クラブ監督で実績ナンバーワンといえば、英国の強豪チェルシーの前指揮官、
モウリーニョで異論はないだろう。
しかし、欧州CL、UEFA杯など11もの主要タイトルを獲得したポルトガル人監督も、
ロシア人のワンマンオーナー、アブラモビッチとの折り合いが悪化し、
先月20日に電撃解任されてしまった。
もっとも、チェルシー時代の年俸は「最低でも10億円は下らない。
一説には15億円ともいわれている」(前出の記者)というから、
おいそれとは手が出せない。
先日、英タブロイド紙が「UAE協会が年俸23億円でオファー」と報じた。
天文学的な金額だが、モウリーニョの場合、あながちあり得ない話でもない。
●親会社がカネを用意
そんな中、欧州からビックリ仰天情報が飛び出した。
Jリーグ名古屋がモウリーニョの代理人と接触に成功。
来季の新監督に内定したという。地元マスコミ関係者がこう続ける。
「名古屋で2年目のフェルフォーセン監督が、母国オランダでかつて指揮を執ったMVVから
“復帰してくれ”と熱烈オファーを受けている。本人も “家族の問題もあって今季限りで帰国したい”と話し、
名古屋は来季に向けて後任監督を探していたら、モウリーニョの代理人とコンタクトが取れ、
チェルシーを解任されてからはトントン拍子に話が進んだ」
モウリーニョは、チェルシー退団に際して「私はまだ44歳。新しい国で
新しいサッカーに挑戦したい。次に行くところでは、新しい言語を学ぶことになる」と
意味深な発言をしている。
名古屋入り後は、親会社トヨタの高級車ブランド・レクサスのイメージキャラクター
起用が内定しているともいわれ、「欧州市場拡大の切り札として期待されている。
レクサスがバカ売れすれば、10億円超の年俸もモトが取れる」(前出の記者)という。
かつて英国代表FWリネカーを呼び寄せてサッカー関係者のド肝を抜いた名古屋が、
モウリーニョ取りで再び世界を驚愕(きょうがく)させる――。
ゲンダイネット
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http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1191924570/ ★1の立った時間 2007/10/09(火) 15:06:11