【MLB】DH松井秀、無安打　ヤンキースは地区シリーズ敗退決定 CLE6-4NYY[10/9]★8

松井秀、無安打　ヤンキースは地区シリーズ敗退決定

　ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手は、１勝２敗で迎えたクリーブランド・インディアンスとの
地区シリーズ第４戦に「６番・指名打者（ＤＨ）」で先発出場。２回に得点につながる四球を選んだが、
２打数ノーヒットに終わった。ヤンキースは初回に２点を先制されるなど終始厳しい展開を強いられ、
４−６で敗戦。２年連続での地区シリーズ敗退が決まった。

　松井は４点を追う２回に先頭で打席に入ると、フルカウントから四球で出塁。その後に三塁まで進むと、
デレク・ジーター遊撃手のサードへの内野安打の間に生還した。しかし３回の第２打席では１死二塁の
好機でファーストゴロ、５回の第３打席は２死一塁でショートフライと凡退。７回の第４打席は２死走者なしから
四球だった。

　ヤンキースは中３日で先発したエースの王建民投手が、グレイディ・サイズモア外野手に先頭打者
ホームランを浴びるなど初回に２点を先制され、さらに２回に無死満塁のピンチを招いたところで早々と
降板。代わった２番手マイク・ムシーナ投手も併殺打とアスドルバル・カブレラ二塁手の適時打で０−４と
されてしまう。

　その裏にジーターの内野安打で１点を返したヤンキースだが、４回にはムシーナが２死満塁から４番
ビクトル・マルティネス一塁手に２点タイムリーを浴び、リードを５点に広げられる。その後、６回にロビンソン・
カノ二塁手、７回に主砲アレックス・ロドリゲス三塁手、９回にボビー・アブレイユ右翼手がそれぞれ
ソロアーチを放ったが、反撃もそこまで。２０００年以来となるワールドシリーズ制覇の夢はあえなく断たれた。
　(>>2-7のどこかに試合結果等、補足が続きます)

記事　http://mlb.yahoo.co.jp/japanese/headlines/?id=2120500&a=7583
　　　　http://www.sanspo.com/sokuho/071009/sokuho012.html
　　　　http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_10/s2007100908_all.html
インディアンス戦の五回に遊飛に倒れ、ブーイングを浴び肩を落とすヤンキース・松井秀
　　　　http://www.sanspo.com/sokuho/071009/image/sokuho012_1.jpg

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