「腰の疲労骨折」で夏巡業の休場届を出しながら、モンゴルで元サッカー日本代表
中田英寿とサッカーに興じた朝青龍がきのう(30日)帰国し、両国国技館内の
相撲協会で北の湖理事長に謝罪した。
(中略)
そこで本紙は朝青龍の主治医を直撃。
にんにく注射などで知られ、オリックスの清原や中田ら多くの有名選手が通う
「平石クリニック」院長の平石貴久氏である。
(中略)
−−腰の疲労骨折は、ズバリ、仮病なんですか?
「今回、診断書を書いたのは私ではありません。腰の状態も、直接みていないので
何とも申し上げられない」
−−では、腰が疲労骨折している状態でサッカーなんかできるんですか?
「程度にもよりますが、まったく不可能というわけじゃない。スライディングやヘディングを
しなければ、まあ大丈夫。腰のリハビリでサッカーをする野球選手もいるくらいですから」
−−だったら夏巡業に参加できたのではないですか?
「さすがに相撲は難しいです。腰をねじったり、サバ折りのようにされたら大変ですよ」
−−仮病疑惑が浮上していますが。
「仮病ではないと思っています」
−−中田と朝青龍を引き合わせたんですか?
「たしかに2人とも私のところに来ますが、紹介したことはありません」
平石氏は一貫して朝青龍をかばい続けた。
朝青龍が信頼するのも分かるようだ。
(日刊ゲンダイ 7月31日発行分 33面から・一部割愛)
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