【サッカー】神村学園高等部の元教諭が部員に暴言暴力 「サッカーができない体にしてやる」

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(09/15 07:18)
 いちき串木野市の神村学園高等部で8月、当時男子サッカー部の部長だった辻慎介教諭(28)が、
1年生部員(16)の脚をけりながら、「サッカーができない体にしてやる」などの暴言を浴びせて
いたことが14日分かった。教諭は8月31日付で依願退職している。

同学園によると、暴力があったのは8月16日。サッカー部員85人のうち、1年生20人が
中種子町に遠征した。1人で引率していた教諭が、練習中のグラウンドの隅で1年生部員に対し、
「お前はサッカー部にとってじゃま。帰れ」などと言い、左右の太ももをけった。回数について
教諭は覚えておらず、部員は20−30回けられたと話しているという。
部員は太ももがはれたまま翌17日の試合には参加。相談を受けた保護者が学園に連絡し、
教諭は同日付で自宅謹慎処分となった。同日、サッカー部監督が保護者と部員に謝罪したという。

学園が調査したところ、教諭のこの部員への暴言などは4月から続いていた。8月6日の福岡遠征では、
ホワイトボードのペン1本を練習着のまま1人で福岡から同学園まで取りに帰らせた。
教諭は「生徒に憎しみはなかった。頭が真っ白になった」と話しているという。
部員は現在、学校や部活に通っているが、精神的に大きなショックを受けている。
同教諭による暴力はほかに8月以降、1年生から3年生部員まで3件あったという。
同学園の神村裕之理事長は「1年生部員は、責任感が強くがんばる生徒で、このようなことになって残念。
2度とないよう、全職員に指導を徹底する」と話している。
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=6599