現地時間30日、マイアミ・ヒートを指揮するパット・ライリーHCが来季もHC職を
継続するか、現在も未定であることが明らかになった。
チームの社長も兼任しているライリーHCは、06年にヒートをチーム史上初のNBA王座
に導いた。
だが、今季はプレーオフ1回戦でシカゴ・ブルズにスウィープで敗戦。その後、
ライリーHCはHC職の去就について明言を避けていた。
地元紙「サウス・フロリダ・サン-センチネル」によれば、ライリーHCは「まだ
わからない。今すぐに決めるつもりないよ」と話し、現在も決定していない
とのこと。
今は社長としてチーム編成のことを考えている模様。ジェームス・ポージーと
ジェイソン・カポノはラグジュアリータックスの影響も有り、来季はチームに
残っていないかもしれない。
「2人とも契約できないとは思っていない」とライリーHCは語ったという。
しかし、現在は2人に契約をオファーしておらず、ライリーHCもこれを認めている。
しかし、引退を示唆しているアロンゾ・モーニングついては、「(引退の)決断を
下したとしても構わない。だけど、戻ってくると思うよ」と残留に自信をのぞかせた。
ニュースソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nba&a=20070630-00000304-ism-spo