【パリ26日AFP=時事】フランスの哲学者ジャンクロード・ミルネール氏は
26日付の左派系紙リベラシオンに掲載されたインタビューで、世界的ベストセラー
「ハリー・ポッター」シリーズの主人公は左翼思想の持ち主で、作者のJ・K・ローリングは
シリーズ7作を通じ、サッチャー元英首相の政策を批判しているとの分析を披露した。
ミルネール氏は「ハリポタシリーズは非常に政治的な内容になっており、今日の英国に
ついて論じている」と指摘。「目を通せば、ローリングは多くの教養ある英国人と同様、
サッチャー革命は失敗だと信じていることがうかがえる」と語った。
また、ハリーが住む魔法の世界、特にホグワーツ魔法魔術学校は、中流階級の
非魔法族マグルに対する抵抗の手段となっていると主張。マグルのエリートである
ハリーのおじとおばは、こぎれいな住宅地に住んでおり、サッチャー主義が生んだ
英雄のように描かれていると述べた。
ミルネール氏は「現代の英国は、マグルが権力を握った世界と同様、絶大な力を持つ
中流階級が自由に振る舞える世界だ」と語り、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」で
ハリーのおばが風船のように膨らむ場面は、サッチャー元首相に対する当てこすりだ
との見方を示した。
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/20071026afpAFP014896/
2 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:07:22 ID:iPNogjInO
3なら金玉袋開封
3 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:07:48 ID:P5M/C6G20
哲学者とか宗教学者は私利私欲
4 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:08:11 ID:akJlpG2DO
哲学者は自分でそう思ってればいいのに
>フランスの哲学者ジャンクロード・ミルネール氏
「哲学者」って単独で紹介するんはどうなんかね?
文学者で哲学者とか物理学者で哲学者ならわかるんだが。
6 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:12:08 ID:bQvaGUe00
というかハリポタそのものがゴミだろ
7 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:12:20 ID:D/B15Vw40
>>1 哲学者(philosophe)ってよりも、日本語で言えば評論家レベルだと思うぞ。
8 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:18:47 ID:W93rMN/u0
まあ、やけにメディアが持ち上げるから、なにか政治的なプロパガンダ
作品だとは思っていたが、やっぱりか。
リベラル系のメディアがやたら持ち上げるよな。
BBC、CNN、ABC PBS
ま、ほとんどの主要メディアは左翼リベラル系で、親ユダヤだが
9 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:19:53 ID:kgZL6CIT0
ていうかエゲレス人がサッチャーのビッグバンを否定してるのに驚いた
いわゆる二〇世紀の「フランス知識人」っていうのも全滅したか?
レヴィ・ストロースはまだ生きてるんだっけ?あとフェリックス・ガタリは生きてるのかな。
あとはもうみんな死んだよな。
11 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:20:36 ID:BX14ent50
>>8 お前とこの新聞と仏蘭西哲学者が
メタメタ、メンヘラーなだけ
> ミルネール氏は「現代の英国は、マグルが権力を握った世界と同様、絶大な力を持つ
>中流階級が自由に振る舞える世界だ」と語り、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」で
>ハリーのおばが風船のように膨らむ場面は、サッチャー元首相に対する当てこすりだ
>との見方を示した。
13 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:21:50 ID:cgFklLWm0
やっぱり哲学者って何にでも意味を求めちゃうものなの?
14 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:24:16 ID:9FZqrsXY0
似非サヨのレイシスト臭はするけど
15 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:30:47 ID:vpyMh1ok0
哲学者って世界でわずかしかいない、世界のアカデミズムの頂点なんだろ?
お前ら簡単に馬鹿にしてるけど、凄い人たちらしいぜ。
人生とは〜って言いながら悩むのはただの哲学愛好家。
哲学者ってのは知識と頭脳のケタが違うらしい。
左翼って片付けちゃうから訳分かんなくなるんだよな
大雑把にくくっちゃってそこでおしまい
17 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:37:05 ID:F9j0nWPf0
なんでこんなことニュースになるんだか不思議
でも偉い人だから違うのか?
秋葉原でやったら同人誌になるよな
18 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:38:23 ID:N4habllR0
>>5 かの犬作先生も哲学者を名乗ってるからね。
何の学識も無いけど、思想だけは広めたいアレな人が名乗るものなんだろう。
19 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:40:43 ID:i1EO4Kfa0
アホサヨらしい考えだw
そんな大そうな物だったのか
ホモ校長の物語なんだろ?
21 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:43:19 ID:YV5ykbvQ0
分析、解釈は読者が自由にやっていいんじゃない?
まー面白い解釈とか論理的な解釈じゃないと支持されないけど
哲学者ってニート?
23 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:47:00 ID:QmuaRScn0
ハリポタ読むような奴は哲学者じゃねえ
24 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:49:05 ID:y5I5Y/ydO
また裏設定か
ハーマイオニーはふたなり少女
25 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 06:50:52 ID:vpyMh1ok0
>>22 プロフェッサーのずーーーーっと上の高位の学者。
26 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2007/10/27(土) 06:51:04 ID:eFF9mS2d0
>>1 ピーナッツブックスにこんなんネタがあったな。
確かライナスが急に難しい文芸評論を読んで
寓意小説にはこんなん深〜い意味もあった
とかいうのだが、 スヌーピーが
「それって評者が自分の不満を投影してるだけだよ」
とか鼻で笑うの・・・
子供が見る分にはただのメルヘンで問題ないだろ。
俺なんか子供の頃バンデッドQとかシンドバッドシリーズとか大好きだったけど、
別にムスリムなんか勝手に殺し合いやってろよカスくらいに思ってるし。
まあ英国で論じられる場合は社会的に問題を抱えてる背景からそういう視点もあるのかも知らんけど。
28 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 07:00:09 ID:PJvlH5fF0
なんかこれ、「不思議の国のアリス」についても
似たようなことを言っていた人がいたのを思い出した。
29 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 07:04:05 ID:KI06UfxSO
ホモ校長のもとに集う少年達が
数々のトラブルを魔法という芸で切り抜けていく
ジャニーズ的物語じゃないの?
>中流階級の
>非魔法族マグルに対する抵抗の手段となっている
っていうのはどうかと。
政治色はかなり濃い作品だが、ヴォルデモートがらみの
ことだしな。
最終巻あたりを読んだら、むしろユダヤ人がどうのこうの
とかいいたくなりそうなもんかと思うんだが。
31 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2007/10/27(土) 07:25:45 ID:eFF9mS2d0
結局この分析もテコ入れというか話題づくりでしょ
ハリポタの在庫に悩む本屋とかもっと売りたい出版社が
哲学者のツボを心得た編集者を使ってセンセイをおだてりゃ
世の中ちょろいもんよ
にしこり <僕も不良在庫ですから
33 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 07:28:28 ID:KfC8w1dM0
はいはい女流は全部フェミ
はいはい少年萌えはフェミ思想が由来
34 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 07:30:00 ID:I9UEmftK0
ハリポタは従軍慰安婦も無かったと言っている
南京大虐殺も沖縄集団自殺もなかったと言っている
そして日本は神の国だからとも言っている
35 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 07:33:21 ID:wBfHsD5F0
いまさらサッチャー批判しても…
ブレアならまだしも
36 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 07:34:41 ID:rx7KLlciO
校長「さぁハリポテチン 私のチソポをしゃぶるんじゃ」
ハリポタ「こ、校長先生。こんなおっきなのム、無理です」
校長「そんなこと言ってるとお前の尻のアナにぶち込むぞ。今度はオイル無しでじゃ。裂けるかもしれんのう」
37 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2007/10/27(土) 07:39:27 ID:eFF9mS2d0
要するにサッチャー時代を体験している世代の読者を
開拓したかったわけでしょ
いっそ出版して、ハリポタ分析だと思ったら
サッチャー時代のなつかし話題満載の
本を出しちゃとか・・
>>27 船乗りシンドバットはインド人
(シンドゥのバットゥタ)
これ豆知識な
>>35 サッチャーだからだろ。
忘れようとしなければ恨みは月を経るごとに増すのです。
40 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 07:52:08 ID:epvAS2qIO
そりゃもちろん一人の作家が全部書いてるんだもん。
陰に陽にその作家の思想信条が反映されてるのは当たり前。
この哲学者の分析が当たってるかどうかは分からんが(゚∀゚)
42 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 08:01:13 ID:9YnnjuEd0
なんかこいつの言っていることがいちいち間違っているような気がするんだが?
魔法学校が中産階級マグルを否定してる?ハーマイオニーはそのマグル出身だろうが。
どっちかというと魔法貴族ボルデモート卿一派を悪者扱いしてるぞ。(だから左翼的というべきか)
で、イギリス人は中産階級が増えることが失敗で今の日本みたいに貧乏人が増える方が「成功」だと考えるのか?
おかしいだろ。
ところが なぜか作者の方も「素晴らしい分析です」
とか言っちゃったりする・・・で本人が分析の内容は
全然読んでないのがバレバレだったりして
大人っていろいろ大変だよね
ハリポタは佐賀? にみえた
「指輪物語」とかも勝手に反戦・反核小説にされ(大きな力を秘めた破滅の指輪は
核兵器の暗喩だ!とか言って)、作者が猛反発してたな。
ハリポタぐらいで左翼って言っていたら
日本の番組は極左ばかりだぞ。
47 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 08:39:22 ID:6PaYyF/v0
作者が生活保護を受給していたのも関係ありそう
マジレスすると日本の投手の2120キロの球と
メジャーの投手が投げる120キロの球は全然感覚が違う
49 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 09:00:21 ID:iOVluey60
50 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 09:00:22 ID:otM20n5s0
そんな事考えて書いてるわけがないwwwwwwwww
ただの児童文学に左右の分析なんかかけるなよw
>>45 反核はともかく反戦つか厭戦な部分はあると思うぞ
普通の人は魔法族のことなんて知らないのに、ハーマイオニーはどうやってホグワーツの存在を知ったんだ?
54 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 09:58:09 ID:rx7KLlciO
ハーマイオイニーか
55 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 10:02:18 ID:SygIVqWM0
ニュース2軍でやれw
あーでも
初めて
ハリーポッターと不死鳥の騎士団
映画で見たときは
これって魔法のファンタジーじゃなくて
かなり政治の話だなー
とおもったけど
サッチャーも辞めた当時は目茶苦茶に叩かれたからね。
労組の勢いを削ぎ、小さい政府に転換して甘い汁を吸ってた
連中が大騒ぎだったからなw
跡を継いだ、メイジャーがかなりの不人気だったのも野叩かれた原因だが。
どこかの国と似てますな。
>>54 誰ものぞんでないのに強引に召使妖精を解放しようとしたハーマイオニー
のサヨ的活動はめちゃくちゃ皮肉たっぷりにかかれてるから
左翼うんぬんとはちょっと違うんじゃないかと思ったが。
59 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 10:54:42 ID:IZEvE1X/0
原作者はシングルマザーで生活保護受けていたから
ハリーのおじさん一家の扱いなど
親兄弟や親戚にドロドロとした感情持っていそう
役所や根本的な解決策は示してくれない左翼の皆様にも
>>52 そう読めるかも知れんが、作者のトールキンが「この物語は現実のいかなる寓話も含んではいない」
とはっきり言ってるからな。そういう主義や思想と関連づけられるのをひどく嫌ったみたい。
>>59 というか、この原作者のおばさん
うさぎ 口とかにかぎらず
差別用語バンバン出すし
あげくに校長はゲイとかいいだすし
いったん生活保護を受けた人が特有に持つ、ドロドロした性根は
金持ちになっても直らないらしい
つか印税にかかる税金が高い事を知ってブチ切れたんだろ。
63 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 13:57:26 ID:DP9Q4nFv0
>>1 > ミルネール氏は「現代の英国は、マグルが権力を握った世界と同様、絶大な力を持つ
> 中流階級が自由に振る舞える世界だ」
今日本人が必死に取り戻そうとしている世界に他ならないわけですがなにか?
64 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 14:04:39 ID:tcaqrHMk0
どっちかというと「言語学者」だけどな、ミルネール
日本にもサッチャーのような偉人が現れないとな
サイレントマジョリティの声を汲み上げる使命感を持った政治家が必要なのだ
67 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 14:38:38 ID:Vh2yDZZ/0
記事だけ読んでいると、この人は哲学者というよりも評論家に近いような印象だね。
哲学者には、己にも見えるものと見えないものがあるって認識が不可欠だと思うんだけど。
68 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 14:44:50 ID:vIyHZj+S0
「右だ、左だ、というけれど、鳥は両方の翼がないと
飛べないという思いで日々生きています」 窪塚洋介
69 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 14:48:51 ID:icTM5kiR0
I can fly
70 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 14:57:57 ID:Rq8zcThN0
読んでないけど、最終巻はいつ出んのさ
71 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 15:03:03 ID:0bB/45qPO
2ちゃんの儲が勝手に深読みしてるのと同レベル
今時の哲学者が左翼などとは言わない。
73 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 15:03:48 ID:mv4y/p5D0
本当は怖いハリーポッターのほうが詳しいだろう。
カソリックに叩かれそうな内容ではあるよな校長ホモだし
75 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 15:17:36 ID:kgfyQ/7jO
>マグルのエリートであるハリーのおじとおばは、
ダウト
76 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 15:18:16 ID:UvYSQQWZ0
77 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/27(土) 15:20:36 ID:vvtHQgcz0
ゲイだの左翼だのどうでもええがな
78 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/31(水) 04:37:17 ID:aeghcdVO0
ああ、それな
79 :
名無しさん@恐縮です:2007/10/31(水) 07:09:54 ID:oNV/caEG0
80 :
名無しさん@恐縮です:
>>60 でも分析ってのは作品が実際にどうなってるかを語るものであって、
作者がどう語ってるか、なんてのは参考資料でしかないからな。
国民の創生って映画だって、KKKが黒人暴徒を退治して
めでたしめでたしって作品なのに、監督本人は黒人差別の意図など
まったくないと言い切ってるし本気でそう思い込んでるみたいだしな。