井康隆って、文学賞受賞経験あったんだ。何の?
つかライトノベルという言葉が出てくる前から
ずっとライトノベル系だったような…
552 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:00:32 ID:FODM2Q9kO
個人的にキャラクターに焦点が当たりまくっているなのがラノベだと思ってる
>>551 星雲賞を5回くらい取ってた。
あと関係ないが紫綬褒章も。
もともとこの人ラノベ畑だろ。SFだけど。
555 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:02:40 ID:hg+1daL40
もう73というのが驚きだ。
556 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:03:26 ID:WOHsSy0S0
大いなる助走はオレのトラウマ
神をも恐れぬツンデレ美少女が
止まった時間の中でじわじわトラックに潰される話キボン
泣き虫のドジっ子美少女が相撲取りに追いかけられる話でもいい
>>535 7年も前にいしだいっせい主演でNHKでドラマ化されてるよ。
自分の糞を食った植物宇宙人にどんだけ旨かったかを事細かに説明・賛辞を受ける話って何だっけ?
泉鏡香賞や、三島賞もとってなかったかな?
とにかく、とれそうで遂に遂にとれなかった直木賞のせいで
賞とは無縁の作家という印象が強い…。
561 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:04:51 ID:V08O8acN0
>>519 水滸伝キャラをお犬様&動物に移植したのが八犬伝。
遊女にナニしたのが傾国(略
だったよね。。。。
個人的にはラノベの原点つったら記紀&ギリシャ神話なんですが(滝汗
563 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:06:57 ID:3sOwK3j60
564 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:08:04 ID:F/Q4oc1O0
いいかおまえら
なんか突拍子もない意見も見えるが
ラノベってのはどこかから突然湧いて出た謎のジャンルじゃないんだぞ
文学、と言って誇大なら小説というジャンルにおける流れの中に
ちゃんと位置付けられるんだからな
まず血筋についてだが、いわゆる一般向け大衆小説(時代小説も含む)、
それにSFやファンタジーといった空想小説、
少女小説も含むジュブナイル小説、
それらの血をそれぞれに受け継いでいる
中でもSFの血が濃い
(蛇足だがSFの凋落が激しいので
結局ラノベがSF小説の後継に最も近い位置にあるという現況)
これら大衆小説ジャンルそれぞれのエッセンスを好きなように組み合わせ、
さらにアニメやマンガというジャンルのエッセンスも取り込み、
アニメやマンガを支持する歳若い層に向けて発信された
ジュブナイル小説の中の1ジャンルがライトノベルってわけだ
「○○はラノベと言えなくもない」と皮肉っぽく書いてるやつもいるわけだが
ラノベの方があらゆる小説のおいしいとこ取りをして「構わない」不定形性を持つのだから
そういう感覚があっても当然なんだよ
今回筒井が立つにあたって注目するところもそこにあるように思うね
異形のハイブリッド小説、しかもSF小説の影響が色濃いライトノベルというジャンルを
巨匠がどう料理するのか?
周知の通り筒井はジュブナイルの名手でもあるわけだが、
ジュブナイルっていうのは「あるジャンルの少年版」という色が濃い
だがライトノベルは「あらゆるジャンル」を取り込んでよい
それでいてジュブナイルというジャンルの下位に属するという「ねじれ」もある
楽しみですよ
長々とすまん
>>551 星雲賞泉鏡花文学賞川端康成文学賞谷崎潤一郎賞日本SF大賞読売文
学賞文学関係ないけどダイヤモンド・パーソナリティー賞日本文化デザイ
ン賞パゾリーニ賞おまけにシュバリエ章紫綬褒章を受賞&受章してるよ。
566 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:10:32 ID:uGHmDCyaO
>>538 筒井はこのてのブラックジョーク好きだよな。最近の2ちゃんでの沢尻
太田叩きみてると。チャネラは筒井も叩きそうだな。世の中には茶化しては
いけないものもある。とか言いそう。確実にいまの若い奴等の思考は保守化
硬直化してるから。
もうね、挿絵とか
あじましでお でいいや
惑星カレスの魔女
筒井は三島賞の選考委員をやってた時、他の委員(たしか中上健次)が
「小説にイラストをいれるのはおかしい」と発言したのに対して、
「小説にイラストをいれて何が悪い」と反論してる。
>>565 もう少し読みやすく書くことは出来なかったのかw
>>562 そう、それそれ!!
しかし面白作品が甦ってくるなぁ。
あれも面白かったな、
狐が美人の町娘に化けたもののそこは畜生の悲しさ、元々羞恥心なんかないもんだから
性器まろび出てても気にせずにいて化けの皮が剥がれるっつう話。
>>569 それは矢作のスズキさんの時か?
絵柄が下手すぎると突っ込まれてそっちには反論できなかったとか書いてなかったっけか
ライトノベルっていつも定義で揉めるけど、そのまま字面通りの「軽い若者向け小説」じゃ不具合があるの?
576 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:24:30 ID:PGWK2Dyv0
>266
69歳であれを書いて、71歳の時、夫をショットガンで殺し自分の頭も撃ったんだよな。
577 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:25:36 ID:K4kINmWr0
他人に薦められないのがラノベ
>574
矢作の絵の才能は凄いけどな。
筒井も当然それは熟知のはず。
580 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:27:38 ID:8D8A3E5V0
関節話法は笑った。
筒井とか椎名誠とかまたどんどんSF書いてくんねーかなぁ…
>>578 そうそう、だからあの下手絵で色気を感じるとかいってた筒井は萌えをよく理解できるだろうなと思った記憶がある
筒井って元々こういう事が大好きな奴だからなw
抵抗感ないんだろ。
「銀齢の果て」じゃ「バトルロワイヤル」のパロディやってるしw
「わはははははは」って笑いの文体が好き。昭和軽薄文体
とかって、筒井のこれパクっただろ。
「大いなる助走」にクソワロタ。知り合いに、アレそっくりなのがいるよw
マジか?!
魔法と剣を排した感じだったので意外だわー
すいません、誤爆しました
587 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:42:35 ID:Lcnjfw7Y0
実験的作品とか言ってたけど
全然面白くなかったな
勝手にオナニーしてろって感じ
588 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:43:50 ID:UHgIRB9pO
パヤオ挿し絵しろ
>582
絵が下手だ、と言ったのは大江健三郎だそうだ。
その時の三島賞講評に筒井はそのイラストを引用したとか。
ジュブナイルとラノベはどう違うのか。
592 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:46:55 ID:Lcnjfw7Y0
バブリング創世記あたりから全くつまらなくなった
594 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:48:20 ID:FAZ3WHA8O
今までだって、ラノベみたいの書いてたじゃん
595 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:48:47 ID:Lcnjfw7Y0
NHKの時をかける少女は最高傑作
596 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:50:47 ID:Lcnjfw7Y0
タイムトラベラー
あれいいわ
597 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 14:55:49 ID:OWej3cSMO
俗物図鑑の衛生博覧会女が初萌えです。
598 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 15:01:25 ID:i0Wkef8mo
筒井は自分の小説を原作とした漫画も描いたことがある
これ豆知識な
筒井康隆読本だったっけ。
600 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 15:06:55 ID:F/Q4oc1O0
どーでもいいけど筒井って関西のバラエティ番組にレギュラー出演してるんだぜ
俺なんか毎週見てるんだぜ
うらやましいだろ
いやいやいや
これおかしいいだろ
その分野を切り開いた人に対して執筆ってさ
ニュアンス的には復帰が正しい気がする
でも筒井の小説はネタはエログロナンセンスが多いし、
結末もバッドエンドか投げっぱなしだし、
実質、ライトノベルと言えるのは時かけぐらいだろ
603 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 15:19:32 ID:YM6F0vaH0
初めて読んだ作品は「俺の血は他人の血」だったっけか?記憶が曖昧
>>485 清水、何か書いてたな。
タイトル失念したけど、文学賞の選考委員が
応募作がケータイ小説みたいなのばっかで辟易してる話。
カケイ君、そんなに歳いってたんだ
606 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 15:43:49 ID:ulYK/ArLO
宇宙で豆料理を作っていたところ圧力鍋が破裂して顔面に煮えたぎった豆がブチ当たりその後遺症でどんどん顔面崩壊していく小説を中2の時に読んでこの人は基地外と思った。
あとホッペタから蟹味噌が採れる話はキモ過ぎでしばらく蟹が苦手になったな。
恐ろしい人だ…
607 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 15:47:33 ID:jALAcV/T0
608 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 15:50:45 ID:GN45cTic0
ファウストの作家は変に凝ってるだけ
何より挿絵が少ないのでラノベではない
609 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 15:51:41 ID:anuPuCD+O
こいつの小説ラノベとして読んでたのだが
>>608 挿絵が存在しないラノベだっていくつかあるんだぜ?
611 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 15:56:04 ID:/9C0vvRu0
>>479 遅レスになりました。
人がバンバン死んでしまうのはどうかと思うかもしれませんが
そのくらい思い切って書いてるってことだと思います。
時をかける少女って小学生むけ(ジュブナイルってやつ?)って感じだから、
それとはまた一風違う感じなんだろうな。
きっと変化球ではなく、真正面から書いてくれると期待している。
元祖 ミラーマンまだ〜
614 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 16:18:04 ID:S8/kdVAOO
復帰後の作品認めないヒト多いけど、ボクは「敵」とか好きだなあ。
なかなかないよね、ああいうのは。
「幻想の未来」も素敵。
ちなみにバイブルは「宇宙衛生博覧会」
時をかける少女とかホンキートンクとか似合わないロマンチックなもの書くよな
616 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 16:21:34 ID:fgB/ubvg0
へえ
>>52 七瀬三部作は全部読まないと良さが判らないよね
断筆宣言とか筒井さんの行動のほうが余程ライトだ。
つーか、筒井ってライトノベル的小説のパイオニアじゃん。
SF作家の仕事場が限られてた時代とはいえよ。
これはむしろ原点回帰じゃないの。
にしても、あれで70歳越えてるのか、若く見えるわ。
文房具が主人公とみた。
うんこ板の話は傑作
621 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 16:58:51 ID:Lg5UjBcT0
ええいおまいら
「脱走と追跡のサンバ」は
セカイ系でサイバーパンクでドビンチョーレなのだぞ! 知らぬのか?
人は枕木、死ねば寿司
じゅぶないる
「うるさい うるさい うるさい!」って爺さんが書くわけか。(´・ω・`)
まぁ30代の奴が書いててもキモいけどな
>>618 年取るごとにかっこよくなってるように見える
625 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 17:15:42 ID:v2A8E/0R0
大内、このスレにいるか?
626 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 17:38:24 ID:ZSmb3yEB0
短編なら「乗越駅の刑罰」「関節話法」「毟りあい」「問題外科」ですね。
読んで損はないと思います。
627 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 17:43:06 ID:PGWK2Dyv0
>604
「二十一世紀新小説応募作品」
88年の作品だが、今のケータイ小説はまさにアレだな。
628 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:21:50 ID:iNPXyMur0
>>602 バッドエンドなラノベはハルヒの作者もシャナの作者も書いてるしグロ展開のラノベもいっぱいある
おいちゃんが若い頃はジュブナイル小説という言葉があってのー
…ラノベの定義って何?
>>628 バッドエンドと言えば「星の大地」……。
631 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:33:07 ID:X8covYFf0
わたしは医博でなくて衛生博よ
632 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:35:15 ID:DH2SOket0
この人直木賞作家になってたよね?
633 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:36:53 ID:R23zRvGL0
>>322 眞鍋博?
新潮文庫の星作品の表紙がこの人でなくなっていることに衝撃を受けた
635 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:39:38 ID:jctlRvi60
筒井っていつから、文豪扱いになったわけ。
ラノベ読者どもには適合しやすいんだろうな。
637 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:44:25 ID:iNPXyMur0
>>629 あかほりさとるがジュブナイル作家とかヤングアダルト作家と呼ばれてた時代もあったのです
638 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:44:35 ID:lXkM3/dp0
4つ当てはまったらラノベ
1:主人公が超常的な力を持った敵と戦う
2:主人公は作中でセックスをしない
3:主人公を囲む社会の描写が薄い
4:美少女・美少年キャラだらけ
5:登場人物の半分以上が10代(あるいは10代の外見)
6:挿絵が非常に多い(二十頁につき一枚)
7:擬音と擬態語の連発(一頁につき一つ)
8:登場人物の成長・覚醒によって世界が救われる
9:語尾・話し方によってキャラを書き分ける
10:ヒットするとシリーズ化・アニメ化される
>>632 なりそこねた、らしい
「大いなる助走」だっけ? そのへんの嫌味がぶちまけられてる作品
640 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:48:04 ID:nt21K5SOO
七瀬三部作はエディプスの恋人が無ければよかった。
あれですべて台無し。
読者感情より自分のエゴ優先した筒井はマジ死んで欲しい。
「ビアンカ、大人のおべんきょう」ってタイトルだったら別の層に売れるのに
642 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:49:38 ID:kqUdZrRGO
あすなろの人、こんなに年だったの?
大いなる助走って、今だと古本探すしか読む事出来ない?
前から一度読んでみたいんだが。
大いなる助走は直木賞選者への嫌味というよりはむしろ
同人作家への痛烈な風刺に主題は置かれてた感じだけどな
646 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:52:12 ID:R23zRvGL0
>>635 個人全集が刊行された頃から。
ただ、筒井は「作家のイメージ」として、「ああ、なんか偉い人なんだなあ」とは絶対に
思われず、むしろ「あの人が書くなら面白いだろうな」と大衆に思わせるのに成功した
稀有な存在。文豪として敬遠されるような人じゃない。
昔、どっかの会社の受付嬢が、筒井の顔を見たとたんに、(たぶん本の内容を思い出
して)笑い出した、という話を書いてた。作家として、それが自慢なんだと。
テレビに出るのも、「出版界だと大先生として祭り上げられるが、テレビだとADにタダの
爺さん扱いされるのがうれしい」みたいなこと言ってたしな。
権威を嫌う作風と、本人の人格が一致してるんだな……と思った。
反体制の作家は、たいてい隠れ権威主義者だが、筒井は違う。
筒井康隆最期の作品がラノベに成ろうとはこの時点では、まだ誰も知らないのであった
今度はラノベかよ、オラなんかワクワクしてきたぞ
649 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 18:59:03 ID:H2f2WmJ+0
このスレに筒井の書き込みが13個ある
物語の冒頭は、
見知らぬ美少女が、主人公の家の庭の花に、
水を撒くシーンから始まってほしい。
アニメ化、まだー?
652 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 19:02:27 ID:19djhTw8O
筒井「ライトノベル書くにょろ」
>>638 小学生のころ、勉強しないでそういう物語や漫画描いてクラスメイトとに見せていたな
正直恥ずかしい。
655 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 19:07:54 ID:7xJ+mZF70
>>646 筒井は“反体制”ってより“超体制”って気がするな
>>654 お、ありがとう。
昔検索した時は古本しかヒットしなかったもんで、今でもそうかと思い込んでたよ
庄司薫の「ぼくの大好きな青髭」は十字架回収委員会なんてのが
出てきて面白いぞ。
658 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 19:23:00 ID:R23zRvGL0
>>655 ああ、確かになwww
あと、筒井が言っていて面白かったのは、「純文学の定義」だな。
「登場人物よりも作家が有名になって神格化されるのが純文学」
「登場人物が有名になって一斉を風靡するのが大衆文学」
なんだそうだ。
実際、いい大衆娯楽小説は、別の作家で書き続けられる。
時代を超えて、場合によっては数十年、数百年の寿命がある。
そういう意味では、キャラありきのラノベは、大衆小説の王道っつうか、
メインストリームとも言えるわな。
659 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 19:32:17 ID:amIAcx4w0
あの天才漫画家・冨樫も筒井の大ファン。
これだけで筒井の偉大さが分かる。
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::|
\ `ニニ´ .:::/ NO THANK YOU
/`ー‐--‐‐―´´\
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f|.| | ∩ ∩|..| |.|
|: :: ! } {! ::: :|
ヽ ,イ ヽ :イ
ラノベの定義が色々出てるわけだけど、俺が思うのは
文章の情報密度が低いのがラノベ
大体1巻の内容が普通の小説の1章分くらい
最初にスニーカー文庫手に取ったときは
ジャンルがヤングアダルトになってたのに
いつの間にかライトノベルになってたな。
663 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 20:15:04 ID:oySDFICJ0
どうせ途中でエログロナンセンスのドタバタになって後書きに騙されたなわはははははとか書くんだろ
>>627 おぉ、ありがと。
約20年前の作品とは、すごい先見の明だな。
>>663 「朝のガスパール」でネタにでもされた人か?w
手塚先生が生きてたら、やっぱりそーいう分野にチャレンジしたんだろうか・・
>>665 あっ。このスレッドの書籍化は止めろよウーゲロゲロゲロ
ジュヴナイル作品も書いてるから
違和感はないな
669 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 20:38:54 ID:BuMnpUxk0
この人は確かIQが160くらいあって
頭がいいから学生の時、一時、特殊学級に入れられたらしい。
でもあまり成果はなかったそうだが。
エッセイで読んだ。
「ミラーマンの時間」が入ってる短編集は面白かったな
ジュヴナイルなのに筒井的シニカルさにあふれてた
若い頃は映画三昧でしたがおかげでタレント作家になれました
断筆もしたい放題です
672 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 20:50:22 ID:8sTBJng9O
おれの名前は毒島薬男(ぶすじまらりお)というキチガイみたいな名前だ
673 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 20:51:42 ID:E7qKxIoM0
「敵」までは好きだったな。今もまあ好きだけどさ。
もともとサブカルのひとだろ
改めてサブカル作家と話題にすること自体がねじれてる
世界で1番の美人は誰ですか?
>>667 しまった、そういう釣りか。
「朝のガスパール 電脳セッション」上中下が朝日新聞社から出たように、
2ちゃんねる文庫からこのスレが !!
オフ会やったりして哀倉太みたくブザマな態が永劫残されてしまうのかw
ツツイ・ヤスタカー
>>676 お前・・・特定されてスペシャルサンクスと銘打ち全て公開されたら困るだろ!
実際、ガスパールは2ちゃんとか電車とか先取りしてたよね。
隊長が実が狂ってた、っていう掴みが好きだ。
680 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 21:26:49 ID:n0MfEe5j0
大江も筒井の爪の垢でも煎じて飲めばいいのに‥
小学生の時、この人の書いたシスター?が犯される作品でオナニーしたことある
682 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 21:43:24 ID:dlBTqWC10
佇む人だな
七瀬はラノベだろ常考
俺は『乗越駅の刑罰』 でトラウマになった。
>>680 筒井は大江を高く評価してる
虚航船団の逆襲に入っている「極私的大江健三郎論」や
着想の技術に入っている大江の「同時代ゲーム」と
井上ひさし「吉里吉里人」、G・マルケスの「百年の孤独」を
とりあげたものは、かなり面白いよ
ノーベル賞以来いじめられて可哀想とまで言っているからな
確かに大江は叩かれすぎだとは思うが
CIAとネットウヨの陰謀だな
687 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:06:17 ID:n0MfEe5j0
どちらも好きなのですが、大江については初期のものに限られるし
政治的な発言には違和感を感じるのであえて書いてみましたw
ところで「万延元年のフットボール」を筒井がパロったヤツってなんていうタイトルでしたっけ?
688 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:08:00 ID:n0MfEe5j0
熊の木本線とかマグロ丸とか大好きだったなあ
>>684 俺は小5の時に読んだ俗物図鑑の
たんつぼ評論家のせいで寝込んだ
痰はあの目玉のごとき青白いどろっとした色合いがよろしい
痰をはいている人には痰壷の中身をあげよう
俺は皮膚病評論家のほうが怖かった
692 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:16:51 ID:n0MfEe5j0
トラウマとまではいかないけど「家」って怖かった。巨大な合掌造りの家。
俗物図鑑は好きなキャラが多いな
男では源五郎と墜落評論家が好きだ
女は華子先生
>>692 たしかに内面に染み渡る類の恐怖だね
その系統だと「鍵」も怖いね
695 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:20:00 ID:C51mBWk10
西川史子って俗物図鑑に出てきそうだね
挿絵は上村純子先生にお願いルナ先生。
697 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:28:27 ID:H0eZehM50
>>691 ストローでチュウチュウとry
しかし、おれ痰壺って見たことないんだよなあ
もう少し早く生まれたかったぜ
>>691.697
それ読みながらスネークマンショウの痰壺小僧を聞くことをお薦めします。
七瀬も時かけもイラストだけ新しくしたらスニーカー文庫に入れられるでしょ
エディプスはともかくとして
701 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:32:59 ID:8sTBJng9O
702 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:33:20 ID:ijgvjeEe0
当時の少年達がエディプスに負わされた心の傷はでかい
>>698 ケン月影か! なかなか渋いチョイスだ。
虚航船団をラノベと言い張ってそのまま載せるんだ
705 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:38:23 ID:lXkM3/dp0
706 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 22:39:17 ID:33Qr4UpIO
>>15 いっぱい書いてるよ
中でもランドルフィ物語のくそつまらんかったこと・・・
710 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 23:22:51 ID:33Qr4UpIO
>>708 そう、あれは抜ける。
おほほほほ、は笑ったけど。
>>692 母子像はマジ怖かった。情景を想像すればするほどドツボにはまる。
かしゃん。かしゃん。かしゃん。
「睡魔のいる夏」とかも好きだ
暑い夏の日のけだるさが良い
緑色のジュースを飲む場面にすごくイメージを喚起させられた
>>700 「時かけ」のカバー絵、今は貞本になってるんだよな
まあ、スニーカー文庫には入ってないけど
>>711 あの猿の玩具が出てくるお菓子のCMがあって見たときにガクブルしたw
ツトムさんはその晩、二回、オナニーした。
>>714 そっか、スニーカーに入ってることでラノベと判断すると
眉村さんはこのジャンルでは(でも?)先輩になるわけだ
717 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/09(金) 23:49:41 ID:opleH6TdO
おまいらの筒井作品最萌えキャラクターって誰?
俺は大木便子
ついに氏んだかと思ってびびったがな
719 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:00:21 ID:BC7hIYlw0
720 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:03:26 ID:hmaK0jls0
ところで全集ってちゃんと出続けてるの?
昔のSF仲間と再会したら出るんじゃないの
まだ出ないでくれよ
722 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:13:08 ID:s8tXDD5Y0
>>721 今調べるまで、なぜか小松左京が亡くなってたと思い込んでた
最近のTVタレントを見てると「いちごの日」がよく思い浮かぶ
725 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:19:56 ID:yOvHj4G/O
筒井康隆は天才。
ビーバップハイヒールに出てるのが不思議。
まぁ楽な仕事何だろうけど。
お紺
またJか。電撃のミキティ並みにやりたい放題だな。
728 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:37:37 ID:DqCTg9lqO
>>717 山田花子…だったかそんなような名前の。
あと「喪失の日」の相手役とか。
729 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:42:33 ID:0IRM04W70
>>715 オレに関する噂だねw
何年か前に、個人情報が晒されてエライ目に会う設定のCMなかったっけ?
アレ見る度に「オレに関する噂」思い出しておかしかった。
寝る羽目になった女の同僚かわいそすと思ったな
732 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:47:29 ID:ULWwuGSL0
ライトノベルって昔ならジュブナイルみたいなもの?
筒井さんが時かけに復帰するなら、小松さんにも得ろSFで出して欲しいもんだ
733 :
佐藤ゆかり?:2007/11/10(土) 00:49:02 ID:L2MmxyUb0
734 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:49:53 ID:NWaWaRPp0
>>50 和田誠を馬鹿にしてはいけない。
あの人どんな絵柄だってどんな作家の文章だって思いのままに書けるんだぜ。
どうせメディアミックス狙ってるでしょうから
和田さんじゃそんなにスーパーフリーにできないから駄目なような
田中達之じゃだめ?
736 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:56:10 ID:daJiusqL0
存命中の日本の大天才
西の水木しげる
西の筒井康隆
じゃあ俺も今から作家になろうかな
738 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 00:58:45 ID:E2n8Mq280
パプリカちゃんはキャラ小説でいけると前から思ってました
「ラノベ」と言う言葉が定義のないままここ10年ぐらい(正確な年数ではもち
ろんない)で出てきたので混乱しているがこの人元からその手の書いてるっしょ。
「ジュブナイル小説」(言葉自体は古いが一般に認識されたのは実はラノベという
表現を嫌う層がわざと言い出してからからだったりする<それとは関係なく知られた
例としてはプリプリとかNHKのナディアが売れた頃キーフレイズとして使われたけど)
「少年向け・少女向け小説」「ジュニアノベル」「ガールズノベル」「ヤングアダルト」
(70〜80年代のアニメブームの頃なら故(w)朝日ソノラマ文庫とか講談社コ
バルト文庫とか角川グループの富士見とかでいっくらでも会った。
どうでも良いが笹本の妖精作戦とか火浦のすたーらいととか吉岡の宇宙一の無責任男とか
の親父世代
740 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:05:21 ID:KBbt9LFo0
モナリザオーヴァードライヴのパロディか?
741 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:05:58 ID:miT33DeX0
742 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:06:07 ID:DqCTg9lqO
> 「ジュブナイル小説」(言葉自体は古いが一般に認識されたのは実はラノベという
表現を嫌う層がわざと言い出してからからだったりする
それはない。
743 :
佐藤ゆかり?:2007/11/10(土) 01:07:42 ID:L2MmxyUb0
744 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:08:30 ID:E2n8Mq280
70年代にライトノベルなんていう人はひとりもいませんでしたよ
昔からコバルト文庫で氷室冴子や新井素子を読んでいた俺は今のラノベもすんなり入れるよ。男だけど
746 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:13:48 ID:4l92LXwf0
>742
えーと「一般に認識」というのはそれまでそんなもん無視だった層が碧眼とか
憂鬱とかをメディアで知って「ラノベって昔で言う子供向け小説?」って初め
て気が付いたって意味だったんだけど…。それでもだめ_?
>4.スペイン語で「ポルノ惑星のサルモネラ人間」が翻訳され、スペイン及びラテン・アメリカなどのスペイン語圏で出版されます。
むしろこっちの方が快挙だと思われ
748 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:15:47 ID:FL1RPyj30
タイトル見て笹本の小娘オーバードライブが真っ先に浮かんだ
年齢は全然違うが、まあ笹本も古い世代だしな……
749 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:22:10 ID:jjh8U8Ar0
この人は書くとなったら本気でライトノベルを研究してそうだな
750 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:23:32 ID:eLroaHgO0
>>744 もともと筒井や星は現在のラノベ的扱いを受けていた
作家だった。というか、この手の作家が若者から支持を受けなかったら
現在のラノベと言われてるジャンルは存在しなかっただろうね。
そういう意味では、極めて自然。
751 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:29:26 ID:LH21IFsd0
前も「本格ポルノ小説を書く」と言って実際に書いてみたら
高尚すぎて誰もついて来れなかった、というのがあったなw
筒井、星、笹本、栗本、宗田、新井、菊地、田中芳樹とかこの辺全員ラノベみたいなもんだ
どう見てもラノベなのにラノベじゃないのは赤川次郎
753 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:31:54 ID:hDQXgS2uO
狂気の沙汰も金次第は大好き。
マジでー!てか元々どっちかというとそういう作風だったなw
755 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:33:07 ID:wGM+qnt10
で、誰がイラストを描くんだ?
756 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:33:12 ID:DqCTg9lqO
>>746 さっきのレスと同じ意味とは思えないが、
ラノベと言いたくない人が敢えてジュブナイルと呼ぶ、ことがあるのはわかる。
が、ライトノベル以前にジュブナイルはジャンルとして流通していたよ。
757 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:35:51 ID:+vd2a9Wz0
筒井さんも年老いた。
私のグランパ見たときは、せつなくなった。
ま、間違いなく天才だし、文学史に名を残す人だけど。
758 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:46:30 ID:hDQXgS2uO
>>757は片輪にするぞ。
それにしても生きている脳は怖い
就活の面接で筒井康隆が好きですって言ったら人事が食いついてきた。
そこから内定いただきましたわはは
759 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:47:00 ID:LH21IFsd0
>>214 「ほっしゃんのキャンタマ袋には携帯が入る」という話では
涙流して笑ってたなw
>>569 矢作俊彦の時だなw
筒井はその一件を相当根に持っていたようだ。
760 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:47:31 ID:PUAHWSew0
Fateは文学
この人の作風を一言で表現すると「イチビリ」だと思うな
TVに出たりラノベを書いたりするのは、行動自体にシュールな感じがしてナルシシズムを刺激するんだろうな
>>761 エッセイに「俺は子供の時からイチビリだった」と書いてるよ
763 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:55:51 ID:4l92LXwf0
>>756 なるほど、私は文章が下手。それより739を見直したら括弧の打ち間違いは多発
するは二重打ちはある(かなかな)はひどいな、ごめんね。
まあせっかく小説家スレなので付き合っていただけるならもう一考
ジュブナイル(小説)は確かに昔からある。ほんとに古くは十五少年漂流記
とかもそうだもんね。かつてから流通し、人口に膾炙していたのはそのとおり。
たぶん貴方とは739の「一般に認識された」と言うところの解釈が違ってるんじゃない
だろうか?90年代後半から00年代にかけて死語と化していた「ジュブナイル」が
「ライトノベル」と言う言葉を嫌う層によって再発掘され生き返ったという意味で
使ったのは739,746と矛盾するだろうか?
764 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 01:59:22 ID:+vd2a9Wz0
俺は夢の木坂分岐点みたいなの好きだけど、
他に座敷ぼっこなんて短編みると、ほんと、素晴らしいなと。
どうしてもアクの強い作家でアクの強い作品が評価されるけど、
あれ感動するモン。美しい物語だ。大好きだね。
活性アポロイドと郵性省とイッヒッヒ作戦はもっと評価されてもいい(`・ω・´)
時かけみたいなジュブナイルっぽいのより
朝のガスパールみたいなメタな方向のを書いてほしいなぁ
そこらのラノベ作家が足元にも及ばないレベルの文章で、ラノベ業界めったぎり阿鼻叫喚みたいな
767 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 02:08:34 ID:LH21IFsd0
>そこらのラノベ作家が足元にも及ばないレベルの文章で、ラノベ業界めったぎり阿鼻叫喚みたいな
筒井自体ラノベ業界(というものがあるのか知らんがw)やラノベ作家には何も含むところはないから
変に対立軸を煽るような物は書かないだろうね。
元々読者云々を斟酌するような人でもないし。
ファンは意識してるのかも知れんけど。
768 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 02:09:42 ID:HzXXYUL+0
さすが筒井w
びっくりした…
筒井康隆と年齢が出たもんで、亡くなったのかとオモタ。
そしてスレタイ見直して二度びっくりww
ラノベってなんですか?
せっかくだから長期連載の正統派ラノベを装って
・超実験手法
・主人公が差別語を叫びだしたり教室で全裸になってオナニー始めたり大便を食ったり
・業界批判・作家批判・読者批判
・2chに自らスレを立てて、書き込みを採用
とか片っ端から試してくれないかな
772 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 02:23:19 ID:gIqVFLh00
晩節を汚さないでほしい。
>>765 ガールフレンドが遅刻すまいと、
オナニーして顔を上気しながら校門にへたり込む描写には興奮した。
いまでも思い出すと興奮する。
いま両手ではタイピングできない。
日本筒井党員ってまだいるのかな…
ネットのきっかけが電脳筒井線だったのは今となっては懐かしい
776 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 06:59:15 ID:QrBe+tBD0
>>763 前提から間違ってるだろ・・・
ジュブナイルは死語じゃねぇ
版元は講談社か〜
778 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 08:00:28 ID:f42r1Pzt0
純文学は加齢臭がキツ過ぎる
筒井は元々ライトノベル作家じゃないの?
780 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 09:03:43 ID:f4S/8YRV0
死ぬまでに、ローテーションで半年ごと違うジャンルの作家になってほしいな。
筒井の才能を持ってすれば、どんなジャンルでも簡単に書けちゃうよ〜って。
どちらかと言えば、近年「ライトノベルはなんぞや?」論が出てきた時に、
ラノベ⇒ヤングアダルト⇒ジュブナイルといった流れでルーツ的扱いをされるようになったんじゃね?
ラノベと純文学の違いってよくわからん。
三島由紀夫の宴のあとを最近読んだけど、読みやすかったし
ライトノベルと言えるかもしれん。
白鯨とかだってラノベっぽいしさ。
イラストで釣ってればラノベ、といっていいのかな
784 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 10:20:07 ID:RIUI2pfT0
清水義範にラノベをパスティーシュして欲しい。
>736
水木しげるを筒井みたいな
パクリ作家と一緒にするな。
>784
ジュブナイルの頃のソノラマに結構書いてるからなーw
手塚が今生きていたら、きっと萌えマンガを書くだろう。
「君のような画は、僕が本気になればいくらでも描けるんだよ!」と、
角川の授賞式でのいぢやららき☆すたの作者やらに皮肉を言いはなってな。
>787
やるわ絶対w
で、間違った萌え漫画をチャンピオンいちごにw
789 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 11:30:11 ID:0Z6nrWOY0
>>784 ラノベ版「猿蟹の賦」みたいなのが読みたいのかww
>789
世界系の猿蟹合戦w
猿 悪党
蟹母 騙された女
蟹子 復讐鬼
蜂 刃物使い
栗 狙撃兵
牛糞 トラッパー
臼 怪力
かw
791 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 11:40:33 ID:Xq5VUsvm0
昔だと秋元文庫ってラノベだよね?挿絵入ってるし
70年代だけど
>>788 田中圭一が「手塚のような間違え方をした萌えっぽいまんが」を描きそうなのがアレだが。
>>772 筒井レベルになると、晩節の汚し方を自分で考えて楽しんでいる節がある。
富豪刑事で嬉々として悪役やっていたのには吹いたよ。自分原作の作品を自分で破壊しに行ってるわけで。
>>787 あるいは嫉妬から、斬新な手法の作品を、
こんなのは漫画と呼べない!とか言って否定してみたり。
手塚が生きていたら、やっぱ2ちゃんはチェックするのだろうか?
>>793 そういやなんか、時をかける少女のセルフパロとかしてなかったっけ?この人。
記憶違い?
796 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 11:51:58 ID:dD7LDR35O
>792
田中圭一が「手塚のような間違え方をしたエロゲクリア漫画」は書いてたなw
ttp://www.toofectarts.com/videoshelf/shortshort/200/285.htm ttp://www.toofectarts.com/videoshelf/shortshort/sorted_index.html r────────────────────────────────
│こら。読みさらせこの脳なしの能なしの悩なしめ。手前だ。ふらふらと視線さ
│まよわせ気軽、心安らか、自らは何ひとつ傷つかず読めるスレがないかと
│きょとつく手前のことだ。できるだけ自分の理解できる範囲内のことしか書か
│れていず肥大したおのれが自我にずぶずぶずぶずぶ食い込んでくることの
│ないようなレスのそのまた上澄みのみをかすめ取ろうとしている盗人泥棒野
│郎そうとも貴様のことだ。自分では書くこともできない無学文盲の手前が、そ
│もそも読むスレを選ぶことのできる生き物かどうか鏡を見てよく考えろこの糞
│袋。ははあ。自分のことではないと思っているな。おのれより低級な厨房のこ
│とであろうと思い安心しているのだろうが、あいにくおのれのことだ。手前のこ
│とだ。今これを読んでいる貴様のことだ。貴様以上に低級な厨房がいるとでも
│思ったかこの低脳。どうしたどうしたむかついたからと言うてどうさらす。腹が
│立ったからといってどうにもできまいこの享楽乞食め。せいぜいブラウザを閉
│じるかPCを消すか、それぐらいのことだ。ざま見やがれこの水ぶくれめ旨い
│餌のみ食おうと上向いて洟垂らした抜け蛙め。貴様らの物差しは小学児童
│用セルロイドの三角定規に掘られた10センチ。その10センチからはみ出し
│たレスはすべて理解不能。理解不能のものはすべてこれを面白くないと断じ、
└───v───────―──────────────────────
∧_∧
( ・∀・)
( )
| | |
(__)_)
801 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 13:19:55 ID:XaiKsE2Q0
ライトノベルって、要するにジャンクフードだろ。
・高カロリー(味付け過多)
・低滋養(非本質的)
・摂りすぎの害(ナルシシズムと妄想の増長)
・パッケージ、広告に心血を多く注ぐ(萌えビジュアルありき)
・怠惰との密接な関係(作り手、読み手の練成不足への「諦め」の共有)
・極論すれば、全部同じ味
802 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 13:31:59 ID:RLA1MjVx0
言ってることはともかくマルチは良くないよ!うん
>>787 手塚いいよなあ。そういうところ。
間違った萌えマンガ読んでみたいw
804 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 13:49:25 ID:VGzRfr850
【小説】筒井康隆さん、73歳
↑ここまで読んで訃報かと思ってどきっとしたのはオレだけか
>803
間違ったロリコン→プライムローズだからなーw
806 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 14:52:41 ID:0LOl7Mcp0
>>805 そうそう。吾妻ひでおがもてはやされたロリコンブームに対抗して
「プライムローズ」を描いたのに、ストーリーがありすぎて失敗したという。
ロリコン漫画にストーリーなんかあってはいかんのですよ、先生。
807 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 14:58:30 ID:0LOl7Mcp0
>>791 おそらく朝日ソノラマ文庫において、高千穂遥の「クラッシャージョウ」に
安彦良和のイラストがついたときが、ライトノベル誕生ではないかと愚考します。
808 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 15:05:37 ID:XzowNSYJ0
逆にヘビーノベルってどんなのよ?
過去の天才ぶりと相反して、老醜を晒しまくりなのが残念です。
どこからこんなにダメな人になったんだろう。
810 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 15:21:31 ID:VGzRfr850
811 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 15:22:59 ID:/uQr9NzX0
>>1 農協月へ行くキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
814 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 15:27:48 ID:MOEcqnDIO
漫画だと思って買ったらラノベだったことがある
紛らわしいよ
>>807 系譜としては妖精作戦ジャマイカ。
笹本x平野
>815
あれも最初の時は絵師別だしなー
817 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 16:10:33 ID:fMC8p74t0
断筆と絶筆はちがいますよ。
818 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 16:17:51 ID:B6x9vrXx0
これはラノベ界への挑戦状だな。「こんなもん脳みその1割使えば誰でも書ける」。
安きに流れる若手作家たちへの愛のムチに違いない。
幻魔大戦はラノベ?
820 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 16:19:19 ID:e8gZqxwf0
ラノベって挿絵のおまけに付いてくる、
あの屑文章でしょ?
821 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 16:42:11 ID:Ayun1z1z0
>>812 後者はともかく、「源氏物語」は大衆文学=ライトノベルだな。
ヘビーノベルは、読者がいっぱいいてはいかんのだよ。
女官たちがむさぼるように読んだものじゃダメ。
822 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 16:42:57 ID:l9+DfhqA0
むかしから書いてたじゃん。当時はジュブナイルと言われていた分野。
時をかける少女やミラーマンの時間とか。
この人や、井上ひさしの全盛期は、本当に凄かった。
823 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 16:45:47 ID:0LOl7Mcp0
>>818 でもライトノベルは難しいんだよ。
面白いストーリーや深いテーマ、巧みな文章表現ならベテラン作家に書けるだろう。
だがライトノベルをライトノベルにしている、作者の若さゆえの痛さ、
若さゆえのダメさ、若さゆえのどうしようもなさが、今の筒井康隆に書けるかどうか。
その欠点こそが、ライトノベルなんだから。
>>820の言うところの屑文章の魅力を、筒井に書けるのだろうか。
>>821 > 「源氏物語」は大衆文学=ライトノベル
馬鹿丸出し
>>823 どっぷり中2病にかかってないと書けないものってのは確かに存在するよな
山藤章二の挿絵つき筒井ラノべ・・・・・ワクテカ.゚+.(0゚・∀・)゚+.
827 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:01:09 ID:2R0MYq6GO
その点村上春樹は素で痛い文章書いてるからライトノベル書いても違和感なさそう
>>824 どちらかというと腐女子文学というか、少女漫画的作品だよなw
829 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:07:04 ID:clBC1RN1O
文学部唯野教授で好きになり
動いてる筒井が見たかった。
東の誰それ西の筒井と呼ばれてたそうだし。
期待が大きかった。
ソリトン野望山馳参寺で久宝瑠璃子の父ちゃんで
テレビ出たときは泣いて喜んだ。
でも芝居が下手だとわかりがっかり。
>>823 それはある うまいこと言うね
前、光瀬流のライネベ的表紙の小説は最後まで読めなかった
筒井もしかしてあってたりして
筒井康隆版リアル鬼ごっこなんてどうでしょう?
>>823 年を取って文章力がある程度ついてくる時期になるころには
当時あった勢いや若い感性が消えてしまう作者も珍しくないしな
恐ろしく下手糞だったがデビュー当初のほうが面白かったよ。とか
835 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:11:06 ID:ebLoHJf10
836 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:12:44 ID:TEkCoySo0
「いいや、やはり死ぬのだ」の奴か
838 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:14:11 ID:XCfxXaj10
高校生の姪に、「百億の昼と千億の夜」を貸したのだが、
首をかしげなから返してくれた。
やっぱり難しすぎたかな?
839 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:24:28 ID:0Q3twk/9O
ツツイしちゃう=プチ断筆
840 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:27:03 ID:8TRd+CD30
まあ、時をかける少女なわけだし
841 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:28:11 ID:fdwFrQuNO
七瀬をもう一度映画にしてくれ
いっそハリウッドで
しかし柔軟なじいさまだなw
我が良き狼が好きだ
ああいうあざといと分かっていても泣かされる路線好きだわ
本質は農協やら虚構やらなんだろうけどさ
845 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 17:54:42 ID:8TRd+CD30
> 「虚人たち」「朝のガスパール」などの著作で知られる
この記者、筒井のこと知ってるのかな?
>>845 筒井康隆は一番の代表作をあげるほうが難しいよ
客観的に選ぶのは難しいし、無難に受賞作を挙げたんだろうな。
848 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:04:35 ID:VGzRfr850
>>846 たぶん一般的な紹介なら
>「時をかける少女」「文学部唯野教授」「わたしのグランパ」などの著作で知られる筒井康隆さん
という感じが無難な希ガス
>>848 その紹介文だと、ラノベを書いても全然違和感ないな
850 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:08:44 ID:AYXghnNy0
まあラノベの線引きはものすごい曖昧だからなあ
851 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:12:39 ID:8TRd+CD30
「怪奇タタミ男」で知られる
852 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:13:26 ID:XzowNSYJ0
途中で挿絵師が変わって人気が無くなるとラノベ認定
スレタイで吹いた
買う買うぜったい買う!
ああもう大好きだ、このジジィ!
>>848 最近ならドラマもヒットした富豪刑事も分かりやすくないか?
855 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:23:53 ID:RLA1MjVx0
宇宙衛星博覧会はかなり売れた
つか「ラノベ」の定義って何?
857 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:31:41 ID:2bW1KkUfO
レオ澤鬼の挿絵で
858 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:32:07 ID:yelFdxIeO
本当に何でもやる人だなぁ
いつか泣きゲーの脚本まで書くんじゃないか
859 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:34:18 ID:YtOHmEAy0
むしろラノベの元祖だろ
860 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:35:20 ID:OYCsLHs40
>>838 漫画じゃないと半分も理解できないと思うよ。
正直、こういう偉い人がオタ文化に関わってほしくないなぁ
偉い人らしく上から小馬鹿にしてりゃあいいものをさ
おまえらもラノベを馬鹿にするのはかまわんが、創ったり読んだりしてかかわらないで くれよ
お互いにとってそれが一番良いはずだ
>>861 舞城の小説をめぐって、宮本輝と大喧嘩した人に何を言うw
863 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 18:51:19 ID:0LOl7Mcp0
「最高級有機肥料」を、登場人物を美少女にして、イラストをつければ最高のラノベに。
「大いなる助走」は面白かったな
直木賞をバカにしまくりw
865 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 19:17:03 ID:XmcEVbjC0
直木賞作品のどこがいいのかさっぱりワカラン。
パっとスレタイ見た瞬間訃報かと思った
東浩紀誉めてたからな。
本気でホメてたんだな。
868 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 19:20:35 ID:4/0DeyQ60
この人の名前を見るたびにぬぼーっとした役者を思い出す
ってか最近みないけど生きてるんだろうか?
869 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 19:32:03 ID:0QT6g+Gd0
>868
私はあなたがまだ生きているということに驚きました
870 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 19:43:32 ID:NB1nviwN0
筒井は8割駄作だけど2割キチガイじみた面白さなんだよな
でも駄作を読むのがイヤで高校以来読むのやめてる
871 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 19:44:15 ID:mOtjMDhF0
───アタシの名前はカズコ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は柔道をやってるゴロー、ちょっと謎めいたカズオ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もゴローとカズオと理科室の掃除をした。
女のコだとこんなことしてても気を失うことってあるよね☆それから変な能力が身についた。
超能力ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらトラックを軽くよける。
「テレポーテーションにタイムリープ?ちょっとおかしいんじゃねーの?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
福島先生に言われて過去に戻ることにした。昔のアタシを取り戻したい。
「ごめん・・。」・・・まさか、とセレブなアタシは思った。チラっとカズオの顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までのカズオとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
カズオは未来人のケン・ソゴルだった。連れていかれて話を聞いた。「キャーやめて!」ドラッグが効いた。
「ガッシ!ボカッ!」記憶は消えた。ラベンダー(笑)
ディープ・トラベラーか
873 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 19:52:53 ID:dVlTGt31O
筒井さん73歳とは驚き!初めて彼女を部屋に呼んだ時、部屋の本棚にビッシリ並んだ筒井さん文庫本と、たいして好きでもなかった片岡義男の本と差し替えた覚えがある。あの時はエロ本見つかるより恥ずかしい存在でした。
875 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 19:55:38 ID:jfNz1YId0
,イ
/ |
,r‐、,,ノ ゙i、 __,、
゙ー" i、
r──‐ロロ lニニ7ロロ o o o ヽ,,_ 人
.  ̄フ / /∧j `´ {
//ヽ\.  ̄_,,r──''" ̄ ̄`゙''─-,,_ l
 ̄ _  ̄._,,r'" _,ノ .,>─---、. ゙ヽ ゙l、_. _,ィ
/~ ,-'" ,r‐'' ̄`H" .l ヾ、_ ) ゙ー'´ /
v' ( __,l =・= ノ゙i、 =・=,/ ト、 ̄ (
. ゙l ゙ー"/゙ト、_,/▼ ゙ー─'" l 丶. {
. ゙j | ∵∴ | ∴∵∴ ノ. ヽ i、
/ 人 ∵∴ | ∵∴_,,..-" ゙i、 (
ノ /"⌒゙ト、゙'ー─┬┼─┬'" > ,l~
_} l ゙)゙l:..:.:.: : l ,! ノ / ゙l {
) l,, ,)-'::.:.:.: : :゙ー‐'" . .::v" ゙i ,i
゙i { ,,ノl |:.:.:.:.: : : : . . . . . .: .:.:.::l | i
876 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 20:17:01 ID:8TRd+CD30
>>870 >筒井は8割駄作だけど2割キチガイじみた面白さなんだよな
初期はその反対だろ
877 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 20:24:37 ID:U3fvlFOIO
878 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 20:37:38 ID:lk7mrvL2O
終わった(泣)
879 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 20:39:45 ID:ZDsInALP0
幻想の未来 は一読するべし
あの短さであのインパクトはやばい
880 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 20:44:45 ID:/4guzcWqO
虚人たち出したあたりから何年間か立て続けに発表した短〜中篇が面白かった
>>783 それが本質かもしれない
ラノベ板の名無しデフォルトネームは「イラストに騙された名無しさん」だしな
882 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 21:20:56 ID:/5Q8XPqY0
北条司か寺沢武一の挿絵だったら絶対買う。
絶対ありえないが。
883 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 21:30:05 ID:QGiNB3N70
こういうふっとライトノベル書いちゃおうという軽さ。
この年齢でやっぱ筒井は凄いと思った。
てか筒井にしか出来ないな、こんなの。
普通に楽しみだ
時かけの続編か、過去に来る前の原因の物語が読みたい
885 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 21:40:19 ID:PyzMAwDw0
陰悩録は実体験に基づいて書かれている。
ライトノベルの売れ行きは挿絵できまる
筒井はヲタ文化のルーツを形作った一人なんだし
ラノベ書く位、驚く事はあっても意外に思う事じゃないなw
888 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 22:44:26 ID:GZn6lVXq0
筒井はパンク・・・
889 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 22:50:38 ID:klj9vbGXO
日本の作家の小説なんて挿絵入れたら全部ライトノベルじゃん。
890 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 22:56:40 ID:/+1FQ7/E0
ラノベってことはまたどこかのTV局がドラマにするのか
891 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 22:57:28 ID:Ayun1z1z0
>>824 「源氏物語」がヘビーに思えるおまえの方が、馬鹿丸出しだと思うぞw
892 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 23:00:46 ID:h5zFItN50
もともとライトノベル作家じゃんw
893 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 23:01:24 ID:o+UCmGJ20
マジでか
ジュヴナイルを更に明るくした感じか?
てんかん期だな。
今はなき福島正実が企画した「SFベストセラーズ」で初めて読んだな、時をかける少女。
……考えてみたらジュヴナイルの元祖の一人じゃん。
ぐるっと一回りして元に戻ったのか。
897 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/10(土) 23:29:25 ID:ozX83l6X0
>>882そのセンスがわからん
ライトノベルの年齢層と違うやん
ネームバリュー的に山田章博か小畑健でそ 普通に
>>897 というよりその二人はやっぱり漫画家であって、イラストレーターじゃないんだよな。
それと小畑健で太宰の二番煎じも最悪のパターン。狂科学ハンターの二番煎じならちょっと考えるがw
山田や末弥みたいな大御所イラストレーターってのも、どうだろう……。
ジュヴナイルの元祖は眉村卓と故・光瀬龍
もうのいぢでいいよ。
挿絵はたかみちか加茂でお願いします
天野喜孝か小林智美のイラストがいいなぁ
もともとラノベ作家とか言ってる馬鹿が多くてワロタw
904 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/11(日) 00:09:04 ID:oNJBjtG70
常識で考えて、いまどき末弥純や天野喜孝のイラストでライトノベルになるわけないだろ!
やるなら人気エロゲーの原画の人にイラストを描かせるくらいやれ。
もちろん表紙は帯をはずすとバンチラだ。
カラー口絵は、イラストレーターによる漫画が6ページくらい必要だ。
初回特典にアイドル声優によるドラマCD付き。
それくらいの覚悟を持ってライトノベルにとことん臨んでいただきたい。
>904
いや、雑誌連載だから
Q では、筒井さんの次回作は。
筒井「ライトノベル書きます。僕の名前じゃ売れないし恥ずかしいから、
若い女の子の名前で出そうか、どうしようか。
もちろん表紙も「萌え」系キャラのマンガでね。」
数ヶ月前のコメント。
挿絵も含めてとんでもないものが出てきそうだ
907 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/11(日) 00:16:43 ID:RtQrauhLO
火の鳥黎明編にはホモっぽいシーンがあるしな
手塚はすべてを網羅してる
お紺昇天を萌え萌えでおながいしまつ
909 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/11(日) 01:01:10 ID:Gu7cIr/s0
……言っていいかな。
なーんか、外したもン書きそうな気がしないか?
いいんじゃね?
筒井ファンはそのはずしっぷりを楽しめるだろうし。
傑作しか書かない作家なんて存在しないしな。
単行本化のあかつきにはイラストは舞城王太郎で!
是非!
講談社第2文芸部殿!
912 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/11(日) 01:11:10 ID:IGfI8ONY0
913 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/11(日) 01:18:18 ID:WTYk8jDr0
にぎやかな未来を小学生の時読んだが衝撃的だったな
うんこが出なくなる話とかマジで信じてしまったよ
914 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/11(日) 05:03:04 ID:uEMPHKMD0
時かけをライトノベルバージョンで書き直すんだったらものすご興奮するんだけどな。
ビアンカ・オーバースタディって、がり勉ビアンカってことか?
この人はする事がいちいち若い。だがそれがいい!
あと20若けりゃもっと色んな事に首突っ込んでただろうな。
今の時代楽しすぎてしょうがないwとか言いそう。寺山修司っぽい感じになってたかも。
916 :
名無しさん@恐縮です:2007/11/11(日) 07:29:40 ID:JnEL/aDq0
走る取的・・・ギャ!!
清水義範は昔いわゆる今のライトノベルに分類されそうな作品を書いてなかったっけ?