【サッカー/地域】北信越リーグ・松本山雅FCの奈良安剛選手が同リーグ・ツエーゲン金沢に移籍

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1物質混入φ ★:2007/05/14(月) 00:41:13 ID:???0
北信越リーグ1部に所属する松本山雅FCのMF・奈良安剛選手が
同リーグのツエーゲン金沢に移籍。チームから発表された。

奈良選手は桐蔭学園高校から当時J1の札幌に入団、テクニシャンとして知られる。
03年、当時地域リーグ2部の草津に移籍し、地域リーグ決勝大会で優勝。JFL昇格に貢献。
JFLの群馬FCホリコシ(現・アルテ高崎)に移籍後、05年夏にKyuリーグのロッソ熊本に移籍。
地域リーグ決勝大会で3位に入り、再びJFL昇格の一員となった。
06年からは北信越1部の松本山雅に入団していたが、5月1日をもって退団が発表され、
去就が注目されていた。

奈良選手は「(群馬FCホリコシ(現・アルテ高崎)時代の師である金沢の)
池田司信監督の元でサッカーをやりたいと思い入団を決めた」と話している。

松本山雅も金沢も同じ北信越からJFL、Jリーグを目指し
地域リーグ決勝大会進出の1枠を争うライバル同士であり
今後のリーグ戦の展開次第では、今回の移籍が新たな因縁を生む可能性もある。

なお両チームの対決は13日に行われ、奈良選手はツエーゲン金沢の26番としてフル出場も
勝利の女神は古巣・松本山雅に微笑んだ。

ツエーゲン金沢公式ページの情報を元に構成
http://www.ishikawafc.sv.bigsite.jp/menu13/tc-lp01-01012.html

【サッカー】北信越6節 首位の長野と3位JSCは引き分け、2位松本は4位金沢に競り勝つ V富山6連敗
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1179053639/l50
(↑本当は北信越5節です)
2名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 00:41:23 ID:3YEyGdCC0
       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  今日もまた、カップヌードルの裏にシール貼る仕事が始まるお…
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /
3名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 00:50:30 ID:OFFeAJ/BO
で?
4名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 00:53:15 ID:O/8s92u00
奈良って阿部の先輩だよね
5名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 00:53:49 ID:HVkDbSNn0
らっきょ懐かしいなー。
プレーの印象は皆無だけど
6名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 01:03:43 ID:UYGzovQI0
sirann
7名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 01:06:36 ID:0A8r6LF/0
       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  今日もバクダッドで自爆テロの仕事だお・・・
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  \     ` ⌒´     /
8名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 01:09:13 ID:v2iZsiCTO
こいつって、性格良くないんでしょ?
9名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 01:11:05 ID:+rnKn6f2O
なぜJFLとかで活躍するのにJリーグには行かないんだ
10名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 01:16:22 ID:uaBuwbqb0
草津に残ってりゃ良かったのに
11名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 01:50:41 ID:cARQZIE60
奈良づくし
12名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 01:55:19 ID:pQBwomdH0
シーズン真っ最中の退団というのは,
何かあるのかなと思わせますね。
13名無しさん@恐縮です:2007/05/14(月) 02:21:44 ID:D9+pkUqQ0
ツエーゲンはあと5年早ければなあ
物好きクラブばっかりの中で頑張らないといけなくなってるし
14名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 12:48:58 ID:WW/w0/vj0
奈良漬
15名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 16:17:41 ID:WBKCD8ggO
うちの近くにあるスポーツショップのバイトは辞めたのか?
16名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 16:22:02 ID:Fy0l3oR7O
北信越は何がしたいのかイマイチ判らん。
どうせ地域決勝も一次リーグ突破無理なのに。
17名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 16:22:05 ID:rE1BqN6B0
スタジアムだけは豪華な宝の持ち腐れチームか
18マララー( ・∀・) ◆uAUwMARaRA :2007/05/15(火) 16:22:36 ID:D8P/XtdP0
ほう
19名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 16:35:14 ID:7FUmD7Ki0
>>17
そう。
で今年も、リーグ優勝できないで無駄に大勢いるサポ連中が涙を飲むと。
20名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 17:00:05 ID:rE1BqN6B0
長野と松本が仲悪いから戦力が分散されちゃうんだよな
思いきって一緒にやればいいのに
21名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 17:08:31 ID:kOtlrNCr0
>>20
おまいの1行目に答えが出てるだろ
_
22名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 17:10:08 ID:d2z+f1QWO
札幌とホリコシにいたハゲか


いつかの天皇杯では早野がお世話になりました
23名無しさん@恐縮です:2007/05/15(火) 17:26:02 ID:Cxn53/qi0
あのツルッパゲか
24名無しさん@恐縮です:2007/05/19(土) 04:25:16 ID:hA/GKbC+0
プレミア4位のアーセナルはどうか。最近では美しいサッカーをするチームだという印象が強いが、
'03〜'04シーズンにプレミアの無敗記録を樹立した頃は「あれほどの運動量が要求されるサッカーを90分間、
さらには1シーズンどうやって維持したのか」というテーマが論じられていた。マンUやアーセナルにしても、
その攻撃的なサッカーを支えているのはスピードであり、スペクタクルな展開を可能にするフィットネスだ。

 ヨーロッパ大陸に眼を転じても同じような傾向は見て取れる。4−6−0の“トップレス”で
旋風をおこしたローマ。ローマと戦って散ったリヨン。どちらもフィットネスの高さと組織力は
目を見張るものがあった。ミランなどはいうまでもない。フィジカルの向上と戦術の高度化は、
もはやヨーロッパ全体のトレンドである。つまりイングランドサッカーがゴミならば、
ヨーロッパサッカー全体がゴミだということになってしまう。そもそも組織的なばかりで
つまらないというのなら、なぜレアルはカペッロを起用したのですかと訊ねてみたい。

 「どうやって守備網を突破するか」「いかにしてチャンスを作るか」。この課題をクリアーするのは
ますます難しくなってきている。華麗なテクニック、観客をうならせるパスセンスを披露するには、
物理的にも時間的にも“スペース”が必要になるが、ピッチ上にはほとんど残されていない。
スペースという名の「冗長性"redundancy"」とフィジカルの向上は、トレードオフの関係にある。

 そこでまず監督たちが採用するのが、守備を固めてボールを奪い、相手の陣形が整わないうちに
反撃するカウンターと、敵にプレッシャーをかけてミスを誘うプレッシングだ。これらの方法でも
通用しない場合にはセットプレーの出番になる。件のチェルシーとリバプールのセカンドレグは
その典型だった。ランパードとジェラードが互いの存在を消し合い、マスチェラーノとマケレレが
執拗にアタッカーをマークする。
25名無しさん@恐縮です:2007/05/19(土) 04:26:05 ID:hA/GKbC+0
ドログバは屈強なリバプールのDF陣に周囲を囲まれ、クラウチやカイトはテリーとエシアンに
体を寄せられる。体調のいい関脇リバプールと、チェルシーという体調不良の大関(どちらも横綱ではない)
が四つに組むのだから攻撃の余り駒はない。いきおい試合は塹壕戦のような展開になり、打開の糸口は
アッガーのような「エキストラ(後方からの攻撃参加)」に託される。それでも状況が変わらない場合、
最後の最後に試合を動かすのは、カカに象徴されるような「個」となる。

 ただしカカが活躍したのは、アンチェロッティがモウリーニョやベニテスと違うアプローチを
とったからではない。それどころか彼の戦術は、詰将棋のように合理的だった。4−3−1−2で
守備を固め、得点のチャンスが最も生まれそうな攻撃陣を組む。ナンバーウェブで書いた通り、
カカをトップに起用する戦術は十分に予想できた。

 カカがチェルシーやリバプールにいたとしたら、バルダーノの怒りも多少は収まったのかもしれない。
あるいはバルダーノはメッシのような選手のことを念頭においていたのかもしれない。メッシが
5人抜きをやった後、彼は喜色満面でコメントしている。「メッシは“クラック”の条件を兼ね備えている。
現代のマラドーナだ」。しかし5人抜きを演じた相手はヘタフェである。レアルやバレンシア、
セビージャならこんな芸当は許さなかっただろう。それはメッシ自身の発言からも明らかだ。

 「“スペース”があるのが見えたし、“ギャップ”があったから仕掛けることにした。ゴールを
狙っていたし、フィニッシュまで持っていきたかったんだ。サミュ(エトー)がいたのはわかったけど、
二人のディフェンダーがついていたから自分で行くことにしたのさ」

 バルダーノは'86年のW杯をマラドーナと共に制した人物であり、'94〜'95シーズンにはレアルを率いて
リーガで優勝も果たしている。哲学者の異名をとるくらいの知性派なのだから、見る目も肥えているのだろう。
だがバルダーノが選手や監督をやっていた頃と今では、まるで状況が違う。さらにいうなら、ジダンが
レバークーゼン相手にボレーシュートを決めた5年前とは比べ物にならないほど、ピッチは狭くなってきている
26名無しさん@恐縮です:2007/05/19(土) 04:29:43 ID:hA/GKbC+0
 そこでまず監督たちが採用するのが、守備を固めてボールを奪い、相手の陣形が整わないうちに
反撃するカウンターと、敵にプレッシャーをかけてミスを誘うプレッシングだ。これらの方法でも
通用しない場合にはセットプレーの出番になる。件のチェルシーとリバプールのセカンドレグは
その典型だった。ランパードとジェラードが互いの存在を消し合い、マスチェラーノとマケレレが
執拗にアタッカーをマークする。

ドログバは屈強なリバプールのDF陣に周囲を囲まれ、クラウチやカイトはテリーとエシアンに
体を寄せられる。体調のいい関脇リバプールと、チェルシーという体調不良の大関(どちらも横綱ではない)
が四つに組むのだから攻撃の余り駒はない。いきおい試合は塹壕戦のような展開になり、打開の糸口は
アッガーのような「エキストラ(後方からの攻撃参加)」に託される。それでも状況が変わらない場合、
最後の最後に試合を動かすのは、カカに象徴されるような「個」となる。

 ただしカカが活躍したのは、アンチェロッティがモウリーニョやベニテスと違うアプローチを
とったからではない。それどころか彼の戦術は、詰将棋のように合理的だった。4−3−1−2で
守備を固め、得点のチャンスが最も生まれそうな攻撃陣を組む。ナンバーウェブで書いた通り、
カカをトップに起用する戦術は十分に予想できた。

 カカがチェルシーやリバプールにいたとしたら、バルダーノの怒りも多少は収まったのかもしれない。
あるいはバルダーノはメッシのような選手のことを念頭においていたのかもしれない。メッシが
5人抜きをやった後、彼は喜色満面でコメントしている。「メッシは“クラック”の条件を兼ね備えている。
現代のマラドーナだ」。しかし5人抜きを演じた相手はヘタフェである。レアルやバレンシア、
セビージャならこんな芸当は許さなかっただろう。それはメッシ自身の発言からも明らかだ。

 「“スペース”があるのが見えたし、“ギャップ”があったから仕掛けることにした。ゴールを
狙っていたし、フィニッシュまで持っていきたかったんだ。サミュ(エトー)がいたのはわかったけど、
二人のディフェンダーがついていたから自分で行くことにしたのさ」
27名無しさん@恐縮です
 スペインのマルカ紙に掲載された一本のコラムが、イングランドサッカー関係者の間で波紋を呼んでいる。
寄稿したのは元アルゼンチン代表のホルヘ・バルダーノ。ギャラクティコ時代のレアル・マドリーでGMも
務めていた彼は、CL準決勝、チェルシー対リバプール戦をこう酷評したのである。

 「狂ったように盛り上がっているスタジアムの真ん中で、クソのようなサッカーをする。そして、それを
芸術だなどと呼ぶ人々がいる。チェルシーとリバプールは、(現在の)サッカーが向かっている方向を最も
はっきりと、誇張された形で示している。非常にテンションが高く、組織的で、戦術的で、フィジカルで、
ダイレクトなサッカーだ。だがショートパスは?フェイントは?緩急は?ワンツーは?股抜きは?ヒールキックは?
そんなものはまったくない。両チームが準決勝でやったような、極限までコントロールされた厳粛なサッカーは、
創造性やテクニックをすべて中和してしまう。

 ドログバが第1戦のベストプレイヤーだったとすれば、それは単に彼が一番速く走り、一番高く飛び、
一番強烈に相手の選手に激突していたからだ。サッカーがチェルシーやリバプールが志向しているような
方向に進んでいくのなら、クレバーなプレーや才能といったものに別れを告げる準備をした方がいい。
ベニテスとモウリーニョがこんなサッカーをしているのは、どちらも選手として大成せず、選手の才能を
信じていないからだ」

 批判もここまで露骨だと逆に笑ってしまうが、バルダーノの指摘が一面の真実をついているのは事実だ。
リバプールの勝利に終わったCL準決勝。ファーストレグはたしかに退屈だった。組み合わせのせいで
CL特有のスペシャル感もなかったし、さしたる見所もなかった。これに比べればセカンドレグは
ずいぶん盛り上がったが、サッカーの内容に関して言えば実はファーストレグとあまり差はない。
守備を固め、中盤を支配し、カウンターでチャンスを狙う。対戦相手のアドバンテージを極小化して、
自分たちの強みを最大限に活かす。徹底した合理主義、非情なまでのリアリズムは第2戦でも貫かれていた。

>>2-10に続く
http://number.goo.ne.jp/soccer/world/europe/20070518-1-1.html