【野球】巨人・辻内崇伸投手が今月中にも左ひじの手術へ 長期離脱も

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122名無しさん@恐縮です
辻内 恥ずかし〜い“追試”
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/special/2007npb/camp0204/KFullNormal20070205080.html

巨人・辻内が恥ずかし〜い“追試”を受けることになった。第1クール最終日となった4日にブルペン入りし、原監督の見守る前で投球練習。ラスト1球でファンによる“公開査定”の洗礼を受けた。

 61球を投げ終わった時だ。「ラスト!」と声を発した辻内をよそに、原監督は、日曜日の観覧席を埋めたファンに向かって「見てあげてください。
お客さんに拍手をもらったらやめる」と呼びかけ。これが、苦難の始まりを告げる合図だった…。

 62球目が高く外れると、場は静まりかえった。「1つも(拍手が)ないな」。原監督の言葉にファンは沸いたが、19歳左腕は笑えない。
ボール気味の球や、力のないストライクにまばらな拍手が起きても「これじゃ納得いかないよな。甘やかしちゃいかん」「キャッチャーの(捕球の)音にごまかされちゃダメだからね」。
監督自らファンに助言したこともあり大きな拍手は起きなかった。

 結局、本当の“ラスト”となったのは83球目。しかも、「拍手は来週に持ち越します」(原監督)とストップがかかったためだった。
辻内は「最後の1球?苦戦しましたね」としょんぼりだったが、原監督は「階段をどんどん上がってほしいし、われわれも工夫しながらやっていきたい」と意図を明かした。
屈辱の22球。親心が伝われば、飛躍へ一層の弾みとなる。