【映画】新田次郎の小説「劔岳(つるぎだけ) 点の記」が名カメラマン・木村大作氏の初監督で映画化
新田次郎さんの山岳小説「劔岳(つるぎだけ) 点の記」がのべ200日という型破りな
撮影期間をかけて映画化されることになり、13日、配給元の東映が発表した。
明治時代、日本地図最後の空白地で未踏峰の劔岳に挑んだ測量技師らの姿を描く物語。
高倉健(76)、吉永小百合(62)らを撮り続けてきた名カメラマン、木村大作氏(67)が、
仕事に献身的に臨む日本人の精神性を、効率優先の現代人に伝えたいと企画、
初監督作品となる。
メーンキャストは、木村氏が直接交渉し、浅野忠信(33)、香川照之(41)、松田龍平(24)、
仲村トオル(41)に決定。木村氏と以前に仕事をしてきた香川は「この人が監督をするなら
全霊をささげなければならない」とほれ込んでいる。撮影は4月から来年7月。キャストは
9月から参加する。
ソースは
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200706/gt2007061404.html
さて、そろそろ反撃してもいいですか?
3きゅ
やたーーー3げっつ
5 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/14(木) 05:27:05 ID:v8Gm7vm/O
おまん5
名キャメラマンの初監督作とはいえメーンキャストがこれじゃなぁ……。
過去に撮ってきた高倉健とか吉永小百合と比べてかなりグレードが墜ちてる事否めない罠。
7 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/14(木) 05:36:24 ID:fiCvYiP40
その二人大根の両巨頭じゃんw
8 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/14(木) 05:37:17 ID:mudpXjf/0
松田龍平(24) なんでいっつもこの兄弟が入ってるんだよ うぜぇ〜
地理の夏休み宿題で25000分の1地形図の等高線色塗り課題でやったよ劔岳
5日間ひたすら色鉛筆で線なぞり続けて頭おかしくなりそうだった
できあがったのはぐじゃぐじゃの虹みたいでなにげにきれいだった
10 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/14(木) 05:54:28 ID:kayhxDwUO
龍平また映画かあ。テレビドラマ出て。
11 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/14(木) 06:08:41 ID:Hn/2Qx5uO
御法度で見たキャストだな
少しは工夫しろ
赤い月のメイキング見たけど木村さんが力持ち過ぎてて
実際の監督が誰だかわからなくなってたから自分でやる方がいいんじゃないの。
話が面白いかはわかんないけど。
なかなかのメンツだな。
地味に真面目な映画かのう…
出演者は山登りの練習して
撮影にいくのか。
無事にがんばってくれ
15 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/14(木) 07:49:29 ID:Z3g1mX/l0
孤高の人を映画にしてくれよ
生田や長次郎を見送った後剱沢で山岳会隊と話してるシーンが最高だよな。
剱岳は山も小説も大好きだから楽しみだが撮影中にパンパカだけはやめてくれ。
ヤッター!龍平と浅野君の共演がまた観られる!(=´∇`=)
香川さんも仲村さんも大好き!
山岳での演技も撮影も大変そうだけど、御武運を祈ります!
「八甲田山」では冬山の過酷なロケであまりの寒さにエキストラが音を上げてサボタージュ。
森谷司郎監督が幾ら怒鳴っても懇願しても一歩も動かなくなってしまったらしい。
大作は仕方ないので、
「おいあすこから撮るぞ!」
とカメラを担いでズブズブ池の中に入っていったw
激寒の水中に入って行ったカメラマンに当てられてやっという事を聞くようになった。
ちなみに無名時代の大竹まこともそのエキストラの一員だった。
TVでロケの大変さをボヤいていた。
19 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/14(木) 13:45:38 ID:n82NX07r0
15に同意。
今時のマーケティング重視の「泣ける・感動」を
安易に求める映画とは違うようだな。
CGに頼らないという姿勢もいい。
ただ従来型のベタな邦画にならないことを願うばかりです。
製作はホント大変だろうが怪我人とか出ないようがんばってください
撮影が長期戦で大変そうだ
松田龍平はあんな細い体で大丈夫なのか
22 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/15(金) 01:19:42 ID:Fjx05frq0
実質、山が主演
このロケで浅野忠信と松田龍平香川照之が死んだら、邦画はオダギリジョーと津田寛治が全ての作品に出演しなきゃならないな。
あと役所広司。
24 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/15(金) 01:28:12 ID:UvaJEat60
まさか
剣岳登るのか?
撮影スタッフと俳優で???
>>23 なんて縁起でもないww
安藤政信とか大森南朋もいれてあげて
26 :
十和田湖に墜落したゼロ戦:2007/06/15(金) 07:51:19 ID:KSHY3ZcP0
最近行って無いな十和田八甲田のあたり。行くといつも道が変わってるからな
あんま開発という名の自然破壊すんなよ・・・・・
27 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/15(金) 08:03:12 ID:5ckMiTTz0
新田次郎の息子=藤原正彦(「国家の品格」などで
最近は一般にも知られるようになった、御茶ノ水大学の数学教授。)
新田次郎は古武士と呼ばれるな人品だったが、息子の藤原正彦も
武士の家系だとつっぱって、女房と口論しながら子育てをしてきたような
一徹な男。
母親は 藤原てい 「流れる星は生きている」という終戦後の満洲からの
引き上げ体験記を書いて終戦直後のベストセラになった。
新田次郎はその女房の文筆活動に刺激されて、自分も「強力伝」と言う短編を書き、
賞を受けて、暫くしてプロの作家としてデビューした。
藤原家は面白い。正彦の息子たちは今どうなってるのかな。
28 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/16(土) 00:12:15 ID:MWxkPLnW0
もやしっ子松田も心配だが
微メタボ香川も心配
本業そっちのけでエッセイの執筆や講演会で金儲けばかりしてる品格のない
数学者の父親の作品か。
30 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/16(土) 00:15:02 ID:x3pfDoIP0
そうかそうか
ほー。元スペクトラムの人の小説か。
新田次郎はほんとにいい漢だったのになあ。
息子は、ただのアジテーターで全時代の典型的なオヤジ。
子育てはダメだったってことだね。
気象庁に勤めながら、周囲のイジメにも負けず、骨太の作品を書き、壮絶な死を遂げた。
「戦いだ、戦いだ」といって、毎日自室がある二階に上っていったという逸話が胸にしみる。
>27
新田次郎って、
本職は気象庁の役人で、
富士山レーダー建設の中心人物だね。
家族そろって、多芸な家だな。
34 :
名無しさん@恐縮です:2007/06/16(土) 01:18:41 ID:rUERs84L0
未登頂と思われていた剣岳に登ってみたら、頂上には錫杖が落ちていた。
木村のオッサンのキャラが好きだ。
槍ヶ岳開山にしろよ
劔岳でロケやんの?
wktk