【芸能】歌い語るノッポさん 高見のっぽ 「これからもお客さんが心から喜んでくださるものを作りたい」
1 :
依頼(´ー`)514@う〜ぽん。φ ★:
バッタのおじいさんにふんし、孫バッタたちと歌って踊る。一昨年末からNHK教育テレビ「みんなのうた」で放映された
「グラスホッパー物語」が大好評を博し、異例、8カ月のロングランを記録した。
現在はあいさつをテーマにした第2弾「ハーイ!グラスホッパー」が放映中。70代とは思えない華麗なタップダンスと
艶のある歌声を披露している。
反響の手紙が山のように届く。孫バッタに元気よくあいさつされておじいさんバッタが「キュン」と胸を押さえる場面が
あるが、「うちの子があいさつをしては『キュンやって』とリクエストするんです、というお母さんからの手紙をいただき
ましてね」と相好を崩す。
「みんなのうた」の話がきたとき、「おもしろそう」とすぐに引き受けた。
「自分の声はすごくいいとうぬぼれているんですよ、ふふふ」
話していても見事なくらい声に張りがあり、歯切れがいい。だけど、ある期間、誰もその声を知らなかった。
全国的な人気番組の出演者だったにもかかわらず、ひと言もしゃべらなかったからである。
NHK教育テレビの工作番組「できるかな」のノッポさん。きのこ帽子につりズボン姿で、前身番組を含め20年以上、
「ウゴウゴ」しか言わないゴン太君を相手に工作をし、時には丁々発止でやり合う。この役がピタリとはまった。
はまり過ぎて、子供たちにとって、ノッポさんはノッポさんでしかなかった。
ノッポさんの正体が高見映という芸人と知っていた子供がいかほどいたろうか。
自分は何者なのか。不惑のはずの40歳を迎えて迷い始めた。
「高見映とノッポさんが同調しなくなっていました。みんなはほめてくれるけど、『ノッポさんなんて何ほどのものなのか』って」
ノッポさんのイメージを損なわないようにと自粛していた他番組に出ることも考えた。しかし、40過ぎの芸人に思うような
仕事はない。「何ほどのものでもない。それなら、仕事を一生懸命やるしかない」。
こう気持ちが落ち着くまで、2年間ほどもがき苦しんだ。苦しみながら、やめようとは思わなかった。
「ノッポさんが好きだったんですね」
(
>>2以降に続きます)
ソース
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070520/ent070520000.htm 高見のっぽ氏
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070520/ent070520000-1.jpg
2 :
(´ー`)@う〜ぽん。φ ★:2007/05/20(日) 20:33:01 ID:???0 BE:542325757-2BP(111)
(
>>1の続き)
ノッポさんになったのは32歳。ずっと売れない芸人だった。父は奇術師、バンドリーダー、そして映画俳優でもあった。
京都で生まれ、東京・向島の長屋で育った。長い足をもち、あこがれは20世紀最高のダンサーといわれるフレッド・
アステアだった。父のかばん持ちを経て、自然とこの世界に入った。日劇ミュージックホールに立ったこともあるが、
あとは芽が出なかった。
20代後半でテレビ草創期に立ち合い、NHKの子供向け番組にチョイ役で出続けてはいたが、収入はごくわずか。
会社員だった妻が「食わしてくれました」。ノッポさん時代も「ノッポさん1本では食っていけなかった」。
フジテレビ系「ひらけ!ポンキッキ」の脚本を書いたり、文章を書いたりして、しのいでいた。
事務所にも所属していなかった。「所属すると嫌な仕事もしないといけないでしょう」。
ぜいたくはしない。都内の住まいもずっと借家。理由は同じ。金のためにしたくない仕事をしなくてはならないからだ。
「自分のよりどころは金や地位ではない。目の前のお客さんが喜んで、にこにこして帰ってくださるかどうか。
その条件を満たす仕事しかしたくないのです」
平成2年3月9日、全国の子供たちは衝撃を受けた。「できるかな」の最終回。ノッポさんが初めて声を出したのだ。
「やあ!」。あいさつをして最後、「うわあ、しゃべっちゃった」
20年以上付き合った、そして好きな仕事だったノッポさんとの別れ。収録後は必ず、画面を見ては工作をする手先を
チェックしていた。手先が汚くなったらやめようと思っていた。
「まだきれいだったし、体も動けた…悲しかった」
別れたはずなのに“呪縛(じゅばく)”に苦しんだ。イメージが浸透し、何をしてもノッポさんがついて回る。重荷だった。
「ノッポさんで高見映を売ろうとしていると思われるのが嫌だった」
「ついて回るものはしようがない」と踏ん切れるようになるには数年かかった。
「今はノッポさんの帽子を外して歌って芝居をしても、みなさんが喜んでくれる。そして、こうして帽子をかぶっても
昔のイメージを引きずっている感じはしなくなりました」
「グラスホッパー」には「高見のっぽ」の名で登場している。
「これからは、この名前でやっていきますよ」。こだわりのない笑顔をみせた。
(
>>3以降に続きます)
3 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:33:03 ID:y79DwwgR0
toto
4 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:33:48 ID:mnMIYt3B0
2ぺいこう
5 :
(´ー`)@う〜ぽん。φ ★:2007/05/20(日) 20:33:51 ID:???0 BE:278909892-2BP(111)
(
>>2の続き)
しゃべり始めたノッポさんは講演やテレビ出演など仕事の幅を広げている。
「大学で教えることもあるんですが、今の大学生はいけません。一生懸命にやらない」。
ノッポさんを続ける原動力になった「一生懸命」をばかにする風潮には本気で怒る。
電車でマナー違反の若者を見ると得意のいい声で「おい、そこのおにいちゃん」とやる。意外な一面。
「そう、僕は怖いおじさんなんですよ」とおどけた。
身長181センチ、体重65キロ弱のスタイルの維持は「ノッポさんだったら当然」。
プロだから、見てくれる人を裏切りたくない。「これからもお客さんが心から喜んでくださるものを作りたい」。
いたって健康な73歳は、まだまだ意気盛んだ。
6 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:36:17 ID:ouax451e0
てめえしゃべるんじゃあねえ
7 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:36:52 ID:lpfNKs3OO
フンゴホウフォ フンゴゴフォフ フォンフォンゴフォ
(のっぽさんこれからも長生きしてね)
8 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:38:28 ID:P9uk5bgz0
小さい頃、本当に話せない人かと思ってた
>>1 歳とってもあんまり変わらないね
9 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:38:32 ID:/5hbdUGD0
のっぽさんのキャラはいいが、高見氏本人はどうも苦手だな。
>>7 ゴン太乙。
どうでもいいけどゴン太の色彩よろしくないね。
10 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:40:14 ID:CihSRCci0
11 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:40:46 ID:ouax451e0
上からしゃべってる声はゴンタだと思っていた。
12 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:44:05 ID:uH3L76BP0
つかせのりこのことも思い出してあげてください
ゴン太くんと一緒じゃない高見さんは興味ない。
14 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:44:11 ID:vJiNIJcc0
第二弾は完全に失敗作。あれはもはや歌とはいいません
高見さんと比べて、わくわくさんときたら...
16 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:47:23 ID:vgX3qIXK0
17 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:49:39 ID:+aysV0kX0
18 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:49:47 ID:36YDa6mh0
ゴン太くんて「ウゴウゴ」ってしゃべっていたのか。ずっと「ウホウホ」だと思っていたよorz
芸人じゃないだろ……
20 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:56:05 ID:zdNw4u+o0
おじーちゃーん おはよーございまーす!
きゅんきゅーん!
21 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:56:51 ID:IjmxbzULO
地味に背が高いよね。
22 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 20:58:34 ID:fEgY44Y6O
さてさてさてホホー
23 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 21:03:16 ID:zdNw4u+o0
YOU TUBE、一斉削除でつまんないよ。両方、まずはタダで見ないことには
買う気がしないのだが・・・。
「できるかな」時代の高見映は好きだったけど、それ以降の高見映は
「グラスホッパー物語」を含めて好きではない。
25 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/20(日) 21:10:11 ID:9qZV2GL3O
>>22 ちょww『さて』一つ多いwww
ばくばくさんのカバン
213 :名無しさん@3周年 :03/04/07 01:04 ID:OqW+GiZn
全くスレ違いな話なんだけど
うちの大学にノッポさんが来たときに
「ゴンタ君は今どうしているんですか?」って言う質問があった。
答えは「ディレクターの家の壁に吊してあるそうです」だった・・・・・・
>>27 デザインした美大の倉庫にあるってテレビで見たけど,..
29 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/21(月) 21:25:05 ID:djNRkC5x0
ほのぼのスレage
30 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/21(月) 21:31:03 ID:CQVLoaXeO
チョー(長島雄一)
31 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/21(月) 21:32:21 ID:GjrAXYgb0
キュンキューンのとこが好きだ
タンポポでオムライスを作るルンペンの役をやっているのを見て
子供心に「大変なんだなあこの人も」と思った
33 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/21(月) 21:49:02 ID:5Qdr7zHr0
>>28 ゴン太君は白梅学園大学っていう保育福祉系の大学に保管されている。
少し前、NHKで、このメイキングをやってた。「キュンキュン〜」のとこの演出、高見とディレクターの意見が食い違い、険悪なムードになってたな。
高見は子供を見ながらキュンキュンいいたがり、ディレクターは目を閉じて言わせたがり。高見の意見が通った。
結果をみると、高見の意見が正しかったのはわかる。が、いまだにあのシーンになると、ディレクターを押さえ込んだときの高見の嫌な態度が思い出されて仕方ない。
キュンどころか萎え萎えよ。
この人なんか嫌いだ。
ゴンタとか言うのも気持ち悪いし。
37 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/24(木) 11:31:17 ID:OJdZoXyc0
のっぽさんの声聴いたときはびっくりした
38 :
名無しさん@恐縮です:2007/05/24(木) 11:53:05 ID:tL6pjIkM0
ナイナイ岡村が、ラジオで紅白に出た時の裏話をしてたけど
「リハーサルでのノッポさんは、返事の仕方が『かなりの大御所』だった」と笑ってた
NHKでは相当態度でかいんだろうなw
のっぽさん教育テレビに出てるわりにグダグダ。
二日酔い多いしw
40 :
名無しさん@恐縮です:
アホンダラ!!
ノッポさんが出とるかぎりナレーターなんぞどうでもいいんじゃい!
若造が出しゃばりおって!