【映画】小津映画 カットの平均秒数、場面ごとに統一

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1アザラシールφ ★
ソース:http://www.asahi.com/culture/update/0602/TKY200706020175.html

日本を代表する映画監督の小津安二郎(1903〜63)が、
映画を構成する最小単位である「カット」の平均の長さを場面ごとにそろえていたことが、
東京工業大の佐藤大和・特任教授(音声言語処理)の分析でわかった。
各場面を締めくくるカットを調整弁にしており、小津映画の魅力である「心地よいリズム」の源ではないかという。

佐藤さんは晩年の6作品についてカットの数と長さをコンピューターで分析。
「麦秋」(51年)と「東京物語」(53年)はカット数が各800弱で、1カットの長さは平均9.7秒と10.4秒。
「彼岸花」(58年)と「お早よう」(59年)、「秋日和」(60年)、
「秋刀魚の味」(62年)はカット数が802〜1103で、平均の長さが6.8秒か6.9秒だった。

さらに、それぞれの作品の場面ごとに分析したところ、前の2作品は1カットの長さが平均10秒前後、
後の4作品は6.5〜7.0秒でそろっていて、各作品で最初から最後まで一定のリズムを刻んでいることがわかった。

小津映画は、会話の場面では登場人物が1人ずつ話すアップのカットの後、全体の状況を説明するカットで締めることが多く、
このカットが調整に使われていた。例えば1カットが平均7秒の作品の場合、3人の人物が順に7秒、3秒、5秒としゃべると、
全体状況のカットを13秒にして、4カットからなる場面の1カット平均の長さを7秒にしている。

「小津安二郎の芸術」などの著書がある映画評論家の佐藤忠男さんは「新しい着眼による面白い研究だ。
小津は形式美を重んじ、映画の編集ではフィルムのコマ数まで細かく指示していたと聞く。
それが数量的にも裏付けられた」と話している。

※画像
小津映画でのカットの長さの調整例
映画の1場面は複数のカットからなる。小津映画は他の作品と比べてカットの数が多く、1カットが短いのが特徴だ。
http://www.asahi.com/culture/update/0602/images/TKY200706020179.jpg
2アザラシールφ ★:2007/06/05(火) 23:59:05 ID:???0
>映画の1場面は複数のカットからなる。小津映画は他の作品と比べてカットの数が多く、1カットが短いのが特徴だ。

この文の本来の挿入箇所は、二段目でした。訂正いたします。
3名無しさん@恐縮です:2007/06/05(火) 23:59:41 ID:S4KeNxA30
こんなミーハーカスの集まる板、いや掲示板で小津のスレを立てるのはやめてくれ。

マジで穢れる
4名無しさん@恐縮です:2007/06/05(火) 23:59:52 ID:FIOdFcDB0
本人は計算してたわけではないけど、結果的にそうなってたって事でしょ
5名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:00:10 ID:BYBAJA2p0
長回しといえば、溝口。
6名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:01:50 ID:hokysOy70
オヅ(笑)
7名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:02:48 ID:JRnBDQJb0
・・・−−−・・・ ・・・−−−・・・ ・・・−−−・・・
8名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:03:18 ID:JuCKIIk20
>>3
殺すぞ!!てめえ!!

むかつくんだよ。死ね!
9名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:04:29 ID:5sPPgrkr0
そうよそうよ、
ずっと数えていたって、
貴方、言っておやりなさいよ。
10名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:04:33 ID:S2L9EIqn0
小津マジックが今まさに解き明かされようとしているのだな
11名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:07:08 ID:9UyQGXlU0
映画もやっぱただ撮るってもんじゃないんだね。
そりゃただ撮るだけなら誰にだって出来るしな。
12名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:08:26 ID:F18Xppvt0
「流れる」での成瀬のカット割りは神の領域。
小津とはまた違う世界。
13名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:09:37 ID:W/mmpAMZO
2ちゃんなのだから
orzと書くべき
14名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:11:17 ID:PBdlcHc20
相米の1カットは平均何分?
15名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:14:03 ID:CDP6TIF+O
オヅラとどっちがすごいの?
16名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:15:19 ID:qbxJbC/d0
>本人は計算してたわけではないけど、結果的にそうなってたって事でしょ

パンチでラッシュを編集するから無意識って事はないよ。先に時間に縛り掛けてたわけじゃな
いだろうけど、ある程度シーンの長さ揃ってるのは意識するはず。
17名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:15:24 ID:s+rKxRKC0
あぁ、そうですか。って感じだな。
18名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:15:42 ID:q7YUWLxh0
小津映画、見たことないや。
19名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:16:03 ID:tl770uKt0
この人、ストップウオッチ片手に映画撮ってたらしいな
オズの東京物語、溝口の西鶴一代女は奇跡のような作品
20名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:16:33 ID:fCltahQIO
オッー!
21名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:17:47 ID:WDqAw8sa0
眠くなる理由がわかった
22名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:18:37 ID:jqpKIOQmO
>>9
なんか笑ってしまったw

そんなセリフのシーンが目に浮かぶ
23名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:20:02 ID:9UyQGXlU0
>>19
西鶴一代女は去年特集上映で見たけど、
マジで神映画だと思った
24名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:21:07 ID:/W2M/ua70
大人のみる絵本
生まれてはみたけれど
25名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:21:56 ID:t8GmlfQb0
気持ちいいポイントでやってるうちに結果そうなったって感じがするけどな。
意識的にやったってより本人のクセみたいなもんでは。
それに台詞のやりとりに長短もあって似た構成になればまあこういうことも
ありえると
26名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:24:32 ID:S2L9EIqn0
>>18
小津映画を見る楽しみが残っててうらやましい。
自分は小津作品を記憶からなくしてまた最初から楽しみたいよ。
27名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:29:51 ID:I2hBhLLM0
なぜ溝口の方が小津より評価が低いのか分からん。。。
28名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:31:54 ID:vAKXTKyY0
人間はやっぱり神経質であればあるほど良いものを作るんだな
29名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:34:02 ID:j1HpPrcz0
これぞ”オズの魔法使い”
30名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:38:48 ID:EM2UncGbO
>>29
審議対象外


またの挑戦をお待ちしています
31名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:48:59 ID:mtbdNGjv0
>>28
いつもおずおずとしてたからな
32名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:49:49 ID:qbxJbC/d0
昔の映画だからカメラ一台でシーン毎に止めて撮るんだよ。それは細かく計算するだろう。

関係ないけど、ちょっと前に藤田まことの「はぐれ刑事純情派」の収録シーンTVでみたの
だが、監督が昔の映画畑の人でビデオ収録なのにカメラ一台で引きの画で振り返るシーン
を撮ってから、一旦カメラ止めて、今度はそのカメラで寄って同じ動作をさせて撮ってた。
やっぱ昔気質の人はこだわってるんだなあと思ったよ。

仕上がり観たら本当に普通のビデオ収録ドラマでこれなら複数台同時に廻してスイッチン
グしても変わんねーじゃんって思ったけどw
33名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:54:48 ID:L3heYI81O
オズや黒澤より井筒映画の方がおもしろいよ^^
34名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:57:01 ID:qbxJbC/d0
>>33

あれ興業的にうまくいったのw
35名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 00:57:36 ID:t8GmlfQb0
>>32
こだわってるなぁw
おれも金ないのに自主制作したときにカメラ一台しかなくてそれだったよ
カメラの回し方教えてくれた人も昔の人で、最初は練習でノー編集で一発撮りやらされまくったw
36名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:09:42 ID:gYS6Pxq90
たぶんこういう細かさに嫌気がさして、今村昌平は小津組を離れて
真逆と言っていいくらいの作品を作ったんだろうな。
37名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:11:32 ID:qbxJbC/d0
>>35

>ノー編集で一発撮り

僕はブライダルビデオをバイトで撮ってたときがノー編集一発撮りだったっスよ。
バイト料掛かってるからかなり必死。
38名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:15:37 ID:GmVzXcGY0
「どうぞ」
「いいえ」
「いやいや、どうぞ」
「いいえ」
「そう言わずに、どうぞ」
「いいえ」
39名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:19:16 ID:AWhLT6le0
>>27
んなことない。
溝口も高評価だよ。小津より溝口の映画が眠くなるは事実。
闇の暗さが眠気誘うな。溝口の影響を受けたタルコフスキーも眠くなるような作品w
個人的は溝口が好きだな。小津はどうして胡散臭く感じてしまう。
40名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:21:30 ID:4dSdZBiX0
一般的知名度は全然違う気がする>小津・溝口
41名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:24:57 ID:M/O2+ekY0
>>32
>>35
今のテレビドラマでもロケは基本1カメですよ
2カメの場合でも同時に回すのは会話の切り返しくらいで
基本は1カットずつ止めながら地道に撮ってます

マルチでスイッチングするのは主に連ドラのスタジオ収録だけど
最近は映像に凝る監督が多くなってきてスタジオでも1〜2カメの
現場も結構あります

42名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:27:01 ID:XRQzp5VJ0
映画、ドラマのロケはワンカメですな、普通。
セット、スタジオは別やね。
43名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:29:47 ID:QakN6gQB0
小津が秒数でカットしてたのは有名な話
この研究はただの検証でしかないし、カット秒数を平均するなんて素人の考え
平均なんて何の意味も無い

>>32
はぐれ刑事は東映だからね
テレ朝の刑事ドラマは他とはまったく違う仕組みの世界
映画の超廉価版、監督やスタッフも超廉価版
44名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:30:55 ID:FRUbjVoL0
勘違い監督で「カットの秒数を場面ごとに統一しています」とか明言しちゃうのが
たまに出てきそうだな。
45名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:32:37 ID:qbxJbC/d0
>>41

監督がじいさんだったからスタジオで会話のシーンももちろん一カメだったよ。
はぐれ刑事は長いことフィルム収録だったからビデオ撮りなのに他にもフィルム
収録を彷彿とさせるメイキングシーンが盛り沢山だった。
46名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:34:56 ID:GH6zQHIWO
こいつの映画を題材にしたセンター試験があったからよく覚えてる
47名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:35:08 ID:3B2xJtFy0
これは面白い
48名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:35:30 ID:RxD1+nkvO
おれは岡本喜八のテンポが好きだ
49名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:36:18 ID:Hk+dWEF60
人を動かさずカメラの切り替えが多いということか
50名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:36:51 ID:XRQzp5VJ0
マルチで撮るかワンカメで撮るかも監督の演出、好みでしょうな。
ビデオでもフィルムでも。
後予算か。
51名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:39:29 ID:g+s6mgRNO
こういうので映画を理解された気になられたら小津も死にきれないな
52名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:41:51 ID:mm5q5OKM0
>>51
この記事はそこまでは言ってないけどな。
53名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:42:57 ID:xN67wdXk0
小津を真似するとコントになる法則。 誰も小津を超えることは出来ない。
54名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:48:08 ID:+slxemB30
>>53
逆にコントにすると上手くいく法則。

周防の『変態家族 兄貴の嫁さん』は周防の処女作にして傑作
55名刺は切らしておりまして :2007/06/06(水) 01:49:32 ID:RFRuN3JO0
溝口、成瀬、黒澤だけじゃなく、
山中貞雄をみろ!!!
29歳で夭折した天才監督の遺作「人情紙風船」はマジ神映画。
56名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:51:09 ID:FPYWfd9s0
>>19
>>23
溝口なら残菊物語。
あれが本当の奇跡
57名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:51:31 ID:ANWzryyK0
カットの複合体をシーンていうのけ?
58名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 01:58:18 ID:G7xodfSB0
俺いっぱしの映画オタだけど小津映画はひとつも見たことないなあ。
ちなみにハリーポッターも見てないし。
59名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:01:42 ID:zePC2coT0
自称映画オタ
60名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:05:48 ID:fS3MPgfJ0
>>1
いや待て!
それってめちゃくちゃ有名なことじゃないのか?
映画演出の本で教科書的にしょっちゅう取り上げられているぞ。
61名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:08:18 ID:JcJ0KR7G0
不謹慎だが原節子は87歳だしそろそろ訃報がきてもおかしくないな
62名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:12:13 ID:vnLZtZnJO
「そうかなぁ?」
「そうよ」
「そうかなぁ?」
「そうよ」
「そうかぁ」
「そうよ」
63名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:13:06 ID:yL3hzOmz0
>>37
グアムで結婚式挙げたときのビデオはすごかった。
出来上がったDVD観たら
ハンディーが一人と
教会内に祭壇側天井に2台、入り口側に1台、
祭壇牧師用に1台、新郎新婦用に1台
計5台の固定カメラがあってスイッチャーが切り替えてた。
画質は悪かったが。
64名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:33:36 ID:8qV8omBt0
>>63
5台か。そりゃすごいね。おれも撮影のバイトしたことあるけど
ブライダルビデオの場合、同じ日にあちこちで仕事があるもんだから
各会場スタッフ一人で対応→カメラ一台ってのが多かった。
いろんなカットを撮っておいて編集でうまく繋げばそれなりになるもんだ。
65名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:39:57 ID:DUnj5z/50
>>1 今頃そんな事が新発見されたとは到底思えないけどな。
特に小津なら、その作品のカット割り時間について計測した人は
かなりの数いたと思うけど、この>>1は一体何?
66名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:42:56 ID:TAT6lHOoO

やっぱりそうか!
さすがだなあ…
>小津安二郎
67名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:48:12 ID:TAT6lHOoO
(´;ω;)<お父様、私、ズルいんです
68名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 02:49:23 ID:zePC2coT0
(´;ω;)<お父様、私、ズルむけです
69名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 03:02:16 ID:odpQu6dy0
映画の撮影とか興味ある人間は「ションベンライダー」とか見るといいぞ。
いろんな意味で頭おかしいんじゃないかって撮影してるから。特に冒頭。
70名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 03:14:08 ID:LhpUX0wx0
>>55
山中なら丹下左膳余話百萬両の壷の方が好きだな。まあ三作しかないけど。
あれはかなりの娯楽作。

>>69
観覧車から降りるシーンとかどうやってんだろって思うよ>ションベンライダー
71名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 03:14:45 ID:gOiv/8ay0
小津作品しか見たことが無いけど、ここの書き込みを参考に
成瀬巳喜男と溝口健二を見てみよう…
72名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 03:34:12 ID:JUG/0rdZ0
なんか色々ためになるスレだな。
芸スポとは思えん。
73名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 03:55:54 ID:VcyrOuPCO
幕末太陽傳はガチ
74名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 03:58:45 ID:3R7KCzuK0
カットの長さを統一すればいい作品になるわけじゃないと分かっちゃいても、
なかなかおもしろい研究だな。

MPEG2でエンコすればカット切り替え場所はほぼ自動的にわかるから、
監督ごとにもっと膨大な量で調べたデータベースを作れば面白いと思う
75名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 04:00:59 ID:nC5TaVdd0
別に今の映画に含むところは全くないが、
巨匠と呼ばれるに足る監督が世界でもいなくなったなあ。
昔ならそれぞれの国にそう呼ばれる人がいたけど。
76名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 04:04:35 ID:FH+P8T210
このひとにオマージュを捧げたのがオズの魔法使い
77名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 04:27:08 ID:CmRsNVPZ0
芸大関係とかが発表出来たんじゃね?
いや、もうしてたかもね。日の目を見なかっただけで。
78原節子:2007/06/06(水) 04:33:43 ID:TAT6lHOoO
(´;ω;)<お父様、私、鼻水ズルズルです
79名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 04:35:09 ID:gOiv/8ay0
>>55
ググったけど現存する作品が3作品しか無いのね…('A`)
80名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 04:35:45 ID:jzoSdhLc0
溝口作品はつい最近BSで3本ほど見たけど
小津映画はまだちゃんと見たことないな

短いカットといえば
大林宣彦の吉永小百合主演映画で酷いのがあるね
81名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 04:35:55 ID:otxfBr9d0
つーかねむっ
82名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 04:36:53 ID:EMDwFVFE0
>東京工業大の佐藤大和・特任教授(音声言語処理)の分析でわかった。


コイツ馬鹿じゃねえの。
時代劇とかなら激しいアクションシーンはカット割りが細かくなり対話の場面は長くなる。
でも小津はホームドラマでセリフ中心の映画だから場面毎のドラマの振幅は少ない。
結果的に自分の気分のいいテンポでカット割りすれば同じテンポになる。
当たり前の話。
小津映画でも戦前作ったギャング映画とかはこの法則に全然ハマってないと思うよw
83名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 04:44:18 ID:fEGKqhr70
嫌いなんだよな、小津。
84名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 05:33:13 ID:Nsz1PpAB0
>「カット」の平均の長さを場面ごとにそろえていた

これを無意識にできるほど小津は自分のリズムを体得してたんだよ
85名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 05:43:35 ID:ntDfQ/Cd0
「新しい着眼」も何も、ヴェンダースの「東京画」で小津のストップウォッチが出てきて秒数がどーたらってやってなかったっけ?
俺のうろ覚え?
どのみち誰かがやってそうで実はやってなかったって話なのか。
86名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 07:55:47 ID:Ux3sqG7S0
>>3
いや、ミーハー性は重要だぞ。
俺も世界を股にかけて活躍するようになってから、つくづくそう思うようになったよ。
87名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 14:38:27 ID:UJWFIuJJ0
以前東京物語を知り合いとみていたときに、向かい合って会話するシーンで
「それぞれの顔の大きさや明度まで同じに見えるよう調節してるんじゃないの?」とその知り合いが
言ってたのを思い出した。1つの場面(シーン)で、短いカットがつづいたら長いカットを最後にいれて
調整するってなんかマンガを見開き単位でかいてるときみたいだな。
88名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:36:51 ID:meqCLFCU0
キューブリックはどうなの
89名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:38:41 ID:zvMMv8wE0
凄いなぁ・・・
90名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:40:39 ID:fkgKragW0


    ロリ萌えアニメ監督でもやってることだけど映画ヲタってバカしかいないの?


 
91名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:41:38 ID:j/DIhdD00
直感とマンネリだと思うけど。
92名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:42:53 ID:j3pZ0G+s0
秒数だけじゃなく、カット数が計れるストップウォッチ使ってたんじゃなかったっけ?
93名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:44:01 ID:s32ELKVOO
フィルムを活かすも殺すも編集
94名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:44:23 ID:FFlz2lCo0
>>87
小津の会話の切り返しが他の映画と違う理由に、それを挙げる人は多いね
小津は、俳優によって顔にどういう照明を当てるか、細密にカメラマンに指示していたし
そうすると話者が違っても、会話の中で同じ質の画面が続くんだよね
95名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:44:35 ID:E+pfuEKl0
これって見る人はみな直感的に気づいていたことだと思う。
96名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:45:36 ID:nbPSpj7A0
編集の妙で映画はきまるよね

市川崑監督の編集が好きだ
97名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:45:49 ID:Bu3djOlV0
小津の影響で車をシャコタンにした俺
完全に時代遅れ
98名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:46:12 ID:FFlz2lCo0
>>92

> 映画監督の道具といえば小津安二郎監督が監督協会でまとめて発注して作らせたストップウォッチを鎌倉文学館かどこかで見たことがある。そのストップウォッチには35?@フイルムのコマ数が秒数の刻みの横についていた。

ttp://ateliercat.exblog.jp/1071124/
99名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 17:58:50 ID:fgKy+k6O0
単に編集がワンパターンなだけなのでは?
100名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 18:00:53 ID:BHUaHBza0
>>99
意図的に編集しないとこう正確にならないよ。
101名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 21:39:02 ID:gcRq2DK6O
晩春が好きだな笠智衆と原節子の
小津映画には杉村春子先生がよく出てた、うまい!
ビデオテープに録ったんだけどあまり観てなくて
にわか小津ファンです。
102名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 21:41:48 ID:I/H+3j/h0
杉村春子は天才だよな。
なんであんな自然な演技ができるんだ。
103名無しさん@恐縮です:2007/06/06(水) 21:57:00 ID:FFlz2lCo0
>>102
小津は、杉村春子(だけ?)にはかなり自由な演技を許したんだよね
なにせ小津組の「四番バッター」だし
104名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 03:59:24 ID:ozT5k97O0
小津の映画の役者の演技は死んでる。
リハーサルのしすぎが原因。
105名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 04:28:53 ID:AjGOIAvX0
逆に長回しが最も得意なのはギリシアのテオ・アンゲロプロスかな?
この監督の映画には1シーン・1カットなんて恐ろしい長回しが何度も出てくる
106名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 04:46:42 ID:Q5GjMOpUO
>>105
確かその人へのリスペクトでマイクがシベ超2で無理矢理な長廻ししたんだよねw
107名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 05:38:02 ID:CuBoXriCO
>>104
今村昌平はそこに反発したんだそうだ
108名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 07:44:26 ID:+/QJ2d0x0
小津映画と言うと、カットに入ってやや間があった後に、役者が話し始める印象がある。
演技はともかく、少なくとも流れは死んでると思う。
109名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 07:49:58 ID:EV3ZHS5+0
>>104 そこがいいわけでしょ。
いわゆる役者を生かして使う監督なら幾らでもいる。
しかしあそこまで役者を死なせた状態にして映画が撮れる監督は他にいない。

「そこまでやるなら、人形使って人形浄瑠璃でもやってろ!」とでも言いたくなるような
形式ここに極まれリ、といった演出。
それで「映画」になってるんだから、小津は恐ろしい。

しかも人形浄瑠璃ならありそうな派手な起伏は一切ないように見える平板なストーリー。
よよと泣き崩れ折れる人形。ひしと抱き合う人形の両目からはまるで見えないはずの涙がこぼれてるようだ。
そんなのは一切ないよ。

人形より人形めいた人間が、決まりきった日常の動作を行い、決まりきった日常会話を交わし
決まりきった人生の節目を迎え、決まりきった応酬をして、決まりきった結末を迎える。

あって然るべき映画的物語の起伏まで刈り取ってしまって、一体それでどうやって「映画」にするんだよ!
などと突っ込んでいる暇などない。
小津に特徴的なスクリーンの端から端まで何事も起こらずただ横切っていく歩行者のように、
ゆるゆると映画は進んでいく。
糸で吊られたような人々が、糸で吊られたような動作を繰り返し、糸で吊られたような日常を送っていく。

それが小津映画だ。

そしてそんな退屈な映画であるはずなのに、見終わった後なぜか心を深く揺さぶられている。
そんな自分を発見してしまうのである。決まりきった昼下がりに。
110名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 08:07:24 ID:WKXlNvsUO
「母を恋はずや」を見て小津作品だけでなく
映画というものを好きになりました。
111名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 10:11:51 ID:iApu29KJ0
昔、外人カノジョさんが日本語を覚えたいというので古い歌謡曲と英語字幕付き
小津映画を何本か揃えたことがある。
赤毛のアンみたいな姐さんが完璧な発音でもって
「あら、そんなんじゃなくってよ」と小首をかしげる様を妄想したからだった。
でもまぁ無駄な努力だったわ。

仕込んで唯一カタチになったのは「つぐない」と「白い色は恋人の色」という唄。
そのあとチャリンコ乗り逃げされた。
112名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 16:47:02 ID:q3N5eA/b0
やっぱり溝口健二、黒澤明、小津安二郎、成瀬巳喜男あたりの巨匠の作品は観といた方がいいよね
113名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 16:48:13 ID:0LnSOht50
>>111 >「白い色は恋人の色」という唄。
なにそのベタな欲望。
ハモるパートはどうしたの?もしかしてファルセットで自ら参加?

そりゃ<チャリンコ乗り逃げ されるわな。
114名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 16:49:45 ID:yaAsMiy10
カメラをいごかさない
sspl
115名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 16:53:34 ID:L6BXDTg80
前にレンタルしたとき、
見る時間が無くて、無理やり早送りしながら見た。

当然セリフとか全然分からなくて、
なんか野球場のシーンだけを覚えてる。
116名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 17:46:27 ID:zVSlLQ1A0
晩春とか原節子が若かった頃の作品が好きだな
117名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 17:47:17 ID:2Zeg6nm00
ちゃれんじゃー乙>>115
118名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 17:50:38 ID:7kvC4U1N0
小津映画って一度も面白いと思ったことがない
119名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 17:51:27 ID:10iqSnhV0
ここで山本カントクがひとこと
     ↓
120名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 17:51:35 ID:n2iU8zzw0
>>118
40過ぎてから見れ。
121名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 17:53:40 ID:hB+Odfz50
編集の人が几帳面だっただけの話
122名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 17:54:36 ID:YEikTuKe0
オッズ!オラ悟空!なんちてw
123名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 18:05:00 ID:N3ARqojs0
>>118
一度観て気付け
124名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 18:11:32 ID:lw+0794aO
誰が監督かなんて気にしないで映画見てます!(`・ω・´)
125名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 23:28:00 ID:xkRzTIEG0
>>118 若い頃見るのもいいぞ。
反動も含めてパンクな衝動が沸いてくる。

そして更に凄いのは、後に小津の手法が実は「超過激」だという事が
じわじわと分かってくることである。実は小津は強烈。
126名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 23:29:23 ID:tQb8IgGq0
こんな解析にコンピュータが必要か?
127名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 23:30:44 ID:jMPgNSZm0
小津がもしポルノをとったら、やっぱり変態家族兄貴の嫁さんみたいになるんだろうか?
128名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 23:31:52 ID:tQb8IgGq0
この人の映画は息が詰まるほど面白いね。

女(小津自身の投影?)が父とかに嫁に行け、とか言われて断るという話が
めちゃ多い感じがするけど。
129名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 23:32:44 ID:fdf9c0Ty0
     ____
   /__.))ノヽ
   .|ミ.l _  ._ i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ  
  .しi   r、_) |   ワシも東京物語に出とった
    |  `ニニ' /  
   ノ `ー―i
130名無しさん@恐縮です:2007/06/07(木) 23:40:33 ID:aqzLGlk80
>>29
松阪の図書館は、故小津正次郎阪神球団社長(別名小津の魔法使い)のおかけで、
阪神タイガース年刊などが揃っている。



一度は行っておかないといけないのかな?
ttp://www.city.matsusaka.mie.jp/bunka/shisetsu/ozu/ozu.html
131名無しさん@恐縮です:2007/06/08(金) 02:54:09 ID:ICDLgjD00
>>128 >女(小津自身の投影?)
旧制高校時代かに男に恋文出して、それが問題視されて
退学になったとか聞いたけど、そこらが結局後まで影響してるわけ?
132名無しさん@恐縮です:2007/06/09(土) 20:48:35 ID:E5bHq9xJ0
俺も放蕩無頼に生きてた子供の頃,つまらんと思ったな。
133名無しさん@恐縮です:2007/06/09(土) 22:33:56 ID:qRx1vRNb0
初見から凄いと思ったぞ。小津作品。
ただし映画少年ではなかったので、初めて小津を見た時は
既に二十歳を過ぎていたけどね。
神聖というよりも過激。それが第一印象でした。
因みに先にリンチ見てたのが良かったのかなと思う。
その前体験がなかったたさっぱり分からなくってスルーしてたと思う。
殆ど作風に関連性のない2監督だけど、私にとっては実は深い関係をもって
思い出される対象である。
134名無しさん@恐縮です:2007/06/09(土) 22:37:12 ID:qRx1vRNb0
>>133 た→ら
だった。すまそ。欝。
135名無しさん@恐縮です:2007/06/09(土) 22:39:10 ID:dcZ0DAMC0
小津作品は、変態家族を見たあとだと、実はかなり変な作品だということがわかった。
136名無しさん@恐縮です:2007/06/09(土) 22:42:25 ID:ry6h3w4H0
香川京子みたいな上品で清楚な女優は今後現れないだろうなぁ。
137名無しさん@恐縮です:2007/06/11(月) 02:40:09 ID:B82lWmSR0
138名無しさん@恐縮です:2007/06/11(月) 02:43:14 ID:BcTIJLtNO
なんとなくリズムがあるかんじはしてたが、ここまで徹底していたのか
139名無しさん@恐縮です:2007/06/11(月) 03:02:37 ID:kUYO0LI70
>>56
去年、恵比寿で観て号泣したな
俺は女よりひどい泣き様だたよ
140名無しさん@恐縮です:2007/06/11(月) 18:54:17 ID:6OYno0JUO
去年渋谷で特集してたなあ
二本800円
141名無しさん@恐縮です:2007/06/11(月) 23:21:46 ID:0mFjLFlK0
>>140 裏山し〜〜〜
142名無しさん@恐縮です:2007/06/11(月) 23:27:47 ID:EhWAUc0L0
小津の後継者はまっちゃん
143名無しさん@恐縮です:2007/06/11(月) 23:50:18 ID:CiUSJ6CJ0
よく書いてあることでも自分より先に映画のうんちくをかたられると
映画学校の生徒かと、先にいわれたのが悔しいの
発狂して絡んでくる糞映画通はなんとかならんのか
小津を語る奴はそういうのばっか
144名無しさん@恐縮です:2007/06/11(月) 23:59:58 ID:EhWAUc0L0
はすみ先生の「監督 小津安次二郎」片手にDVD見てます。
145名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 00:05:11 ID:T6fAV+k00
若者で本当に小津映画が心底面白い奴って少ないだろ?
原節子は凄い美人でいいが、古臭すぎ
映画技法はすごいだろうが
146名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 00:08:04 ID:qKeHjvuy0
小津はホモだったんだもんな
147名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 00:23:29 ID:zJKY5kEL0
東京のコーラスが一番好き
148名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 01:17:21 ID:AZqWyORV0
>>145 >原節子は凄い美人でいいが
顔が濃い過ぎで、映画の作風にあってないと
いつも思ってしまう。
149名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 02:03:50 ID:Q7rCPHEt0
>>109良レスなんであえて書いてみるが、小津さんの映画は「全てがラストシーンのためにある」んじゃまいかと
思ったんだが。
それ以外のそこまでのシーンが一定のリズムで淡々とした日常が淡々と続いているからこそ、ラストの、ほんのさざなみのような
心の動きが際だつっていうか。
(ニワカだが)「お茶漬の味」と「浮草」と「東京物語」見たんだが、「お茶漬の味」では技法としてそれをやってる感があり、「浮草」とかでは
それと見せずにそれをやっている感じ。
メトロノームのような単調なリズムの繰り返しを1時間55分続けて、最後にちょっとだけ転調するというか、薄味のものを出し続けて、最後に
ちょっと塩を効かせる、というか、見てる人を意図的に飽きさせておいて、最後にふっと揺らす、というか。
150名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 02:09:22 ID:7Ie3s3Ir0
『母さん、飯を食おう』
「はい、食べましょうお父さん」
151名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 02:11:42 ID:isUPAAz80
小津映画のラストって大抵電車じゃない?
152名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 02:12:24 ID:lvr6l4ZO0
>>4
いや、計算してたんだろ
編集してるんだから
153名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 02:13:55 ID:e+bWHCGN0
オヅラのカット数は異常に少ない
154名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 03:24:21 ID:IsmJerRI0
>映画の編集ではフィルムのコマ数まで細かく指示していたと聞く。
>それが数量的にも裏付けられた」と話している。

秒数なんかよりコマ数の方が正確に数量化されてるんじゃないか?
より曖昧な数値を提示して裏付けされたとはこれいかに?
155名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 04:01:30 ID:YLk140fd0
>>149
「お早う」なんか恐ろしいほど何もない終わり方するぞ
156名無しさん@恐縮です:2007/06/12(火) 04:30:14 ID:XkJ6Oafe0
>>155 てか、それ以前に屁。
157名無しさん@恐縮です
いやまあラストシーンのためにあるとか言ってるからさ

徹頭徹尾何の意味も物語の起伏も無い「お早う」を見たら
そんな見方は吹っ飛ぶと思うけどね