【芸能】鈴木ヒロミツさん(享年60)が家族に宛てた”手紙”やインタビューをまとめた本が5月に出版

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3月14日に肝細胞がんのため60歳で亡くなった「ザ・モップス」のボーカルで俳優としても
活躍した鈴木ヒロミツさんが、妻子らにあてて“手紙”を残していたことが22日、分かった。
この手紙に加え、死の8日前まで行われたインタビューも含めて1冊にまとめられ、
「余命三カ月のラブレター」の表題で5月14日に幻冬舎から出版される。

 体調の異変を感じて都内の病院を訪ねた鈴木さんが医師から「余命3カ月です。桜が
見られないかもしれません」と宣告されたのは1月6日のこと。美枝子夫人(54)や
長男の雄大さん(20)らに“ラブレター”を書き始めたのは翌々日の8日のことだった。

 「僕は二人を愛します」で書き出された文章は便せんや大学ノートに横書きでつづられ
丸々3冊分。関係者によれば、4冊目の1ページ、2月28日付が最後となった。医師の無情な
宣告に「棺の中に横たわっている自分を想像してしまうと怖くて怖くてどうしようもなくなる」と
記した鈴木さんだが、延命治療も拒否し残された時間を家族とともに過ごすことを決意。
そして「世話になった方やファンへのお礼とごあいさつを本の形で残しておきたい」と
覚悟をした上でペンを握った。

 末期がんはごく一部の人間にしか知らされなかったが、その気持ちをくんだ所属の
ホリプロ関係者が2月中旬に幻冬舎に相談。手紙をベースにしつつ3月2、4の両日、
そして亡くなる8日前の6日に編集者らが本人から話を聞いて本作りが進んだ。

 「ありがとう」「僕の生きてきた時代」そして「人生の至福とは」の3章で構成。60年代後半から
70年代にかけて音楽シーンをけん引したモップス時代のエピソードやホリプロの
堀威夫取締役ファウンダーへの感謝、美枝子夫人へのプロポーズ秘話などが、時にジョークも
交えてつづられた。

 一端が24日発売の雑誌「ゲーテ」で紹介されるが、関係者によれば、鈴木さんは「僕はね、
死を前にして、はっきりと思ったんです。人生というものは楽しいものだと。だから、どうか、
楽しむために生きてください」という言葉を最後の最後に残したという。

スポーツニッポン4月23日
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/04/23/02.html
2名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:38:41 ID:R21o9CQK0
2gero
3名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:38:50 ID:bH7Wp/RoO
もう忘れかけてたよ
4名無しさん@7倍満:2007/04/23(月) 06:39:03 ID:t8TJCwgL0

いまだに、なぎら健一とかぶって思い出してしまいます。
5名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:41:56 ID:pxb6g9ID0
売んのかよ
6名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:43:12 ID:k9tizYFU0
家族に宛てた手紙などを残すのはとてもいいことだけど、
それを金稼ぎの手段に使うのはどうなんだろうね
7名無しさん@7倍満:2007/04/23(月) 06:44:33 ID:t8TJCwgL0

本人はもうお金の要らないところへ行っちゃったけど、
残された家族はこれからも食べていかないといけないから、
まあしょうがない。
8名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:46:41 ID:7s7FbIXL0
こんな私的なものまでゼニ儲けに使うなよ・・
家族の意向なのか?
9名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:52:08 ID:yey9EL4dO
はいはい死人商売死人商売
はいはい入院費稼ぎ入院費稼ぎ

中村玉緒もそうだったけど
こういう金の稼ぎ方ってどうなのかと思う。

良くない傾向だと思うので俺は買わない。
10名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:55:33 ID:tdZpWXKUO
中村玉緒は勝に散々迷惑かけられたからいんじゃね?
11名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:56:53 ID:VoTxwqDvO
公表して金儲けかよ。
ふざけんな!
12名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 06:58:03 ID:gQZOwtJ9O
たどりついたら
13名無しさん@恐縮です:2007/04/23(月) 07:51:08 ID:X63t9sOeO
秋本康のなんとかいう小説と似た雰囲気だな。

逝くには若かったけど、余命が分かって死ぬまでにこうした作業ができたことを思うと、幸せな部類に入るんだろうな。
14名無しさん@恐縮です
一度事故で死にかけた事あるから突然死ぬ事の無念さはわかる
この人みたく余命を受けてこうして人生顧みる事もできて逝けるなんて幸せだと思う