U−22日本代表として4カ国トーナメントに出場していたDF安田理大(19)が7日、
チームに合流。しかし、ガンバ一の元気者に西野朗監督(52)が強制ストップをかけた。
名将も苦笑いするしかなかった。「テンションが高い。高すぎる…」。6日に帰国したばかりの
安田は早速、練習参加を監督に直訴。しかし「気付いていないダメージもある」として
カナダでのU−20W杯、そして今回の中国遠征と連戦の疲労を考慮して強制的に、
きょう8日までの別メニュー調整を命令した。8月は計5試合、15日に浦和戦を控えるなど
「かなりのウエートを占める」と位置付けるだけに、親心からの“ブレーキ”だった。
安田は「普通にできたんですけど…」と不完全燃焼な思い?を口にしながらも
「国際大会は精神的に勉強になった」とさらなる成長も実感にする。
ため込んだ力は苦しい夏場の連戦で放出する構えだ。
http://www.sponichi.co.jp/osaka/socc/200708/08/socc208897.html