【訃報】「テロリストのパラソル」など作家・藤原伊織さんが死去　享年59

　ハードボイルド小説「テロリストのパラソル」などで知られる直木賞作家の
藤原伊織（ふじわら・いおり、本名利一＝としかず）さんが１７日午前１０時１４分、
食道がんのため東京都内の病院で死去した。５９歳。大阪市出身。
　葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。

　２００５年に食道がんと分かり、告知の様子などを小説誌に発表、闘病していた。

　東大卒業後、電通に勤務する傍ら小説を執筆。「テロリストのパラソル」で
１９９５年に江戸川乱歩賞、その翌年に直木賞を受賞した。「テロリスト―」は、
全共闘運動に身を投じた経歴がある男を主人公に、東大紛争や爆弾事件などを
織り交ぜた作品。息詰まるドラマが人気を集め、一躍「ハードボイルドの旗手」と呼ばれた。

　自身も全共闘世代。ギャンブル好きの無頼派作家として知られた。
　電通を退職後、執筆に専念していた。

　他の作品に「ひまわりの祝祭」「てのひらの闇」「シリウスの道」など。

引用元：http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070517-OHT1T00141.htm
藤原伊織wiki：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E4%BC%8A%E7%B9%94

2

これもペッパーランチのせいだな。

誰？

無頼伝涯

>>4
お前らの一番大嫌いなタイプの人。

パラソルチョコレートって昔食ったことががる

>>3
ペッパーランチは関係なし。

テロリストのパラソルは神小説だったな…

来る時がきたかーーーー残念
「テロリストのパラソル」を何度も読んだなあ

最近食道がん多いなあ

たばこと食道ガンはこれまた関連性あるからな

テロパラの一発屋であってる？

全部読ませていただきました、ご冥福をお祈り申し上げます

テロリストのパラソルは面白かった
短編集みたいなのも好きだったなータイトル忘れたけど

正直臭すぎて読めたもんじゃなかった

テロリストのパラソル３回読んだ

１回目　何が良いのかさっぱり・・・
２回目　神小説じゃん！！！　さすが、乱歩＆直木賞
３回目　やっぱり、つまらん。偶然が多すぎる・・・　　←今ここ(´・ω・｀）

評判良かったからテロパラ読んだが、何でヒットしたのか良く分からんかった。
なんか凡作というイメージ。

ホットドッグ食いてぇ…

ご冥福をお祈りします

(´；ω：`)
ご冥福をお祈りいたします…
テロリストのパラソルのホットドッグでも作るか…

知らん。若い。合掌。

>>18
団塊の世代だと泣けるらしいよ

>>19-20
http://www.asukafrica.com/diary/archives/hotdog.jpg
http://blog.powan.shop-pro.jp/images/HOTDOG1.jpg
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3814/bangai/hotdog.jpg

名前が俺と一緒

シリウスのﾅﾝﾄｶが面白かったのに！
ご冥福をお祈りします(ι−人−)ﾅﾑﾅﾑ

小説、テロリストのパラソルは面白かったよ
テレビドラマ版テロリストパラソルは糞だったよ

がーん

なんでハードボイルドって、冴えなかったり中年だったり犯罪者だったり
暴力的だったりテロリストだったりアル中だったり×1だったり
いわゆる「アウトロー」な主人公の男と、何故か出てくるヒロインもどきの
ねーちゃんが何故か惹かれて惚れて作中でお約束のセックスするの？

>>1の人の小説もまんまソレで読んで悲しくなったな

一発屋だったというよりテロパラが傑作すぎた。
テロパラ以外で唯一面白かったのは「てのひらの闇」の元になった短編のやつ。

とは言え、大好きな作家さんでした。
本気で奇跡のような作品をもう一作くらい書いてくれることを期待してた。
合掌。

テロリストのパラソルは中学生くらいの時に読んだな。
でもそれ以来この作家とは無縁。

うわぁ……ホントだった……
テロパラも好きでしたが「雪が降る」も好きでした……
御冥福をお祈りします……

キャベツ炒めカレー味を仕込んだ
ホットドッグは美味い。

すげえビビった・・・
R.I.P.

傑作と言うのは１人１作しか書けないのか？

>>1
まじ！？
「テロリスト〜」好きだったよ。（-人-）

つい「ふじわらのいおり」と読んでしまう人挙手

59歳だったのか

ご冥福をお祈りします
早すぎです・・・

なんかプロフィール読むと悪ぶってて全共闘に参加するも大学ちゃっかり卒業して
無頼派きどるも会社には毎日通って部下に俺たちの若い頃は自慢ばっかしてた
いけ好かない上司って感じがする奴だったんだろうな

短編も大好きでした。
ご冥福をお祈りします。

"テロリストのパラソル"

題名だけで痺れるわ。
いつか読んでみたい。

正直、一発屋作家のイメージがある。
ご冥福をお祈りいたします。

若いな

バイバイ

伊織と言われてもＩ'ｓの伊織しか思い浮かばない東野圭吾党の俺

生き方が無頼派じゃないな。
東大→電通って。
小説の上だけの無頼派なんだろね。

「テロリストのパラレル」だと思ってた。
内容は忘れた。

ﾀﾞｯｸｽﾌﾝﾄのワープ≫ﾃﾛﾊﾟﾗだと思う。
お勧めです。ちと春樹っぽい感じだったような

本棚漁りに行ってくる
合掌…

全共闘崩れとかゴールデン街の匂いがする作家の小説ってなんか苦手だわ
組織からはみ出した主人公、でロック(笑)が好きな若い女が主人公に惚れるんだろ

ﾃﾛﾊﾟﾗ買ったけどまだ読んでない。
これを機会に……と思ったけどやっぱ当分読まない

ご冥福を祈ります
が
正直、乱歩賞受賞作でおもしろいのってあるか？

これはプチショックだ テロリストのパラソルみて、ホットドッグばっかり食ってた

乱歩賞に応募されたテロリストのパラソルは内容うんぬん以前に
添付されたあらすじがとてつもなく上手かったって何かで読んだな。
「あらすじが下手なやつは作品も下手」説のときに出た話題だった気がする。

ご冥福を祈ります

食道がんか
タバコだろうな
ご冥福をお祈りします

>>51
写楽のやつ面白かったな、総門谷の人の
一番酷いと思ったのは万引き補導員の女主人公のやつ
すごいどんでん返しだったぜ

ねぇ菊池

早死にだなあ

ご冥福をお祈りします。

殺むるときもかくなすらむかテロリスト蒼きパラソルくるくる回すよ

うぉおおおおおおおお俺の好きな作家がまた逝ってしまった　｡･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･｡

>>28
どうしてそういう小説を読んで、悲しくなるの？

>>51
トゥエルブイヤーズオールド

小学の高学年くらいに読んだけど、何が面白いのか良くわからんかった
導入は良かったけどな

あと、この作者だとゴッホのひまわりのやつを読んだが、
後半の急展開っぷりに笑った

>>46
おれはクリフト派

>>56
ん、たしかにｗ
あと、「僕らの時代」もおもしろかったな

小池真理子の旦那だっけか

どんな美少女かと思ったら、年寄りでしかも男じゃねーかよ

>>61
型破りなものを期待してるのに実はお約束だらけで裏切られるからじゃね？毎回。
まぁあれだ、奇抜で個性的なファッションのつもりが結局同じような格好で没個性化するみたいな。

蚊トンボ白髭の冒険が好きだった
合掌

なに死んでんだよ……おまえこれからの作家だろ……
なに死んでんだよ……！！！

榊原伊織

冴えない中年が頭の回転がすごく速いってのが好きだった
マンネリかもしれないが好きだった

すごいショック･･･
好きな作家の一人だった。
兼業だからか寡作で次の作品をいつも楽しみにしていたのに･･･
ご冥福をお祈りいたします。。。

ベタベタな義理人情パターンが多かったな。

>ホットドッグ食いてぇ…

そうだな。なんか俺もそんな気持ちだ。
個人の追悼に今から買ってくる。

福井晴敏氏と並んで好きな作家でした。癌で闘病中だとは聞いていたが…。

ホットドッグ、マネしたなぁ
生きること死ぬことというのを
氏のエッセイなどを読んで色々考えさせられたよ。
合掌

この人の文章が大好きだった
合掌

工ｴｴｪｪ(´ﾟдﾟ｀)ｪｪｴｴ工
シリウスの道図書館で借りておととい読んだばかりだよ

今日、友達を亡くした

ダックスフントのワープは
NHKでドラマ化されてたのう

ショーケンと甚八のドラマはダメダメだったね。

>>56
「左手に告げるなかれ」？

日本史の教科書に出てきそうだ

うわああああああああああああ
まじかああああああああああああ

｢てのひらの闇｣と｢テロリストのパラソル｣大好きだったのにー。

ご冥福をお祈りします ｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

斎藤美奈子がﾃﾛﾊﾟﾗをボロカスに
書いてたのがおもしろかった。
オッサンのハーレクインだって。

蚊トンボ白髭に一票
白髭橋通るたびに思い出す

ひまわりの祝祭とかもおもしろいぜ
合掌

男だったのかorz

テロパラだけでしかも途中で挫折した俺だが
合掌

うわああああああああああああああああああああああああ

55 ：名無しさん＠七周年：2007/05/17(木) 15:24:34 ID:Zb51k0fc0

風呂も入らないアル中オヤジのホットドッグを
客が喜んで食ったり、若い女がそいつに惚れたりとか、
こういう小説をまじめに読める奴って
脳みその腐りかけたおっさんだけだろｗ

>>電通に勤務する


これが病気になった原因だろ。電通社員は癌でよく死んでいるお。

食道がん告白のときも
酒とタバコは辞めないって書いてたしな。
お疲れ様でした。

>>テロリストのパラソル
何か知らんけど、あらすじを見る限り面白そうだな。買ってくるか。

ご冥福をお祈りします。南無。

>>94
10年以上前の作品だから
図書館行けば大抵置いてあるはずだよ。

>>95
そうなのか。�d。

西原のできるかなで、マカ食ってたじいさんが伊織って名前だったが、この人？

福田和也の作家の値打ちでしか知らない
「だって、あんたパンピーじゃないじゃん」の人？

え！？作家死に杉だろ…59才て…早過ぎる。
青いパラソル、くるくる回すよだっけ。面白かったな…。

ご冥福をお祈りします。

テロリストのパラソルだけ読んだ
合掌

最後の最後までハードボイルドっていう呪縛に取り付かれたな。悪い意味で。

テロパラ・・・・・「わがまま」「ヤケクソ」で説明がつく

団塊オヤジがどれだけバカか学ぶには
恰好のテキストだよ、この人の小説は。

母親が「テロリストのパラソル」を読んでから、
一時期ホットドッグばっか作るようになった時があった

テロリストのパラソル読んだけど、、、、
あんなので直木賞とれるんだあという感想しかないな
いかにも電通っぽい、うすーい感じ

「シリウスの道」以外全部読んだ
あぁショックだな　訃報をここで知るとは思いもしなかったが
この偶然も悲しいことだが、ありがとう伊織さん

電通内じゃ馬鹿にされてたって聞いたが。

>>103
確かにホットドックを食いたくなるなｗ

テロパラ自体は面白い小説だけど、ハードボイルドというものが
かなりの子供っぽさに満ちた願望充足小説だと明らかにしてしまった面もある。

>>106
閑職のオヤジが書きそうなハードボイルドだしなｗ

お気楽人生だなあ

テロパラと若松孝二の映画「我に撃つ用意あり」は同じ匂いがする

「テロリストのパラソル」を読んだんだけど、
ストーリーがまったく思い出せない・・・
誰か、三行で説明してよろ

テロリストのパラソルがよかっただけに
ひまわりの祝祭が凡作でがっかりした印象が

菊

箱
電気
チンコ

好きな作家の一人でした
ご冥福をお祈りします

いくつか読んだ乱歩賞受賞作のなかでダントツにひどかった。
自分の親くらいの年代の人が、こんなくだらない小説に
心躍らせているかと思うと、目の前が暗くなる。

>>66 旦那は藤田やろ。
テロリストのパラソルは学生運動の過激派の作品やったな。
最初のシーンで意味不明の描写があったが、あれがラストにつながるとはな。
沸点だか臨界点だかのシーンが印象的だった。
あれを読んで、いい女と援助交際するときに５万から７万に金額を上げたら援助交際できたので
実証し確認できたｗ。
マアジャンの借金が数千万あって電通の退職金で借金返済したんだったな。

テロパラ、ドラマ版は主人公はショーケンで、ヤクザは誰だっけ？

電通の直木賞作家、他にもいたよな。

ダックスフンドのワープ好きだった

電通で芥川賞は、新井満がいる。
千の風になっての作詞。

シリウスの道？最近読んだよ（−人−）

♪わたしのおばさんの前でうんこをしないでね〜

あの歌好きだ

>>118
ドラマ版、友人が根津甚八、昔の恋人が高橋恵子、
その娘が木村佳乃だったのはおぼえているんだが、ヤクザはだれだっけ？
ホットドッグ誉めてくれた元警官の人だよね

ガン告白から覚悟はしていたが、残念だ。

ショック
好きだったのに・・・

大沢ありまさまで逝ったら、本気で泣くわ

福田和也の作家の値打ちでは「テロリストのパラソル」は
１００点満点中２９点だったなぁ。ひとひらの雪はも少し高かったけど。

福田は、本当は凄い主人公が一般人っぽく暮らしてるという設定をして
「全共闘時代の妄想的設定」とこき下ろしたけど、今風に言うとこれって「ラノベ的設定」だよな。

たしか数年前、テロパラを模したような爆発事件が実際にあって
インタビュー受けてたな。

>>116
同意ｗ
電車の中で、さえないオッサンが大沢ありまさとか読んでるのみると吹き出しそうになる
大沢の方が藤原より数段上だが

>>124
誉めてたのはヤクザじゃなかったっけ？
舎弟分と一緒に来てさ。
もう一度読み直そう。

コロンビア（だっけ？）での電気拷問シーンが意味分からんかったけど、
イラクの拷問事件の写真見て納得

戦後の新制東大を卒業して芥川賞又は直木賞を受賞したのは藤原さんくらいかな。
「テロリストのパラソル」は全共闘世代しかわからない心理を描いていると思うけど
結構面白かった。

59歳は若すぎ、ご冥福をお祈りする。

団塊世代のナルシズム全開の馬鹿小説だったな。
こんな小説まじめに読んでるようなオッサンは
藤原さんを見習ってさっさとあの世にいったほうがいい。

原寮＞＞＞船戸与一＞＞＞藤原伊織

この訃報聞いて、びっくりしちゃったよ。好きな作家だったので
残念です。御冥福をお祈りします。

テロパラは面白かったなぁ〜

>>132
オッサンしか楽しめない作品と決め付けるのはどんなもんだろ？
妹は19歳で読んで感動しまくり、テロパラ遊びまで始める痛々しさだった。
青いパラソルをクルクル回してるだけだが。

>>45
いおりといったら八神庵が思い浮かぶ

シリウスは生まれ育った今里が出てきてたんで印象に残っております
東野圭吾との接点はあったのかな？

テロリストのパラソル読んだな。どんな内容か忘れたけど

テロリストとひまわりは面白かったよ
乱歩賞らしい作品だった
映画化もしたよね、どんなだったっけ

>>135
まあ１９歳ぐらいだったらなんとなく大人の雰囲気がしてはまるのかもしれないけど、
そこは、兄としてこんな大人はインチキだと諭すべきだろ。
まあ俺も女友達に進められたが全否定しといた

つ菊

そうさなぁ、「ヒートアイランド」（垣根良介）はおすすめやな。
船戸与一もほとんど全部読んだが、最初に読む人には「猛（たけ）き箱舟」かのぅ。
「流星たちの宴」（白川道）もええで。
原寮はわしにはナルシスティック過ぎる。
「幻の女」（香納諒一）もええかもな。
大沢は商業主義の匂いが少し強すぎてわしのテイストとは違う。

がんを告白して、それでも結構淡々とやってるんだっていう手記が時々出でたんだが、
忘れかけてた頃にやはり訃報来たか

筑紫さんもそうならないかと気になるが、まあ初期だしあちらは
復帰するまでみんな気にかけてそうだし

ご冥福をお祈りしますだけど
正直、東大出で電通
の肩書きだけで作家になった人だと思う「
「テロリストのパラソル」なんて他の人だったら
江戸川乱歩賞の佳作にひっかかるかかからないかのレベルだった

宮崎学が「学生運動はこんなもんじゃない」って叩いてたけど
テロパラは面白かったな
ひまわりでオチバレバレで萎えちゃったけど

時期的に被る楡周平と並ぶ一発屋のイメージ

>>137
東野のエッセイによると飲み仲間らしい

しかし亡くなるの早すぎるな。新刊も出たばかりなのに。
読んだことはなかったがご冥福をお祈りします。

直木賞獲れば、あとは選考委員と講演会で一生食ってけるからね、小説家は。

好きな作家さんだったから悲しいよ。
合掌。

>>144
一時期電通出身作家がちょこちょこ芥川賞続いたことがあったね
藤原の直木賞より前だが、色々やってるけど作家としてはパッとしない人が多い

野坂なんかはこの作品が話題になったのは要するに全共闘テーマにしたからだと
はっきりいってた

俺はテロパラしか読んだことないんだが、どうもあのご都合主義的ストーリーのせいで
「課長島耕作」を思い出してしょうがない。
「大人の童話」的ハードボイルドだったら、稲見 一良の方がオススメかなぁ？

自己ﾚﾝﾋﾞﾝとﾅﾙｼｽﾞﾑしかない話だったなあ、ﾃﾛﾊﾟﾗは。。

まああの世代の妄想が良くわかって楽しかったけどね。

島村じゃなくて菊地

150に言われて気付いた。
そうそう、ｼﾏｺｰと一緒なんだよね
うだつのあがらないｻﾗﾘｰﾏﾝの妄想って意味で

主人公のキャラ設定がマンガじみててまじめに読めなかった。
あんな小説に感情移入できる奴は
本宮ひろしとかの低脳マンガでも大喜びで読むんだろうな。

福田和也はゴミだろ
藤原伊織と一緒に語るべきではない

>>140
何がインチキなのかが分からんよ。
トリックの瑕疵を言ってる？　ならば納得。
全共闘が絡む学生運動と東大紛争は理念や立ち位置が異なるし
テロパラはその点もしっかりと書き分けられていたと思うが。

昼間に本（テロリストの・・・含む）を売ってきたので妙にタイムリーだ。

ショックだ・・・

ご冥福をお祈り申し上げます

勿体無い……

うはー、死んじまったのか…
つ菊


っていっても正直テロリストのパラソル以外は全部微妙だったけど。

伊織って男の名前なの？女の子っぽいイメージがあるんだけど

>>155
栗本薫に高得点つけたんだっけ
なんか２ちゃんのどっかで、そのことでクソミソにｗ

団塊のためのハーレクインですか

>>162
グイン・サーガに９０点つけて、ちゃんと読んでないと突っ込まれまくりだった
船戸与一みたいに評価不能にした方がましだったのに

http://piza.2ch.net/log2/book/kako/954/954214100.html

>>161
宮本伊織・井上伊織・榊原伊織……
歴史上の人物だけで考えれば、男性に多用されているのでは？
というか、俺は男性に用いる名前だと思っていた。

なんやかんや言っても、江戸川乱歩賞史上の最高傑作。

なんか稲見一良とイメージがカブるんですけど

166は本人？

4〜5年くらい前に似たような名前？のベストセラー作家が自殺したんだけど名前なんだったっけ・・・
この人の名前を見て、そっちを思い出した。

えーそうなんだでだれ？

なんだろ、西原のまわりばったばった死んでいくなあ・・
合掌

>>169
野沢尚かね

ええええええええええええ

まじすか
まじすか
すげーしょっく＞＜

ご冥福をお祈りします

野沢尚

本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。

>>169
ベストセラー作家なら鷺沢萠・野沢尚・森村桂辺りかと思うが
名前は誰も似てないね。

>>171
クアトロ読んだばっかだろ

名前が可愛いね

中高年男性向けの安っぽいファンタジー小説だったな。
書いて金稼ぐほうは利口かもしれんが
金はらって買い求めるほうは何かみじめ。

>>172
あー、その人だ！答えてくれたみなさんありがとう。

いおりん

>>177
うん。その前に橋田信介もちょいとカモの話でマンガに書かれたら死んだでしょ？
何かあんのかね？安藤プロもだし・・。

「テロリストのパラソル」しか読んだこと無いけど
ご冥福を。

>>1

「テロリストのパラソル」って１０年ちょっと前に読んだことあるけど
傷心団塊オヤジの妄想オナニー小説って感じだった。

テロリストのパラソル読むとホットドッグが食いたくなる

>>61
だってハードボイルドってパターンじゃん？
過去の事件なりなんなりが心の傷になる冴えない中年オヤジ、でもケンカは強い
何故ならボクサー崩れでヤクザとも殴りあったり
浮浪者みたいなのに、実は天才だったりすげえ才能あったり
酒と言えばバーボンバーボンウィスキー洋酒マンセーだったり
外見はアル中の小汚い浮浪者なのに女が惚れてセックスセックスだったり

直木獲るくらいだから、そんな俺のイメージを払拭するほど面白いんだろうな、と
思ってテロリストのパラソル読んでみたら
「アル中」「浮浪者」「過去に事件を起した」「ボクサー崩れ」「女」「アウトロー」
そらもう、これでもかとお約束がてんこ盛りだったから
直木獲るのでもこのパターンからハードボイルドは抜けられないんだな、と
思ったら悲しくなったのよ

逆に言えば、王道パターン通りだったからこそ直木獲ったのかもしれないけどね

ブックオフの１００円コーナーって
当時なんでそんなに売れたのか、今となっては理解できない本ばっかだけど、
この人の小説も１００円均一の常連だよね。

菅原伊織と聞いて飛んできたドインディプロレスヲタのアタシ

マジですか。ご冥福をお祈りいたします

>>39
>>39
>>39

…えーと、カレー粉ふりかけた炒めキャベツのホットドッグと、
爆弾魔のアル中親父と、絵に描いた様なインテリヤクザと…

それくらいしか思い出せないな

福田の批評本しか思い浮かばないｗｗｗ

>>193
船戸と藤原は俺もそれしか印象ないｗ

>>131
戦後の新制東大卒業の芥川賞　
大江健三郎、宇能鴻一郎、柴田翔
まだいるような？

若桜木虔が藤原伊織と東大で同期だったな
在学中、藤原氏がなんか賞をとって若桜木が次点だったとか

奥様、落合恵子激似の
名前が出てこない・・・

>>17
テロパラつまらん、一回しか読んでないけど。

>>187
それテロパラの設定をハードボイルドに当てはめてるだけでは？

>>192
ゴッホじゃなくてファンゴッホ

経歴の立派さとそれとは裏腹の小説のチープさに驚いた。
商売と割り切ってバカな話書いてるならいいんだが
著者がけっこう本気で主人公に惚れこんでる感じがイタかった。

おれもホットドッグにカレ−粉効かせて食べたくなる。

テロパラの、「行方不明になった知人（あるいは家族）が
大富豪になって秘かに現れる」ってパターンは
よくあるんだな、斬新じゃないし。

今日はグレースの日

印刷業は大変ですよ。
もうすぐこの人の本の出版が近いってのに、
死んじゃったから色々手直しがあって、販売日引き伸ばし。

内容の是非はともかく、合掌・・・。

>>5
光より早く動ける人ｋｔｋｒ

酒とタバコは寿命縮めるよ。

>>202
新谷かおるの漫画にありがちなｗ

>>204
>もうすぐこの人の本の出版が近いってのに
てのひらの闇の続編？

亡くなったときにいうのはどうかと思うが、
この人の小説は絵のない劇画って感じだった。
それもモーニングよりさらに加齢臭ただよう
ビッグコミックとかそういうテイストの劇画。

>>195若桜木が留年して同期になったらしい
http://members.jcom.home.ne.jp/wakasaki/wakasakiken.htm

テロパラは潔いくらいのオッサンドリーム全開で、
かえって面白かったよ。

>>209
スレタイに入ってる書名の文庫本です。

テロリストのパラソルは面白いとは思わなかったな

小説だからしょうがないのかもしれないが、終盤に向かって、主人公がどんどん万能になってくのに耐えられなかった

最後の登場人物は、リアリティ皆無で、現実派が好きな俺には失笑しか起きなかったわ

>>213
だったら江戸川乱歩賞全集の方だね。
単独の文庫なら随分前に出てる。

がんを発表したの覚えてるなー。
やっぱり長生きできなかったか。
ご冥福をお祈りします。

イオリンサヨウナラ

ハードボイルドってたんなるオヤジのナルシズムだからな。
新宿ゴールデン街とともに死滅しつつあるジャンルだわ。
ご冥福をお祈りします。

ついさっきニュースで知り驚きました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

>>218
>死滅しつつあるジャンルだわ
大沢は恒常的に売れてるし
一昨年の横溝賞、去年のシェラザード新人賞もハードボイルド。
シェラザード新人賞は増刷もかかったし、死滅はないでしょ。

ある一定の時代を捉えた作品が、その時代が去った途端に魅力を失うなんて事があるだろうか。
本当に良い物は時代を超えて愛される。

ご冥福をお祈りします。
私の中では、花村満月や大沢在昌と同じカテゴリーの人。
そのなかでは文章が読みやすく、人にわかりやすいものを書く人だった。
さて、書斎などから未発表の完成原稿などは発見されないものでしょうか。

今年になってシリウスの道を読みました。テロパラ以来読むの避けていた
けど面白かった。ご冥福をお祈りします。


ただ、死者に鞭を打つのは気が引けるのですが、
「国民健康保険の不払い」には正直ムカつきました。
闘病生活が苦しいのも分かるし、社保庁が無能なのは言うまでもないけど、
だからってごねるなよ。正直モラルが低すぎる。

ボクシング、射撃、剣道ときて、
次はどんな戦闘能力を持った主人公なのかしらとウンザリしてたら、
「頭の中に住み着いた蚊トンボによって一時的に筋力を超人レベルに出来る主人公」だった時には大笑いした。
もうヤケクソだったんだろうな。

>>210
＞この人の小説は絵のない劇画って感じだった。


たしかにすげーマンガチックで萎えたわ。
明日のジョーとか読んで育ったような人が
いい大人になっても、こういうの没入できるのかねえ。

「テロリストのパラソル」好きだった
ご冥福をお祈りします

>>223
不払いしてたのは、国民年金の保険料じゃなかったっけ？

>>225
世の中、君が好きなモノだけじゃないんだよ。
エロゲでもしてなさい。

いおりん、まだ若いのに…
ご冥福をお祈りします

テロリストは面白かったが、次の作品はひどかった。
奥さんが男に犯されるのだが、夫に申し訳ないという思いで自殺する
というストーリー
今の時代そんな潔癖症いないだろ、と思いながら読んだ

>>230
いるって。

「テロリストのパラソル」おもしろかったよ

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

東野圭吾死んだら泣く

凄く良い人でした。寂しい　

伊織っていかにも萌系な名前

>>227
確かその通りだったと思う。
そんで社保庁から脅迫めいた文章が来てブチ切れたってニュースで見た。

まぁもう死んじゃった以上国民健康保険が適用外になるから
いいじゃねーか
生きてれば文句のいいようがあるが

癖はあるけど、結構好きだったな。

合掌。

テロパラ好きだったなぁ・・・
ご冥福をお祈りします

テロリストのパラソルはつじつまあわせが良く出来すぎてて萎えた

>>236
ｱﾌｫか。
伊織は男の名前だ。
調べてみろ。

>>238
いや、国民健康保険は払っていただろ。
ステージ4を宣告された後、年金の支払いを拒否した。

「テロリストのパラソル」は結構面白かったけど、
なぜか他の作品を読もうと言う気にはなれんかったな。

ジャンル小説というのはそういうものだ
そのジャンルについてメタ的視点をフィードバックさせるためにジャンル小説を書くのだ
えーなんだそりゃ

大好きな作家だった。
今はただひらすらにショック…

団塊のナルシスト臭のｷﾂｲ小説を書く人が死んだのか。
まぁ、俺はさらにナルシスト臭がする原りょうが好きだけどな。

テロリストのパラソルは歴代乱歩賞作品で文句無くトップ

「申し訳ないが、いま仕事中なんでね」
「仕事？なんの」
「プロの酔っ払いでね」
誰がこんな機転のきいた会話を書けた？
何歳になったら、こんなこと言えるのだろうか？

伊織様　ご冥福をお祈りします。

白髭は不朽の名作だった。
あの独特の乾いた文体が紡ぎだす心暖まる物語は、
テロリストのパラソルよりも感動を与えてくれた。
舞台が墨田区向島〜京島ってところが余計思い入れを与えてくれた。
チラ裏ｽﾏｿ

「君はのんきだった。ほんとうにのんきだった。」

あらら

なんだ、この人好きなやつ結構多かったのか。
少し安心した。
ご冥福を…

あぁ、けっこう好きな作家だったのに残念
堅気のヤクザの親分の息子キャラとか好きだった

福田和也がボロクソに叩いてた人か

イオリンお疲れ様でした。合掌。

テロリストのパラソルのホットドッグは美味そうだったなぁ

>>241
そそ。
それも後半のラス数十ページでばたばたと。
電通マンの肩書きなかったら乱歩賞も直木賞も絶対無理レベルの作品
と当時から言われてた
コネって強いよなあ

福田和也に叩かれた人間は死ぬ

訃報みて、「ああ、ついに」と思った
中学生〜高校生の頃読んで、妙に感動した覚えがある。「ダックスフント〜」が一番だったかな
内容はもう全く覚えていないので、久しぶりに読んでみようかね

北九州は小倉駅近くの一番大きな本屋でいつ行っても見かける人が
なんかやたら似てたので勝手に「小倉の藤原伊織」とか脳内で呼んでたんだけど
あの人まだいるんだろうか。ひょっとしたら私服警備員だったのかと最近思った

もろに世代がわかるスレ。
心酔してるのは団塊、つまらないとかわからないとか言ってるのはそれより下の世代。

>>261
団塊の世代の人間が2chのスレに入り込んで藤原を語るのか？
還暦を迎える人達だぞ？
皆無ではないかもしれんが、その想定は突飛過ぎるだろ。

おーいおまえら>>261に60歳凸凹だと思われてるぞ

あるいはそういう共同幻想に憧れる年頃・手合いということかな
上のほうで「ラノベ的」と誰かが書いてたけど。高校当時流行ってたブギーポップとかも好きだったな

ボクシングヲタの俺からすると、ところどころ辰吉とかジョージフォアマンの
名前が出てくるところがよかった。
それ以外は団塊のオ（ｒｙ

◆俳優、森繁久彌（９４）
「また大切な仲間が黄泉（よみ）に旅立ってしまった。藤原さん。
会えば僕の体のことを心配してくれていた。なぜ、先に逝くか…。
思い出に残るいい執筆をしたね。今は世の無常を恨むしかない」

テロパラしか読んだことはなかったが
まあその、何だ。
ホットドッグの作り方はマネさせてもらった。

所詮、受賞時にスッぱりとリーマンを辞められなかったヘタレだろ
なんか会社の威光に頼りつつだらだら二足のわらじやってるような中途半端な奴だったね

うっそー…
ショックだわ

>>268
博打の借金のために乱歩賞に応募した人だ、
会社は、辞められないだろ。
そもそも講談社自体が退職には難色を示す。
スッパリ辞めた東野は、担当者に呆れられた。

テロパラも面白いぐらいに評価が分かれるなw

個人的には、かなり面白かったけど、
批判派の意見の方が納得できるものはあるな

あのホットドッグ実際に作った人いる？ うまいの？

福田和也がかなり馬鹿にしてたよな。
登場人物の会話がダサすぎるみたいな。

ここでも馬鹿にしてる人結構いるな
石田衣良みたいなもん？

>>26
ショーケンが最悪だったなあ。

「テロパラ」にしろ、矢作俊彦の「ららら科学の子」にしろ
どうして主人公がすんなり若い女の子に好意をもたれたりするんだ
キモっのひとことで終わりだよ、ふつう
結局、主人公は決定的には失わないし、傷つかないんだよなぁ
まあ、そんな慰撫的なところが売れる秘訣なんだろうけど

原遼はお元気なのか？

気品溢れる文体。

事の本質を見誤らない優れた観察眼、並外れた感受性に裏打ちされた会話の妙
と、読み手を自分の世界に引き込む人、物の非凡な描写力。

そして、何より「色々人間的なな弱さを抱えながらなお、自分を見失わず、目
をそらさずに過酷な現実に真正面から挑む男、女」を描かせたら、他の追随を
許さない程当代随一の稀有な作家でした。


ご本人は「私自身は、自分の小説に出てくる主人公達にも及びもつかないくら
いしょうがない人間なんですよ」などと語っておられたようですが、小説はあ
る意味作者の人生観の投影である事を考えれば、その発言は藤原さんの小説、
またご本人自身の評価を貶めるものでは全く無いと思います。


藤原伊織という稀有の作家、そしてその作品に出会えた感動は、恐らく生涯忘
れる事は無いでしょう。今まで本当にたくさんの感動を有難うございました。
どうか安らかにお眠り下さい。

>>249
どこが良いのよ？？

ハードボイルド自体が勘違いしたおっさんの妄想みたいなもんだしな。
ああいう小説書いてて長生きするのもみっともないし、
早死にでよかったんじゃないの？

さよならチャンピオン

「テロリスト」は半分も読めんかったな、あまりに愚作過ぎて。

ごめん、15の時にひまわり読んでハマった腐女子だわ…
全共闘とかリアルタイムで知らないから興味深くよめたよ>>テロパラ
あとこの人の作品って、人物の会話が凄く魅力的だとオモタよ

>>65
(爆)

テロリストのパラソルもいいんだが短編の「紅の樹」はよかった。
5〜6回読んだ。

「団塊親父しか読まない」とか罵倒されたら
タイミングよく登場するネカマにﾜﾛﾀ

>>286
いや、冗談抜きに20代だし…
嘘付く意味なくね？

ご冥福をお祈りします。
この人の文体が好きだった。だから事の顛末は知ってるのに
何度か読み返してしまうんだよな。それも好きな場面だけを抜粋したりして。
マンガも画風が好きなら何度も手にとって画集のように開くがそれと同じだわ。

氏は無頼派というより無頼に憧れがあったからこそ、それを文芸に出来たのかな。
実際、真正無頼派の（煽てられて書かされた）武勇伝なんてのは意外とつまらないしｗ
また当事者(?)である団塊世代にもむしろウケは悪いのでは。
「甘いヨ、俺がくぐってきたのはこんなヤワなもんじゃないから」てなもんで。

評論家にボロクソに言われたって俺には関係ない、楽しませてくれた人に
身銭を切りたいだけだからさｗ
でも福田和也の文章もあれはあれで読み物として好きだけどね。

主人公がきょうび少年マンガでもありえないような
荒唐無稽な超人ばっかで、アホ臭かった記憶がある。
こういうのにばっか賞とらせてると、
そのうち日本の小説なんか金出して読む人いなくなるんじゃないの？

合掌

読んだ事ないな
テロリストのパラソルでも読んでみるか

>>288
>また当事者(?)である団塊世代にもむしろウケは悪いのでは
>「甘いヨ、俺がくぐってきたのはこんなヤワなもんじゃないから」てなもんで
何らかの形で学生運動に参加したのは、6％程度らしい。
ヤワと感じるどころか、知らない人の方が圧倒的に多いのでは？

なんかいい年した厨２病って感じ
アウトロー気取ってるくせしてサラリーマンとかさ

好き嫌いのはっきり分かれる作家だね
パラソル、手のひら、ひまわり・・・どれも好きでしたよ
ご冥福をお祈りします

>>293
専業作家で食える奴なんか
ほんの一握りでしょうに。

作家としては典型的な一発屋だったなあ
ダブル受賞が逆に足枷となってしまった感がする

パラソル、手のひら、ひまわり,シリウス
ワンパターンだけど大好きだったな
後はダックスフンドと癌から復帰して１作だしてなかったっけ？

>>289
辛辣だが的を射た意見だな〜
日本の小説は終わっとる。

>>297
ダナエのことかな？　短編集だけど。
てのひらの闇2の刊行が囁かれながら出ず仕舞いだった。
出してくれると嬉しいのだが。

>>299
ありがとう
今日にでも買いに行くかな
でもこの人の本大きい書店に行かないと売ってないんだよな

雪が降るは泣いた。
ご冥福をお祈りします。

セリフ回しが好きな作家だった

合掌

ベタベタな展開が良かったよな。
主人公がかっこ悪かったり女にもてなかったりするハードボイルドなんて誰も読まない

えっマジ!?一昨日だかそれくらいに､｢テロリストの
パラソル｣で何か文学賞を取った､みたいなﾆｭｰｽを
見たばかりなのに…
まだ59だったのか…若いね

テロパラのラストのダサさは必見。

原�ｫと混同してしまう。どちらも固茹系だが
最近原�ｫを聞かないな。

家に文庫本あったんで昨晩から読み始めたんだけど、
これｗ・・・うはｗ・・・
とりあえず叩いてる人がそう的外れなこといってないと、
よくわかった。

おいおいまだ早いだろ。

天国で亜空間や鷺沢と麻雀を楽しんでください

>>307
もともと寡作

電通マンの平均寿命を全うしたという感じか

会社員時代にウイスキーボトルを週に３本あけてたらしいね
ストレートで飲んでたのかなぁ

合掌。最近シリウスの道読んだけど面白かった

サラリーマン時代の逸話が泣かせる。
http://www.fujiokashin.com/criticism.html

福田支持者って結構いるんだな

>>289
日本のものに限らずハードボイルド小説なんてそんなもんじゃないの？
あのジャンルは冴えない中年男の妄想みたいなもんだよ。
映画でいうとレオンとかさ。単なる寝言。

ベタなアウトロー小説書いてた人が
ベタな若死にをしたんだな。

テロパラしか知らんけど菊
もっと若い人かと思ってた

テロリストのパラソル終盤の
「私の神経は針金でできているらしい」で
図らずも大笑いしてしまった

ハードボイルドってのは、ちゃんと様式があって
例えば、主人公は自分のやり方を絶対変えない、とかさ
お前それで通用するのかよ、と思わせといて
通用しなくても、まあいいか、と思わせる
その辺が作者のウデの見せ所なんで
ベタな展開でも、作者なりの工夫をくんでやるというか
まあ要するに、藤原伊織はハードボイルド作家ではないのよ

年齢も地位も上の人に読書が趣味といわれて
何をお読みに？と聞いて、この人の名前が返ってきたとき、
どういう顔をしてどういう返事をすればいいか
ほんとに困ったよ。

この人のは「テロリストのパラソル」しか読んだこと無いけど
ご冥福をお祈りしておきます。
まだ若いのに残念だ。

>>323 同文。

テロパラで藤原さんと出会いすごく好きでした
心からご冥福をお祈り申し上げます

（-人-）合掌…

テロリストのパラソルは大好きだった
めちゃくちゃな人の多い電通の中でも
半端じゃない破綻した生活で有名だったからなぁ

心からご冥福をお祈りいたします　つ菊

『パラリストのテロ』は傑作だったな

この人、食事は一日１回。
それも午後4時ごろ一人でぶらりと蕎麦屋でそばを食べてたんだよね。
あと、冬用スーツは２着しか持っておらず、それも19,800円の吊るしの激安スーツ。

>>46
１年浪人２年留年して東大を卒業し、第一志望の出版社に落ちて電通に採用された。
「１浪２留しちゃうと、年齢制限に引っ掛かって普通の会社は受けられないんですよ。
ＯＫだったのはマスコミだけ。当時、試験日は新聞社も広告代理店も同日で、
採用人数の多い、つまり採用される確率の高い電通を受けた。」
〜雑誌『自由時間』1996年6月20日号（特集「アウトサイダー」）
　巻頭４ページに亘って藤原伊織のインタビューより

藤原伊織に限ったことではないけど60年代モノは、
ある程度年齢を重ねないと面白くないんじゃないかな？
テーマ自体が青春時代の回顧だから、若者にとっては「後ろ向きの内攻」に思えるんでは？
>>133>>307
そういえば60年代では原�ｫがいるね。
>>218>>220
北方謙三は今どうしてるのかな？

受験勉強をジャズ喫茶でやってたそうだ
もしそんな事やってる奴見たら今ならぶん殴ると言ってた

口喧嘩はだいたい勝ってたが殴りあいはだいたい負けてたそうだ大学時代
硬派なナルシストという感じだった　イオリン

気持ち悪い髪型の人だよね
広告批評の天野何とかに似てるきもいおやじ
月刊加齢臭　合唱

>>329
>北方謙三は今どうしてるのかな？

週刊新潮で連載された「武王の門」から以降、歴史小説やってるから
ここ十年ノリノリでしょう。

北方アクション小説を数多読んできたけど、題名と主人公を出されても
内容が思い出せなくなってた。同工異曲にも限界か、と思ってたら
歴史モノをやるようになった。それでまた北方に戻りつつありますｗ

>>332
こないだ書評家の大森望氏が
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%A3%AE%E6%9C%9B
在京局の大竹まことの番組で述べてたが
それまで読む気もしなかった北方版「水滸伝」（１９巻）を
病気で入院したのをきっかけで読んだらしいが一気に嵌まって全巻読破。
１日で５冊読んだ日もあったらしくベタ褒めですた。

>>333
なるほど。量に圧倒されて(!)まだ読んでません。
三国志より縛りが無いから物語を爆発させられますよ、と担当者に
薦められたのが執筆の始まりだった、なんて北方氏が言ってたような。

ちなみに今は「楊家将」を読んでる途中です。文体は落ち着いてるけど、
もうのっけから北方調アクション描写ｗ

元・吉原グランプリの伊織が好きだって言ってたな。
藤原伊織から源氏名をもらったと・・・。
グランプリの伊織に会いたい。今はどこで働いていますか？

ダックスフントのワープは好きだなぁ・・・・・・・
残念だ

>>335
専用スレで聞いては

藤原と来てテロリストだから、藤原組長が死んだのかと思った