【サッカー】元ミランの往年の名選手、ニルス・リードホルム氏が死去

　ニルス・リードホルムが死去した。享年８５歳。居住していたイタリア、モンフェッラートの
小都市クッカーロで５日に息を引き取った。彼の死によって一つの伝説が幕を閉じる。

　リードホルムは１９２２年１０月８日にスウェーデンのバルデマルスビクで生まれた。
母国では１９４９年までＩＫスレイプニル、バルデマルスビク、ノルチェピングでプレーし、
強じんなフィジカルと優れた技術によって国内屈指のプレーヤーの一人となった。
１９４９年にはイタリアのミランへ移籍して大きくステップアップ。
１９６１年に選手としてのキャリアを終えるまでミランでプレーを続けることになった。

　この時代は、もはや伝説として語り継がれている。リードホルムとともに、
同じスウェーデン人のグンナー・グレンもミランへ移籍。その前年には
グンナー・ノルダールも加入していた。“グレ・ノ・リ”と呼ばれる
スウェーデントリオの誕生である。“プロフェッサー”グレンと“消防士”ノルダール、
そしてリードホルムは“男爵”。古い時代の愛称であり、このスポーツがまだ
アマチュアリズムに近かった状況を反映している。しかし、彼らの能力は時代の壁を越えていた。
ＭＦのリードホルムは，ミランで３５９試合に出場して８１ゴールを記録し、４度のスクデット
（セリエＡ優勝）と２度のラテンカップ優勝をクラブにもたらした。

（>>2以降に続く）

222222222222222222.

　スウェーデンの英雄となった彼は、代表チームでも奇跡的な偉業まであと一歩に迫った。
１９４８年のオリンピックで金メダルを獲得した１０年後、スウェーデンは自国でワールドカップを開催。
この大会でスウェーデンは決勝まで進んだものの、新星ペレの天才的なプレーの前に
屈した。だからといって、リードホルムのキャリアに輝かしい瞬間がなかったということは
できない。４０歳を目前にして選手生活を終えた後、１９６３年にはルイス・アントニオ・カルニッリャの
後任としてミランの監督に就任。１９７９年にはミランをクラブ通算１０度目のスクデットへと導いた。

　ミラノで英雄となっただけではなく、ローマでも伝説となった。ゾーンディフェンスを
中心とする自らのサッカーで、リードホルムはイタリアの二大都市を理想的な形で
結びつけることに成功した。１９７９年のミランのスクデットには数字では表せないほどの
特別な重みがあるが、１９８３年のローマのスクデットも、歴史的な意義という点では
それに匹敵する。彼とローマとの関係は特別なもので、１９９７年にはカルロス・ビアンチの
起こした旋風によって激しく消耗したこのチームを救い、監督としてのキャリアを終えた。

　獲得したタイトルの数を挙げても、リードホルムのすべてを語り尽くすことはできない。
フランコ・バレージを大舞台へと引き上げ、パオロ・マルディーニをセリエＡに
デビューさせたのも彼であった。選手としては、パニーニ社のカードアルバムの最初の
ページを飾っている。スウェーデンでは、国内史上最高のサッカー選手として切手にもなった。
ノルダールとグレンを抑えての史上最高という称号である。その２人も、すでにこの世に
別れを告げた。リードホルムの死によって“グレ・ノ・リ”の最後の一人が世を去り、
サッカー界の歴史がまた一つ消えゆくことになった。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20071106-00000008-spnavi-socc.html

2

わしが育てた

さすがに知らん

すいません。【訃報/サッカー】とするべきでした。申し訳ない( ´・ω・`)

スピードがあって良い選手だったよ

>>6
ミランの「グレ･ノ･リ」トリオの1人。全てを備えたリードホルムは、
ゲームメークを行うと共にゴールも挙げ、時にはリベロとしてもプレーした。
リードホルムこそ、レジスタと呼ばれるポジションの先駆者に他ならない。

　1948年オリンピックで金メダルを獲得した事で注目を集め、グンナー･ノルダールの
進言もあり1949年にミランが獲得に動く。リードホルムは既に27歳という年齢で
ルーキーとしては高齢だったが、なんと彼は39歳になるまでミランで現役生活を続けた。
ノルダールのゴールの多くはリードホルムによるもので、そのパスは完璧なまでの
精度を誇った。ゴールゲッターとしても非常に優秀でセリエA通算81ゴールを挙げている。

　スウェーデン代表としては1948年のオリンピック優勝の他、1958年に母国で行われた
ワールドカップで決勝進出。決勝戦では若き王様ペレ擁するブラジルに2-5で大敗するが、
リードホルムは先制点を挙げる活躍を見せ自国民を熱狂させた。

　現役引退後に監督としてのキャリアをスタート。ミラン、ローマでスクデットを獲得した。
http://www.geocities.jp/fb_museum/GreatPlayer/Sweden/liedholm.html

旅番組を昔NHKでやってた

伝説のグレノリか・・・
(-人-)

ニルスの不思議な旅

リードホルム逝ったか…好きな選手の一人だったな（´ω｀）

御冥福をお祈りします

けっこう高齢でローマの監督やってたんね
おつかれさま

うーんわからん

さすがにﾜｶﾝﾈ…

キューブで名前を覚えた。

グレたノリさん

日本人で言えばラモス位の人？

ニルス好きだったなぁ〜
最終回で泣いた。

誰だ？知らんぞ

TBSの｢ZONE｣て番組でローマ移籍して間もない頃の中田を特集した時に
インタビューされてたのを見たなぁ



ご冥福をお祈りします

calcioって雑誌に特集で載ってたな。

タケカワユキヒデの主題歌はよかった。

年取っても故郷に帰らなかったんだなあ。

ニルスまでもがか！
みんなわしをおいていきおって……悔しい

(-人-)

名前だけは知ってる人

とりあえず何の縁も無いけれど、お悔やみ申し上げます

(-人-)

さすがに伸びねーな

>>26
森繁乙

リードホルムの名言
「もし我々がボールを持っていたなら、相手はゴールできない」
マルディーニのインタでは、しょっちゅうリードホルムの名前が出る。
今のしょぼいミランが、これで今後のあらゆる試合に喝入れてくれればいいけどな。

ご冥福をお祈りします。

　　　 　＿＿__
　　　／＿_.）)ﾉヽ
　　 .|ミ.l　_　 ._ i.）
　 （＾'ﾐ/.´・ .〈・ ﾘ 　　ジラルディーノは
　　.しi 　　r､_） | 　　プランデッリが育てた
　　　 |　 `ﾆﾆ' /
　　　ﾉ　`ｰ―i´

グレンもノルダールも既に亡くなってたんだな…そしてリードホルムもか
同国助っ人トリオと言えばまずグレ・ノ・リだよなぁ
オランダトリオと比較した記事を時々読んだのをよく覚えてるよ

名選手であり名監督であった素晴らしい方でした

謹んでご冥福をお祈りします

ciao barone !

Nils Liedholm tribute
ttp://jp.youtube.com/watch?v=6nk8x3M7ZAw

Nils Liedholm
ttp://jp.youtube.com/watch?v=2VmLZSep-KE

1982-1983: la Roma e Campione d'Italia, ciao Nils Liedholm
ttp://jp.youtube.com/watch?v=7_lvdZ9LdjQ

キャロットやモルテンも悲しんでいるだろうなあ

おまえら、よく考えろ。
あと50年経てば、オレたちの知っているフットボールの偉人たちが次々に死ぬんだぞ。
おまえらは50年後も２ちゃんねるでくだを巻いているつもりか？
ネタも書けずにマジレスで「鶴」とか「菊」とか能のないレスをするつもりか？

ネドベドもマルディーニもギグスもか・・・
時間は平等なんだな

パオロ遊んでこい。これはゲームなんだ。

マルディーニが復活しそう

お疲れ様でした。自国開催のW杯の決勝でブラジルに負けたことだけが残念ですね。

またひとつの歴史が幕を閉じたか・・せつねえな・・

ミランはこの時から高齢な選手を軸にしてたんだな
もちろん実力があったからだろうけど

ミラン在住のオレとしては記憶に残る良い選手だったよ。
主にボール蹴るとかしてた。

メルスよ、安らかに

ミラン対シャフタール戦で黙祷してたね

まぜまぜよーミックスジュース

名曲だったなぁー(´;ω;`)

海外サッカー通の俺はニルス・リードホルムのことは知らなかった

選手よりも監督としての印象の方が強い
実際に動いてるとこ見た事がないから当たり前だけど…
まぁ歳も歳だし大往生だよな
冥福を祈る

グレンとノルダールは聞いた事あったけどこいつは知らんな
ご冥福をお祈りしまふ

a

ニルスのふしぎな旅最終回「さよならアッカ」これ見て子供の時泣いたなぁ
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00246/v00774/v0077400000000328584/
お前らも思い出して泣いてね

知らん

ウイイレ名でおk

ヨードホルム、ってレスがついてると思ったらそうでもないのね

>>37
50年後に2ちゃんねるがあるとは到底思えんね
生きてるかどうかも定かじゃないし

確か74歳の時にローマで最後の監督業をやっていたのが
記憶にある。
トッティがまだ若造だった時だ。

まあお疲れさまでした

知らんなぁ

　　　　　　　　ソルダン
　フォンターナ　マルディーニ　ベラルド
　　　ベルガマスキ　　ラディーチェ
　　　　ダノーヴァ　リードホルム
スキアフィーノ　ダリッロ　クッキアローニ