フィンランド・ヘルシンキを拠点に活躍する世界的なジャズ・キーボード奏者として
高い評価を得ているアーティスト、トゥオモ(Tuomo Prattala/トゥオモ・プラッタラ)が、
ソウル・ミュージックに取り組んだソロ・アルバム『My Thing』を7月20日にP-VINEより
日本盤(PCD-23974 \2,415(税込))として発売します。日本盤にはボーナス・トラックが
1曲収録されるとのこと。
これまでQuintessenceやQ-Continuumといったヘルシンキの音楽シーンで評価の高い
バンドのキーボーディストとして活躍していたトゥオモが、初めてヴォーカリストとして
世に彼の実力を知らしめた本作はフィンランドのナショナル・チャートで13週連続チャート
入りを果たすヒットを記録、いまやその魅力はじわじわとヨーロッパ全土に広がってきて
いるとか。
このアルバムに収録されている「Dont't Take It Too Hard」などの楽曲は彼のMy Space
ページで試聴が可能。10年に一度の名曲!?との声も一部ではささやかれているファンキー
でダンサブルな曲なので、ぜひチェックしてみては?
70年代ソウルのエッセンスにあふれたサウンド・プロダクションに、類まれなメロディ・センス、
さらにはビリー・ジョエルのポップネス、ジャミロクワイの鮮烈さを連想させるブルー・
アイド・ソウル・フリークは見逃せないアルバムです。ぜひお手元に!
ソース
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=15647 MySpace内トゥオモ公式ページ
http://jp.myspace.com/organkane