島根県内で中国地方初のプロバスケットボールチームの設立を目指す有志の会が八日午後六時から、
松江市学園南の同市総合体育館で総決起大会を開く。一般参加も広く呼び掛け、「bjリーグ」参入に向け市民レベルの機運を盛り上げる。
県内のバスケットボール指導者や愛好家など約五十人でつくる有志の会は、
日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」への参戦を目標に発足。六月下旬の加入申請、
十月のチーム運営会社設立を経て、来年秋の加入を目指している。
現在、運営会社の設立出資金や「ブースター」と呼ばれるファンクラブ会員、ボランティアを募集している。
今月一日には、東京都文京区であった東京島根県人会で、メンバーが県出身者に対して活動をアピールした。
総決起大会ではチーム創設の目的や運営会社の説明、今後のスケジュールについて情報を共有。
チーム設立には、まとまった人数のサポートが必要なため、チラシを配り、輪を広めてもらう。
また、九日午前十時からJR松江駅前で街頭活動に取り組み、市民の理解と協力を求める考え。
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