>>52 >>野球は公共財とか言う割りに球団の経営情報は非公開だからね
決してそんな事はない。自分が不勉強なだけだ。
IRや企業経理をやった人間ならばある程度の事は容易に調べられるし、
素人でも経常利益などは簡単に調べられる。
たとえば過去10年くらいまでさかのぼって経常利益を調べれば、
現在の留保の状況などおのずから察しがつく。
また球団によっては公式に資産状況を公開している球団もある。
非公開だからわからないと言うのは不勉強なだけ。
もっとも、パソコンの前でキーボードをたたく事しか知らない世間知らずには縁遠い事かもしれないが。
>>少なくとも球団によって経費に大差あるぐらいはわかるだろ?
これもほとんど意味がない。
たとえば入場料収入一つにしても球場が球団所有または子会社であれば、球場の一部の座席の権利を球場に持たせている球団がある。
これは球場の減価償却を有効に利用するためなのだが、その分球団としての収益は少なくなる
また、親会社から資金補充を受ける場合も、譲渡課税を逃れるために営業益として計上されているので、
実際の収益だけの数字ではなく、あくまで帳尻を合わせた数字でしかない。
経費にしても単に野球の運営だけの経費だけでなく、球団ごとに経費扱になるものが異なる。
グッズ一つにしても球団が版権だけもつ球団もあれば、版権自体子会社に持たせている球団、そして球団が製造販売まで手掛ける球団と異なる。
合宿所にしても球団が建設している球団、賃貸の球団それぞれ経費も変われば、長期的な収益も異なって来る。
要するに全く違った尺度の数字で比較したつもりになっているだけ。